「アブナイ露出婦警さん」読切(挿絵:ずみずみさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

私は署内で、ちょっと露出癖があると噂されている婦警さん。 そんな私がいる署内である事件が起こったのだ。 近頃、世間で騒がしている悪質な夜這い犯”いの32号”。 そんな夜這い犯が私の女子寮でも現れたことで大騒ぎになっていた。 それも婦警専用の女子寮に忍び込むなんて大胆不敵な犯人である。 「あ〜ん、もう、お嫁にいけないよぉぉぉーー」 「落ち着いて、必ず犯人は捕まえるから」 不運な事に私の親友の婦警が夜這い犯の犠牲者になってしまった。 寝てる間に夜這い犯に襲われ、朝気づいたら素っ裸で縛られていた親友。 夜這い犯ということもあって、すぐに警察病院にいって膣の検査をして もらったのだが、何故か男性器が突っ込まれた形跡はなかった。 そう、ただ裸にして去ったおかしな夜這い犯だったのだが、こいつの 悪質なところは襲った女性の様子をインターネットで公開するとこだった。 ”婦警**ちゃんのおま●こ大公開〜♪”と無料のアダルトホームページ を開いて夜這いの状況を公開する犯人。 すぐに削除依頼と作成元を問い合わせたが、作成者は巧妙なプロキシ操作で 身元が判別できないようにしていた。 さらに削除依頼の方も大元を削除したところで、次々と載ってた写真が 別のホームページや掲示板で公開されてしまうので、全てを削除すること など不可能なことであった。 結局、現段階では泣き寝入りをするしかなかったのである。 そんな時に大胆にも犯人からの予告メールが署内に送られてきた。 =======メールの内容=================================================== From: いの32号 [mailto:*****@****.com] To: 署内の婦警様 Subject: 人気が高いのでもう1回忍び込むね(≧▽≦) 署内の婦警様へ(≧▽≦) 昨日の婦警さんのページ、アクセス件数がすごーく 高かったので、もう1回、夜這いするねっ♪ 人気投票したら1位がフミちゃんだったので、彼女の 恥辱姿を公開することにしまーすw ======================================================================= 「ちょっとぉぉーー、フミって私の名前じゃないのっ!」 何と犯行予告メールには私の名前が書かれていた。 冗談じゃないわ。予告までされて、恥辱な目にあってたまるものですか。 こうなったら絶対に親友の敵討ちを取ってあげるわ。 そう、警察の威信にかけても予告通りにさせるわけにはいかない。 早速、私の寮に数台のカメラを設置して、外には私服刑事が数人張り込む ことになったのだ。 当然、私の部屋にも7台の隠しカメラを設置して監視してもらってるので いつ犯人がきても大丈夫なのである。 しかし、隠しカメラが7台も設置されてると思うと変な感じがわいてきて しまう。 実は私の露出癖がうずうずしてきたのだ。 そんな私の部屋にカメラが7台も設置されて見られてるなんて... 何かいけないライブカメラのお仕事でもやってる気がしちゃう〜 (ああぁっ..少し火照って汗かいちゃったよぉぉ) 犯人が来るまで、まだ時間がありそうなので服を着替えることにする私。 次々と服を脱ぎ、ショーツ1枚になった私に1本の電話が鳴り響いた。

「ちょっと、着替えてる時に何なのよぉぉーー」
とりあえず全裸のままで受話器を取る私に警部
の怒鳴り声が響いてきたのである。
「馬鹿もぉぉーーん!カメラの前で着替える奴
がどこにいるんだーー!カメラの位置は教えた
はずだろーー!」
「あぁっ、す・すいません、忘れてました〜」
「忘れてたじゃない!お前の姿はこっちで
丸見えなんだぞ!」「す・すいませんっ」
一生懸命謝る私に警部の口調が少し柔らかに
なってくる。
「あ・謝る前に、そ・そのおっぱいを隠せ..
すごく揺れてるのがその..」
「す・すいません」ぷるるんっ
「い・いいから早く隠せぇぇ!」
あんまりにも揺れるおっぱいに、つい目を奪わ
れてしまった警部であった。

「いやぁぁーー見ないでぇぇーー」 私の方も今更ながら遅いリアクションをしてしまう。 夜這い犯に晒される前に自分から晒してしまうなんて大失敗である。 (ああ〜ん、見られちゃったよぉぉぉーーー) でも、ショーツはちゃっかり濡れてしまったんだけどね.. 全裸を見られて、すごく後悔する私だけど時間が経つにつれて、見られた 事に興奮を覚えてしまう。 (はぁぅ..さっきのヌード、けっこう良かったのかも..) これから夜這い犯を捕まえようというのに、少しイケナイ考えを思って しまう私。 (1度見られちゃったことだし..2度見られても同じ事よね..) そう思った私はトイレに向かい、ある作戦を実行する。 トイレで用を足した私はいきなり慌てた表情をして下半身丸出しで トイレから飛び出したのだ。 「うそぉぉーー紙がないぃぃーー」

「ああぁぁーーん、紙はどこぉぉぉーー」
パンティを中途な姿で下ろしたまま、慌て
て出てしまった私。
少し、おしっこが漏れてしまったのが更に、
恥ずかしさを増してしまったのかも知れ
ない。
「ぁぁ..すこし漏れちゃうぅぅ..」
(早く探さないと、いろんな恥ずかしい
とこが映し出されちゃう..)

顔を真っ赤にしてトイレットペーパーを
探し続けている私。
おっぱいや勃ってる乳首も透けているので
すごい格好になってるかも知れないのかも..

もちろん、この後で警部の怒鳴り声がして
くることは予想済みであろう。

案の定、電話が鳴り響いたので、トイレットペーパーをさっさと取って トイレに戻ったのである。 トイレから出た私が受話器を取ると警部の怒鳴り声がまた大きく響いたの である。 「馬鹿もぉぉーーん!貴様はいったい何を考えてるんだぁぁーー!うちの 若手3人が鼻血を出して病院に運ばれてしまったんだぞぉぉーー」 「うそ..今時、おま●こを見たぐらいで..」 「いいかぁぁーー、カメラがあるんだから行動には気をつけろぉぉーー! うちの若手をこれ以上、刺激するなよぉぉーー」 「すいません..気をつけます..」 警部に怒られて少し後悔する私。 確かに下半身丸出しで部屋中、トイレットペーパーを探すなんて恥ずかしい 行動かも知れない。 (でも..すごく興奮したよぉぉぉぉーーあぁぁっ..) とりあえず、これ以上の過激な行動は慎んだ方がいいのかも知れない。 今までは”どじなミス”として見てくれたけど、これ以上やったら若い男子 署員に襲われてしまうかもぉぉ〜〜〜 さすがの私でも、そこまではするつもりはない。 (気持ちよかったけど..我慢しよっ..ぅぅ) これで夜這い犯を捕まえるために気持ちを切り替えられると思ったのだが、 私の携帯に突然、メールの写しが飛んできた。 それは犯人からのものであり、署に飛んでくるメールを写しで私の方にも くるように設定してもらったのだ。 =======メールの内容=================================================== From: いの32号 [mailto:*****@****.com] To: 張りこんでいる警部様 Subject: ご苦労様っす。そんな警部に褒美をあげるっす(≧▽≦) 張り込んでいる警部様へ(≧▽≦) いやぁーーずい分、厳重な警備っすね〜びっくりっす。 一生懸命、頑張ってる警部さんに褒美っす。 今、彼女の部屋の電話を遮断して、監視カメラの位置も1つだけ 変えてみたっすw どこに変えたって?そんな野暮なことは無しっすよ♪ 彼女が気がつかなかったら楽しみっすね〜 ======================================================================= うそぉぉーーもう忍び込まれているってことぉぉーー しっかりしてよ。警察の威信がかかってるんだから。 けど、私がメールの写しをもらってるのには気づいてないようね。 監視カメラの位置を変えて、これからの楽しみってことは.. しばらく考える私だが、変えた位置が何となくわかった様な気がした。 (確かめてみるか..) タオルと着替えを持ってお風呂へ向かう私。 丁度、時間的にも入浴する時間だったのだ。 何も気づかないふりをしてお風呂場の中を覗いて、よく見ると壁のタイル の一部が不自然に欠けていた。 (やっぱり〜風呂場にカメラを移したってことね..) という事は.. カメラで覗かれてることを思うと、急に身体が疼き、火照ってくる私。 これはメールの写しに気づかなかったということに出来るかも。 そう思うと、いち早く服を脱いでお風呂に入りたくなってしまう。 これから私の淫らなシャワータイムが公開されるのだ.. いよいよカメラが映されている風呂場に入ってしまうとドキドキする。 カメラがあることを知りながらも入るなんてイケナイ私だ。 (もう濡れ始めてるよぉ〜濡れてるのがばれたらどーしよー) とりあえず、気づかないふりをして、どこも隠さずに全裸で風呂場へ 入っていった。 今頃、またカメラの向こうでは私の裸が公開されちゃうんだぁ〜 (あぁぁっ、早くシャワーを浴びないと、濡れてるのがばれちゃう) 急いでシャワーノズルをひねって身体を洗いはじめる。 当然、隠しカメラがあるタイルの方向へ身体を向けて洗うのだ。 まずは、おっぱいを揉みながら洗うサービスシーンを見せてあげる。 (ああぁ〜乳首がビンビンに勃ってきてるよ〜) 次はお股の洗浄、ちゃんと股を開いて洗わないとねっ (きゃぁぁぁーーー、おま●こが見られちゃうかもぉぉーー) そしてメインは、やっぱおま●こよねっ.. でも、どーしよー..いくら何でもおま●この中まで見られるのは やりすぎよね.. (でも、おま●こピクピクしてるしぃぃーー、どーしたらいいのぉぉー) おま●この中を晒すか、晒さないか考えてる時に、いきなり激しいドア を叩く音が聞こえる。 ドンドンドンッ〜ドンドンドンッ〜ドンドンドンッ〜 「馬鹿もぉぉーーん!メールの写しを見なかったのかぁぁぁーー!」 ううっ、警部がもう来てるよぉぉ〜。メールの写しの事も堂々と大声で 言わないでよぉぉーー せっかくの淫らなシャワーシーンだったけど、このまま続けたら変に 思われるから止めるしかないだろう。 とりあえずドアの叩く音がやかましいので、タオルだけを巻いて玄関 に向かったのだ。 「警部、今開けますので叩かないでください」 ガチャ 「馬鹿もぉぉーーん!犯人がくるかも知れないときに風呂など入るなっ」 「え〜でも、お風呂入るのは日課なんですよ..」 「日課だろうか、そんなのは我慢しろ、いいなっ!」 「はいっ、わかりましたっ」ビシッ 警部の言葉にちゃんと敬礼をして応えた私だが、敬礼をした瞬間、タオルが 思い切り落ちてしまったのだ。 「ああぁぁ、タオルがぁぁーー」 「馬鹿もぉぉーーん!ちゃ・ちゃんと、き・着替えてからドアを開けろ」 「す・すいません」ビシッ 警部の叱咤に再び、拾ったタオルから手を離して敬礼をしてみた。 もちろん、素っ裸の敬礼である。 「ば・ば・ば・馬鹿もぉぉーーん!け・敬礼する前に着替えろっ」 「は・はい、すいませんっ」ビシッ。ぷるるん。 再び、警部の言葉につられて全裸敬礼をしてしまう私。 やはり、職業柄、敬礼をするのが身体に身についてしまったのであろう。 タオルを拾おうとした時に警部の声が聞こえるとつい、タオルを放して 敬礼してしまうのだ。 「ところで..」 「は・はい、何でしょうっ」ビシッ。ぷるるん。 「ば・馬鹿もんっ..敬礼はいい」 「す・すいませんっ..」 「で、実はな」 「はいっ」ビシッ。ぷるるん。 「・・・お・お前はな..」 もう警部の顔が茹蛸のようになってるとこを見るとそろそろ本気で注意しな いとやばいかも知れない。 「すいません、先に着替えてきます」 よく見ると玄関の先の外では、急に股間を押さえてる張り込みの刑事さんが 何人もいた。 (しまった〜玄関開けてるから、外から丸見えだったんだぁーー) バタンッ「きゃぁぁぁぁぁーーーいやぁぁーー」 ちょっと恥ずかしくなったので悲鳴をあげて服を着替えることにした。 我ながら、サービスしすぎだったかも知れない。 服を再び着替え終わった私は、もう身体が火照ってしょうがない。 カメラがなかったら、きっとすぐにでも、この場でオナニーをしただろう。 (身体が悶々するよぉぉーー、あんなことしなきゃ良かったぁぁーー) 今更ながら、露出行為があだになってきた気がする。 だが、どうやら悶々していたのは私だけではなかったらしい。 それは犯人の方も私の行為で刺激されたらしく、署に飛んできた新しいメール が写しで飛んできた。 =======メールの内容=================================================== From: いの32号 [mailto:*****@****.com] To: 露出しまくっている婦警様 Subject: そんなにおっぱい見せられたらたまらんっす(≧▽≦) 署内の男性諸君へ(≧▽≦) このフミちゃんは、かなりの露出狂だと見ましたよ♪ これから僕の命令を翌日、やってくれたら素直に出頭してしまい そうっす。 まあ、出頭するぐらいの命令なので、フミちゃんがやるはずは ないっすけど(笑) でも、やったら絶対に出頭するっす〜 今日は満足したので夜這いは中止するっす! ======================================================================= 何と犯人のいの32号が犯行を中止してしまい、代わりに私へ露出命令を してきたのであった。 「警部..どうしましょう〜〜」 「これも、お前のやったことが招いた結果だ。出頭するかも知れんから、 一応やってみろ」 「は・はい..わかりました」 犯人出頭の為、翌日の日中に要求とおりのことをやってみました。 もちろん、これで素直に出頭するわけないと思ったけど.. 馬鹿げたことに素直に出頭しました。 よくわからない内に今回の事件は解決しましたが、私がアブナイ露出婦警 さんってことは世間に広まってしまいました(ぐすんっ) まあ、でもいいや♪ 結構、感じてしまったんだから〜 <完>


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