月日が経つのは早いもので、年内も残り少なになってきた12月中旬、葉
須香の罰はレベルアップしながら進んでいた。
先月中旬のショーツ丸出しの罰は下旬になると上着没収の罰となってし
まい、これも始めのうちは手隠しOKだったが、すぐにブラ丸出しの罰へ
レベルアップした。
11月はショーツ丸出しとブラ丸出しの下着姿を晒すだけの罰で終わった
が、葉須香の忘れ物が全然減らないと言う事で今月からは罰の内容がより
過激になってきた。
そう、先月より続いていたブラ丸出しの罰が何とノーパンブラ丸出しの
罰になったのだ。
それも男子が見ている前でスカートの上からショーツを下ろさなければ
ならず、何故か中途半端にひざ下で止めたままにしろという罰だった。
この罰の恥ずかしい所は、ひざ下で止められているのでクロッチのとこ
ろが丸見えとなるところであり、シミでもあるならたちまち冷やかしの対
象になってしまう事だろう。
当然、シミのついてしまう日もあるわけで、その時は笛地が堂々と突っ
込んでくる。
「ん?シミがついてるぞ。どうしたんだ?」
「こ・これは、さ・さっきト・トイレにいったので..」
「ああ、おしっこか。ちゃんと拭かんと駄目だぞ。もう高校生なんだから」
「・・・・は・はい..」
(あ〜ん〜先生の馬鹿ぁぁ・・・)
しばらくノーパンブラ丸出しの罰が続いていくと、この罰もエスカレー
トしていってしまい、笛地の授業で新たな罰が追加されることになった。
「葉須香、今日から新たな授業の罰を追加するぞ」
「それって..また変な公式の授業ですか..」
「変とは何だ。これは公式を忘れなくするための画期的な授業なんだぞ」
「そんなの画期的じゃありません..」
「とにかく教卓の上に座るんだ」「ぅぅ..」
また先月のように、おかしな公式説明の罰として笛地から教卓の上で座
っておっぱいを突き出せと命じられた葉須香。
どうやら、今度は球体の体積を求める公式を葉須香の身体を使って説明
するみたいであった。
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