「アブナイ露出婦警さん」エピローグ(挿絵:ずみずみさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

そう言えば.. 犯人を素直に出頭に導いた私の露出命令を話すの忘れてました。 その露出命令とは警棒をおま●こに突っ込んだままで交通整理をすると いう過激なものでした。 「オ・オーライ..オーライ..ぁぁっ」 股間を刺激する快感が強くて上手く交通整理が出来ない私。 「ぁぁ..こっちかもぉぉ..」 ブルブルッ.. 「あっちかもぉぉ..」 いつの間にか私の周りでは多くの車が立ち往生して大変なことになって いたのだ。 ブーブー、ブーブー、ブーブー。 車のクラクションが鳴り響く中、警部がすごい形相をしながら、こちら へ向かってきたのだ。 「馬鹿もーん、お前は本当におま●こに挿れてやってるのかぁぁー」 「ぁぁ..声が響くからぁ..怒鳴らないでくふぁさいっ..」 「響くって..!お・おまえ、股間に挿す芝居でいいと言ったはずじゃぁぁー」 「ぁぁ..響くよぉぉ〜、そんなのじゃ出頭しませんってぇぇー」 「いいから、は・早く抜かんかいぃぃーー」 「抜けないですぅ..」 「なら、わしが抜くっ」 そう言って股間から抜こうとしてくれた警部だったが、傍から見ると警部 が乱心している風に見えてしまったのであった。 結局、こんな過激な光景が犯人の心を打ったようであり、ここまでやった 私を称えて出頭してきたのだ。 犯人も私が芝居するだけと思ったみたいだから.. いや、その前に芝居の方が恥ずかしい感じなんですがぁぁ〜〜〜 それに、こんな機会めったにないんだもんっ! ああんっ、もう1回、この恥ずかしい交通整理やらしてくださーい♪ (終わり)


「アブナイ露出婦警さん」完