前編「七夕サービスデー。」
「はぁぁぁぁ〜〜〜」
カレンダーを見て、大きなため息を吐くのは私、天川 織美(あまかわ おりみ)
であった。
毎年、七夕の時期が来ると憂鬱になってしまう。
それと言うのも、全て全てぇぇ〜あの馬鹿親父のせいなのだ。
うちの馬鹿親父は、地元で一番大きい銭湯を経営しているのだが、10数年前の
七夕の日から銭湯の名の「彦星湯」にちなんで、あるイベントを始めたのであった。
それは常連客ばかりを集めた七夕サービスデーであり、イベントの売りは女性が
背中を流すと言う男性にとって嬉しい特典をつけたのだ。
だが、これは馬鹿親父の軽いジョークであり、実際に背中を流しに入ったのは
愛娘である当時の私の事だったのだ。
当然、幼稚園児の私を見て、期待した常連客は愕然とし、まんまと騙されたわけ
なのだが、その常連客の1人がとんでもない事を馬鹿親父に聞いてきたのである。
「おい、彦(織美の父の名)。このイベントはずっとこれからやるんだよな?」
「・・・まあ、お前たちが気に入ったならいいぜ」
「そうかい、じゃあ来年も織ちゃんに背中流してもらおうか。織ちゃんもそれでいいかい」
「うん♪いいよ♪七夕の日はずっとこれからも背中流してあげる」
こうして馬鹿親父のジョークから始まった七夕イベントは、この年からずっと行うことに
なったのである。
だけど・・・だけど・・・まさか10数年も続くなんて詐欺よぉぉーー詐欺よぉぉぉーーー!
そう、今の私は17歳の女子高生。それも地元ではミス***にも選ばれるほどの
顔と体系の持ち主になってしまう。
おっぱいも育ちが良くて見事なDカップになってしまうし、下だって立派な大人の
おま●こになっているのである。
そんな私が生まれたままの姿で背中を流すのだから、今では最高のサービスデーに
なってしまったのだ。
「ううぅぅ〜いつまで、こんなイベント続けるのかしら・・・あれでも父親なのかしら」
ついにきた七夕の日、半分諦めた表情で銭湯に向かう私。
銭湯の入口には「本日、常連客のみ貸切のため営業休止」の看板がぶら下がっている。
「はぁぁ・・・何で年頃の娘がすっぽんぽんになりに来なきゃいけないのよ..」
銭湯のドアをガラガラと開けると、すでに馬鹿親父が番台に座っており能天気な
声で話しかけてきた。
「おおっ、来たか。じゃあ、みんな待ってるから早く素っ裸になって相手してやんな」
「はぁぁ・・・お父さん、いつまでこんなイベントを続けるつもり?実の娘が裸で他人の
相手して何とも思わないの?」
「馬鹿やろう、中にいるのはうちにずっ〜〜〜と通ってくれてる常連さんばかりだ。
俺にとっちゃ〜家族も同然でい」
「はいはい、でもね年頃の娘が100人近くいる常連客の前で裸を晒されてるのには
何も思わないわけ?」
そう、男性風呂は地元では温泉なみに広いことで有名で100人ぐらい悠々入れる
大きさなのだ。そんな風呂に裸で入るなんて恥ずかしいなどで済まされる問題じゃない。
「何、ませたこと言ってんだ〜、ここにいる奴らはな、おめえが小さい頃からずっとイベント
に参加してる常連さんだ。少しぐらいおっぱいが大きくなって、毛が生えたからって興奮
する連中じゃねーぜ」
「そう?その割には去年はみんな股間が立派になっていたけど、どういうことかしら?」
「それは男の悲しいサガってやつでさ〜大きいおっぱいを見ると立っちゃうもんだ〜
それぐらいは大目に見てやってくれよ〜」
「その内、絶対にとんでもない目に遭うわよ。そうなってもイベントは続けるつもり?」
「その辺は安心しろって。一応、約束事があってな、それを破ったらイベントは中止になること
が決まってるんでい」
「約束事?」
「3つの穴に突っ込んではいけねーって事さ。まあ、おめえも少しは大人になったから説明
するけど、要はおま●ことケツと口には突っ込むなってことさ」
「・・・・そんな事されたら、その前に絶対警察に訴えてやるからね」
「まあまあ〜奴らも、おめえを小さいことから可愛がってる常連さんだ。いくら、おめえが
色っぽく成長しても真摯な態度で接してくれるさ」
「へぇ〜真摯な態度ね..それって、初めてのオナニーの仕方とか初めての絶頂なども
教えてくれるんだ〜、去年は初めての潮吹きなんだけど..」
「まあ、些細な茶目っ気ってやつで許してやんな〜」
「何が茶目っ気よ!やってることは完全に危ない行為じゃないの。いつ犯されたって
いいようなとこまで来てんのよ・・・まったくぅぅ..」
「まあ、少し度が過ぎることもあるが、この七夕以外では何もしてこねーだろ。八百屋も
魚屋のやつも」
「やられてたまるものですか。とりあえず危険になったら、さっさと金玉蹴って逃げるから
その時は謝っといてね」
「お〜怖..変なとこが母ちゃんに似てきたわい」
(はぁぁ..今年も何とか無事ですみますように..)
私は馬鹿親父との討論をやめて、さっさと服を脱ぎ始める。
上着のボタンをゆっくりと外して、まず堂々と上を脱いでいく。
馬鹿親父のたるんだ目つきが私のブラのあたりを注目している。
「・・・娘のおっぱいを見て嬉しい?」
「まあ、これも男の悲しきサガなんだよ〜」
「まったくぅぅ・・・」
今さら恥ずかしがっても仕方ない私は、さっさとスカートのホックを外して
下着姿となる。
だが、さすがにブラを外す時は恥ずかしく、手で胸を隠しながらブラのホックを
外す。
最近、おっぱいが大きくなったせいか外すと同時に締め付けられていたおっぱい
が飛び出る感じで揺れてしまう。
そんなおっぱいを見て馬鹿親父が突っ込んでくる。
「おい、またおっぱいがでかくなったのか?何か外人さんみてーなおっぱいだな」
「そんなにでかくないわよ、今やDカップなんて結構いるわよ」
「おお〜Dカップなんだ〜母ちゃんも大きかったか既に超えちまったなぁ〜」
「・・・・あんまり見ないでよ。んもう・・・」
私は馬鹿親父の視線を無視する感じで、今度はショーツへ指をかける。
今度は下半身を方をじっと見ている馬鹿親父だが、突っ込んでも仕方のないことだろう。
すでに諦めた感じでショーツを下げる私。
私の秘部に馬鹿親父の熱い視線が刺さってくるのを感じる。
まったく、自分の娘の秘部を見て、何が楽しいのだろう..
「う〜ん、お前もすっかり大人のおま●こになってしまったなぁ〜うんうん」
「変なとこで、うなずかないでよ。罵られるより恥ずかしいじゃないっ!」
「まあ、気にするなって。ところで、おめえもあんまり大人の匂いを出すんじゃねーぞ。
大人の匂いなんか出すから悪戯されるんだぞ」
「!・・・わ・わかってるわよ..」
どうやら馬鹿親父は、脱いだショーツから漏れてくる女の匂いに気付いていたようだった。
そう、憂鬱で嫌なイベントのはずなのに、あそこが凄く火照ってしまう。
小さい頃はこんな淫らな反応はしなかったのに...
そう..数年前、常連客の悪ふざけでオナニーを初めて教えられてから私の身体は
おかしくなってる。
みんなが見てる前で、おま●この擦り方を教えられてイった私..
考えて見れば相当、恥ずかしいことをみんなの前で晒してしまったんだと...
その翌年からである。私の身体にいろんな性的悪戯をし始めたのは。
毎回、いろんなとこを責められて、その度に私は歓喜の叫びを洩らしてしまう。
常連客の方も、そんな私に欲情されたかのように毎回、いろんな快感方法を
考えて楽しんでいる感じだ。
ただ、馬鹿親父が約束事をしている最後の一線だけは越えてはいない。
いないけど..こんなことを繰り返していたら私の身体が淫らになってしまうし、
常連客の理性もぶっ切れる時がくるだろう。
とりあえず。淫らな身体にはなりなくないと思う私だが、身体が成長していく内に
性への欲望が高まってきている感じだ。
現に七夕の日が来ると、私のおま●こは待ちかねたかのように火照って
きてしまう。
(これじゃ淫乱女じゃないの..なんでこんなにおま●こが熱いのよ..)
おま●こが少し気になってそっと手を伸ばす私。
すると、去年よりも濡れているおま●こがそこにあったのだ。
(まずい..何とか気持ちを落ち着かせて中に入らないと。)
私は何とか気持ちを落ち着かせながら男湯の扉を開けて中に入っていく。
中に入ると常連客の歓声が一斉に男湯の中で鳴り響いた。
無理もないだろう、つい数ヶ月までに地元のミスコンで優勝した
女性が何も付けずに現れるのだから。
私はそんな歓声が鳴り響く中、全裸で前へ進まなければならない。
この歓声を聞くと、いつも身体に変な快感が走ってしまう。
目の前には、裸の男性が100人ほど待っており、年頃の娘にとっては
100人の男性器を見るだけで恥辱な行為であった。
(変な事を考えちゃ駄目だ..落ち着くのよ..落ち着くのよ)
心臓の鼓動がどんどん早くなっていく中で、イベントの挨拶をするために
風呂場の中に設置されたマイクのとこまで歩いていく。
何も考えない方がいい..少しでも思考を動かすとイヤラシイ事を考えてしまう。
馬鹿親父も言ってたが、最初から濡らしながら挨拶などすれば、自分から
恥辱を望んでいるかのように見えてしまうのだ。
無心に近い形で、マイクの方へゆっくと歩き出す私。
どこも隠さずに堂々と歩いていく裸体は、常連客の言葉を一瞬に奪ってしまう。
次々と唾を飲み込む常連客の喉の音が、どれだけ私の身体に注目しているかを
証明しているようだ。
常連客の視線を見ると大きなおっぱいと少し濡れ始めてきているおま●こに視線が
集中しており、私の頭はおかしくなっていきそうな感じだった。
その上、風呂場の中の雰囲気も徐々に異様なものとなっている。
そんな中、私が指定されたマイクのとこまで行き、挨拶を始めたのである。
「みなさん、今年も「彦星湯」定例イベントの七夕祭りに来てくださってありがとう
ございます。今年もこの私が皆さんのお背中を感謝の意を込めてお流しさせて
いただきたいと思います」
挨拶が終わると同時に常連客から拍手が沸きあがる。
そんな盛り上がりの中で八百屋のおじさんが私にある質問をしてきた。
「織美ちゃ〜〜んっ、おっぱいが去年よりでかくなってるのは気のせいかい?」
「・・・あっ・・これは少し大きくなりました」
「織美ちゃんは成長期なんだから、1回俺らに自分の身体の変化を説明して
くれないか?なぁ、いいだろう?」
「は・はい...わかりました」
私は何故か言われるがままに自分の身体の変化を説明し始める。
「去年の16歳の時と違うとこは、まずおっぱいがCカップからDカップへ大きくなりました。
乳首の方もおっぱいに合わせて少し立派になっていますので、あとで勃たせて確認して
みてください・・・・
あと、おま●こですが、少し毛が増えてきてます。それに合わせて肉付きもしてますので
大人のおま●こに近づいてきています・・・
最後に、まだ処女膜はついてますので、おま●こを弄る際には膜を傷つけないようお願い
いたします・・・」
我ながら、スラスラと卑猥な説明が口から出てしまう。
まるで恥辱をしてくださいと頼みこんでるような気がして自分が嫌になる。
そんな私に今度は魚屋のおじさんが質問をしてくる。
「織美ちゃん、去年痛がってたクリトリスは、あれから弄ってるのかい?」
「・・・あんまり弄ってないです..」
「じゃあ、まだ剥いたこともあまりないんだ」
「は・はい..包皮の上から擦るだけです..」
「それじゃ、今年はクリトリスを開花させるとするかぁ〜なあ、みんなぁ〜」
「えっ・・・・・」
挨拶早々から、今年の私の恥辱の内容が決定されてしまう。
今年は七夕はどうやら、私のクリトリスを大人のクリトリスへ変えてくれる
みたいだった。
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