寒さが厳しくなり、年の瀬が押し詰まる12月に入ると、鏡立ちの罰から
次の罰へレベルアップすることになった。
何と次の罰はお尻開きであり、一見レベルダウンしたような罰となって
いるが、お尻を開くことによって葉須香は自分の肛門を思い切り見せるこ
とになってしまう。
まあ、今までの罰ですでに肛門は何度か晒されてはいるが、それは外側
で見えてる範囲のみで、思い切り晒したことはなかったのだ。
女性にとって、お尻の穴を思い切り晒すなんて相当屈辱な仕打ちである
が、これが罰である以上、やらざるを得ない。
いよいよ、葉須香のお尻の穴が全て丸見えになるときがやってきた。
「じゃあ、葉須香くん。お尻を男子に向けて開くように」
「ぐすっ..わ・わかりました」
葉須香は泣きたい気持ちでいっぱいだ。
それに、男子たちの反応もイマイチといった感触だ。
「肛門は恥ずかしいとこだけど、正直興奮しねーな」
「そうだな。俺たち別にそんな趣味ねーし。アナル見せられても..」
「もし変なのがついてたら、俺逆に萎えちゃうぜ」
前の全裸直立に比べると、男子たちはどうも肛門の罰への興味がないよ
うであり、汚いとこを見せられてもなぁ〜という思いが強かった。
だが、葉須香が罰をするために男子たちに向けてお尻を突き出すと誰も
が自然と唾をごくんと飲み込んだ。
「お・おい..葉須香ちゃんって、意外といいケツしてねーか..」
「お前もそうか!今まで前ばかり見てたから気がつかなかったぜ」
「いやっ、ちげーよ。ここ1年でプリプリになったんだよ!こんな桃尻、
マジ反則だぜぇぇー!」
よく考えれば男子たちは胸や恥丘ばかり気にしていたせいで、葉須香の
全身が成長してることを見落としていたようだ。
もともと葉須香のお尻は綺麗であったが、ここ1年の間で女の肉付きが
加わった豊満なお尻へと成長していた。
その上、つるんとした美肌!ぷるんとした弾力!おっぱい大好きな野郎
が一発でお尻大好き野郎になってしまいそうな桃尻だった。
さっきまで肛門なんか見ても仕方ないと言った男子たちが手のひらを返
したように葉須香の肛門が見たくてみたくてたまらなくなってきた。
そんな興奮の渦の中で、お尻を開くことになってしまった葉須香。
「それでは..お尻を開きます」
葉須香が屈辱に耐えながら、罰を行うためにお尻の左右の肉へ手を伸ば
す。手がお尻の肉を掴むと外側に向けて引っ張り始めた。
ついに葉須香の尻肉が左右へ開き始め、奥の谷間が思い切り晒されるこ
とになった。
「おおっ!葉須香ちゃんの尻の穴が丸出しだぁぁ」
「うおぉ〜、何かすげー可愛い肛門だぜっ!」
「これが俺たちと同じケツの穴なんて信じられねー。女の肛門ってこんな
に綺麗なのかよっ?」
男子たちが想像していた肛門とは違うものが現れたことに誰もが声をあ
げて驚いた。
どうやら、桃尻に引けをとらないぐらい葉須香のお尻の穴は綺麗だった
らしく、興奮した男子たちが席を立って葉須香のお尻へ吸い寄せられるよ
うに詰め寄ってきた。
そして、何と葉須香のお尻の穴めがけて、鼻をクンクンとしてきたのだ。
「いやぁぁぁーー。匂いだけは嗅がないでぇぇぇーー!」
もしかすると、臭い匂いを嗅がれると思った葉須香は悲鳴をあげて男子
たちの行為を拒絶してきた。
だが、意外な言葉が男子たちの口からどんどん出されてきた。
「この匂い、たまらねーよ。女のケツってこんなに匂いが違うのかよ?」
「臭くねー!臭くねーぞ!こりゃ、どういうことだよ。この匂い癖になり
そーだぜ!」
「これこそ反則すぎるぜぇぇー。俺たちをケツマニアにする気かよぉぉー」
誰もが葉須香のお尻の妖しい匂いに惑わされていく。どうやら葉須香の
食生活が野菜中心であることや、他の人よりも腸内の善玉細菌が多く、匂
いの元の悪玉細菌がかなり少ないことが関係するのだろう。
さらに清潔を心掛けて毎日、丁寧に身体を洗っていることで異臭を無く
しているのかも知れない。
とどめに、近くにある秘部の匂いが混じったことにより、男子たちを狂
わす匂いになったのだろう。
もう、誰もが鼻で思い切り吸い込んで葉須香のお尻の穴の匂いを堪能し
始めていた。
(そんなに一生懸命に嗅がないでぇぇー。普通の匂いのはずなのにぃぃー!
何でそんなに絶賛するのぉぉーー?わからないよぉ〜)
葉須香自身は戸惑うだけだった。男子たちが目をぎらつかせながら、葉
須香のお尻の穴をじっと見ているのだ。見られてると思うと、どうしても
ひくひくと蠢く。狂いそうなぐらいの恥ずかしさだった。
「すげぇー。肛門がヒクヒクしてるぞぉぉ」
「そんなに動くとイケナイもんが出ちゃうかもな」
(ひぃっ..そんなこと言わないでぇぇー)
変なことを男子に言われて、余計に意識しすぎたせいだろうか、この後
で悪夢の音を出してしまったのであった。
ぷぅ♪「!!!」
恥ずかしいことに葉須香の綺麗なお尻の穴から、可愛らしい音が漏れた。
当然ながら、この音で意表をつかれた男子たちは総立ちで両腕を突き上
げた。「ひゃっほぉぉぉーーー!」「葉須香ちゃん、サイコォォォーー」
と熱い声が飛び交い、教室内のボルテージは最高潮となった。
だが、葉須香にとってはこれほど恥ずかしいことはなく、ぼんっと音を
立てたかのように葉須香の顔が真っ赤っかになり、ぷしゅーと湯気が出て
いる感じであった。
こうして大盛況として終わったお尻開きの罰は今後も続けられることに
なり、明日も忘れ物をすればお尻の穴を晒すことになるのだった。
さすがに今度こそ、辱めに懲りて忘れ癖を克服してしまうのかと男子の
中には不安を抱くものがあったが、我らの葉須香ちゃんはそれでもなお、
忘れ物を続けてしまったのだ。
そして、このお尻の罰を聞いた1組の男子たちも葉須香の桃尻を100%堪
能しようと新たな特別罰をすることになった。
そんな1組の罰が週末に開始されることになり裾部より渡されたエプロ
ンを葉須香が付け始め、配膳の準備を開始していく。
どうやら、裾部が用意した昼食を葉須香が配るようであり、「給食配膳」
の罰ということらしい。
エプロンは学校仕様のものではなく、裾部が良く行くカフェ(チェーン
店)でもらった緑のエプロンであった。
配膳の準備を終えて、いよいよ1組のクラスメイトたちに配り始めた。
今の葉須香が身に着けているのはエプロンのみであり、要は裸エプロン
の格好で給食配膳を行わなければいけないのであった。
そんな葉須香に裾部がさらなる厳しい条件を出してくる。
「葉須香くん、配る時はスマイルをし続けんだぞ」
「わ・わかりました」
葉須香は配膳用の皿を持ちながら、言われたとおりのスマイルを見せて
きた。
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