プログラム141「3人同時調教(前編)」


 プログラム141 三人揃っての調教(前編) 「ん・・・ふぁ・・・あ・・・れ・・・?」  気が付くと、私はベットの上に仰向けになって寝ていた。 「ここは・・・? 私は・・・一体・・・」  そこまで言って、徐々に思い出し始めた。 「そうだ・・・さやかお嬢様とかすみお嬢様と3人で・・・」  互いに激しく求めあったんだ・・・。思い出すと・・・顔が真っ赤になっていくの が解る。二人と・・・あんなに激しく・・・ 「はぁ・・・堕ちたものだな・・・私も・・・」  自嘲気味にそう呟く。だが、得る物も色々とあった・・・のだろう。曖昧だが、女 としての性の喜びについては、色々と勉強させてもらった。かなり強引で激しかった が・・・ 「そう言えば二人は・・・?」  何度もお互いを貪り合い、果てるまで絶頂を迎えあったのだが・・・やはり、経験 の差なのだろうか? すでに起きてしまったようだ。 「ふぅ・・・これから・・・どうなる? このままここから出ないまま、クライアン トの望むままにふしだらな生活を送るのだろうか・・・?」  そんな言葉が洩れる。ふぅ・・・まだ、気持ちの整理がついてないな。こんな風に 色々と考えるなんて・・・ 「一緒にに堕ちると誓ったのに・・・」  互いに貪りあっていた時、何度も二人にそう誓わされた。いや・・・半分は自分の 意志でだったのだろう・・・ 「考えても仕方が無いのに・・・」  今はされるがままに快感に溺れるのが・・・一番いいのかもしれない・・・ 「うゆぅ・・・お姉ちゃんまだぁ?」 「・・・それで何回目? かすみ」 「んとね、12回目・・・かな?」 「・・・13回よ。直ぐできるから待ちなさいって言ってるでしょう?」 「むぅ、それも13回目なり」 「あなたが言わせてるんでしょう?」 「うゆぅ・・・」 「はぁ・・・まったく、御飯が出来上がるのにそんなにかからないんだから、もっと 我慢しなさいよね」 「ぶぅ・・・そんな事言われても」 「ホントに子供なんだから・・・」 「だって私まだ14・・・」 「14歳なら子供じゃなくて青年。大人の一歩手前でしょ? いつまでも甘えてない の」 「お姉ちゃん、かえで姉が来てから厳しくなったね? なんで?」 「そ、そんな事ない・・・わよ? べつにかえでさんの前で大人ぶろうなんて思って なんか・・・」 「思ってたんだね・・・?」  かすみのその言葉に、気不味い沈黙が流れる。こういうことだけ鋭いんだから・・ ・ 「そんなこといいから、もうちょっと待ってなさい。それと、食事の準備しておい て」 「むぅ、そうやってはぐらかす。大人ってずるいなり」 「私だって・・・まだ、大人じゃない・・・半分は大人の仲間入りしてるかもしれな いけど・・・」 「解ればよし」 「はぁ・・・いいから早く用意して。後、かえでさんを起こしてきて。食事が終わっ たら3人一緒にしてくれるらしいから」 「そなの? わぉ、かえで姉と3人なんて・・・楽しみだなぁ」 「かえでさん、昨日ので果ててると思うから、そっと起こしてあげるのよ?」 「うぃ、いつも二人にされてるあれで・・・」 「しちゃダメよ?」 「・・・はい」 「じゃ、行ってきて」 「うぃ、了解ッス」  かすみはそう言うとかえでさんを起しににいった。 「はぁ・・・何とか誤魔化せたかな?」  後で色々サービスしてあげよっと・・・ 「かえで姉? 起きてるぅ?」  そっとドアを開けて、かえで姉が寝ている部屋を覗く。 「あ、はい、かすみお嬢様」 「あり? もう起きたの?」  何だつまんないの。せっかく○○○が□□□□□で、××××××と△△△△をし ようと思ってたのに・・・残念なり。 「はぁ・・・ところで今何時ですか?」 「今は・・・朝の7時頃かな?」 「そうですか・・・いつもより遅めに起きてしまいましたね」 「7時で遅いの?」 「私、いつも5時には起きてますので」 「うわ・・・」  いつもそんなに早く起きてるんだ。スゲェッス、かえで姉って。 「ところで何か?」 「あ、そうそう。かえで姉の起きる時間聞いて驚いて忘れる所だったよ。もうじき朝 食ができるから起しに来たんだよ」 「そうなんですか?」 「うん」 「言って頂ければ私が作りましたのに・・・」 「ダメだよかえで姉。昨日ので疲れてるでしょう?」 「そ・・・それは・・・」  かえで姉、そう呟くと顔を真っ赤にして俯きだしたよ。思い出してるのかな? 昨 日の絡みを。 「それに、最近お姉ちゃん料理に目覚めちゃったからさ、練習も兼ねてるから気にし なくていいよ」 「そうなんですか?」 「うん」 「・・・変わりましたね、かすみお嬢様も」 「ほぇ?」 「随分大人らしくなってきましたね?」 「そうかな?」 「はい」 「お姉ちゃんは?」 「さやかお嬢様も変わりましたね。女性らしさが光り始めて」 「それ、お姉ちゃんが聞いたら喜ぶよ」 「そうですか?」 「うん。さ、早く行こ? かえで姉」 「はい」  さぁ、御飯御飯♪ 朝ごっはん〜♪


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