もうすぐ冬が近づく10月初旬、葉須香は競泳水着を着て教壇の端の所
に立っている。
手は横に付け直立不動の状態でずっと立っており、良く見ると、首から
は「今日も葉須香は忘れました」の札をかけていた。
札をかけることで忘れんぼ常習者であることを本人に自覚させるみたい
であった。
当然ながら、男子たちの視線が葉須香の競泳水着姿に集まってくる。
生地が薄い競泳水着のせいか、浮き出るボディラインをしっかりとチェ
ックしており、特に胸の辺りに視線が集中している。
それと言うのも、葉須香のCカップの大きなおっぱいが、見事な膨らみ
を出しているせいで目立ってしまうからだ。
もちろん、紺色の水着なので透けることはないが、生地が薄いせいで肌
にぴったりと張り付いている。
そのおかげで葉須香の豊富な丸みのあるおっぱいが綺麗に浮かんでいる。
更には、浮かんでいるおっぱいの先にある突起の姿まで確認出来てしま
う。
そう、透けてはいないが葉須香の乳首のポッチが綺麗に出ていたのであ
った。
(ああぁ..ポッチが出ている..恥ずかしいよ...)
葉須香は乳首を透視されている様な気がして、恥ずかしくてたまらない
のだが、恥ずかしいのは乳首だけではなかった。
生地の薄さから下半身のラインもくっきりと浮かんでいるのだ。
サポータが付いている競泳水着だが、生地が薄すぎる為、あまり役には
立っていない。
ぷっくらとした恥丘のラインが浮かんでおり、股間の真ん中では生地が
縦筋に沿って食い込んでいた。
葉須香は最初、乳首のポッチばかり気にしてたせいか、恥丘のラインが
浮かんでいることには気付かなかったが男子たちの視線でようやく気付い
たのであった。
(う・うそ・・・下のラインも浮かんでいる・・・)
気付いた葉須香は顔を真っ赤にしてしまう。透けてないのが唯一の救い
なのだが、男子たちは浮かんでくる柔らかい恥丘ラインだけで葉須香のお
ま●こ形状図を膨らましているからだ。
皆、いつしか見てみたい葉須香の裸を想像して楽しんでいた。
そんな男子たちの好評があったせいか、競泳水着の罰はしばらく続くこ
とになり、競泳水着も忘れ物が続くと生地の薄度が増した極薄競泳水着の
罰へとなってしまった。
それも極薄の生地のため、今まで付けられていたサポータは全部外され
ることになり、より恥部のラインが浮かび出るようになった。
恥ずかしさでビンビンになってる乳首から、ぷっくらとした陰唇の形ま
で分かってしまう薄さであった。
(恥ずかしいぃ..恥ずかしいよぉぉぉっ..)
葉須香の身体中が恥ずかしさで真っ赤に火照ってくる。
男子たちに恥部をじろじろ見られてるせいか、葉須香のおま●こが少し
だけ濡れてくる。
(ぁぁ..これは汗だからぁ..汗だと思ってぇぇ..)
おま●こが濡れたとこまで見られてしまうなんて、これほど恥ずかしい
ことはないだろう。
だけど、次の日にも同じ罰を受けてしまう。
これだけ恥ずかしい目にあってるのに、どうして忘れ物が続くのか..
葉須香は自分の忘れ癖のひどさに呆れながらも、何とかこの状況を悪化
させないようにするしかないのだ。
けど、結局は罰を悪化させてしまい、透け度が増す色の変化罰へレベル
アップさせてしまった。
紺色から徐々に透けやすい色のカラー競泳水着を着る罰へ移ることに
なった葉須香。
今までは形でしか分からなかった恥部に色が加わってしまうのであり、
最終的には透け度が増してしまった白色競泳水着の罰まで行くことになっ
た。
そう、透け防止が何もされてない白色競泳水着は過激なものになってし
まった。
汗をかいただけで白い生地が透けはじめてしまい、肌色の水着へと変わ
っていく。
当然ながら葉須香のおっぱいがほとんど丸見えとなり、ピンク色の乳首
がはっきりと分かってしまうのだ。
「すげぇー、乳首の色から形まで見えちゃってるぜぇぇーー」
「こんなに透けていいのかよぉぉ〜〜最高だぜっ」
「あぁぁっ、見ないでぇぇーー!見ないでくださいぃぃ」
さすかにこの罰は葉須香のいろんなとこが見えすぎてしまう恐れがあり、
見えそうになる都度、教室内が騒然となったので、この白色競泳水着はあ
っという間に終わり、何と普通の紺色の競泳水着に戻ってしまった。
このレベルダウンの罰に男子たちは一斉にブーイングを起こしたが、実
はこの水着には密かなレベルアップが笛地の手によって細工されていたと
は、この時の男子たちは思いもしなかった。
男子たちのブーイングが止まない中で、葉須香は笛地に渡された紺色の
競泳水着姿となった。
ここまでは問題なかったのだが、実は競泳水着を着た際に何か変な違和
感を葉須香は感じたのであった。
(何かピリッとした音が聞こえたような?)
そう、この音こそが笛地のレベルアップの細工であり、競泳水着の”あ
る箇所”の強度を限りなく弱くしていたのであった。
そんな細工がある競泳水着を着て立っていた葉須香に異変が起こり始め
てくる。
競泳水着を盛り上げている豊富な丸みのあるおっぱいの先にある突端部分。
何と、そこの突端部分の水着の布が破れ始めてきたのだ。
突起部分を中心に少しずつ破れてくる隙間から綺麗なピンク色の物体が
見え始める。
まさしく、それは葉須香の綺麗なピンク色の乳首の一部であった。
そして、布はさらに破れていき、パクンという小さな音と共に突起部分
が2つに割れ、それと同時に葉須香のピンク色の乳首が見事にこぼれ出て
しまった。
ついに晒してしまった葉須香の初乳首だが、本人はまだそのハプニング
に気付いていない。
一部の男子たちだけが気付き、喉の奥から出てくる歓喜を必死に抑えな
がら、葉須香の初乳首を喜んでいたのだ。
しかし、いつまでも葉須香の方も気づかないはずはない。
乳首が外に出されたことによって、外気の刺激が乳首を少しずつ勃たせ
はじめてきたのだ。
徐々にピンクの円柱の形へと変わり始めていく乳首に、葉須香はおかし
さを感じる。
(えっ?何で乳首が勃ってきてるの?それに何か変な感じが?)
乳首がどんどんと勃っていく事に疑問を持った葉須香が、ようやく自分
の胸を見て事実を知ったのであった。
「いやぁぁぁぁぁーー!!」
葉須香は急いで胸を押さえてしゃがんだ。でも1部の男子にははっきり
と見られた手遅れの状態でもあった。
「何だ?何かあったのかよ?」
「実は乳首がぽろりしてたんだぜ。ピンク色のがな」
「まじかよ。気づけばよかったぜ」
「俺は、ばっちり見えちゃったぜ。綺麗だったぜ」
乳首を見られて顔を真っ赤にする葉須香だったが、そんな葉須香に笛地
はとんでもない事を言ってきた。
「葉須香、しばらくはその競泳水着の罰にしよう。まあ、破れたとこには
絆創膏を貼ればいいさ」
「そ・そんな・・・」
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その日から、葉須香はこの乳首出しの競泳
水着を着ける事を義務付けられてしまった。
男子はこれを「絆創膏水着」と勝手に名称
をつけていた。
当然、競泳水着に絆創膏を貼る為、汗や動
きなどで外れる時があり、その時は男子た
ちに乳首を見られてしまう。
特に午後あたりの絆創膏の粘着が弱くなっ
た時は外れる確率が高いので、男子たちの
視線は自然に葉須香のおっぱいに集まり、
乳首ポロリを願っていた。
そして、その期待に答えるかの様にたまに
絆創膏が外れて男子たちを楽しませてしま
うのであった。
ペロン♪ぽろん♪
「いやぁぁぁぁぁーー!」
「おお、出たぁぁーービーチクーー!」
「ぅぅぅ....」
数日に1回あたり、この乳首ぽろりを見せ
てしまうので、これほど男子にとっては
嬉しい事はないだろう。
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そう、日が越すことに葉須香の乳首を見れた男子が増えていくのだ。
このままじゃクラスの男子全員に乳首を見られるのも時間の問題であった。
いや、このまま行ったら乳首だけでは済まなくなるだろう。
そうなる前に何とかしなければ..
男子も笛地も、もう何か始めの趣旨を忘れている気がする。
ともかく、今日のこの日を最後にして明日からは忘れ物をしないと誓う
葉須香であったが、次の日には見事に忘れ物をしてしまう。
おかげで「絆創膏競泳水着」の罰が始まってから2週間ほど経つと、す
でに葉須香の乳首を見ることが出来た男子は半分となり、乳輪を見れたも
のは大半となった。
何故なら絆創膏の大きさが忘れ物をする度に小さくなっていき、最初の
正方形大サイズはすぐに長方形大サイズと変わり、それが乳輪ぎりぎりの
中サイズになり、今では乳輪が少しはみ出ている普通サイズの絆創膏にな
ったからである。
それに絆創膏で隠してるとは言え、乳首を外に出しているせいか勃って
しまう事が多く、時には自分の乳首が盛り上がって絆創膏を剥がしてしま
う恥ずかしい姿を見せてしまう時もあった。
そういう時の固くなった乳首を見られるのには、普通の時の乳首とは比
べ物にならない恥ずかしさがある。
何せ、絆創膏を徐々に持ち上げていくのだがら、男子にとってはたまら
ない光景であろう。
普段は平坦な状態の絆創膏が、乳首の隆起によって周りのシールを剥が
しながら盛り上がっていく。
絆創膏の下では葉須香の小さかったピンクの乳首が、少しずつ膨らみな
がら綺麗な円柱の形を造りながら固くなっていく。
そしてピンクの円柱となった見事な乳首がピンクと跳ね上がり、絆創膏
を飛ばすのだから男子が歓喜するのも無理は無いだろう。
その上、飛んだ絆創膏の落ち方で更なる恥辱を味わう時もあった。
そう、絆創膏が剥がれ飛んで床に落ちてしまうとこまでは同じなのだが、
急いで拾ろうとする葉須香に焦りの表情が見える。
何と絆創膏の粘着の部分が床にくっついてしまったのだ。
絆創膏を張りなおそうとした人なら分かることだが、あまり慌てて剥が
すと絆創膏が折り曲がって駄目になってしまう。
ここは、急ぎながらも慎重に剥がす必要があるのだ。
だが、慎重にやりすぎたせいで、かえって絆創膏が床に強くくっついて
しまった。
「うそ..は・はがれないぃ..」
腕で乳首を隠しながら、必死にくっついたとこを剥がそうとする葉須香。
しかし、こうなるとなかなか簡単に外れるものではなくて、爪をたてな
がら何とか剥がそうと頑張るしかない。
そんな一生懸命さが仇となり、もう1つの絆創膏も汗をかいたせいでポ
ロリと剥がれてしまい、その事に葉須香自身が気づかなかったのだ。
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そんな事になってる事とは知らずに、
床にくっついてしまった絆創膏を必
死で剥がす葉須香に一部の男子たち
がニヤニヤしている。
そう、まだ絆創膏が剥がれて左乳首
が出ているのを葉須香が気づいてな
いからだ。
「もう少しで剥がれそうだわ..」
その葉須香の言葉に男子たちがこう
思う。
<もう1つはとっくに剥がれてます
から>
そんな男子たちの視線に気づかずに、
やっと絆創膏を剥がすことが出来た
葉須香。
いざ、付けようとした時、ここでよ
うやくもう1つが剥がれていたのに
気づいたのであった。
「きゃぁぁぁっ..何でこっちもぉ〜」
急いで左乳首を隠した葉須香だった
のだが、その時、床に落ちていた絆
創膏を肘で押さえつけてしまった。
「ああぁぁ..しまったぁぁ〜〜」
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結局、再び剥がすのにまた同じことを繰りかえす事になってしまった葉
須香であった。
もちろん、いつまでもこんな恥ずかしい姿を見せたくない葉須香は、常
に乳首を注意する癖が身についてしまい、こうなると剥がれてから隠すま
でがコンマ数秒の世界となってしまった。
もう、こうなると見るのが難しくなってしまい、男子が乳首が見れる機
会が殆ど見えない困難な状態になった事から、罰の変更がされることにな
ったのだ。
まるで乳首が見れなくなった男子たちの不満が出た為に変えるようなも
のであった。
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