木々が紅葉し始め、朝夕の寒さが厳しくなる頃、葉須香は寒さに耐えな
がら全裸で教室の端に立っていた。
これだけでも恥ずかしいことなのだが、よく見るとどこも手で隠さずに
いたので、全て丸出しのままだった。
そう、手隠しを禁止されているので、おっぱいも恥丘も見放題であり、
さらに忘れ物を続けるたびに足を開くことになってるので、すごいことに
なっていた。
一時は笛地の異動によって罰がなくなることを願っていた葉須香であっ
たが、事態は前よりも悪化した形となった感じだ。
あのスケベな裾部が罰を引き継いだせいで葉須香は前よりもどんどん辱
められているのだ。
唯一の救いは、全ての罰が自分のクラス限定で行われているとこであっ
たが、その救いも裾部によって崩されようとしていた。
ついに葉須香の恥ずかしい姿が4組以外の生徒まで晒されてしまうのか
も知れないのだ。
「葉須香くん、ここまで罰を悪化しても忘れ物を続けるとはな..そんな
に俺に辱めて欲しいのかね?」
「そ・そういうつもりじゃ..」
「まあいい。これ以上、忘れ物が続くようなら俺のクラスでも罰をしても
らうことにするからな」
「えっ!先生のクラスって..1組で罰をするんですか..」
「ああ、ただ別に忘れ物をしなければ中止にしよう。実に簡単なことだろ
う?俺のクラスの男子に恥ずかしい姿を見せたくなかったら忘れない努力
をすればいいだけのことだ。なあ、そうだろ?」
「は・はい..先生の言うとおりです..わかりました。もし忘れ物を続
けたら1組で罰をします」
こうして裾部と約束を交わすことになり、忘れ物が続いた場合には笛地
がやっていた週末の特別罰を1組の男子の前でやることが決まった。
「まあ、葉須香くん。そんなに落ち込むな。これはあくまでも忘れ物が続
いた場合だけだろ?それに罰は笛地がやった週末の特別な罰をするだけだ」
「あ・あの..特別な罰って..」
「なぁに〜、全裸起立している葉須香くんなら問題なく出来るよ。嫌なら
忘れ物をしないことだ。いいね?」
「は・はい、わかりました」
裾部が出す罰に恐怖を覚え、何とか忘れ癖を無くそうとしたがいつもの
ように結局は忘れ物が続いてしまい、週末の特別罰をすることになった。
それも、罰を始める前に葉須香の方から1組の教室で説明させるように
言ってきた。
もちろん、断ることが出来ない葉須香は放課後、裾部に言われるがまま
に男子生徒だけが残っていた1組の教室へやってきた。
まだ普通の制服姿の葉須香に1組の男子たちが興奮を抑えきれずに歓喜
の声をあげてくる。
どうやら、これから葉須香のすることを分かっており、想像しただけで
声を出さずにいられなかったようだ。
何せ葉須香は2年生の女子の中では未だに美少女ベスト3位に入ってい
る女子だからだ。
「じゃあ、葉須香くん。罰をこれからするんだが、まずは何をするかを男
子たちに説明するように」
「はい..あの〜1組の男子のみなさん。4組の須和 葉須香です。これか
ら罰の説明をしますので、まずは服を脱いでいいでしょうか?」
「ひゅーひゅー。服を脱ぐって、それってストリップってことかい?」
「は・はい..ストリップです」
「おーおー」「すげぇぇー」「ぬーげ!ぬーげ!」
葉須香のストリップ宣言に大喝采が沸き起こり、教室全体がヒートアッ
プした。
男子の中でも人気の高い葉須香が自分から脱ぐなんて誰もが信じられな
い思いだった。今日ほど裾部に感謝した事はないだろう。
いや、裾部でなければこんなことを実現できるものではないだろうか。
「神様、仏様、裾部様ぁ」と思わず拝みたくなるぐらいの思いだ。
そんな異様な雰囲気の中で、いよいよ葉須香が服に手をかけてきた。
ただ、今まで1組の男子の前では裸を見せたことのない葉須香に躊躇い
が出てしまう。
(いやぁ..やっぱり1組で脱ぐなんてできない..)
手が固まったように動かない葉須香を見て、裾部が非情な言葉を投げて
きた。
「このまま脱がないつもりなら、手隠しはなしにするぞ。それでいいのか」
「そ・それは勘弁してください..今すぐ脱ぎますっ」
裾部の手隠しという台詞に1組の男子たちの興奮はさらに高まってきた。
「おいおい、まさか全部脱がす気なのか?」
「いや..さすがにそこまでいかねーだろ..」
「けど、あの裾部ならやりそーだぜ」
1組の男子たちが、葉須香がどこまで脱ぐかを話してる中で葉須香は上着
を脱ぎ、白いブラウスのボタンを1つずつ外していった。
ここが4組だったら、こんなの大したものではないが1組の男子たちにと
っては目をかっ開いで見るほどの光景であった。
(ぁぁっ..そんなに見つめないで..)
男子たちのいやらしい視線を浴びながら、葉須香がボタンを上からひと
つふたつと外し、ブラが見えた所で、今度は裾を引っ張り出して、下から
外していった。
ブラ姿になっていく葉須香を見ている1組の男子たちの股間がみるみる
うちに盛り上がっていく。
ほぼ全員がズボンの上にテントを張っていくのでいやがおうにも葉須香
の視線に入ってしまう。
(うそぉぉ〜、女の子の前で変なの見せないでよぉぉ〜)
男子たちの股間が勃起する中で、ボタンを外したブラウスを脱ぎ、脱い
だブラウスを机の上に置いた。
これで上はブラジャーのみになり、葉須香のおっぱいのボリュームが
よりくっきりと分かった。
「うひょぉぉー!やっぱ、おっぱいでけぇー」
「おいおい、あの乳はマジ反則だよ。すっげぇ〜」
「俺、ブラだけでノックアウトだ..これ以上いったら爆発するぜ」
1組の男子たちは正直なところ、葉須香のブラ姿を見られただけで満足
しきっていた。
「うおっ!スカートも脱ぐ気だぞ」
「須和さんのブラ見れただけで充分なのに、これ以上見せるのかよ」
「すげー、今度はパンティだよ。俺、1度必死に葉須香ちゃんのスカート
の中、覗こうとしたんだぜ」
「お前もかい。俺も須和さんのパンティ姿を覗こうとしたことあったよ」
教室中がますます騒然とする中で葉須香はスカートのホックを外し、そ
のまますとんと床に落とした。
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