第19話・・・実行


翌朝、智子は自転車に乗って隣町のスポーツ公園へ向かった。
朝5時に起きペイントを施した。
ラバーの質感が出る黒のペイントを使い膝までのスパッツを書いた。
近くでよ見ないと分からないくらいスパッツ素材に似ているが
よく見ると無毛のタテすじが見える。
上は黒のハーフのタンクトップの乳房の部分を切り取りそこをペイントした。
智子はこの格好にジャージを着た。
そして公園でジョギングをし最終的にその格好のまま帰宅してオナニーをする計画だ。
智子は自転車をこぎながらいやらしい妄想に股を濡らすのであった。
スポーツ公園に着いた。
人はまばらでジョギングする人や犬の散歩が多かった。
智子は恐る恐るズボンだけ脱いだ。
(ばれてないかしら・・・・)
周りの視線が気になり智子の秘部が熱くなる。
智子は音楽を聴きながら平静を装いながら走り出した。
下半身丸出しだが智子を怪しむような人間はいなかった。
(だいじょうぶ・・・みたい・・・いま下半身丸出しで走ってる・・・)
すれ違う視線は智子を見てはいなかったが自分を見てる気がした。
公園を1周した頃なれてきて興奮も高まってきた智子は
途中から上着も脱いだ。
(ああ・・・いまタンクトップ一枚で走ってる・・・)
近くで見ると黒くペイントした乳首は立ち秘部には大きなクリトリスが顔を覗いていた。
露出度が上がるとすれ違う人が振り返って視線が集中してきた。
それもそのはず露出度の高い服装もさることながら引き締まった体にどこか色気がある
雰囲気が智子から発散されていた。
視線が智子の体を射すたびに秘部から淫汁が溢れ出す。
(くう・・・オナニーがしたいよぉ・・・・)
昨日の公園よりも強い快感が智子を襲う。
公園を5周する頃には全身が汗でびっしょりだったが汗以外の液も凄かった。
(あとは・・・家に帰るだけ・・・)
自転車に跨ると家に向かって漕ぎ出した。
サドルがすれて気持ちいい・・・
(今・・・昼間なのに・・・ほぼ全裸で自転車をこぎながらオナニーしてる・・・)
行きかう車・人すべての視線が智子の快感を押し上げる。
(ああ・・・早く家に帰っておもいっきり・・・したい・・・)
家に付く頃にはサドルは淫汁でべっとりしていてペイントもいくらか剥げていた。
智子は家に入るとおもむろに淫汁であふれている秘部に指を沈めていった。
クチュクチュ・・・
家中に淫靡な音が響き渡る・・・
「もう・・・いっちゃう・・・気持ちいい・・・・ダメえ・・・い・イクうー・・・」
智子は激しく痙攣すると秘部から多量の淫汁を噴出しながら絶頂した。
ガチャ・・・・
智子がイクと同時に玄関が開いた。
「・・・・・智子・・・あんた・・・何してんの?・・・」
そこには冷たい視線で立っている親友の久美子がいた・・・・・


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