プログラム247「限界の限界(その21)」
プログラム247 最終覚醒(その21)
「おぉ、下萄君。今丁度さやかちゃんとかえで君の中に入ったばかりだよ」
「どうやらその様ですな」
「かなり限界の状態だがね」
「ぁ・・・は・・・ぁ・・・」
「く・・・ぅ・・・ぁ・・・」
「ふむ、多めに持ってきて正解でしたな」
「おぉ、わざわざ多めに?」
「はい。もしかしたらと思いまして・・・」
「そうかそうか、相変わらず気が利くなぁ、君は」
「いえ、どう致しまして・・・」
アナルとオ○ンコがいっぱいいいっぱいで凄まじい圧迫感に苦しむ私たちを尻目
に、仮面の男性達はそんな会話で盛り上がっていた。
「では、早速塗り始めるとするかね」
「そうですな」
「3人とも早くして欲しそうですしなぁ」
「違・・・ぃ・・・ま・・・す・・・そんな・・・の・・・いやぁ・・・」
「ふぇ・・・辛い・・・よぉ・・・も・・・許してぇ・・・」
「あく・・・ひ・・・ひぎ・・・ぃぁ・・・もう・・・許して・・・くださいぃぃ・
・・」
私たちは余りの苦しさに、仮面の男性達に今の状態から開放して欲しいと懇願し
た。けど・・・
「ダメだ。これからが最後の本番なんだぞ?」
「そうそう、2つの穴を同時に肉棒で責められた経験はないのだろう?」
「だからこそ、今日たっぷりと味わせてやろうと言ってるのに・・・」
「まったく、まだまだ性格は完全じゃないみたいですなぁ」
「どうやらその様ですなぁ。まぁ、時間も短かったことですし、仕方ないでしょう
が」
「まぁ、性格など後でいくらもで変えることが出来ますからな」
「そう。しかし、肉体は別だ。ここまで極上のモノを短期間で創れるのはやはり下萄
君しかいないな」
「まったくだ」
「皆様、お褒め頂けるのは嬉しいのですが、如何せん、時間が余り残されておりませ
んので・・・」
「む? そうだったな」
「いや、つい熱く語り合ってしまったな」
「では下萄君、ローションを」
「はい、かしこまりました・・・」
仮面の男性達のそんな別の内容での会話を終わらせ、指示されるままにローション
を持ってくる下萄さん。
「うむ、ご苦労」
「では、早速使いますかな」
「そうですな」
「くくく、コレで何処までいけるか楽しみですなぁ」
「まったくですなぁ」
そんな会話を続けながら、ローションを垂らし始める仮面の男性達。
「ぁ・・・ん・・・」
「ふぇ・・・ぁ・・・」
「ん・・・ぅ・・・ふぅ・・・」
圧迫されて苦しいアナルに、冷たくてトロリとした感触が触れる。その感触に何故
か甘い吐息が洩れてしまった。感じ・・・た・・・?
「くくく、早くも期待に喘いでますぞ、3人とも」
「くくく、イヤよイヤよと言いながらも、やはり気持ち良いんだな? 前と後を満た
されるのは」
・・・違う。苦しいのには変わらない。けど、ローションがかかった瞬間、何故か
甘い吐息が洩れてしまった。何故・・・?
「今までも2本刺しはしたことがあるんだろう? その時はローションを使ったのか
ね?」
「いえ、その時は小さめのサイズで調教してましたので、ローションを使っていませ
んが・・・何か?」
「いや、中でなかなか面白い反応をしてくれてな」
「そうそう。ローションがかかる度に穴がヒクヒク蠢いて悦ぶんですよ」
「しかも、凄く嬉しそうにね」
「く・・・そんな・・・こと・・・」
「きゅぅ・・・ないよぉ・・・」
「んはぁ・・・辛い・・・だけです・・・」
仮面の男性達のそんな淫靡な感想に対し、身体を震わせながらもそうではないと伝
えた。けど・・・
「まぁ、その内イヤでも納得するさ」
「そうそう、自分の身体が今まで以上になっていることにね」
「解る頃まで壊れないでくれよ?」
「え・・・?」
「ふぇ・・・?」
「え・・・?」
物凄く意味深な言葉を放つ仮面の男性達。一体・・・どういうこと?
「くくく、今はまだ解らなくていいんだ」
「そう、今はね・・・」
「さぁ、どんどんローションを垂らそうか?」
「そう、円滑に責めれるようにな」
「くくく・・・」
「くくくく・・・」
仮面の男性達の言った言葉の意味、それが解る頃、私たちは果たして正気でいられ
るのかしら・・・
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