]]T.仲違


はぁ…はぁ…はぁ…… あたしの物ともあゆみさんの物ともつかない荒い息が従業員室の中で木霊する。 あたしは壁にもたれかかって座っているあゆみさんの腰にしがみつくように、うつ伏せでぐったりと身を横たえていた。 肩は上下に大きく動き、息をするのもおっくうなほどに疲れきっていた。 でも……気持ちよかった……今にも身体がばらばらになっちゃいそう…… あゆみさんの太股に顔をうずめていると、汗と愛液の入り混じった匂いがしてくる。首を動かす事もできないぐらい体 がだるくなっているから、頬に感じる湿り気を持った肌にそっと唇を触れさせる。 「あぁ……」 細かい震えといっしょになって、あたしの鼻先に暖かい液体がわずかに飛んできた。 あゆみさんの……エッチなお汁…… ずきん やだ……まだ…疼いちゃう…… あゆみさんの足に押し付けている胸の先端がいじって欲しいって言う疼きを止めてくれない。それに床に強いてある毛 の短いじゅうたんに押し当てているお腹もちくちくしてて、わずかな身体の動きでもあたしの感覚を刺激してくる…… だめ……このままじゃ…おかしくなっちゃう………でも…このまま……もうちょっと…… 我に返ろうとしても、声を出そうとしても、あたしの身体はどんどんと火照っていく…… 半ば失神したような状態でもお尻は勝手にぴくぴくと痙攣を繰り返して、おマ○コからは内部に残っている愛液が時折 小さく噴き出している。 もう一回……もう一回だけ……してもいいかな…… あたしの手があゆみさんのお尻に向かってのろのろと動き出し始める。 ぐいっ 「あっ……!」 それまでだらしなくうつ伏せになっていたあたしの身体が、腰を掴まれて、いきなり後ろに向かってじゅうたんの ちくちくの上を引きずられた。 「はぁん!」 ぷしゃ! ブラウスから飛び出しているたわわな胸が引きずられる刺激に敏感に反応して、後ろに向かって突き出した股間から お汁が後ろに向かって噴き出した。 「本当にいやらしいマ○コだな……男だけじゃなくて女でもいいなんてな」 この声って…隆幸さん!? 「こんなに真っ赤にしてスケベな汁を垂れ流しやがって……たくや、おまえのせいで俺のチ○ポがこんなになったん だからな……しっかり責任を取ってもらうぞ」 「隆幸さん、ちょっとま…あああっ!!」 汗にまみれたお尻を抱え込まれて、口を開いているあたしのおマ○コに隆幸さんのおチ○チンがあてがわれると、 締めつける秘肉を掻き分けて、根元まであたしの中に埋め込まれてしまった。 重たい衝撃が一気に身体を突き抜ける。 「うぁん!た…隆幸さん、だめぇ!ああ、ああああ〜〜〜〜!!!」 なにこれ!?隆幸さんの…さっきより大きくて…固くて…すっごいのぉ〜〜〜〜♪ 降りてきた子宮を固いチ○ポで何度も突き上げられて押し戻される感覚に、ドロドロに濡れた肉壁が愛液を噴き出し ながら収縮を繰り返して、隆幸さんのモノをギッチギチに締め上げる。その圧力を気にもしないのか、隆幸さんは 激しく腰を前後に振って、ヴァギナの奥まで責めたててくる。 「すっごい!!隆幸さん、こんな、出たり、入ったり、だめぇ!!気持ち、あ、あはぁぁ〜〜!!」 思いがけないおチ○チンの挿入に強烈な快感があたしの身体を駆け巡る。背をそらせて突き出したお尻に腰が叩き つけられて、大きく開いたカリの部分に肉ヒダを全部まとめて抉られるたびに、ぼやける視界の中で真っ白い火花 が飛び散り、泣きじゃくるように悲鳴を上げ続けた。 「隆ちゃん……たくやくん……」 すぐ近くにいるはずのあゆみさんの声が何故か遠くに聞こえる。それでもその声がどこか悲しげである事は感じられた。 「あゆみ…おまえは俺よりもたくやのほうがいいんだろう?」 「そ…そんな事無いよ……私…隆ちゃんが……」 「嘘つけ!!」 「ああああああっ!!!」 ほとんど絶頂に達しているような状態なのに、隆幸さんはお尻に指を食い込ませて、子宮口に先端を強く押し付けて きた。亀頭から伝わる衝撃に、あたしは股間から大量の愛液をしぶかせた。 「俺が今までどれだけ我慢してきたか分かるか!妊娠がわかってからどんなに誘ってもヤらせてくれなかったくせに、 俺の目の前であんなに乱れやがって!!ああそうさ、俺はヘタクソさ、だったらおまえがたくやに抱かれる代わり に俺がたくやを犯しまくってやるよ!!」 「隆ちゃん……そんな……」 お願いだから……怒りながらおチ○チン突っ込まないでぇ〜〜!! あたしに対する手加減無しで隆幸さんのおチ○チンが本当の意味で叩きつけられる。飛び散った愛液でびっしょりと 濡れているお尻の骨に痛いぐらいに隆幸さんの下腹がぶつかってくると、その衝撃が身体中に響いていく。 これ結構痛いよ〜〜!!お尻が〜〜!! 「んっ、あっ、あっ、はぁ…あぁ!!」 それでも硬く反り返ったおチ○チンが出入りするたびにぞくぞくっと震わせて、感じちゃってしまうの…… でも……何とかしないと……二人が喧嘩したまま……… 「くそっ、くそっ、くそぉ!!」 あんっ♪そんなにつかないでぇ!!……だめ、このままじゃ……とにかく、隆幸さんを止めて…… 「んんんっ!!」 ぎゅうぅぅ…… 「お…おおおおっ!!」 あたしは渾身の力をこめて、隆幸さんのおチ○チンを締め上げた。 「んんっ!!はぁ、はぁ、ご…ごめんなさい!!」 全力の締めで隆幸さんの動きが止まったその瞬間、あたしは顔を床につけて、自由になった右手を股間の間に差し 込んで、そこにぶら下がっていた隆幸さんの袋を掴んで―― ぎゅうっ!! 「え?」 「んんっ!!」 ごりっ!! 「!!U?!?N○×△ぱ♂×□▽=!♀!〒!ヘ♂!」 「たくやくん……あの…隆ちゃんの…あそこ…大丈夫かな?」 「さぁ……大丈夫だとは思いますけど……おもいっきり握っちゃいましたから……潰れてはないと思います……多分……」 全裸で自分のお袋さんを押さえながら悶絶している隆幸さんを前に、床に座りこんだあたしたちは半裸の身体を押さえ ながら心配してるんだけど……あれは男にしかわからない苦しみだしね……二つの玉を擦り合わせてぐりってしちゃった から……今にも泡吹きそうね……ぴくぴくしてるし……断末魔の痙攣かな? それにしても、あゆみさんにヘタクソ(ちょっと違うけど…)呼ばわりされたのがこんなに効いてるとは……でも、あたし は結構…と言うか、かなり気持ちよかったんだけどなぁ…… 「あの…つかぬ事を伺いますけど、隆幸さんってそんなにエッチが…その…ヘタクソなんですか?」 「た…隆ちゃんはヘタクソじゃないもん!ただちょっと…最近は……あんまり……」 「最初はあゆみさんも気持ちよかったんですね?」 「………(ぽっ)」 あらら、あゆみさんってば火照った顔をさらに真っ赤にして俯いちゃった。 それにしても隆幸さんがヘタクソになっちゃったって、どう言う事だろう?話を聞いた限りでは隆幸さんのエッチが おざなりになっていったって言う感じだけど…… ひょっとして倦怠期かなぁ……新婚さんなのにねぇ…… それはともかく、あんなに仲のよかった二人があたしのせいでこんな事になっちゃって……元はと言えば隆幸さんが あたしにエッチないたずらしてきたのがいけないんだけどね。 でも…あたしだって拒もうと思えば拒めたのに、気持ちよさに負けちゃって……結構興奮しちゃって……だから何とか してあげたいんだけど………んん…やだ……まだ…疼いてる……… 隆幸さんの手やおチ○チンの感触を思い出した途端、キュンとアソコが収縮してしまって、愛液がじゅうたんの上に 滴り落ちた。それにさっきまでのあゆみさんや隆幸さんとの行為で全身にかいてしまった汗が肌を伝い落ちる感触や 肌に張りつく感触でさえ、甘い刺激になってしまう。 あゆみさんにばれない様に胸を押さえた手でゆっくりと張り詰めた胸肉を揉み解す。 んっ!……やだ…気持ちいい……んんっ!! 幸い、あゆみさんは孝之さんの方を見ているのであたしのほうには気づいていない。それを確認するとあたしは手の ひらをいっぱいに広げて、さっきの心地いい刺激が残っている乳房を思いっきり握り締める。 「はぁ!!」 声を出すまいと思っていたのに、震える唇から大きな嬌声が漏れ出してしまった。 「きゃ!?た…たくやくん、どうしたの?」 あゆみさんがこちらを振り返るけど、鎌首を持ち上げてしまった快感はどうしても止まらなかった。見られていると 言う刺激に全身を震わせながら人差し指と中指の付け根で乳首を摘み、もう片方の手を汗ばむ股間に差し込んでしまう。 「あ…え…あの……たくや…くん?」 「んっ、はぁ…あぁぁ……」 潤んでいる秘所に指を二本差し込んで、細かく痙攣するおマ○コの中でじゅぽじゅぽとストロークさせると粘つく愛液 が溢れ出してくる。 どうしよう…止まらない……なんで?…あゆみさんだって…近くにいるのに……あんなに…さっきは気持ちよかったのに ………ううん…もっと…もっと大きなモノ……おチ○チン…おチ○チンを…ココに……ここに……… 「たくやくん、たくやくんってば!」 煮えたぎる性欲は指だけじゃ収まらない。ピンポイントで腰が跳ねあがっちゃうほど気持ちいいところを擦っても、 それ以外のところが満足してくれない。 身体中を嘗め回されて、息もできないぐらい喉の奥までおチ○チンを咥えこまされて、目いっぱい左右に広げて 突き出した股間を視姦されて、何もされていないのにヒクついてるおマ○コとお尻の穴を指先でそっと擦られて、 おっぱいの形が変わるぐらい強くも握り締められて、大きなおチ○チンでおマ○コをグチャグチャに掻き回されて……… おチ○チン……おチ○チンが欲しい……もっと…あたし…もっと……!! 指で自分の身体を慰めながらも妄想がどんどん広がっていく。 以前見たアダルトビデオ(当然男の時よ)みたいにたくさんの男の人に取り囲まれて、あたしが許して欲しいって行っても 何十本ものおチ○チンを突き付けられて、両手にザー○ンでドロドロに汚れたおチ○チンを握らされて、口にも鼻を突く ような匂いのする臭いおチ○チンを二・三本同時に入れられて、犬のように這いつくばってお尻の奥まで犯されて、全員 の見ている前で腰のくねらせて身体を跳ねまわらせて何度も何度もイっちゃうんだ……イかされちゃうんだ……松永先生 や…佐藤先輩のお父さんや…遙くんや…真一さんや………明日香に…… 「たくやくん!目を覚まして、たくやくんってば!!」 「あはぁ……え?…あ、あゆみさん……」 肩を揺さぶられる感覚にあたしはようやく我に帰る事ができた。 「よかった……たくやくんも変になっちゃったかと思った……」 そう言うとほっとしたのか、あたしのすぐ目の前のあゆみさんは指先で涙を拭う。 ずくん 心臓の鼓動が跳ねあがる。股間から全身に疼きが走る。乳首が今にも千切れちゃいそうなぐらいにジンジンしちゃう。 アソコの中のウネりがしっかりと感じ取れる気がする。 まだ……まだあたしは戻ってきていない…… さっきの痴態を思い出す。身も心も一つになって上り詰めたあの絶頂感…… 頭の中で何故か残っている冷静な部分が、真っ赤な危険信号を点滅させている。 その冷静な部分が、静かにあゆみさんにこう告げる。 「ねぇ、あゆみさん……隆幸さんと…仲直りしたくない?」 「え?」 あたしの事版きょとんとするあゆみさんから目をそらして、見つめる先には気を失ってしまっている隆幸さん。そして、 少し萎えちゃったけどまだまだ大きくてすっごく気持ちのいいおチ○チン。 あぁ…結局……今のあたしってエッチな事しか考えられないんだ………


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