プログラム213「終局へ(その11)」
プログラム213 最終段階(その11)
「さて、一体どんなお仕置きがいいでしょうな?」
「そうですな。あまり苦痛を与えるのは忍びないですしな」
「まぁ、まずは目隠しをして身動きのとれないようにしますか」
「そうですな」
「この身体ですからな。縄なんかよく似合うでしょうな」
「くくく、まったくです。楽しみですな」
「では、早速・・・」
「そうですな・・・」
「うゆぅ、いきなり目隠しは酷いなり。痛いのヤダよぉ」
「安心しなさい。痛いことはしないから」
「うゆぅ、ホント?」
「まぁ、一応お仕置きだからな、ちょっとだけ辛いかもしれんぞ?」
「そんなぁ・・・」
仮面の男性達は、かすみに目隠しを着けて、少しからかうようにイジワルなことを
かすみに言っている。怖い人・・・って考えてたから、そのおどけた仕草に安心し
た。
「さぁ、君もお仕置きだ。覚悟はいいか?」
「・・・はい」
「ほら、お姉ちゃんはこんなに素直だぞ? 怯えるのは止めなさい」
「うゆぅ・・・」
「くくく、いい子だね。さぁ、たっぷりお仕置きしてあげるからね?」
そして、仮面の男性達は、私とかすみを縛り始めました・・・
「ほら、どうだ? キチンと縄が食い込んでるかな?」
「あ・・・ん・・・ふぁ・・・ひぁ・・・」
縄はキツ過ぎず緩過ぎずっていう具合で、まるでまさひろに縛られたみたいな感じ
がする。ひょっとしてまさひろが縛った?
「随分感じているみたいですなぁ? 縄がかなり好きと見える」
「これは縛りがいがありますな。色々試したくなる」
この言い方からすると、やっぱりこの人達が縛ったのかな? やっぱり目隠しされ
ると何も見えないから良くわかんないや。まぁ、まさひろは縛るのが異様に早いし、
この人達が縛ったので確定。
「うゆぅ、や、優しくして欲しいっス・・・ダメ?」
「安心しなさい。優しくお仕置きしてあげるからね?」
そりは嬉しいなり。・・・でもソレってお仕置きっていうのかな? ・・・言って
厳しくされるのはイヤだからあえて言わないでおこうっと。
「それにしても、予想以上に素晴らしい縄栄えですな。ここまでなわが似合うとは」
「これ程の女はまさに久しいですな」
「そうですな」
「さぁ、感想はこれぐらいにして、早速お仕置きを始めるとしましょう。二人とも待
ちきれないといった状態ですぞ」
「くくく、そうですな。時間も少ないですからな」
いよいよ始まるみたい。一体何されるのかな?
「さぁ、二人ともこっちに寄って・・・」
そう言われて身体を引っ張られる。多分お姉ちゃんも一緒の事されてると思う。
「あ、あの・・・一体何を?」
「くくく、すぐに解るよ」
「そうそう、たっぷり味わいたまえ」
「うゆぅ・・・ひゃ!?」
そんな言葉を聞いてると、背中に暖かい感触が伝わった。これって・・・お姉ちゃ
ん?
「かすみ?」
後手に縛られてる手同士が触れる。間違いない、これってお姉ちゃんだ。
「せ、背中合わせにして・・・何するの?」
「あの・・・ホントに・・・優しく?」
「してやるとも。まだ決定しているわけでもない商品に傷をつけるほど無粋じゃない
よ、私たちは」
その言葉を聞いてホッとするのと同時に、ちょっち絶望。つまり、買われると同時
に痛いことするという事なのかな?
「さぁ、綱引きを始めるとしますか」
「そうですな」
「え?」
「うゆぅ?」
綱引き? 一体何を?
「あ・・・んぅ・・・くぁ・・・」
「ひぁ・・・あ・・・んくぅ・・・」
そんな事考えてたら、ザラついたものが股間部に触れる。オ○ンコに深く食い込ん
でくる・・・ってこれってひょっとして!?
「ほれ、始めるぞ」
その言葉と同時に、ザラついたものが動く・・・ってこれって縄!?
「ひぁぁ!! んひぁぁぁ!! ひゃぁぁぁ!!」
「あはぁ!! んぁ・・・くぅぅぅ!!」
濡れてるオ○ンコは、縄の刺激を一気に快感へと変換させる。お約束の瘤が凄く気
持ち良くて、思わず気持ちいい喘ぎを洩らしてしまう。
「ほぅら、どんどん引っ張るぞ」
その言葉と同時に、縄の動きが更に速くなる。前から後に縄が動いてるから、こ
れって私の後ろの人が引っ張ってる状態みたい。
「ひぁぁぁ!! あ・・んぁ・・・ひゃぅぅぅ!!」
「あふぁ・・・ダメェェ!! あん・・・ふぁぁぁ!!」
急に快感が爆発するから、思い切り喘いちゃう。うゆぅ、これは弱いッス。
「ほれほれほれ、どんどんいくぞ」
そして、さらに縄は加速していった・・・
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