「通学バス(その1)」
「はっ……はぁ……そ、そんな……あぁ……」
朝の八時、葉塚学園に向かうバスの中は何故かいつもより人が多くて、満員御礼すし詰め状態。
葉塚大学に通う私はGパンにジャケット、長い髪を野球帽の中に詰め込み、眼鏡をかけると言う、女らしくない、
ほとんど肌を露出させない格好で、葉塚学園に向かうバスの座席に、大きな胸を隠すようにリュックを抱えて
座っていた。
「やっ……だめだの……そこは……んっ!」
そんなあたしの目の前で、葉塚学園高等部の夏服を着たショートカットの少女が荒く、熱く、そして聞いてるだけで
興奮しちゃいそうな色っぽいため息を、唾液に濡れて悩ましく光る唇から漏らしていた。
「そ…そんなとこ……いじるなんて……はぁ、だめぇ……」
通路側に向いている座席に座っている私の目の前では、背後に張りついた男の手によって彼女のスカートの後ろの方は
大きく捲り上げられ、腰から続く滑らかな太股の曲線を露わにしている。片手に持った鞄で一生懸命隠そうとしてる
けど、ほとんど意味は無くて、逆になんだかやらしい気がする。
そして、スカートの横から進入した手が、私には見えない向こう側で彼女の割れ目を執拗なまでに擦り上げていた。
「や…やだぁ……そんなにおっきいの……こすりつけちゃ……いやぁ……」
こ…擦り付けてるの?こんなバスの中で?
彼女の後ろの男の体が微妙に上下に揺れている。口では多少嫌がってるけど、わずかにしか抵抗していない彼女の
お尻に、男の人のアレが……
やだ……痴漢ってそこまでするの?
私は一人暮しを始めるようになってからバス通学になったんだけど、以前に通学中にお尻を触られて驚いてバスを
飛び降りてからは、私を欲望の対象と見る男の人たちの視線が恐くなり、こんな野暮ったい男のような格好で大学
に通っていた。
それで自分が痴漢に会う事は無くなったけど、満員のバスの中で痴漢の現場を目撃する事はたびたびあった。
でも、声までしっかり聞こえるほどの目の前で見るって言うのは……初めてだった。
「おい、兄ちゃん」
視線を少し下に向けると、鞄の下から覗く膝の辺りに光るものが見える。それは多分彼女の愛液……
こんなバスの中で……人が一杯いるのに……そんなに感じちゃうんだ……
「兄ちゃん、聞こえないのか、眼鏡の兄ちゃんよ」
「へ?あ…わた……あ、いえ、僕ですか?」
さっきから兄ちゃん、兄ちゃんと呼ばれているのが自分だと思い至って、あたふたと返事を返した。
声をかけてきたのは彼女の後ろにいた男性だった。見ればあたしのほうを見ながらも、身体の揺れは止まっていない。
ひょ…ひょっとして……私が女だってばれたんじゃ………!
「そうよ。さっきからジッとこいつの股間を見てるけど、そんなに女の股が珍しいのかい?」
「え?」
そう小さく叫んだのは私ではなく、私に見られながら痴漢されていたと気がついた女子高生のものだった。
………気づいてなかったの?
それでも、私も今までそんな恥ずかしい現場を凝視していた事に思い至り、心の中で彼女に詫びながら、顔を
火照らせながら抱えたリュックに顔を埋めてしまった。
「そんなに恥ずかしがる事無いだろ?男だったら誰だって痴漢をしたいって思うもんだぜ。それにこの姉ちゃん、
いい尻してるぜ。ぷりぷりしてるし手触りだってすべすべだ。どうだい。よかったら触ってみないか?」
そう言うと、男は鞄を持っていた彼女の腕を掴み、股間の前から退かせ、もう片手でスカートの前を捲り上げた。
「やめて……そんな……他の人には見せないで……」
「いいじゃねえか。お前だって気持ちよくなれるんだぜ。ほら、遠慮せずにこいつのマ○コ、触ってやれよ」
ブルブルブルブル!
私はあまりの事で何も喋る事が出来なかったけど、何度も何度も左右に首を振った。
「そうかい?遠慮しなくてもいいのに。だったら隣のボウズ。お前はどうだ?」
「ぼ…ぼくですか?」
私の身体のすぐ隣から聞こえてきた幼い声に、視線を向ける。
そこには、この春○学生になったばかりです、と言う感じの小柄の子が学生服を着て、顔を真っ赤にして座っていた。
この子も私みたいにずっと見てたのかな……
「ぼ……ぼく……ぼく………」
「いいから早くしな。この姉ちゃんだって待ちくたびれてるんだからよ」
震えて答える事ができなかった男の子の手を、男が女子高生の後ろから身を乗り出して掴むと、そのまま彼女の
パンティに包まれたあそこの上に押し当てた!
「はぁぁ……だめぇ……」
周りに人がいるにもかかわらず、男の子の手が触れた瞬間、彼女は喘ぎ声を上げた。
「どうだ、ボウズ。初めて触った女のあそこは?」
「は…はい。暖かいです……それにぷにぷにしてて……」
「はぁ…はぁ…やぁ……」
男の子の小さな手が、彼女の感触を確かめるように、湿ったパンティの上から、盛り上がったアソコを揉み、つつき、
細い指で押してみる。
「あっ……はぁん……そこ……だめぇ………」
「これが……女の人のアソコなんだ……すごい……」
「女の良い所はマ○コだけじゃないんだぜ。ほら、見てみな。このでかいパイオツをよ」
「はぁん!」
男のゴツゴツした手が制服の上から、根元から持ち上げるように彼女の胸を揉み上げる。
あ……この子……乳首たってる……
大きな胸を覆う夏服の薄い布地には、ノーブラだったのだろうか、ピンッと硬く尖った乳首がくっきりと見て取れる。
その乳首を人差し指と中指で弄りながら、双乳の重さを味わうかのように、男の両手が彼女の胸をたぷたぷと
揺らし始める。
「この触りごこち、たまんないなぁ。乳首だって、ほら、こんなにビンビンにさせちまって」
「やぁん……そんな、触り方しないでぇ……おっぱいが…おっぱいが……変になっちゃうのぉ……」
ちょうど私の目の高さにある彼女の柔らかそうな胸が上下左右、形を変えながら円を描いて揺れるたびに、彼女の
息もだんだんと荒くなる。
そして彼女の表情と、胸の揺れ具合と、○学生におマ○コを弄られる姿を見ていると、リュックに押しつけた私の
口から漏れる息も、彼女と同じように少しずつ荒くなっていく。
「や、はぁ、はぁ、くぅん、はぁん」
胸をあんなに強く揉んでる……すごく柔らかそう……指があんなに食い込んじゃって……
頭の中で彼女のされている動きを追随していく内に、目の前にいる彼女と、目の前を見つめている自分の境界が、
だんだんと曖昧になっていく。
私が……おじさんの指が私の胸に食い込んで……隣の男の子にアソコを濡れたパンティの上から弄られて………
「や、だめぇ、そ、そこ…んんっ!」
私のおっぱいも……あんなに揺れるのかな……男の人に形が変わるぐらいに強く握られて……服から飛び出そうな
ぐらいに……
「やぁ…も…もう……あたし……」
ジンジンしてる……乳首や…アソコが……弄られちゃったら……私……どうなっちゃうんだろ……どんなに
感じちゃうんだろ……
「はぁ……はぁ……はぁ……私………」
「どうだ、興奮したか?」
ぎくっ
目の前の淫靡な光景を眺めながら淫らな妄想に浸っていた私は、不意に聞こえた男の問いかけに我に返り、
思わず身を竦めてしまった。
「……………」
どうやら私ではなくて、それまで女の身体に対する興味本位からか、それとも男の本能からか、ずっと彼女の
股間に手を差し込んでいた隣の男の子にかけた声だったらしい。
その男の子も、声をかけられて急に恥ずかしくなったようで、自分の方にゆっくりと手を引き戻していった。
「なんだ?もういいのか?」
「あん、やだ、はぁ、あぁ、んぁ」
「こんないい女のマ○コなんて、そうそう触れるもんじゃないんだぜ。今のうちにもっと触っとけよ」
男がそう言っても、男の子は手を膝の上に置いたまま、下を見つめて黙っている。
「しょうがねえなぁ。おい、姉ちゃん。今まで女の子と手も繋いだ事が無いような童貞の坊ちゃんに、女の良さって
やつを教えてやりな」
「はぁ…はぁ……そんなの……いやぁ……」
「いいから、あいつのチ○ポも気持ちよくしてやれって」
「きゃあ!」
そう言うと男は、私と男の子の境目に乱れた制服姿の彼女を突き飛ばした。
「お前をさんざん指で気持ちよくしてくれた坊ちゃんに、早くお礼をしな。俺は姉ちゃんの大事な所を拝見させて
もらうからよ」
「はぁ……はぁ……そこは……見ないで………」
男はその場に座り込み、彼女のパンティをゆっくりと引き下ろしていく。
くちゅ、くちゅ、ぴちゃ、くちゅくちゅ、ぷちゅ、くちゅ
あの人……彼女のおマ○コ弄ってるんだ……知らないおじさんにアソコを掻き回されて……感じちゃってるんだ……
とろ……
や…やだ……触っても無いのに……濡れちゃうなんて……
私の耳に届いた水をかき混ぜるような音を聞いた瞬間、あたしのアソコからも一雫、ギュッと力を入れている
秘唇から漏れこぼれ、パンティへと染み込んでいった。
「ほらほら、マ○コはもうグチャグチャじゃねえか。早くしないともっとスゴい事しちゃうぜ。それともそんな事
をして欲しいのかい?やらしいねぇ〜〜、最近の高校生は」
「あぁ、は、はい、分かりました、だから、だからもう許してぇ……」
「だったら早くしてやれ。お前のココが指を咥えこんで離さない様に、ボウズのチ○ポも我慢できねえって言ってるぜ」
「はい……きみ、ごめんね、お姉ちゃんに、きみのおチ○チン、舐めさせてね」
「あ……そんな……ダメ……止めて………」
彼女の細くて綺麗な指が、止めようとする男の子のか弱い抵抗を抑えて、ベルトを外し、チャックを開ける。
指がズボンにかかった段階で、男の子は私の方に顔を背け、何かに耐えるように目を瞑っていた。
そして、ズボンとパンツに指をかけて、二つ一緒に、ゆっくりと引き下ろしていく……
「あっ……」
パンツのゴムが引き下ろされるのに、わずかばかりの抵抗を示した男の子のおチ○チンが、ズボンを轢き下ろした
彼女の目の前で、そして同じように見つめる私の視線の先で、勢いよく起きあがる。
でも……
「なんだボウズ。お前、包茎だったのか。そんな情けないチ○ポじゃ、そりゃ女も抱けねえわな、ハッハッハッ」
「くぅ……」
男の言葉に、男の子は目じりに涙を浮かべて悔しがる。
この子のおチ○チンは色も白っぽく、先っぽまで分厚い皮に覆われて小さな蕾を作っている。確かに子供の
おチ○チンだと思う。
それでも、この子についていると、幼さがいっそう引き立って、逆にいとおしくさえ思えてくる。
私……あのおチ○チン……
「恥ずかしがらなくていいのよ。お姉ちゃんが……気持ちよくしてあげるから……」
はむ……んん……レロ……チュパ…チュル……
あ……おチ○チン……この子のおチ○チン……あんなに頬張って舐めてる……
私の目の前で彼女は、一度幼い肉棒を全部口の中に含んで唾液まみれにすると、初めて味わった快感にピクピク
震えるおチ○チンの先っぽの蕾に舌を這わせ、ゆっくりと皮を捲っていく。
「ひんっ!」
「あ……痛かった?もう少しゆっくりしてあげるから……ごめんね……」
男の子のおチ○チンって……あんな色してるんだ……
はじめて外の空気に触れる真っ赤な先っぽが、辺りに鼻を突くような刺激臭が広がる。彼女の唾液まみれの舌は
そこにたっぷりと唾液をまぶし、先っぽと皮の間に舌を押しこんで二つを引き剥がし、さらに皮を捲り上げよう
とする。
「ひっ!…んんっ!」
必死に耐えてる……彼女だってゆっくりしてあげてるんだろうけど……すっごく苦しそう……あんなにヌメってる
舌でおチ○チンを舐められて……私だったら……私だったら………
彼女の舌が私のおチ○チンに這いまわってる………
男の子のチ○チンに私の舌が這いまわってる………
「ほら……全部出ちゃった……これで……きみも大人だよ………」
「あ……う…うん……」
おチ○チンの根元を押さえて皮を引っ張り、まだ未成熟なおチ○チンの先っぽを露出させる。
そして、あまり出っ張っていないカリの裏にビッシリと溜まっている黄色っぽい垢のようなものを、細く尖らせた
舌の先で少しずつ味わうようにこそげ取っていく。
「あっ!……お姉さん!…お姉さん!」
「んん……はぁ……レロ…れろ……はむ……んんっ」
すごい……すごいの……この子のおチ○チンも……彼女の舌も……すっごく気持ちいいの………
まるで自分がしゃぶっているかのように、そしてしゃぶられているような感じに、二人の触れ合っている場所を
ぼ〜っと眺めつづける。
「へへへ、ガキのチ○ポをほんとに上手そうにしゃぶるな。それじゃ、そんな淫乱な姉ちゃんの下の口には、立派な
大人のおチ○チンをくれてやるからな」
それまで彼女と男の子の痴態を見ながら、ねちねちと割れ目を弄っていた男が立ち上がり、自分のチャックから
興奮しきって限界まで膨らんでいる自分に肉棒を取り出した。
「んん?んんっ!んんんっ!!」
視線だけを後ろに向けてそれの異様さを見た彼女は何か言おうとしたが、男の子にいつのまにか頭を押さえられて
いて、声を出す事ができなかった。
「スゴいだろ、コレが今から姉ちゃんの中に入るんだぜ。たっぷりと楽しませてやるぜ、そぉら」
「んんっ!んんんん〜〜〜〜〜!!ぷあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
は…入った……あんなにおっきいのが……彼女の中に入っちゃった……無理やり犯されてるのに……あんなに
濡れちゃって……私……感じちゃってる………
「ほら、うまいか?俺のチ○ポはそのガキのチ○ポより上手いか?ほら、ほら、ほら!」
「い…いいです!おっきいのが、入ってる!やぁ、はぁ、あっ、あぁ!」
スカートを腰の上捲り上げられて剥き出しになった彼女のお尻を指が食い込むほど強く握り締めて、男は辺りに
飛沫が飛び散るほど激しく自分のペ○スを彼女の秘部に押しつけ、捻じ込み、叩きつける!
「お姉さん……あとちょっと……あとちょっとなんです……やめないで……ぼくのチ○ポ……くわえてよぉ……」
今まさにレイプされている現場を目の前にして、唾を飲み込みその光景を凝視していた私の隣から、今にも
泣きそうな男の子の声が聞こえてきた。
見ると、後ろから男に激しく突き上げられている彼女は男の子のおチ○チンを握り締めているだけだった。
今にも限界に達しそうな所で止められた男の子は我慢できずに、彼女の頭を持って無理やり自分のものに
押しつけようとしていたが、いきなり横から伸びた別の男の手が彼女の顎を掴み、横を向けさせて、いきり
立った肉棒を彼女の半開きの唇の中に押しこんだ!
「く〜〜、柔らかい唇だな。たまんないねぇ」
「んぶぅ!んんっ、んっ、んぐぅ!」
「そ…そんな……お姉さんはぼくのなのに……ひどいよ……」
「さっさとしなかった坊主が悪いんだよ。ほら、どうせ周りにゃたくさん穴があるんだ。空いてる穴に突っ込んで、
さっさと童貞捨てちまいな」
周り?
その男の言葉に周囲に目を向けると――
「すっげえ。チ○ポに絡み付いて離れやしねえ。へへ、そんな泣くほど俺のチ○ポがいいのか?」
「も……だめ………お腹の中……も…はいんないの……ゆるして……ゆるして………もう…出さないでぇ………
いやぁ………!」
男の子の少し向こう側の座席で、目の前の彼女と同じ高等部の制服を着た女の子が、制服から胸やアソコを
さらけ出し、全身男の精液まみれにされても、それでも犯されつづけている。
「ほら、いくよ。そら!」
「あっ、あっ、すごい、奥に、奥に届いてるの♪おじさん、もっと、もっと突いてぇ♪」
通路の真ん中に立っている女の子は、男にしがみ付きながら片足を上げて、スカートの中に隠された部分で
男と結びつき、小刻みに身体を上下させている。
「ほらほら、コレが欲しいんだろ。我慢せずに座っちまいな。おじさんはいつでも乗ってもらって良いんだぜ」
「あぁん……あ…あぁ!あはぁ!ふっとぉい!はぁん!」
座席に座った男の上にまたがっった女の子は、プルプル震えるお尻の間に肉棒を咥えこみ、胸の谷間に男の頭を
抱きかかえて激しく上下に腰を振っている。
「高校生のくせに、たまんない程エロい乳しやがって。おれ、もっと寄せろ!スケベな乳にたっぷりぶっ掛けて
やるから感謝しな!」
「あぁ、はい、かけて、おっぱいのおっきい私の胸に精液をタップリかけてぇ!は、はぁぁん!!」
座席に寝そべった女の子は、身体の上に跨った男のものを胸の間に挟んで、一生懸命しごき、かわいい顔に
真っ白い精液をぶちまけられている。
「この子のおっぱい、すっごい弾力だな。チ○ポに吸いついて離れないぜ」
「あぁ…乳首に擦りつけるとコリコリしてて気持ちいい〜〜」
「ほら、お口がお留守だぜ。こっち向いてさっさと咥えろよ」
「んん〜〜、ふぐぅ、うむ、ちゅぱ、んん、はぁ、はぁ、やぁ…うむぅ、ん、ちゅぷ、んん〜〜〜!」
複数の男に囲まれている女の子は、床に座らされ、胸だけでなく、肩、首、脇、頬や瞼にまで、肌の露出している
所全てに何本もの肉棒を擦りつけられて、かけられた信じられないほどの精液に目もあけられないほどドロドロに
汚されている。
「ほらほら、外から丸見えだぜ、綺麗なおっぱいが揺れる所も、俺のチ○ポにバックで犯されてるのも、道を歩いてる
奴に全部見られてるぞ!」
「あぁ…みられてるの……わたし……恥ずかしいとこ……変形したおっぱいも……ザー○ンがこぼれてるおマ○コも……
全部…全部見られてるのぉ……」
入り口近くの女の子は、制服も下着も全部脱がされ、全身に白い精液をまみれさせたまま、全身が外から見える入り口
のガラスに押しつけられ、バックで犯されている。
聞けば欲望を満たそうとする声と絶頂へと上り詰める声、見れば男のペ○スと女の肌、肌、肌。
まるで何かの儀式のように、込み合ったバスの中では女の子たちが男の欲望を延々と満たしつづけている。
すごい……こんなに…こんなに犯されてる……痴漢にあってるのに…みんなあんなに感じちゃってる……
バスの中は立っている人、座っている人関係無く、人数的に少ない女性(ほとんど高校生)に数人の男がまとわりつき、
思うがままに、欲望のままに、女性の身体を陵辱し続けていた。
あんな事されたら……私どうなっちゃうんだろう……胸も…お尻も…おマ○コも……男の人に触られて、弄られて、
犯されて、揉みくちゃにされて、メチャクチャにされて、それで、それで………
抱きしめるように胸に押しつけたリュックは形を失いひしゃげて、痛いぐらいにジンジンしてる乳首に押し付けられている。
私、私、わたし、あんな風に触られて……男の人のおチ○チンを胸で挟んで……お尻にも無理やり捻じ込まれて……
何本ものおチ○チンを咥えさせられて……たくさんの人が見ている前で……それから……それから………!!
「あぁ、いや、もぅ、ゆるしてぇ」
私の目の前の彼女も、他の女の子同様に、口に入れ代わり立ち代わり何人もの男の精液を注ぎ込まれて、吐き出す事を
許されず、ほとんどお腹の中に飲みこんだ。
その間、ずっと彼女の秘所を犯しつづけた男が、限界が近いのか、最初よりも腰を叩きつけるスピードが速くなっている。
彼女の方もそれに合わせて、男の子の腰の両側に手をついて、制服に包まれた胸を大きく揺らしながら、腰を前後に揺する。
二人とも息が荒く、もうすぐ終わるであろう事を告げていた。
「はぁ〜〜、はぁ〜〜、はぁ〜〜、もう限界だ、出すぞ、姉ちゃんのマ○コの中に全部ぶちまけるぞ」
「い…いやぁ……外に……口でもお尻でもいいから……外に出してぇ」
彼女は肩越しに後ろを振り返って涙を流しながら男に訴える。
「なんだ?今日危険日か?だったらそんなもったいない事できるかよ。そら出すぞ。一番奥に飛びっきり濃いヤツを
出してやるからな。元気のいい子を孕めよ」
「いや!そんなのいや!や、あ、ああっ、あはぁ、ひ、ぁ、ひあぁぁん!、だ、だめ、だめぇ〜〜〜〜!!」
男の腰が一際強く押しつけられると、彼女のお尻がビクッビクッと大きく震える。それに合わせて、肩や背中が
小刻みに震えて硬直していく。
イっちゃったんだ……彼女……痴漢に犯されて……私に見られながらイっちゃったんだ……それに……膣内に
出されちゃって……
「あ……入って…る……あたしのお腹の中に……痴漢の……赤ちゃんが………」
男がさらに二度三度と腰を振って、自分の中の子種を全部彼女の中に注ぎ込むと、自分の肉棒を彼女の中から
引き抜いた。
あんなに……あんなにイっちゃうんだ……あんなに……あんなに………
「あの!」
無意識のうちに、抜き去った肉棒をポケットティッシュで拭いて次に痴漢(?)する相手を探している男に私は
声をかけてしまった。
なんて言えばいいんだろう……
私にも痴漢をしてください、と言えば……私も…彼女みたいに……
「あん?なんだ、兄ちゃん。俺になんか用か?」
「あ……いえ、その、えっと……」
「兄ちゃんも女を抱きたいのか?だったら底で寝転がってるヤツに勝手にぶち込みな。早くしないと他のヤツに
取られるぜ」
男はそう言って、言いよどむ私を尻目に人込みの中へと消えていった。
そこに至って、ようやく自分の格好を思い出す。
こんな男のような格好をしている女に「痴漢してくれ」と言われれば、どう思うだろう……
説明するのももどかしい。私の身体は周りの人みたいに痴漢されたがっているって言うのに……
どうして……私は女の格好をしていないのだろう……
ふと視線を横に向ける。
隣の男の子は、床に倒れて今まさに他の男に犯されようとしている高等部の彼女を、自分のおチ○チンを握り
締めてジッと見つめている。
はぁ……
その姿にあたしの中の「女」が反応していく。
バスの中で痴漢されていないのは私だけ。
バスの中で痴漢してないのは隣の子だけ。
帽子と眼鏡を取って、この子に私の女の素顔を見せたら……どうなるだろう?
このまま身体を傾けて、この子のおチ○チンをお口に含んであげたら……どうなるだろう?
いきなりシャツを捲り上げて、90センチあるおっぱいをこの子に見せたら……どうなるだろう?
………ダメ。自分からするんじゃなくて……私は……私は………
「車内が込み合いまして大変ご迷惑をおかけいたして〜〜おります。次は〜〜、葉塚学園前〜〜、葉塚学園前で〜〜
ございます。お降りになるお客様は〜〜お早めに出口の方まで〜〜お早めにいらして〜〜ください」
………あっ、学校!今日は論文の発表があるんだ!
「お……降ります!わた…僕降ります!すいません、ちょっと通してください!」
車内の雰囲気に、あまりにも場違いな叫び声を上げながら、私はリュックを胸に抱いたまま、淫らな饗宴にふける人
たちを押しのけて、バスの前方に向かって進み出した。
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