新しい年を迎え、男子たちが待ちに待った3学期が始まった。
３学期からは忘れ癖をなくす誓いをした葉須香だが、３学期早々から忘
れ物をしてしまい、正月にあった襦袢の罰を受けることになった。
「おおっ〜、初っ端から襦袢かよぉぉーー！」
「もちろん襦袢は下着だから、ブラやショーツなしだよな？先生」
「ああ、その通りだ。葉須香、いつものように教卓の後ろで服を脱いで襦
袢をつけるんだ」
「はい．．わかりました」
年初めから教卓に後ろに隠れて服や下着を脱ぐ羽目になった葉須香。
男子たちは教卓の上に次々と乗せられていく服や下着を見て、3学期が
始まっことの嬉しさを実感していた。
今は着替えるところや全裸になった姿を見ることが出来ないが、ひょっ
とするとその内教卓の後ろで着替えるのも無くなるかも知れない。
何せ、最初は古い教室で着替えていたのが、教室内での簡易更衣室へと
変わり、ついには教卓の後ろで着替えるとこまできているからだ。
男子のほとんどが、教卓なしでの公開着替えを密かに願っていたので、
とんでもない話かも知れない。
男子たちが鼻息を荒くしながら、教卓に注目する中で葉須香の手だけが
ひょっと現れ、脱いだショーツを教卓の上に乗せてきた。
「おおっ！葉須香ちゃんが全裸になったぞっ」「ぜ・ん・ら！全裸っ！」
（ぁぁ．．3学期初日から裸になるなんて．．早く着替えないと．．）
全裸の葉須香が興奮する男子たちの中で罰用の色つきの長襦袢を下着の
代わりに着始める。
当然、襦袢ということで男子たちは皆、透けて恥部が見えることを期待
していた。
葉須香も透ける点が気になったので、着たあとに確認したが思ったより
透けなかったので一安心する。
けど、仮に透けていたら3学期早々からエッチな姿になっていただろう。
少しがっかりした男子たちだが、希望は捨てておらず、襦袢の罰がレベ
ルアップするのを待つことにした。
そう、今は薄い桃色の襦袢でも、忘れ物を続ければレベルアップするか
らだ。
案の定、数日も立たないうちに色つきの長襦袢から透けやすい白襦袢に
なっていき、生地の方も乳首のピンク色がわかるぐらいまで薄くなってき
たのだ。
（このままじゃいけない。明日からは絶対に忘れ癖を治さなくちゃ！）
恥ずかしい罰に懲りて次こそ忘れ物をしないように誓う葉須香。
周りも忘れ物をなくそうと、心を鬼にして（？）いろんな罰を与えては
いるが、結局は皆の期待を裏切り？ながら、葉須香は忘れ物を続けてしまう。
そして襦袢の罰が限界までくると笛地から、この言葉が出てしまった。
「次からは下着姿で立ってもらうぞ」
これで葉須香は下着姿の状態で立つところまでレベルアップさせてしま
った。
もちろん葉須香自身も、下着姿で立ってる事しだい、とても恥ずかしい
ことだろう。
もう２度と忘れ物はしたくないと常に思いながらも忘れ癖が治らない葉
須香の日常に男子たち全員が心の奥底から歓喜している。
何せ、葉須香はクラスの中では1番可愛く、豊かなＣカップバストにく
びれたウエストと見事なボディラインを持っている。
その上、年末に新聞部で行ったバレンタインからチョコを貰いたい校内
ベスト女子の３位に入るぐらいなのだがら、1年生の中でもずば抜けた人
気があるのだ。
そんな葉須香が、色々な破廉恥な目に遭うのだからクラスの男子は心底
嬉しくたまらない。
それもどんな過激な罰を受けても何故か忘れぐせだけは治すことが出来
ないから先の期待も高まるというものだ。
葉須香自身も本当に情けないとしか思うしかない。こんな恥ずかしい下
着姿の罰を受けても翌日には忘れてしまうからである。
ただ、男子たちにも大きな不安が潜んでいた。
それは、もうすぐ来るクラス替えであり、この罰を楽しんでいる男子た
ちが葉須香とは別のクラスにならない様に日々強く願っていた。
もう、男子にとっては本来の趣旨とは異なり、葉須香にどんどん忘れて
エッチな姿になって欲しいと密かに思っているからだ。
まあ、考えて見れば校内で人気の高い女子が下着姿で立っているんだか
ら男子なら誰でもそういう感情を持ってもしかたがない。
おそらく、この下着姿の罰もあっという間に過激なものに変化するだろう。
男子たちがそう思う中、普通の下着姿で手隠しがＯＫだった罰が、葉須
香が忘れ物を続けた為、手隠しが禁止となった。
そして、手隠しが禁止となった後も忘れ癖が治らない為、またもや笛地
がとんでもないことを言ってきたのだ。
「葉須香、こうなったらいろんな下着を着てもらうことにするしかないな」
「いろんな下着って？」
葉須香は、かってのコスプレの罰を思い出し、不安そうに笛地に聞いて
くる。
「先生が用意してくる下着に着替えて立つと言うのはどうだ？丁度、先生
の知り合いでランジェーリショップを経営してる奴が居るので下着を買っ
て来て着るのはどうだ？」
「でも．．私、高い下着を買うお金が．．」
「知り合いで安く買えるから、お金は私が全部出しておこう。先生はお前
の忘れ癖が治るならお金など惜しくはないからな」
最もらしい事を言う笛地だが、恐らくは自分が好きな下着を葉須香に着
せたいが為に買うのだろう。
クラスの男子全員がそう突っ込みたくなったが、ここは楽しみのために
素直に歓喜の賛同をあげたのであった。
そんな盛り上がりの中、葉須香は不安そうに笛地に問いかけてきた。
「・・・下着って何を着させる気ですか．．」
「安心しろ。別にドハデな下着を着させる事はしない。ちゃんと風紀規則
に沿った下着を用意しておこう」
「本当ですか．．」
「ああ、まずはブライダルインナーなどはどうだ？あれは清楚な感じでい
いぞ」
「ブライダルインナーってスリーインワンですよね．．」
「そうだ、ドレスを着るときに着用する時に着るものだ。名前の通りウエ
ディングスーツの下にも合う下着だ」
「何でそんな場違いな下着を着なくちゃいけないんですか．．」
「場違いな下着を着るからこそ、葉須香も忘れ物を止めると思うだろう。
そう、これも葉須香の忘れ物を防止する為のおかしな罰なんだぞ」
かってのコスプレの罰の時と同じに正当性な理由を説明する笛地。
明らかに笛地の趣味に走っているが葉須香は返す言葉がなかったのであ
った。
男子たちは葉須香のブライダルインナー姿を期待しながら明日が待ち遠
しくてたまらない。
もちろん、葉須香がブライダルインナー姿を嫌って忘れ癖をしなくなる
ことはなく、しばらくは様々な下着ショーの罰が続いてしまったのだ。
始めはブライダルインナーの罰から始まり、次はブラと胴が一体になっ
たビスチェ、その次は上下一体型となっているテディ、ボディスーツと笛
地の好みにあわせた下着を着ているような気がしてきてしまう。
ボディスーツの時は少し長く、初めのノーマルからエナメル加工のもの
や、横に大きな穴が数箇所開いてるものへとエッチなものへ変わっていった。
だが、笛地の濃い趣向が出てきたと思うようになったのはメイド服に似
合う、かぼちゃパンツで有名なドロワーズが出てきたあたりからである。
そんなドロワーズが終わるとスカートをふんわりと上げるパニエまで登
場したのだ。
それも何とノーパンでのパニエ姿は男子たちの視線を一気に集中させるこ
とになった。
何せ生地自体がペチコートと同じレースの為、透けてるんではないかと
言う男子たちの希望を集めていたからだ。
だが、ワイヤーで広げ、チュールを数段重ねにしているボンパニエの為、
透けて見えることは無く男子たちの努力は空しいものとなってしまう。
この頃になると、葉須香も徐々に大胆になっていく下着の罰に不安を感
じてくる。
けど、その割には忘れ癖が治らない。自分の馬鹿さ加減に情けなくなる
感じだ。
そして、下着の罰はエッチな下着へとレベルアップし、パニエよりもエ
ッチなペチコートをつけることになった。
男子たちが見ている中、制服姿の葉須香がスカートのホックを外して下
につけている可愛らしいレースが付いてるペチコート姿を披露する。
当然、スカートより短いので30〜40cm程度の丈であるので派手な動きを
したら中のショーツが丸見えになるであろう。
上が普通の制服姿であることから、少しいやらしい姿にも見えるかも知
れない。
だが罰はこれで終わりではなく、笛地より恥辱な催促の言葉が出たので
あった。
「葉須香、さっさとパンティの方も脱げ」「は・はい．．」
そう、何とパニエの時と同じに、ペチコートの状態でショーツを脱ぐ罰
であり、ペチコートが捲れないようにショーツをするすると足元の方へ下
げていった。
もちろん、ペチコートの生地も透けるほど薄くはないので大事なとこを
見られることはないが、ノーパンである事を宣言している罰なので葉須香
にとっては相当恥ずかしい罰となっているだろう。
それに、この罰には一部の男子のみが至福を得る時がある。
実は日差しの位置によってはペチコートが透けてしまい、葉須香のあそ
この形がほんの少しだけ浮かんで見えていたからだ。
ただペチコートの罰はすぐに終わり、日々、丈が短くなっていくスリッ
プの罰へ変わった。
そして、丈がこれ以上縮められないとこでキャミソールの罰へ変わり、
始めはおへそが隠れたロングキャミソールも丈が少しずつ短くされていき、
最終的にはショートキャミソールへと変化した。
さらには、生地もだんだんと薄いものにされてるので、毎日男子たちの
視線を胸ばかりに集めてしまうことになった。
外では雪がちらちらと降ってる時期なのに、葉須香は場違いなショート
キャミソールを着て教壇の端の所に直立不動の状態で立たなくてはいけない。
もちろん、短めの水色のショートキャミソールはショーツやおへそが丸
出しなので、寒さも恥ずかしさの火照りで吹き飛びそうな感じだ。
そんな葉須香のキャミソール姿に男子たちは完全に釘付けとなっている。
色が付いてるため、透ける事はないが、ブラジャーを着けてないキャミ
ソールとサイドストリングとなっている同色のショーツ。
キャミソールに合うサイドストリングショーツは葉須香のプロポーショ
ンの良さを引き出し、横がひも状になってるので足がすらりと長く見える。
またキャミソールの方は葉須香のＣカップの胸を浮き出しにしており、
その先端では上向きの２つの突起が男子たちの興奮を呼んでいた。
身体を動かすたびに揺れるＣカップのおっぱい。生地の薄さの為か時た
ま光の加減で乳輪の影が浮き上がり、その先にある乳首もキャミソールか
ら、尖った姿をくっきりと浮かばせてしまう。
だが、恥ずかしいのはそれだけではない。ショートキャミソールの罰に
なってからも丈が日々少しずつ短くなってきているのだ。
ついには下乳の一部が顔を覗かせるまでに短くなってしまい、葉須香の
丸みのある綺麗な下乳のラインが見え、男子たちの歓喜をより高めた。
弾力があり柔らかな下乳のライン。それでいて柔らかい質感を見せ付け
る葉須香の下乳は男子たちの目を常に奪っていた。
日々、恥ずかしい格好に耐えて立つ葉須香だが、恥ずかしさとは別の大
きな悩みが出てきた。
それは寒さであり、冬の最中にこんな格好で立っていると、どうしても
身体が縮みこんでしまう。
だが、そんな姿を見た笛地は逆に縮みこんでいる葉須香に定規で姿勢指
導をしてくるのであった。
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