7月中旬、あとわずかで夏休みとなるある日のこと、葉須香は前日に好
きだった深夜映画を見て遅くまで起きていたせいで、思いきり寝坊して
しまった。
遅刻しないように急いで学校に来たのだが、これが罰を引き起こすきっ
かけに繋がるのは言うまでもないだろう。
何せ、普段でも忘れる葉須香が何の確認もしないで急いで来た日には絶
対にいろいろ忘れてくるのは確かだからだ。
案の定、筆記道具とノートを全て忘れてしまう大量忘れをしてしまい、
今日の全授業6時間分の正の字が加わることは間違いではなかった。
そしていつもと同じ用に笛地がクラスの中に入ってくると同時に葉須香
が教壇の方へ自分から歩いていき、忘れものをした事を報告する。
もう、いつもの事であるせいか笛地も「今日も正の字か?」と用意して
いたカラーマジックのキャップをあけていた。
葉須香はその間にテキパキと制服を脱ぎ始めていく。
まずは夏服のシャツを脱ぎ、上半身がブラ姿となった段階でブラを外し
ておっぱいを出す葉須香。
昔はスカートから脱いでいた葉須香だが、おっぱいが完全に晒されるよ
うになってからは上の方を全て脱いでから下を脱ぐようになっていた。
葉須香の目の前にカラーマジックで書かれた無様なおっぱいが露となる。
そんな無様なおっぱいを未だに直視できない葉須香は視線を上へ向きな
がらスカートを外して笛地の方へ歩いていく。
「先生、正の字お願いします」
視線を上に合わせながら笛地の前に、おっぱいを差し出す葉須香。
未だにマジックでおっぱいに書かれるとこは見たくない為、いつも書か
れる時は天井へ視線をあわせながら書き終わるのを待つ葉須香であった。
だが、今日は笛地がなかなかマジックで書いてくれない。
クラスの雰囲気も何か少し異様さを感じるか、早く書いて欲しい葉須香
は疑問に思いながらも笛地に話しかけた。
「あ・あの..早く書いてください..」
「ああ、すまんな..」
笛地は何かを言いたそうな感じであったが、いつもの通りにマジックで
忘れた分の大量の正の字を書いていく。
そして書き終わろうとした時に少し呆れた口調で葉須香にある言葉を言
ってきたのだ。
「葉須香、お前そんなに罰を厳しくしてほしいのか?」
「えっ?」
葉須香は一瞬その言葉がわからなかったが、ふと下を見た瞬間その答え
がすぐにわかったのである。
何とあるべきものが葉須香の下半身の所になかったのである。
そう、葉須香はあろうことにショーツまでもはき忘れていたのだった。
つまりはスカートを脱いだ時から、葉須香はすっぽんぽんのままで罰を
受けていたことになり、少な目の恥毛がすきま風でひらひらと舞っている
状態であった。
まさか、落書きおっぱいを直視できなかったことからこんなことになる
とは葉須香は思ってもいなく、今更ながら慌てて股間を隠して大声でこう
叫んでしまった。
「す・す・すいませんっ..ショーツをはき忘れました」
葉須香の言葉を待ったかの様に今まで静かだったクラスが一気に男子た
ちの歓喜で埋め尽くしてしまう。
そう、男子たちは葉須香が気づいてないことをいい事に、気づく瞬間ま
で黙っておま●こを堪能していたのであった。
「今さら隠しても遅すぎるぜ、ノーパン葉須香ちゃん〜」
「まさかパンティまで忘れるなんて最高だぜ」
「こりゃ、パンティ忘れの罰も追加じゃねーのか。先生」
「そ・そんな..」
「追加っ!ついか!つ・い・かっ!」
一斉に罰の追加コールが教室内に響き、収集がつかない状態の中、笛地
がショーツ忘れの罰についての答えを出したのであった。
「いくら何でも下着忘れの罰は可哀想だろ。だが、今日はその姿で1日立
ってもらうことになるがいいか」
意外にも罰がなかった事にほっとした葉須香は笛地のこの条件を素直に
受け入れるしかなかった。
「は・はい..今日1日はこの姿でいます..」
「まあ、手で隠すのはOKだから1日我慢するんだな。あと、これは罰で
はないことを書いておこう」
「えっ?書くって..」
葉須香が聞こうとする前に笛地は何と葉須香のお腹にピンクのカラーマ
ジックで思い切り次のような事を書いてきたのだ。
”私は今日、パンティを穿き忘れました”
おま●こへ向けての下矢印と一緒に書かれた言葉は、女性にとって最も
恥ずかしい仕打ちであり、葉須香の顔は一瞬にして真っ赤になってしまった。
「な・な・何でこんなこと書くんですかっ!」
「これは明日も忘れないようにする為の注意ということだ。これなら2度
と忘れることはないだろ」
「ううぅぅ..」
罰をしないと言った割には、結局罰に近いことをしてした笛地に葉須香
は悔しい思いをしたのであった。
けど、これからの羞恥のことを考えると、この時の羞恥はまだ序の口で
しかなかったのかも知れない。
こうして股間を手で隠しての罰で1日立つことになった葉須香。
ただ時間割りを見た葉須香の顔が急に蒼ざめてきた。
(ああぁっ..裾部先生の授業があるんだったわ..)
普通の教師なら、手隠しの罰をしてる時はなるべく当てないようにして
くれるが、教師の中にはこの手隠しを妨害するエッチな教師がいる。
それをしてくる裾部師が担当する科目が今日の3時間目にやってくる。
そう、女子生徒に最も嫌われてる教師、裾部がこの状況を見たら相当喜
ぶことであろう。
何せ、国語科教師の裾部は、この学校で1,2を競うスケベな教師で有
名であり、常日頃女子生徒のお尻や胸をさわってくるセクハラ教師である。
そんなセクハラ教師の授業で葉須香がボリュームのあるおっぱいを出し
て股間を押さえて立っていれば、それはもうセクハラし放題と言ったとこ
ろだろう。
ショーツ1枚の罰の時も事あるたびに葉須香のおっぱいを触ったり、揉
んだり、掴んだり等などやりたい放題していたからだ。
もちろん、葉須香の方はこれを拒否することが出来ないため我慢して耐
えるしかなかった。
そんな裾部の前に、この全裸姿を見せるにはあまりにも無謀に近いもの
があり、何をさせられるか不安な葉須香であった。
でも、逃げる事も出来ず、ついに裾部が行う3時間目がやってきてしま
った。
3時間目の始業の鐘がなると同時に入ってきた裾部が、まず真っ先に確
認するのは葉須香の罰の状況であった。
葉須香の股間に何もないことを確認すると、にやつきながらゆっくりと
教卓の方へ歩いていく。
きっと罰がレベルアップしたと思って喜んでる顔には違いない。
「葉須香くん。おはよう。今日は一段と派手になったな〜。おや、今日か
ら手隠しになったのかい?」
「い・いえ..ショーツを穿き忘れてこうなりました..」
「ショーツまで忘れるとは大胆な忘れ物だな〜。まあ、その内ショーツも
無用になるかも知れないかもな」
「・・・・・」
「まあ、とりあえず例の確認からいきますかね〜」
裾部はそう言うと軽く咳払いをして、にやついた顔を少し隠しながら、
葉須香を手招いた。
「では、葉須香くん。小生の授業では何か忘れ物をしてしまったかね?」
「・・・はい、ノートを忘れました..」
「ん〜国語の授業でノートを忘れるのはけしからん事だな〜、これはマジ
ック追加という事で間違いないですよね?」
「はい・・・、正の字お願いします。」
「小生としては、こんな事をしたくないのですが、まあ、これも君の為だ。
さあマジックで書くから来なさい」
「はい・・・」
「う〜む。しかし見事に正の字だらけになりましたな。さて、どこに書き
ますといたしますかな」
裾部は書く場所を探すフリをしながら葉須香のおっぱいを軽く揉みなが
ら遊んでくる。
今日はまだマシな方であり、ひどい時は堂々と乳首までも掴んでくるの
で、とんでもない教師と言えよう。
「今日は目立たないとこに書いてあげるとしますか。少し摘みますよ」
「えっ」
裾部は何と葉須香の左の乳首を摘みながら、おっぱいを思い切り持ち上
げて正の字を書いてきた。
こんなわずかの間にも乳首を指で撫で回してくるので、いやらしい教師
だろう。
「ぁぁ..」
葉須香の左乳首を勃たせて満面の笑みを浮かべる裾部だが、これで羞恥
な仕打ちは終わるわけでなく、これからがスケベ教師としての企みの開始
である。
「さて〜、今日は前回の朗読の続きから始めるか。えーと端から行くから
立ってる葉須香くんから朗読しなさい」
「えっ?あ.あの...私、見ての通り両手が..」
「ああー?そんなのは関係ないぞぉ〜。ほら、教科書を早く読みなさい。
あと、いつも言っているが朗読は両手で本をつかんで両手をまっすぐにし
て読むんだぞ〜」
そう、スケベ教師の裾部はそれがどういう姿になるかを知りながら葉須
香に朗読をやらせようとしている。
かって葉須香がおっぱいを隠していた時も同じような事を言って、おっ
ぱいを丸出しにして楽しんでいた事があるのだ。
ただ、おっぱいの時は位置的に少し隠せる事が出来たので良かったが下
はどうやっても隠すことが出来ない。
そう、全てを丸出しにして朗読をしろと裾部は言っているのと同じだ。
本当なら、拒否したい葉須香だが罰である以上、こんなスケベな要求も
受けいれなければならず、結局は諦めて両手を離し裾部から教科書を受け
取った。
「先生、どこまで朗読すればいいんですか?」
葉須香は唯一の抵抗手段として真っ赤な顔で少しにらんだ目つきで裾部
に聞いた。
「そうだな〜とりあえず少し長いかも知れんが、今の物語の終わりまで朗
読してくれ」
「終わりまでって30ページ近くも....」
「たがが、30ページじゃないか。ほら、早くしなさい」
「・・・・わかりました...」
葉須香は屈辱に耐えてそう答えるしかなく、抵抗したとしても最後には
全て読まされる事なので諦めるしかなかった。
何せ、前回のおっぱい隠しの時も大量のページの朗読で授業が終わって
しまい、葉須香は1回もおっぱいを手で押さえる事が出来ずに終わってし
まった事があったからだ。
そして今回もとても時間内に読み終えるページではないことは分かって
おり、葉須香は下半身を晒しながら朗読をし始めた。
朗読をしてる間、男子たちの視線は全て下半身に集中しており、再び少
な目の恥毛がすきま風でひらひらと舞っている状態になってしまった。
(ああ・・・見ないで。お願いだから、あんまり見ないで...)
必死に願う葉須香だが、そんな願いが届くはずはなく男子たちは葉須香
のぴったしと閉じた縦筋の割れ目を見て大いに悦び、小声でその感動を話
し合っていた。
ぼそぼそ「この時間は最後まで丸出しのままで終わるだろーな」
ぼそぼそ「裾部のやつ、ずっと葉須香ちゃんのおま●こ見てるぜ」
ぼそぼそ「葉須香ちゃん、今日は災難の一日になりそうだぜ」
男子生徒が次々と小声で話してる中、葉須香は聞えないフリをして、た
だ耐えながら朗読するしかなかった。
だが、裾部のいやらしい責めはこれだけで済むことはなく、葉須香の近
くで椅子に深々ふんぞリかえりながら、縮こまりがちな朗読姿勢に文句を
言ってきたのだ。
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