プログラム１０２「溺れゆく身体(後編)」

　プログラム１０２　　蚯蚓に翻弄されて・・・(後編) 

「はぅん!!　んくぅぅ・・・はぁぁ・・・うくぅぅぅ・・・いぅん!!」 
　１匹、また一匹と節くれだった下萄の指でミミズが押し込まれる。アソコからは激 
しく暴れるミミズたちの責めによる快感で溢れている。 
「はふぁ!!　あふぅぅン!!　くぅぅん・・・はひぃ・・・」 
　それに加えて、お尻の穴の中のミミズまでが激しく暴れる。鰻によって開発された 
ソコからは、甘い快感が駆け抜けていく。 
「んはぁ・・・いぃ・・・中で・・・たくさん・・・暴れるぅぅぅ!!」 
　ミミズたちはひたすら活発に私の中で暴れる。恐らく普通では一生味わえない快感 
を、今、与えられているはず・・・ 
「くくく、あと少しで全部入るぞ？　そうら、また１匹入った」 
　ツプ・・・チュル・・・ 
「あくぅぅぅぅ!!　いぅん!!　いぃぃぃ!!　気持ちいいのぉぉ・・・」 
　節くれだった指。それが出たり入ったりする感触すら、快感となって背筋を駆け抜 
ける。 
「はぁぁ・・・・もっとぉ・・・んぁぁ・・・ふぁぁぁ・・・」 
「くくく、そうら、これが最後だ。どうだ？　いっぱいになったか？」 
「あひぃん!!　あくぅ・・・んぃぃ・・・はふぁ・・・あはぁ・・・」 
　下萄はそう言いながら私のお尻の穴を突付く。お尻から走った甘い愉悦に身体を仰 
け反らしてしまう。 
「どうなんだ？　いっぱい入ったのか聞いてるんだ」 
「あひぃ!!　あぅん!!　ふぁぁ・・・いっぱいぃ・・・あふぁ!!　入ってるぅぅ・・ 
・」 
　何度もお尻の穴を突付きながら下萄は訊いてくる。私は、お尻の快感に喘ぎなが 
ら、恥ずかしい告白をした。 
「くくく、そうかい。俺はてっきり尻の穴を小突かれて感じるのかと思ったがな？」 

「あふぁ・・・あふぅ・・・いぅん!!　うはぁ・・・お尻・・・小突かれるのも・・ 
・はぁ・・・いいのぉ・・・」 
「くくく、そうかいそうかい。まだ開発もしてないのにもうそんなに感じるのか。こ 
れはここを開発する時が楽しみだぜ」 
「あひぃぃん!!　中がすごぉぉい!!　ダメェ・・・ダメダメダメェェ・・・気持ち良 
過ぎるぅぅぅ!!」 
　二つの穴の中で激しく暴れるミミズ達。その貪欲な動きは私の頭の中を真っ白にし 
ていく。 
「ひぁぁぁぁ!!　あぅぅぅぅん!!　いぃぃぃ・・・あはぁぁぁぁぁ!!」 
　いっぱいに入ったミミズ、動くスペースもないくらい入っているはずなのに、ここ 
まで激しく動けるなんて・・・ 
「んぁぁぁ・・・気持ちいぃぃぃぃ・・・いいのぉぉぉ・・・」 
　ミミズ達は意外と体温が高く、バイブのような無機質な冷たさも無い。だからなお 
さら快感が増幅してしまう。 
「んはぁ・・・いいよぉ・・・すごいぃぃぃ・・・んふぁ・・・アァァァァァ!!」 
　また・・・絶頂を迎えてしまった・・・ 

「んはぁ・・・はぁぁん・・・やはぁぁぁん・・・ダメェ・・・ふぁぁ・・・」 
　ミミズ達を入れられてどれくらい経っただろう？　アソコとお尻から来る快感が大 
分弱くなってきた。 
「ふぁぁ・・・もっとぉ・・・もっと激しくぅぅぅ・・・」 
　ミミズ達の動き自体はまったく変わらない。なのにどうして快感が薄れていく？　 
身体がこの快感に馴染んでしまったのか？　そんなのイヤだ、もっと・・・感じたい 
・・・ 
「んはぁ・・・どうしてぇ・・・？　もっとぉ・・・もっとしてぇ・・・」 
「おいおい、自分で中から追い出しておきながらそれは無いだろう？」 
「ふぁぁ？」 
「なんだ？　気付いてなかったのか？　お前の締まりの良さにミミズ達が押し出され 
たんだよ」 
「そんなぁぁ・・・入れてぇぇ・・・ミミズゥ・・・入れてぇぇぇ・・・」 
　また激しく掻き回して欲しい。その一心で下萄にねだる。 
「くくく、そんなに気に入ったのか？　ミミズを入れられるのは？」 
「んぁぁ・・・いぃ・・・スキィィィ・・・だから早くぅぅぅ・・・」 
　もどかしそうにお尻を振ってねだる。身体が芯から甘く火照る。 
「くくく、そうかそうか。なら今度は洩れないように蓋をしたいとな」 
「くぁぁ・・・何でもいいから・・・早くぅぅ・・・」 
　じっとしてると焦れったさに弾けてしまいそうだった。身体を捻らせ、何回目かの 
おねだりをする。 
「よしよし、待ってろよ。すぐに入れてやるからな」 
「んぁぁ・・・嬉しい・・・はひぃぃぃ!?」 
　言葉と同時に、私の足下で暴れているだろうミミズを中に入れてくる。その瞬間、 
私は軽い絶頂を迎えた。 
「あぁぁ・・・いぃぃぃ・・・入るぅぅぅ・・・気持ちいいのぉぉ・・・」 
　再び入れられる会館に酔い痴れる。身体を仰け反らして悦びを受けとめていく。 
「大分出ちまったな。しかしお前の愛液は相当の上物なんだな。ミミズ達の動きが何 
時もよりいい」 
「あふぁぁ・・・んぅぅ・・・くぅぅぅん・・・」 
　再び膨れ上がる快感に悶える私に、下萄が何か語りかけてきた。しかし、今の私に 
はその言葉も耳に入らない。 
「そうら、こいつらが全部入ったら早速蓋をしてやるからな」 
「あひぁ・・・んぅぅ・・・蓋ぁぁ・・・してぇぇ・・・出ないように・・・し 
てぇ」 
「くくく、そうかい、そんなにこいつらを中に入れてたいか？」 
「はひぃ・・・入れたいぃぃ・・・入れてたいのぉぉ・・・」 
「そうかそうか、なら早く入れてやらないとな」 
「あふぁぁ・・・んぅぅ・・・たくさん入って来るぅぅぅ・・・」 
　入れられる速度が上がる。一気に快感が高まっていく。 
「そうら、これが最後だ。すぐに蓋をしてやる」 
「はひぃ・・・早くぅぅ・・・してぇぇ・・・蓋ぁ・・・してぇぇぇ」 
　もう出したくない、その一心でねだる。 
「くくく、なら一度体を起こせ。その方が蓋がしやすいからな。あと、起き上がった 
ら脚を開け、いいな？」 
「ふぁぁ・・・はいぃぃぃ・・・」 
　尻を突き出した姿勢から身体を起こしながら返事をする。そして、そのまま両足を 
開く。 
「くくく、さぁ、股縄で蓋をしてやろう」 
　そう言いながら私の脚の間に縄を通していく。そして、縄が私の恥部に擦れる。 
「はひぃぃぃ!!　縄が擦れるぅぅぅ・・・気持ちいいのぉぉぉ・・・」 
　縄のザラついた刺激が更に私の性感を炙る。 
「そうそう、特別に栓も用意してやるからな」 
「ふぁぁ・・・嬉しいぃぃ・・・」 
「さぁ、股縄を施せば次の調教に移るからな？」 
「んふぁ・・・はいぃぃぃ・・・」 
　何度も縄とミミズに責められながら、私はそう頷いた・・・