プログラム２４「慣らされていく肉体」

　プログラム２４　ＳＥＸの快楽に溺れ始めて 

「では入れますよ、お嬢様」 
　そう言ってあそこにまさひろのモノをあてがう。そして一気に・・・ 
　ジュプ、ヌプププ 
「ひぁ、あぁぁぁぁぁぁ」 
　入れられた瞬間、物凄い快感が突き走る。・・・はぁ、ようやく痒いのから開放さ 
れたよ。まさひろってばとんでもない方法でくるんだから。 
「さぁ、このまま奥まで入れますよ」 
　ズニュ、ニュプププププ・・・ズン 
「くぅぅぅ・・・はうぅ・・・くはぁ!!」 
　最初、先っちょだけ中に入ったのね。でも実際奥の方までくるとさ、あんまり大き 
いから圧迫感に息苦しくなっちゃった。 
「うぅ、ちょっとくるしいよぉ」 
「ふむ、やはり私のものは少し大き過ぎましたか？　しかし、ここは一気に責めさせ 
て頂きますよ」 
　・・・いや、出来ればじっくりとお願いして欲しいんだけど？ 
「うゆぅ・・・」 
　とりあえず目で訴えてみる。 
　ズチュ、ズチュ、ズチュ 
「くぅぅぅぅぅ!!」 
　思いっきり腰を動かされる。むぅ、やっぱり目で訴えるのはダメだったか。 
「あう、んく、くはぁぁぁぁ!!」 
　尚も激しく腰を動かすまさひろ。けど今だに圧迫感しか感じない。・・・痒いのが 
癒される快感はあるけど、あんまりずっとやってるとなんか弱くなってきちゃった。 

「もういい・・・うぅん!!　もういいよぉ」 
「はい？　それは一体どういう事です？」 
　腰を動かすのを止めて言うまさひろ。 
「むぅ、もう痒いの薄れたからしなくていいよぉ」 
「おや、まだ快感を得てないんですか？」 
「当たり前だよ、こんな大きいの入れられて感じるなんてやっぱり無理だよぉ」 
　そりゃ、あのＨな棒には感じちゃったけどさ。 
「おかしいですねぇ？　不感症でもないですし・・・暫くこの大きさに中が慣れるま 
で入れておきましょう」 
　つまり動かさずに入れっぱなしってこと？　うゆぅ、冗談じゃないよぉ。 
「やだよぉ、もうやめようぉ」 
「安心して下さい。その間萎えないようにずっと身体中を責めて差し上げますから」 

　安心できないって、それじゃあ。むぅ、なんてこと言ってくるかな、この男は。 
「や、何？　何するの？」 
　急に何にも見えなくなる。 
「楽しみを倍増するために目隠しをさせていただきます」 
　楽しみなんかじゃないってば。・・・ってどこに持ってたんだろう？　目隠しなん 
て。 
「ふぁぁぁ!?」 
　突然、右の乳首に生暖かい、濡れた感覚は走る。ちょっち気持ちよかったかな？ 
「な、何？　んきゅぅぅぅぅ!!」 
　今度は左の方。何々？　何で急に気持ちよくなってきたの？ 
「うゆぅぅぅ!?」 
　うわわわ、今度はクリトリス!?　むぅ、目隠しされてるから何されるかよくわかん 
ないや。気を抜いてたら変になりそうだよ。 
「んはぁぁぁぁ!!」 
　今度は両方の乳首。うぅ、もう何が何だか・・・ 

　暫くの間、この責めが続いたの。もう、何されるかわかんないし気持ちいいし、頭 
の中がパニック状態。 
「はぅ、はぅぅぅぅ・・・もう勘弁してぇ」 
　与えられる感覚に耐えようと必死に抗ったよ。けど、どこを責められるかわかんな 
いし、集中してても削がれちゃうし、もう、息も絶え絶えって感じだよ。でもね、そ 
うされてると忘れていたものが私のあそこの中で自己主張し始めてきたの。 
「あ、やぁ・・・」 
　なんか、熱くて、大きくて、それに硬い。その感覚に、なんか恥ずかしさを覚え 
ちゃった。 
「どうしました？　お嬢様」 
　責めてる間、一言も喋んなかったまさひろがようやく口を開いてくれた。 
「あぅ・・・なんか、まさひろのがあそこの中で佇んでるのがはっきり解ってき 
ちゃった」 
「ほぅ？　どのような感じですか？」 
「そ、そんなの言えないよぉ」 
「まぁいいでしょう。ようやく解ってきたみたいですし」 
「解ってきたって？」 
　私何もわかってないんですけど？ 
「くくく、すぐにわかりますよ」 
　ずちゅ、ぬちゅ、ずん・・・ 
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 
　まさひろが軽く腰を動かしてきた。その瞬間、私は痒さを癒されたときのような快 
感とはまったく異質の快感に翻弄された。 
　ズチュズチュズチュ、パンパンパンパン!! 
「ふぁ、あく、んふぅ!!」 
　私のいやらしい声を聞いた瞬間、腰の動きを早めてきた。うゆぅ、何か凄くよく 
なってきた。 
「くくく、どうですお嬢様？　気持ちいいでしょう」 
　コクン・・・ 
　まさぎろの一言に思わず頷いちゃう。だって、本当に気持ちいいんだもん。 
「ほう？　随分素直になってきましたねぇ。やはりＳＥＸの快感には誰しも素直にな 
るもんですね…え!!」 
　そう言ってさらに激しく動いてくるまさひろ。 
「あん、あん、あん、あん、んくぅぅぅぅぅぅ!!」 
　それに合わせてどんどん加速してくるこの快感。あの棒でされるより何倍も気持ち 
いい。 
　グチュグチュグチュ 
　ひやぁぁぁ!?　あそこから凄くいやらしい音がしてきたよ。 
「そろそろ、これも邪魔になってきましたね」 
　相変わらず激しく腰を動かすまさひろ。けど、その言葉と同時に目隠しを外してく 
る。 
「ふぁぁ、あうぅん!!」 
「くくく、いやらしい表情ですねぇ、お嬢様」 
「やぁ、言わないでぇ!!」 
　何か物凄い恥ずかしいことを言われて思わず赤面しちゃう。は、恥ずかしいよぉ、 
感じてる顔をマジマジ見られるのって。 
「くくく、あのバイブ棒や、ペッティングの時より気持ちよさそうな顔をしてます 
ねぇ」 
「ふぁ、だって、だってぇぇぇ!!」 
　だって、気持ちいいんだもん。ホントに・・・ 
「さぁ、このまま感じなさい。そして思いっきりイってしまいなさい!!」 
「ふぁぁぁぁぁぁん!!」 
　留めとばかりに腰を振るまさひろ。あそこが燃えるかと思うぐらいの気持ちよさが 
走る。 
「そらそらそら!!」 
「あひぃぃぃぃぃん!!」 
　私は、今日何度目かの、そしてＳＥＸでの初めての絶頂を迎えてしまった・・・