シスターバージン第3話
長いキスが終わった姉さんはもう逆上せきっている。男は姉さんの体をしっかり
と支えながらホテルのエレベータまで連れていった。
男もあれしか考えてないんだろう。かなり近くで尾行している私に気付いていない。
他の待ち客が多かったから思い切って一緒のエレベータに乗ったがそれでも
気付いてはないみたいだ。
男はかなりやる気の様だ。支える手がのお尻を撫でていた。
ブラウスもボタンを1つ開けられており男からは姉さんの乳首が丸見えだろう。
はたから見るとバカップルの行為しか見えないほどひどすぎる。
気が付くともう1つボタンが外されており、こうなると姉さんの乳首はおろか、
大きな胸も丸見えにされていた。
ぎりっ。姉の胸を堂々と覗く男に私は激しく歯をこすりあわせた。
男「さあ、そろそろ着くよ。僕たちの愛のステージへ」
馬鹿かっ、自分ひとりでステージから飛び降りろ!!
エレベータが男が今晩泊まる階に止まると男は姉さんと一緒に降りた。
姉さんを自分の部屋に入るのを確認すると私はドアの前で少し様子を伺った。
先ほど酔いつぶれた男の鍵をポケットから取り出し私は少し笑っていた。
姉さんを連れ込む男の鍵をどうやって入手するかで、あまりいい手が思いつかな
かったのだが、それはあっさりとクリアできた。
こうも相部屋になった男の鍵を手に入れられるとはね...
まあ、いざとなれば何とかしたかも知れないけど...
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