プログラム235「限界の限界(その9)」


 プログラム235 最終覚醒(その9) 「な、何? 何なの?」 「ふぇぇ・・・ダメェ・・・2度目はキツイかも・・・」 「いきなり止まった? 何で?」  突然、激しい腰の動きを止めたかと思うと、いきなり体勢を変える吟たち。一体・ ・・何を? 「おやおや、早速始めるみたいですなぁ」 「どうやらその様ですなぁ」 「くくく、さやかちゃん、かえで君。これからが犬とのSEXの醍醐味だよ」 「え?」 「な?」  仮面の男性達のその言葉に、顔を傾げてしまう。一体・・・何? 何が醍醐味な の? 「まぁ、1度かすみちゃんので見てるから十分解ってるだろうがな」 「え?」  かすみので・・・見てる? 「あ・・・」 「まさか・・・」  同時に気付く私とかえでさん。かすみで1度見てるとすれば・・・まさか・・・ 「ひぃ!?」 「ふぁぁ・・・」 「くぁ!?」  そう思っている矢先に、それが始まった。その違和感に、私とかえでさんは悲鳴を 上げてしまう。かすみは・・・解ってるからあまり大きな声を立てずに悶えてる。 「くくく、始まったみたいですな」 「初めてだから辛いかもしれないけど、頑張るんだよ」 「まぁ、それなりに出来上がってるから裂ける事は無いだろうからね、苦しまずに楽 しみなさい」 「く・・・そんな・・・ひぁ・・・あぁ・・・ヤダ・・・大き・・・過ぎる・・・」 「ふぁぁ・・・2回目なのに・・・吟ってば・・・何でいつもこんなに大きい のぉ?」 「ひぁ・・・や・・・くぁ・・・こんな・・・うぁ・・・こんなに・・・」  段々膨らんでくる。中だけが膨らむ不思議な違和感と圧迫感に息苦しくなってく る。 「ひぁ・・・く・・・こんな・・・ダメ・・・うぁぁ・・・」 「ふぁぁ・・・ひぁ・・・きゃぅ・・・ふぇぇ・・・」 「く・・・まだ・・・大きく・・・なる・・・うぁ・・・くぅぅ・・・」  どんどん膨れてきて、拳大の大きさまで膨らんできてるのが解る。こんな大きいモ ノを受け入れたことが無いから、段々苦しさから微かな痛みが走り始める。 「痛・・・いや・・・もぅ・・・膨らまないで・・・うぁ・・・く・・・はぁ・・ ・」 「ひぁ・・・さっきより・・・大きい・・・ふぇ・・・何でぇ・・・?」 「うぁ・・・止め・・・ひ・・・ぐぅ・・・うぁ・・・ぎぃ・・・」  かえでさんも苦しんでる。かすみは・・・今までと違う状況になってるみたい。何 だか戸惑ってる・・・ 「どうやらかなり大きくなってるみたいですなぁ?」 「やはり、慣れていないから辛そうですな」 「まぁ、今後は一緒になるわけですからな、今から慣れさせないと」 「そうですな」 「さやかちゃん、かえで君、頑張るんだよ?」  頑張れと言われても・・・痛いものは痛いのに・・・これで動かれたら、絶対壊れ ちゃう・・・ 「くぅ・・・イヤァ・・・こんなので・・・動かれたら・・・壊れちゃうぅ・・・」  恐怖の余り、思ってたことが言葉になってしまった。 「安心しなさい、もう動いたりしないよ」 「え?」  そんな不安を拭い去るように、大きなモノを持ってる仮面の男性が優しく語りかけ てきた。 「まぁ、本当の醍醐味が始まるからね、動かないんだよ」 「え?」  醍醐味? さっきも言ってたけど・・・一体何が始まるの? 「どうやら既に第1段階の射精は完全に終わってるようですな」 「どうやらその様ですな」 「なら、もう始まりますかな?」 「恐らく・・・」  何? 何が始まるの? 一体何なの? 「ひぁ・・・な・・・何? 何が始まるの?」 「ふぁ・・・来るよぉ・・・ふぁぁ・・」 「イヤァ・・・何? 何なの!?」  膨張したペニスが震えだす。一体・・・何? 「ひぁ・・・うぁ・・・何? ひ・・・ひぁぁぁぁぁ!!」 「ふぁぁ・・・来るよぉ・・・ひぁぁ・・・来たぁ・・・」 「うぁ・・・や・・・熱い・・・くぁぁ・・・」  突然、子宮に熱いモノがスゴイ勢いでかかってきた。それが物凄い快感に変換され ていく。 「ひぁ!? うぁ・・・ふぁぁぁぁ!! や・・・何・・・んぅ・・・熱いぃぃ!!」 「ふぁぁ・・・2回目なのにぃ・・・スゴイ量だよぉ・・・ふぁぁぁん!!」 「こんな・・・うぁ・・・スゴイ・・・勢い・・・んぁぁぁぁ!!」  物凄い勢いでかかるこれが精液だと判断するのに時間はかからなかった。だって、 下萄さんに中出しされた時と同じだし・・・でも、あれはココまで大量じゃなかった はず・・・ 「ふぁ・・・やぁ・・・何で・・・くぁ・・・や・・・ふぁ・・・スゴイィィ!!」 「ふぁぁ・・・良いよぉ・・・もっとぉ・・・ふぁぁぁぁ!!」 「こんな・・・スゴイ・・・うぁ・・・量が・・・ひぁぁ・・・」  とにかく凄い量。かすみの中から大量に溢れたのが解る気がする。これだけ出され れば確かに大量に溢れちゃう。しかも、まだ終わらない。普通の人間が出す量の比 じゃない。 「こんな・・・ひぁ・・・イっちゃ・・・イっちゃぅ・・・ひぁ・・・ひぁぁぁぁぁ !!」 「ふぁぁ・・・ダメェ・・・私も・・・イくぅぅぅ!!」 「ふぁぁ・・・熱いぃ・・・くぅぅぅ・・・凄・・・い・・・うぁ・・・くぁぁぁぁ !!」  何度も熱く叩き付けられる精液。子宮が熱く燃え上がる。中が一杯に満たされてい く。 「ひぁ・・・ぁ・・・うぁ・・・くぁ・・・また・・・くぅぅぅぅ!!」 「ふぁ・・・もぅ・・・ひぁ・・・きゅぅ・・・ふぁぁぁぁ!!」 「あくぅ・・・イヤァ・・・こんなのって・・・ひぁぁぁぁ!!」  2度目の絶頂。結局、この後も暫くの間射精が続き、その間、私たちは絶頂を迎え つづけた・・・・


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