雨が降る日が多い6月下旬、スカートめくりに続く新しい罰が始まった。
それは上着めくりであり、葉須香のブラジャーが男子たちの前に晒され
ることになった。
これから教壇にあがり、男子たちを前にして上着を捲らなければならな
い葉須香。
一応、一瞬ブラ見せの罰ということだが、たったの1秒でも男子たちの
前でブラジャーを見せるとなると凄く恥ずかしいことだろう。
いよいよ葉須香が笛地に言われたとおりの言葉を出して罰を始める。
「今日から新しい罰として、上着を捲ります..」
葉須香の上着を捲る宣言に男子たちの興奮が高まり、さらにその興奮を
爆発させる言葉を出してくる。
「ショーツの時と同じ風に、私のブラをじっくり見てください」
「言われなくても見るさ」「早く捲ってくれよ〜」
男子たちは早く葉須香の生のブラ姿を見たくて机を叩き始めると笛地が
注意しはじめる。
「あんまり騒ぐなよ。これは忘れ物の罰なんだぞ」
「わかってるよ〜ただ、つい叩いちゃうんだよ」
「仕方ない奴らだな。葉須香、お前も焦らさないで早く捲るんだぞ」
「わかりました」
笛地に言われて葉須香が上着を思い切り上に捲り上げると、おっぱいの
揺れとともにブラが見える。
だが、一瞬ということでおっぱいの揺れが収まる前に上着を下ろしてし
まった。
「おいっ、はっきり見えなかったぞ!」「色しか確認できねーじゃないか」
ショーツの時とは違い、おっぱいが揺れるせいでブラがはっきりと見る
ことが出来ないので、男子たちが文句を言ってきた。
しかし、笛地の注意で男子たちの文句はすぐに納まった。
「お前ら、俺の罰に文句あるのか?これ以上、騒ぐなら罰をなくすぞ!葉
須香もこれ以上恥ずかしい目に遭いたくないなら、忘れ物をするなよ。も
し、次に忘れたら少しずつ上げる時間を長くするからな!」
「わ・わかりました」
笛地の忘れる度に時間を長くするという言葉に男子たちは納得する。
何せ、葉須香がこれに懲りて忘れ物をしてこないとは思わなかったからだ。
案の定、次の日に早速、忘れものをしてしまい、上着を再び捲ることに
なり、その時は首もとで1回上着を止めなければならず、葉須香のブラを
はっきりと確認することが出来たのだ。
ついにブラまで男子たちに見せてしまうことになった葉須香だが、これ
でも忘れ癖が止まることはなかった。
葉須香本人はブラを見せるたびに忘れ物をなくそうと決心するのだが、
翌日にはすっかり忘れてしまうのだから呆れてしまう。
当然ながら、ブラを見せる間の時間は増えることになり、ショーツの時
と同じに3秒ブラ見せの罰になってしまった。
3秒ブラ見せの罰を最初に行った日は、男子たちは目を見開いて葉須香
が上着をめくる瞬間を待っており、笛地のカウントダウンに合わせて3秒
間、上着を捲ってブラを見せることになった。
そんな3秒ブラ見せの罰もしばらく続くと、スカート捲りの時のように、
カウントダウンを取るのが笛地から男子たちへ移ってしまう。
当然ながら男子たちのカウントダウンの掛け声は長くなっているので、
罰が続いていくと、上着をめくる時間は増えていってしまうのだ。
「じゃあ、今日もカウントダウンに合わせてブラ見せスタートだよ」
「は・はい..お願いします」
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