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『いつの日か、夢の続きを……』 「あぁあぁぁぁああぁぁああぁぁぁっ！！」 そんな絶頂の喘ぎと共に私の目蓋がパッチリと開き、眩い日差しに照り付けられました。 「…………？」 夜の公園にいた筈なのに、自然光が眩しい。訳が解らず瞬く瞳に、白い天井と花形のシーリングライトが飛び込んできます。更に辺りを見回すと、学習机に本棚。ウサギのヌイグルミを乗せたキャビネット。壁に掛けられた制服といった見慣れた景色が視界に入って来、漸く事態を把握する事が出来ました。 「何よぉ……もう！ 全部夢だったんじゃない……っ！」 そうです。どうやら私はとても幸福な、凄く長い夢を見ていたみたい。 「どうりで、初めてなのに全然痛くなかった筈よね。……でも、夢なのに凄く気持ち良かった。なんかイっちゃったみたいだし……」 言いながらショーツの中に手を入れてそっと割れ目の内部に指を這わせてみると、ソコはもうお漏らししたみたいにぐちょぐちょに濡れていて、クリ○リスだってピンピンに硬くなっていてビクビクと物欲しそうに揺れ動いていました。 「あぁんっ！ 夢の中でイったばかりなのに、また疼いてきちゃってるよぉ……」 触れたクリ○リスをぐにぐにと押し潰し、パジャマの生地を押し上げている乳首をクリクリと指で摘んでいると…… ＊＊＊＊＊沙智菜の勝手なイメージ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「夢の中で僕をオカズにしてイっちゃったんだね」 「そのお返しに、沙智菜のオナニー写真を送って貰いたいな」 「そうすれば近い将来、今日の夢が現実の物となるかもしれないよ」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ そう周兄さんが私の心に囁き掛けてきました。 「やだ……。周兄さんのエッチ……。でも、解りました。今から沙智菜はオナニーします。そして、その写真を周兄さんに送りますね」 言って私は写メール機能の付いた携帯電話を用意し、パジャマと下着を脱いでベッドの上で全裸となります。そうしてM字に股を開いていき、絶頂に達する前のアソコを写しておきました。……イく前と、イった後の両方を見て貰いたいと思ったから。 ―でも……私のって、どうなってるんだろう？ 余り綺麗じゃなかったりしたら……送るのイヤだな― 思いながら今撮ったばかりの画像を目で確認してみると、朱色に近い桃色の裂け目の中からテラテラと光沢を放つ巨大なクリ○リスが迫り出していて、肉襞が凝縮するアソコからドロリと滴り落ちる愛液の姿がアップで写っていました。 ―い、いやぁーっ！ こ……こんなにエッチなの、周兄さんに見られたくないよぉぉぉ！！― 予想以上に厭らしい自分のアソコを目にし、周兄さんに見られるのは恥ずかしいと思いながらも、私の身体はズキズキと疼いていて、もう弄りたくて……イきたくて堪りません。 「あん……っ。うぅ……ん。恥ずかしいけど……周兄さんの命令なんだもん。仕方ないわよね……」 そんな言葉は言い訳。周兄さんからの命令に従う振りをして自分の性癖を正当化しているだけだって事、解ってる。……死にたいぐらい恥ずかしいのに、そのドキドキ感が快感のスパイスとなるのです。 ―痩せてるのに胸だけ大きいのって実は少し自慢なんだよ。……周兄さん、沙智菜のおっぱいも見てね― 思いながら私は片手で胸を持ち上げ、乳輪までプックリと膨らんだ直立した乳首をアップで写していきます。少しカメラを引いて、胸の全容も。 「あぅ！ あんっ！ あぁ……この指が周兄さんの指だったらいいのに……」 言って持ち上げたままの胸に唇を寄せ、ピンと尖った乳首に舌を這わせました。そうすると、脚の先から頭の先までをズキンッと痺れるような電流が突き抜けていきます。 「あぁっ！ もうこんなの、我慢出来ないよぉ！ ……見て、週兄さん。沙智菜の厭らしいアソコ、いっぱい見てぇ……」 羞恥心を上回る激しい疼きに、私は片手でパックリと割れ目を開いてその中身をフィルムに収めていきました。カシャッとシャッター音が鳴る度、ヒクッとアソコが開閉するのが自分でも解ります。 「そんな近くで見られたら……感じ過ぎて、私もう……イっちゃう……」 携帯電話に付属したカメラを周兄さんの視線だと思う事で私の興奮は一気に高まり、もう独りでにヒクヒクと切ない程に脈打っているクリ○リスを指の腹でグリグリと磨り潰しました。そうして次の瞬間、神経の全てを剥き出しにされたような鋭い快感が全身を貫き、 「あぁぁあああぁぁあぁぁぁあああぁぁっ！ 周兄さぁあぁぁああぁぁあぁぁんっ！！」 絶叫と共に背を大きく弓形に反らせ、達して痙攣するアソコへとシャッターを重ねて切ります。 「はぁ……はぁ……っ。周兄さん……今日も沙智菜は、周兄さんの言い付けをちゃんと守りました。だからね、きっとホントに……いつか沙智菜のヴァージンを貰ってね」 荒くて整わない息のまま、そう呟いて私は愛しい周兄さんのメルアドを呼び出して、送信ボタンを押しました。「大好きだよ」と携帯電話の表示画面にキスしながら。 |
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