プログラム169「止まらない・・・(後編)」


 プログラム169 暴走・・・(後編) 「あぅ!! くぁ!! ひぃ!! つぅぅぅぅぅ!!」  ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン!! ヒュンッ!! バシィィン !! 「うぁぁぁ!! ひぃぃぃ!! きひぃぃぃぃぃ!!」  あれから何度もいずみさんを打ち続けている。すでに真っ白だったいずみさんの身 体は赤く腫れ上がっている。 「うゆぅ、お姉ちゃん、もうそろそろ・・・」 「はぁ・・・はぁ・・・そうね、そろそろいいかしら・・・」  もう止めないと約束してたかすみだけど、さすがにいずみさんが限界だとみて、再 び制止してきた。 「どうでした? いずみさん」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「大丈夫? お姉さま」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  私やかすみが問いかけても、いずみさんは息を荒げたまま何も答えない。ちょっと やり過ぎたかしら? 「いずみさん?」 「お姉さま?」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「大丈夫? いずみさん」 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「うやぁ、お姉さまぁ・・・」 「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫よ・・・かすみちゃん・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「お姉さま・・・よかったぁ・・・」 「ちょっと・・・激し過ぎました? いずみさん・・・」 「はぁ・・・はぁ・・・そうね・・・ちょっと・・・激し過ぎたかしら・・・でも・ ・・心配しないで・・・大丈夫・・・だから・・・」 「ごめんなさい・・・何だか・・・してる内に段々抑えが効かなくなってきて・・ ・」 「それでいいのよ・・・初めての時は私もそうだったわ・・・抑制が効かなくなって ・・・そして相手を苦しめてしまったの。でもね、それは最初だけだから・・・段々 ・・・覚えていけばいいからね?」 「はい・・・」 「さxさ・・・次はわたしとかえでさんを一緒に・・・ね?」 「え? もうですか?」 「えぇ・・・」 「その・・・ホントに大丈夫なんですか?」 「えぇ、一応ね。でも、同じ体勢でするのはもう辛いわ・・・」 「じゃあ、別の・・・?」 「えぇ。今度は・・・お尻を・・・ね?」 「はぁ・・・」 「さぁ、かえでさんをこっちに移動させて」 「あ、はい」  いずみさんに促されて、バイブに悶えているかえでさんの方へと向かった。 「んぁぁ・・・ふぁ・・・またぁ・・・イっちゃうぅぅ・・・イくぅ!!」  どうやらかなり絶頂を迎えてたみたい。息も絶え絶えに悶えている。 「かえでさん、お楽しみの時間は終わりですよ?」 「ふぁ・・・ダメェ・・・らめぇ・・・ひぁぁ・・・んぁ・・・」  ・・・すっかり快感に溺れてるみたい。まぁ、鞭で激しく責めた後だし、仕方ない かな?でも・・・ 「ほら、お楽しみはもう終わりですよ・・・」  ヌププ・・・ヌチャァ・・・ 「んぁ・・・イヤン・・・ふぁ・・・」  バイブを抜くと、かえでさんは物足りなさそうな声で喘いた。 「かえでさん?」 「んぁ・・・ふぁぁ? さやかお嬢様? あ・・・れ・・・?」 「ふふふ、ようやく元に戻ってきた。どう? 気持ち良かったですか? バイブは」 「え・・・? あ・・・私・・・」 「思い出しました?」 「はぁ・・・」 「ふふふ、凄く気持ち良さそうでしたよ? かえでさん」 「う・・・恥ずかしい・・・」 「ふふふ、さぁ、お楽しみの時間は終了ですよ? 次はまた・・・ね?」 「また・・・ですか?」 「イヤなの? かえでさん」 「はぁ、どちらかといえば・・・」 「でも、今日はコレを使った調教なんですから、我慢してもらわないと・・・」 「・・・はぁ」 「ふふふ、安心して。いずみさんのお墨付きですよ」 「・・・はぁ」 「何でしたらバイブかローターを入れたままでもいいですよ?」 「・・・できればその方が」 「じゃあ、こっちにいずみさんの方へ移動しますね?」  そう言いながら両腕を吊り上げている縄を解く。 「うぅ、ホントにするんですか?」 「またぁ。諦めが肝心ですよ? かえでさん」 「はぁ・・・」 「ほら、早くこっちに来てください」 「うぅ・・・解りました・・・」  いい加減諦めたかえでさんがいずみさんの隣にやってきた。 「さぁ、新しく縛り直して、さやかちゃん」 「はい」  さぁ、次はどうするのかしら? 楽しみだわ・・・


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