プログラム170「奏でられる崩壊の序曲(前編)」


 プログラム170 そして目覚める・・・(前編) 「それで、今度はどうするんですか?」  いずみさんとかえでさん、二人が同じ場所に並ぶのを見て、いずみさんに次の指示 を仰ぐ。 「そうね。まずは私たちを後手に縛って」 「はい」  指示通りに二人を後手に縛り上げる 「そのままお尻を高く上げる姿勢で固定して・・・」  いずみさんの声は、早くも期待に濡れ始めているみたい。 「はい」  返事して、すぐに二人を四つん這いにする。まぁ、この場合は両腕が縛られてるか ら顔で支える姿勢になるけど・・・ 「うわぁ、結構壮観ですね? 二人ともお尻の形が綺麗だから凄く良い眺め・・・」 「うぅ・・・言わないで下さい、そんなこと」  私のその言葉を聞いたかえでさんは、恥ずかしそうにお尻を左右に揺すった。 「ダメよ? かえでさん。いい加減見られることに悦びを覚えなきゃ」 「そんなこと言われましても・・・」 「ふふふ、いいじゃない。まだ慣れてないんでしょう? かえでさん。慣れるまで 待ってあげるのも大事よ?」 「はぁ。まぁそうですけど・・・」 「そう思うんでしたら・・・」 「それはダメですよ、かえでさん。我慢して貰わないと先に進めませんから」 「そんな・・・」 「はい、これで固定し終わりましたよ。これから・・・?」 「えぇ、初めて頂戴」 「それじゃあ、始めますね?」 「ま、待ってください」  私が鞭を振り上げた瞬間、かえでさんから抗議の声が上がった。これ以上何かし ら? 「何です? かえでさん」 「あの・・・その・・・」  ちょっと恥ずかしそうにモジモジしだすかえでさん。何か凄く可愛らしい。 「どうしたんです? かえでさん。かえでさんから打って欲しいんですか? そんな にお尻を振って」 「ち、違います!!」 「じゃあ、何ですか?」 「そ、それは・・・その・・・」 「何? かえでさん・・・」 「あの・・・さっきの・・・約束・・・」  ・・・? 約束? 何かしたかしら? 「約束・・・ですか?」 「うぅ・・・忘れたんですか?」 「はい。忘れちゃいました」 「そ、そんなぁ・・・」  凄く哀しそうな声を出すかえでさん。でも、忘れたなんてホントは嘘。ホントはか えでさんがねだってる事は解ってる。でも・・・ 「だからちゃんと言って下さいね? 何をして欲しいのか」  こういう恥ずかしいことを言わせることで、かえでさんをもっと恥辱の世界に溺れ させることが出来るはず。だからちゃんと言わせないと・・・ 「うぅ・・・言うんですか?」 「もちろん」 「ぜ、絶対に・・・ですか?」 「絶対にです」 「本当に?」 「当然です」 「・・・うぅ」  ふふふ、かえでさん困ってる困ってる。凄く恥ずかしそうな表情になってる。 「あの・・・ひょっとして解ってて意地悪してます?」 「ふふふ・・・さぁ?」 「うぅ・・・」 「言わないと何も無しで打ちますよ?」 「やっぱり解ってるんじゃないですか・・・」  詰るような視線を送るかえでさん。でも・・・ 「そうですね。解ってるかも・・・でも、言わない限りは・・・ね?」 「そんな・・・意地悪しないで・・・」 「ダメですよ、かえでさん」 「うぅ・・・」 「言いますか? かえでさん」 「・・・・・」 「かえでさん?」 「・・・言わないと・・・ダメ?」 「・・・ダメです」 「・・・解り・・・ました」 「ふふふ、じゃあ言ってください。何を求めたのか」 「はい・・・」  ふふふ、かえでさん、恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になってる。 「その・・・あの・・・」 「どうしたんです?」 「あの・・・その・・・」 「言わないと・・・ね?」 「それだけは・・・」 「ほら、早く。何度も言わせないで下さい」 「・・・はい」 「あの・・・や、約束してたロ、ローターを・・・」 「ローターを?」 「私の・・・ア、アソコに・・・」 「アソコってどこです?」 「うぅ・・・それも・・・言わないとダメですか?」 「ダメです」 「・・・解りました」 「ほら、早く言わないと・・・ね?」 「はい・・・あの・・・私のオ・・・オ○ンコに・・・入れて・・・下さい」 「もう一度初めから言って下さい」 「そんな・・・」 「だって、かえでさん言い澱み過ぎだから」 「勘弁・・・してください・・・」 「ダメです」 「・・・言わないと・・・ダメ・・・ですよね?」 「はい」 「うぅ・・・」 「ふふふ、もっと恥ずかしがって、かえでさん」 「うぅ・・・イジワル・・・」 「さぁ、かえでさん」 「・・・はい。あの・・・私の・・・オ○ンコに・・・約束・・・してた・・・ロー ターを・・・入れて・・・下さい・・・うぅ・・・恥ずかしい・・・」 「まだ言い澱んでますよ? かえでさん」 「そんなぁ・・・」 「ふふふ、まぁ、今日の所は良いです。それに、頑張って言ったご褒美もあげます ね?」 「ご褒美?」 「はい」 「一体・・・何を・・・?」 「ふふふ、すぐに解りますよ」  そう言ってかすみにローターを持ってきてもらう。 「ほい、持ってきたよ、お姉ちゃん」 「ありがとう、かすみ。さぁ、かえでさん。ご褒美、あげますね?」  そう言ってかえでさんのアナルにローターをそえる。 「あ!? そこは!?」 「ふふふ、入れますよ?」  ツプ・・・ 「はぅん!! んぁぁ・・・ソコはぁ・・・」 「どう? これがご褒美ですよ? 気持ち良い? かえでさん」 「・・・はい」  ちょっと躊躇いがちに返事するかえでさん。ふふふ、良い表情・・・ 「さぁ、こっちにも入れますね?」 「んぁ・・・ソコォ・・・」  チュ・・・ヌプ・・・ 「んはぁ・・・入ってるぅ・・・」  気持ち良さそうな声をあげるかえでさん。 「ふふふ、これで準備良し・・・と。さぁ、覚悟してくださいね? 二人とも」  そう言って私は鞭を振り上げた・・・


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