プログラム214「終局へ(その12)」


 プログラム214 最終段階(その12) 「ふやぁぁ!! ダメェェ!! くぅぅ・・・んひぃぃぃ!!」 「んぁぁ!! ダメェェェ!! もう・・・イっちゃうぅぅ!!」  瘤縄が激しく動く。オ○ンコが瘤縄に擦られ、快感に甘く濡れる。気持ち良くてす ぐに絶頂を迎えそうになる。 「おっと、勝手にイっちゃいかんぞ?」  その言葉を聞くと同時に、股縄が止められる。当然、快感も止まってしまう。物凄 い切なさが子宮の奥から襲ってくる。 「ふぇぁ? なんで・・・?」 「あ・・・んぅ・・・止めないでぇ・・・」 「こらこら、これがお仕置きだということを忘れたのか?」 「うゆぅ、そんなぁ・・・」 「焦らさないで・・・」 「ダメだ。これはお仕置きなんだから、しっかり耐えなさい」 「決して膝を折るんじゃないぞ? 倒れればもっとお仕置きをするからな?」 「そんなぁ・・・」 「しっかり我慢するんだぞ?」 「そうそう、我慢をすれば解放されるんだから」 「イきそうになったらちゃんと報告するんだぞ?」 「そうすればまたお預けを味わせてやるからな」  味わいたくないのに・・・ 「ほれほれ、再開するぞ?」 「ひぁぁ!! あひぁ・・・くぁぁぁ!! ダメだよぉぉ!!」 「んぁぁ!! 擦れるぅぅぅ!! ひぁぁぁ!!」  再び縄が動く。擦れる度に再び快感が私たちを襲う。 「ほれほれ、いいか? 気持ち良いか?」 「ふやぁぁぁ!! 気持ち良過ぎるよぉぉ!! ダメェェェェ!!」 「ひぁぁぁぁ!! ダメェェェ!! 感じ・・・過ぎちゃうぅぅ!!」 「くくく、ほらほら、どんどん悶えなさい」 「ひぅぅぅぅ!! あひぁ・・・ひゃぅぅぅぅ!!」 「あはぁぁぁ!! ダメェェ!! またぁぁぁぁ!!」  再び絶頂を迎えそうになる。いつもより敏感になってる気がする。いつも以上に感 じてしまう。 「おっと、まだダメだぞ? まだイかせない」 「ヤぁ・・・止めないでぇ・・・」 「んぅぅ・・・もっとぉ・・・」  再びもどかしさに悶えてしまう。瘤縄もオ○ンコから離れてしまって、慰めること も出来ない。凄く、辛い・・・ 「どうだ? 切ないか? 辛いか?」 「うゆぅ、辛いよぉ・・・」 「はぁ・・・早く・・・イかせてくださいぃぃ・・・」 「ダメだ。まだまだ我慢するんだぞ?」 「そんなぁ・・・」 「一体・・・後どれくらい我慢すればいいんですか・・・?」 「そうだな。縄から二人の愛液が滴るまで濡れたらイかせてあげよう」 「そんなぁ・・・」 「む、無理です・・・そんなに濡れるの待ってたら・・・変になっちゃう・・・」  別に、瘤縄を愛液で滴らさせることが出来ないのではなく、単純にそこまでに、何 度もイきそうになってお預けされるのが辛いだけ。実際、何度も股縄渡りをさせられ て何度も縄から愛液を滴らせたこともある。当然、何度もイっちゃったけど・・・ 「変になっていいんだよ。見ていてあげるから」 「そうそう、遠慮せずに悶えなさい」 「そんなぁ・・・」 「狂っちゃう・・・」  我慢するのは苦手。最近は我慢せずにイってばかりだったから、身体が堪えること が出来ない。ココに来た頃はよく我慢させられてたけど・・・蜜を知ったあとだから 堪えられなくなってる。我慢・・・出来ない・・・ 「ふぁ・・・ぁ・・・」  切なさに膝が折れそうになる。 「おっと、片方が膝を曲げればもう片方にも影響するという事を忘れるな」 「そんな・・・」 「うゆぅ、お姉ちゃん、ガンバろ?」 「・・・かすみ」  崩れそうな私と違って、しっかりと我慢しているかすみ。そういえば私っていつも かすみを焦らしてばっかりだったし・・それが原因でかすみの方が耐性が強い? 「それなりに縄も濡れてるから・・・ガンバろ、ね?」 「うん・・・」  健気に語りかけるかすみ。そうだね。お姉ちゃんがしっかり頑張らないといけない もんね。 「頑張るね、かすみ・・・」 「何とも美しい姉妹愛ですな」 「いや、まったくですな」 「可愛がりがいがありますな」 「くくく、さぁ、また再開といきますか」 「またたっぷり可愛がってやるからな」 「またイきそうになったらいうんだぞ?」 「何度でも悶えさせてやるからな」 「いい声で喘いてくれたまえ」  仮面の男性達はそう語りながら、再び私たちを瘤縄で責めてきた・・・


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