雨季が終わり、少しずつ暑くなろうとしている7月上旬。
葉須香の古下着の罰がそろそろレベルアップしてもいいかなと誰もが思
う中で葉須香はあるトラブルを起こしてしまう事になった。
7月初日、葉須香はある下着を着て学校に来ていつもの様に古下着の罰を
するために服を脱ぎ始める。
ここまでは、いつも通りなのだが、問題は下着のショーツにあった。
毎日、古下着へ穿き代えるとあって、日ごとになるべく違う柄のショー
ツを履くことにしていた。
交換したショーツは後ろの黒板に吊るされるので、2日続けて同じショー
ツを晒すには抵抗があるようだ。
だが、ここのところ天気が悪く、ショーツの替えがなくなってきた。
それに、先月のおしくらまんじゅうで切られて穿けなくなったショーツ
も多く出てしまった事から、やむを得ず古いショーツを履いて来てしまった。
しかし、この古いショーツを穿いた事が、これからの恥辱を引き出すこ
とになったのだ。
一見、古いと言っても柄も悪くなく、問題ない様に見えるのだが、少し
サイズが大きくゴムが緩めなのが問題だった。
そう、ほんの些細な力を与えただけで、あっさり脱げてしまうのである。
もちろん、そんな問題を持つショーツだから上を脱いだ後のスカートを
下ろす時には注意をし、スカートのホックを慎重に外した。
パチン、スルンッ。
(あっ..)
慎重になって指が震えてたせいか、ホックを外した時、指を滑らしてス
カートを離してしまう。
離したスカートが勢い良く落ちていく。このまま普通に落ちてくれれば
問題なかったのだが、何と運悪く落ちる途中で止め具がショーツに引っか
かってしまい、その状態でスカートが落ちていったのだ。
もちろん、普段だったらスカートの重みでショーツが落ちるはずはなく、
スカートが途中で止まるのだが、このショーツは違く一緒に下までズリ落
ちてしまったのだ。
止める手が間に合わず、恥丘を丸出しにしてしまった葉須香。
「いやぁぁぁぁぁぁぁーー!!」
葉須香は急いで腰を落としてしゃがんだが、1部の男子にははっきりと
見られてしまった。
「うおおぉぉーーずるりだぜ。ずるりっ!」
「やったぜぇーー最後のお毛々も見ちゃったぜ。ラッキー」
ついに最後の箇所も見られてしまい、顔を真っ赤にする葉須香だったが、
そんな葉須香に笛地はあの時と同じに、非情な事を言ってきたのだ。
「葉須香、しばらくは、そのパンティで登校してくるんだ。もし、そのパ
ンティでこなかったら脱いで立ってもらうからな」
「そ・そんな・・・」
その日から、葉須香はこの緩めのショーツを履く事を義務付けられてし
まった。
男子はこれを「ぽろりブラ」の時と同じに「ずるりパンティ」と勝手に
名称をつけて罰を楽しんでいる。
さすがにブラの時と違って、ショーツはそんな簡単にずり落ちることは
ないのだが、男子たちの視線が日ごとに集中度を増していく。
そんな日々が続く中、笛地のとんでもない罰が週末、おこってしまった
のである。
「葉須香、今週は忘れ物がひどすぎたから特別な罰をあたえるからな」
「特別な罰って..」
「そう、特別な罰としてこれをショーツに付けて3分じっとしてもらう」
笛地は葉須香の目の前に先にクリップがついた理科の実験で良く使う天
秤を差し出してきた。
「そ・それをどこに付けるつもりなんですか..」
「もちろん、ショーツの股下に付けてもらう」
「そんなものを付けたらショーツが..」
「それを耐えるのがお前の罰だ、いいな。葉須香」
「・・・・は・はい..」
こうして葉須香はショーツの股下に天秤をぶら下げる罰を受けるはめに
なってしまった。
股下にクリップが付けられ、天秤の上に分銅がピンセットで乗せられる。
笛地に指名された男子が時間を計ることになり、いよいよ罰がスタート
した。
男子たちは当然、気付いているがこの罰の恥かしいとこは徐々にショー
ツがずり落ちていくことであった。
時間が経つことに徐々に下に下がっていく葉須香のショーツ。
じわじわとショーツのラインが落ちていき、恥丘までわずかとなってくる。
1分を過ぎた頃になると、ついに恥毛の一部がショーツの中から少しず
つ、はみ出してきたのだ。
「おおぉぉぉーー毛が見えてきたぜーー!」
「もう少しで丸見えだぜぇぇーー」
「ああっ..毛が出てる..」
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