第20話・・・新たなる奴隷への道
智子は最初何がどうなっているかわからなかった。
痙攣が治まり意識がはっきりしてくると・・・・
「く・・久美子・・なんでここに・・・・」
突然の訪問者で智子の体は思うように動かなく久美子にすでにペイントが
剥げ落ちて丸見えの秘部をさらけ出していた。
「午前中に遊びに来たけど留守で、今自転車があったからまた来たんだけど・・・・
智子がこんなことしてるなんてねぇ・・・」
久美子の視線は冷たくいつものやさしさがない。
「こ・・これは・・・その・・・ジョ・・・ジョギングしてて・・・」
智子は言い訳を考えようとしたが何も思いつかなかった。
「まさか、その格好でジョギングしたの?殆ど裸じゃない!」
言わなくていいことなのについ言葉が出てしまったことを智子は後悔した。
「最近、何かおかしいと思ったらこんなことしてたんだ・・・変態なんだね智子は・・・」
すでに久美子からは軽蔑の眼差しで智子を見る。
「ち・・・違うよ・・・これは・・・」
「これは?・・・・オナニーしたんでしょ? 全裸でジョギングした後に・・・
まさか・・・自転車で隣町のスポーツ公園とか?」
「・・・・・・・・」
智子はズバリ言い当てられて何も言葉でなかった。
「ふう・・・こんな変態が友達でテニス部のキャプテンだったなんて・・・・
部員が聞いたらびっくりするわね?」
「お願い・・誰にも言わないで・・・久美子・・・・」
すがりつく智子に久美子は冷たく払いのけ
「触らないで・・・変態がうつるから・・・」
「お願い、久美子誰にも言わないで私に出来ることなら何でもするから!」
智子は必死に懇願した。
「そうねえ・・・そこまで言うなら考えてあげなくもないわよ」
「ほんとうに?・・・ありがとう・・久美子・・・」
智子はその言葉をきいて安堵したが次の言葉を聞いて絶句した。
「智子、あんた私のおもちゃになってよ!何でも言うこと聞く、お・も・ちゃ!」
「おもちゃって・・・・何を・・・?」
智子は恐る恐る聞いた。
「だから何でも私の命令に忠実に動くペットのことよ!智子が好きな言葉なら奴隷かしら
?」
「ど・・・奴隷?・・・そんな・・・だって私達・・・友達だよ!」
「友達? じゃあ、あんたならこんな変態を友達にする? しないよね」
まるで別人になった久美子にとまどう智子だったが弱みを握られているので黙るしかなかった。
「じゃあその汚れた体を綺麗にして来て!リビングで待ってるから・・・早く!」
智子はその迫力にびっくりして足早に風呂場に行った。
(久美子が・・・あんなに変わるなんて・・・・これから私はどうなるの?・・・)
すべて自分がまいた種なので悔やんでも悔やみきれなかった。
ペイントを綺麗に落とした。
バスタオル一枚でリビングに向かう智子の心の中は不安でいっぱいだった。
リビングでは久美子がソファに足を組んで待っていた。
「なによ、そのタオルは!脱ぎなさいよ。」
「ねえ・・・久美子お願い・・・いつもの久美子に戻って・・お願い・・・」
「いつもの?智子、本当の私があんたの知ってる私じゃないのよ!
今の私が本当のわ・た・し!」
「・・・・・うそ・・・・どうして・・・・」
「私ね・・・あんたが大嫌いなの。キャプテンになった時からね!」
「そ・・・そんな・・・」
智子は愕然とした。
「さあ、早く全裸になりなさい!」
(・・・・・ん・・・でも・・・・・・)
よく考えたら久美子は状況証拠は持ってるが物的証拠は持っていない。
そう考えて智子は強気になった。
「どうして、久美子の言うこと聞かないといけないの?わたしが変態行為をした証拠が
あるの?ここは私の家よ。帰って!」
この言葉に怯むと思ったが久美子は余裕の表情で
「さっきスポーツ公園って言ったでしょ?これなんだと思う?」
そういって久美子はテレビのリモコンを入れた。
テレビには見覚えのある風景と見覚えのある人物が映っていた。
今朝の智子が全裸で公園を走っている。ペイントが映っていない。
「不思議でしょ?このカメラで撮るとペイントは映らないの。えーとそれで
さっきなんて言ったかな?」
(うそ・・・これじゃまるで・・・・)
そうこれでは智子が自分から進んで全裸で走っているふうにしか見えなかった。
「さあ・・・早く脱ぎなさい!じゃないとこの映像は私以外の人も知ることになるわよ」
智子は下を向き屈辱で体を震わせながらバスタオルを床に落とした。
「ほら、こっち向いて気をつけよ!」
智子は命令された姿をする。
「ふふふ・・・いやらしい体ねえ〜アソコなんかツルツルで小学生みたい。でも
丸見えで智子にはぴったりね!」
無毛の秘部の事を言われ恥ずかしい気持ちの反面、背中がゾクゾクしてくる。
「今日から私のペット奴隷になった記念に記録をしましょうね・・・それと・・・
ペットになった記念にこれをプ・レ・ゼ・ン・ト」
智子は嫌な予感がしたが的中した。
それは赤い犬用の首輪だった。
ネームプレートには智子と刻印してあった。
「わざわざ、ペットショップで注文したのよ。それを着けてこう言うのよ」
耳元で久美子が命令をする。
聴いた瞬間、すがるような眼差しで久美子をみたが逆に久美子の嗜虐を刺激した。
もちろん逆らったらジョギングの映像をばらすと言われて・・・
久美子がデジタルカメラを三脚にセットして
「さあいつでも良いわよ〜。よーいスタート」
智子はゆっくりと頭の上に両手を組み腰を突き出し股を開いた。
赤い首輪の他には何も身に着けていない・・・
(親友のしかも同姓の前で痴態を晒している・・・)
それを意識すればするほど秘部から淫汁が溢れてきた。
そして屈辱の誓いをカメラの前で言うのであった。
「わ・・・わたし・・3年A組 テニス部キャプテン・・・広末智子は・・・
き・今日から・・・石川久美子様の・・・ペット奴隷となることを・・・誓い・・ます。
誓いの証として・・・オ・・オマンコの毛は毎日剃り、常に下着の着用はしません・・・
久美子様の前では・・・敬語で使用し、智子はペット奴隷なので・・・首輪だけの姿で
おもちゃになります・・・もし命令に背いた時は隣町のスポーツ公園で全裸で・・・
ジョギングしている映像をテ・・・テニス部員に見せても異議はございません。
それではペット奴隷になった記念に今から・・・オ・・オナニーをしますので
ご鑑賞・・・下さい・・・」
智子は言葉を詰まらせながらもカメラの前で久美子への誓いの言葉を吐き出した。
そして・・・・
クチュ・・・ジュプ・・・・
「あん・・・あふ・・・おあお・・・」
屈辱の誓いの言葉は、それも同姓の目の前でというシチュエーションはマゾの智子の快感を増幅させるには十分だった。
左手は乳首をいやらしくつまみ、右手で秘部を開き中指で大きなクリトリスをはじく。
「気持ちいい・・・・もう・・・ダメ・・・いっちゃう・・・・」
さっき絶頂に達したのがうそのようにまた昇りつめようとしていた。
「さあ・・・ペット奴隷に相応しく、いやらしく腰を振りながらイキなさい」
智子は久美子の言葉に操られるかのように腰を激しくうごかした。
「ああ・・イク・・・イク・・・イク・イクうーーーーーーーーーーーーー」
智子は叫ぶと激しく痙攣しながら淫汁をフローリングの床に撒き散らしながら
絶頂に達した。
久美子は満足そうに落ちていく元親友の姿を見ながら次は智子をどうしようかと
考えていた。
第21話へ