プログラム212「終局へ(その10)」
プログラム212 最終段階(その10)
「さぁ、私のグラスにワインを注いで」
「うゆぅ、はい・・・」
「随分可愛い言葉遣いだな? いや、ホントに面白い」
誉められてるのかな? なんて思ってたら・・・
「ひぁぁ!? 乳首ダメェ・・・弱いよぉ・・・」
背後からさっそく乳首を摘まれる。弱いって言ってるのに、何でするかな?
「そらそら、感じてないで早く注ぎなさい」
「う、うゆぅ〜・・・ふぁ・・・あ・・・んくぅ・・・」
コリコリと転がされる乳首。両方一遍にされるのがまた感じちゃう。
「ほれほれ、早く注いで」
「ひぁ・・・ふぁ・・・はいぃ・・・んくぅぅ・・・」
何とか頑張ってグラスにワインの瓶を触れさせる。
「ん・・・ひぁ・・・ふぁぁ・・・」
快感に手が震えちゃう。こんな状態でかえで姉ってばよく注げたなぁ・・・
「ほら、後少しだぞ?」
「あひぁ・・・ひゃ・・・ふぁぁ・・・」
コポコポコポ・・・
「ほれ!! 思い切り摘んでやろう」
「ひぁ!? ひぁぁぁぁ!!」
入れてて後ちょっと・・・っていうところで、思い切り乳首を摘まれる。
「あ・・・ひぁ・・・ぁ・・・」
ゴトン・・・
「ふぁ・・・ぁ・・・」
あまりの快感に、ワインの入った瓶を落としてしまった。あぁ、カーペットがワイ
ンで濡れる・・・白ワインだからあまり目立ってないけど・・・
「おやおや? 早速粗相ですか? いけないなぁ?」
「そうですなぁ。これは・・・お仕置き・・・ですかな?」
「そうですなぁ。お仕置きでしょう・・・」
・・・な、何か話が変な方向に進んでるような?
「お、お仕置き・・・するの?」
「当たり前だろう? 粗相をしたんだから」
「そんなぁ・・・」
「たっぷりお仕置きをしてあげようね?」
仮面越しにも感じ取れるくらい、厭らしい視線を送ってくる男の人達。か、確信
犯?
「まぁ、その前にさやかちゃんにも注いでもらわないとね」
「え・・・? はい、かしこまいりました」
「くくく、黄身は何処が弱いのかな? たっぷり調べてあげよう」
「そんな・・・」
その言葉に、お姉ちゃんが不安そうな表情になる。お姉ちゃんって感じやすいか
ら、私と一緒で粗相しそう・・・ってあれはあんなに強く乳首を摘んだからであって
私の責任じゃないような・・・?
「ほれ、早く注ぎなさい」
「はい・・・」
怯えながらワインの瓶をグラスへと運ぶお姉ちゃん。一体何処を責められるんだ
ろ? お姉ちゃん。かえで姉がアナルで、私が乳首だったから・・・ひょっとしてオ
○ンコ!?
「ほれ、しっかり持ってるんだぞ? 妹みたいに粗相をしないようにな?」
「あ・・・んはぁぁ!?」
少し若いめの男の人のその言葉と同時に、お姉ちゃんの股間部に手を入れられる。
やっぱりソコだったか・・・可哀想に、お姉ちゃん。
「ほれほれ、しっかりしないと零してしまうぞ? ん? 何だこの固いお豆は?」
「ひぁ・・・ソコ・・・許して・・・ください・・・ふぁ・・・ぁ・・・」
どうやらクリトリスを弄られてるみたい。頑張れ、お姉ちゃん。私もソコは弱いぞ
・・・ってそういう問題でねくて。
「あ・・・んぅ・・・摘まないでぇ・・・ひぁぁ・・・あひ・・・そんな・・・」
クリトリスを摘まれて転がされてるみたい。効くだろうなぁ・・・お姉ちゃん、ホ
ントに敏感だし・・・
「どうしたんだ? 一向にグラスに注がれてないぞ? 入れれなかったら粗相をした
とみなして一緒にお仕置きするぞ?」
「そんなぁ・・・ひぁぁ・・・注ぎます・・・から・・・あん・・・ダメェェ・・
・」
お姉ちゃん、辛そう。まぁ、感じ過ぎてるのにワインをグラスに注ぐなんて辛いに
決まってるけどね。
「どうしたどうした? 早く注いでくれたまえ。私は早くワインが飲みたいんだか
ら」
「は・・・い・・・あん・・・ふぁ・・・はぁ・・・ひぁ・・・」
チン・・・コポコポコポ・・・
「ほれ、もっと勢いをつけて、そんなチビチビ入れていたらグラスが満たないぞ?」
「あ・・・んぁ・・・はい・・・ひぁ・・・」
促されてワイン瓶を上に傾けるお姉ちゃん。と、次の瞬間・・・
「ひぁ!? ダメェェェェェ!!」
ゴトン!! コロコロコロ・・・
「ぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」
身体を仰け反らして悶えるお姉ちゃん。当然、ワイン瓶もカーペットに落ちちゃっ
たわけで・・・つまり・・・
「おやおや? 妹に次いで姉の方も粗相をするのか? 姉妹揃って情けないな」
「んぁ・・・だって・・・クリトリス・・・はぁ・・・あんなに・・・強く・・・」
「ん? 何を言い訳してるんだ? 粗相をしたのは事実だろう?」
「・・・はい」
どうやらお姉ちゃん、クリトリスを強く摘まれたみたい。そりゃ、身体も仰け反る
だろうな・・・凄く感じちゃったはずだよ。ひょっとしたらイっちゃったかも?
「ということは・・・姉妹一緒にお仕置きをするのが妥当ですかな?」
「そうですな」
「そうしましょう」
何か、また勝手に話が進んでるような?
「では、そういうことで・・・早速お仕置きを始めてもよろしいですかな? 下萄
君」
「えぇ、もちろんですとも。たっぷり躾てやってください」
「くくく、楽しみですなぁ」
「まったくだ」
「さぁ、二人とも覚悟するんだぞ?」
そう言いながら、お姉ちゃんと私を縛っていく男の人達。一体、何されるの・・・?
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