Fルートその11
「うふふ…どうしたんですか♪ 恭子ちゃんを弄んじゃうんじゃないんですかぁ♪」
「ち…違うの……これは……んっ………そ、そこ…まだ、感じちゃう……んんっ!」
寝ている恭子さんにいたずらしていたところを三人に見られたあたしは……今度は逆に、恭子さんの上に被さ
るようにソファーの上へ四つん這いにさせられて、後ろから秘所を弄られていた。
こ…こんな格好……もし…恭子さんが目を覚ましたら……あっ! や…アソコがぁ!
真紀さんの人差し指があたしの膣に溜まった液体を掻き出すように前後に動くと、熱い液体は体の奥から勝手
に溢れ出してしまう。秘所を三人に覗き込まれてるだけでも恥ずかしいのに体の下には恭子さんが……
「なんだかいっぱい溢れてきてるぅ。店長ってば私たちとはしてくれないのに、たくやちゃんにはこんなに…ひ
どいですぅ」
「だってぇ……私の作った服でこんなに綺麗になられちゃったら……あぁ…ビンビンなのぉ……いくらでも射精
しちゃいそうなのぉ……」
「ウン…んっ…はぁぁ……いっ…はぁ……」
快感を紛らわせようと適度に口から喘ぎ声を漏らすあたしの横で、オーナーは捲り上げたスカートの下から飛
び出ているギンギンに勃起したペ○スをスカートをめくって丸だしになったお尻の丸みに押しつけてくる。
あ……あんなに出したのに、こんなに固い……
「……んっ!」
体が……火照る…感じちゃう……だめ、ダメダメダメ、おチ○チン…擦りつけちゃダメェ〜〜〜〜!!!
おチ○チンが触れているだけでアソコからトロトロの愛液が溢れ出してくるのが分かる。さっきのような三人
がかりの快感を再び味あわされるのかと思うだけで、真紀さんの指が入っているおマ○コをヒクつかせながらキ
ツく締め上げ、体が浮き上がってしまいそうな感覚とは反対に必死に体を支えていた腕から力が抜けて、上半身
を恭子さんに重ね合わせてしまう。
! や、ダメ、起きないで、恭子さん、起きちゃダメェ!!
「………くぅ……すぅ…」
よ…よかった……起きなかった………あぁあん! ま、まだ弄ってる……やめさせないと…うあぁぁ!!
恭子さんの寝息が耳に触れるぐらい体が密着しているのに恭子さんが目を覚まさなかったのはラッキーだった
けど、真紀さんは指を根元まで埋め込んで締め付ける肉ヒダを掻き分けるようにあたしの感じるところを擦り続
けていた。
「はうっ!」
「ふふふ……女のあたしに弄られてもこんなに濡らしちゃうなんて…しかも寝てる恭子ちゃんの上でよ? 本当
に好きモノなのね……」
「ち、違います! これは、その…んあぁぁぁ!!」
粘液に隅々まで覆われた膣内のざらついた部分を擦られて、あたしの体に痙攣が走る。丁寧に、かつ丹念に、
陰唇に触れるように根元まで入りこんだ人差し指に膣粘膜を揉み解されると、お臍からお臍までの下半身の筋が
蕩けるように感じ始め、自然に反応した体がチャイナドレスからこぼれ出ているおっぱいを、あたしが露わにし
てしまった恭子さんのかわいい胸に押しつけ、柔らかい膨らみ同士をこすり合わせてしまう。
「くぅ…はぁ…はぁぁ……」
「んっ………あっ………」
二つの膨らみの間でちいさな乳首がこねくり回されると、京子さんとあたしの口からそれぞれ苦しそうな声が
漏れる。ビリッと流れる電流に思わず逃げたくなるけど、しっとりと湿ったおっぱいは吸いついたように恭子さ
んから離れず、張り詰めたおっぱいからの快感で胸が詰まってしまいそうだった。
「ねぇ、真紀……お願い…場所を変わって……こんなの見てるだけなんて拷問よ……」
はぁ……はぁ……ま、また……オーナーに犯されるの?
興奮しきったオーナーの声に真紀さんの手の動きを止め、指を引きぬいた。その間に息を整えて上げた顔を振
り向けると、ずっと扱かれ続けていたオーナーんーのペ○スの先端からはまるでオシッコのように先走りの透明
な液体が溢れ出していて、肉棒を握り締める手がその液体に濡れ、淫らな輝きを放っていた。
それを見ているだけで呼吸が荒くなり、鼓動が速くなる。すっかり犯される気分になっていたあたしの股間は
ドロドロに溶けきっていて、肉ヒダがキュン…とお腹の中でウネっていた。
は…早く……欲しい……あたしの中に…その大きいの………
指を抜かれた陰唇がモノ欲しそうにパクパクと口を開いている。空気の触れる感触に少しひんやりしたものを
感じながら、それでもあたしの体の火照りは止まらなかった。
ヴァギナがウネり、秘唇の奥の穴からは淫蜜が溢れ出す。半分以上イき掛けていて、入れられた瞬間、潮だっ
て噴いちゃいそうなほど感じてるのに……
「ダメですよぉ。今度は私って言う順番じゃないですか」
え…えええぇぇぇぇぇ!? 真紀さん、何でそんな事を……っと、あたしがそんな事思っちゃいけないんだ…
…でも……アソコがこんなになってるのに……
「ねぇねぇ、先生。そんなに我慢できないんだったら、私とあっちで楽しみませんか?」
「沙紀……そうね、たくやちゃんにだったら何度でも勃っちゃうから…久しぶりに沙紀と楽しむのもいいわね…
…うふふ♪」
「本当に久しぶりですぅ♪ 先生のおチ○チン……たっぷり味あわせてくださいね……」
あ…あ……あああぁぁぁ………行っちゃった……くすん……
「あら? ひょっとしてたくやちゃんはおチ○チンが欲しかったの?」
「えっ!? そ…それは……」
恭子さんの上から体をどかし、ソファーの上に女の子座りになったあたしは真紀さんの質問に思わず恥らって
しまう……ここまでされて文句を言わないんだから、その辺りの事も察して欲しいんだけど……真紀さんのイジ
ワル。
「そう…そうなんだ……」
結局ちゃんと答えを返さなかったあたしの無言を肯定と受け取ったのか、真紀さんは妖艶さの混じった笑みを
浮かべてあたしの横に仁王立ちになって股間を突き出した。
「あっ……」
思わず息を呑んでしまう……そういえば真紀さんは股間に双頭ディルドーを………
「ねぇ……これって先生のペ○スと同じ大きさなのよ。欲しくないの、これ?」
そう言うと真紀さんは自分で股間から伸びるディルドーをさすり始めた。オーナーとは違って、根元から溢れ
出した愛液を塗りつけるように根元から先端まで五本の指が絡み付いていく……
………ごくっ
あたしの喉に音を立てて大量の唾液が流れ込む。
真紀さんの手業を見ているうちに、あたしの頭の中で自分のおチ○チンがあの指に絡まれつかれているような
気分になってしまっていた。
真紀さんの愛液でぬるぬるになったあたしのおチ○チンの先端を指先でグリグリと回すように押し広げ、先走
りのこびりついた指をそのまま裏筋に擦りつけてカリのくびれを一周する。敏感な出っ張りをめくり上げるよう
に裏側まで愛液を擦りつけると、根元へ…そして袋までもその指の弄ばれ、あたしは快感を覚えてしまう……
当然、女になっているあたしにおチ○チンはない。そのかわりに、まるで同じ事をされているかのようにクリ
○リスがビクビクっと痙攣していて、ピンピンに充血してしまっている……
「どう、欲しい? 欲しくない? 欲しいんだったらちゃんとおねだりして……」
「……お…がい……」
「よく聞こえないわ。ちゃんと声に出して」
「く…ください……あたしのアソコに……その…ディル…ドー………」
そこまで口にするのが精一杯だった。早くこの火照りを何とかして欲しいけど……自分からねだる事はどうし
てもできず、最後の言葉を口にすると、あたしは真紀さんから視線を切って、顔を背けた。
「もう……最後までちゃんと言って欲しかったのに……だからバツよ。私はたくやちゃんを犯してあげない」
「!? そ、そんな……」
チャイナ服の下ではムチムチの太股を擦り合わせ、付け根の辺りから生じている快感を必死に我慢していた。
それなのに入れてくれないなんて……このままじゃ…自分でしちゃいそう……
「そんな泣きそうな顔をしたってダメよ。もしオナニーなんかしたら、またいじめてあげるんだから……ふふふ
……」
本当にあたしが泣いていたかどうかはともかく、それほどまでにここで終わりと言われた事がショックだった
あたしを見下ろしながら、真紀さんが淫靡に微笑む。
「その代わり――」
そして真紀さんはゆっくりと腕を伸ばし、ある場所を指し示した。
「恭子ちゃんを…犯してみない?」
その言葉を聞いた瞬間――あたしの背筋に軽い電流が流れていた………
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