第66話「みんなで海水浴」
今日はみんなで海水浴。朝から電車に乗って、途中の乗り換え駅のカフ
ェで一休みして、10時ごろに目的地の海へ到着。
見事な快晴で、まさに海水浴日和って感じになりました。
さっそく、更衣室へ行って泳ぐ支度をして、いざ海へ。
「さっちん、美紗里、先泳いでくるぜ」「ちょっと蘭、いきなり泳ぐって」
「相変わらず、団体行動が出来ないわね、蘭」
「まあいいじゃないの、蘭ちゃんらしくて。ねえ〜、さっちん」
「ところで悠子は何でバケツを持ってるの?砂遊びするには大きいような」
「捕まえるのっ♪海にはいっぱいいっぱい生き物がいるんだから〜」
「悠子は相変わらずだな。じゃあ、こっちは魚でも捕まえてくるぜ」
「魚って..蘭ちゃん、どこまで泳ぐつもりよ」
「まあ、蘭も悠子も昼までには戻って来なさいよ。さあ、沙智菜は私と一
緒にのんびりいきましょうね」「うん。そうだね」
こうして悠子はバケツを持って海の生き物探しに、蘭は真っ直ぐ水平線
が目指して泳いでいっちゃいました。
私はこっそり露出三昧が出来ればいいだけなので、まずは美紗里とゆっ
くり海水浴を楽しもうかな〜。
「沙智菜、日焼け止めを塗ってあげるから横になって」「うん」
「こういうのは、ちゃんと隅々まで塗らないとね」「そーだね」
美紗里に日焼け止めを塗ってもらうことになったけど、美紗里の塗り方
って何かいやらしい感じがするような..(気のせいだと思うけど)
「沙智菜、ちょっと水着の中に手入れるわよ」「うん」
美紗里が念入りに塗ってくるのは構わないけど、何かかなり奥まで手を
入れてるよぉぉぉーー。(変に感じちゃったら、どうしよぉぉーー)
声なんて出したら、真面目に塗ってる美紗里に変な風に思われちゃうよ。
でもでもぉぉ〜、恥丘を撫で回してくるんだもんっ。
「沙智菜、もしかしてくすぐったいの?」「う・うん、少しだけ..」
(くすぐったいって言うより、気持ちよくなっちゃうよぉぉー)
何とか声を上げずに済んだけど、こういうバカンスの時の美紗里って、
何か弾けているような..こっちが美紗里の日焼け止めを塗ってる時に抱
きついてきたりするし..
まあ、それだけ楽しんでるってことよね。(私もそろそろ楽しまないと)
そう、このままじゃ普通の海水浴で終わっちゃうしね。そんなのは絶対
ダメなんだからぁぁーーー。
露出三昧するって言った以上、そろそろ行動に移さなくちゃねっ。
「美紗里、私も泳いできていいかな?」「うん、いいわよ。私はここでし
ばらく本見ながら、日光浴してるから」
「じゃあ、泳いでくるね〜」
美紗里と分かれて、あらかじめ調べておいた入り江へ泳いで向かう私。
人が殆ど来ないという噂を聞いて、露出ポイントとして狙っていました。
「うわぁ〜、本当に誰もいないわぁ〜」
砂がほとんど無く、岩だらけの殺風景の入り江なので普通の人はわざわ
ざ泳いでこないよね。
カップルがくつろぐ場所もないし、そこそこ泳がないと来れないから、
まさに露出ポイントとしてはピッタシなんです。
露出好きの女性にとっては、ここは絶対にパラダイスかもぉ〜。
「さて、さっそく大きい岩のとこで..」ドキドキッ
ほんの少しだけ露出行為をして帰ればいいと考えてたんだけど..
ところが水着を脱いでしまうと、あっさりな露出で済むわけがない。
やはり、大きい岩から出てしまう破廉恥な私だった。
「ああっ、ダメぇ〜。いくら人が居ないからって岩から離れるのは危険だ
よぉぉ〜」
いつものイケナイ衝動に駆られて危険な露出をしてしまう私だが、物音
が聞こえるとすぐに慌てて身を隠してしまう。やっぱ、これ以上危険なこ
とは控えないと。
「そうよね..誰がいつくるか分からないし、動き回ったら泳いでる人に
見つかっちゃうかも..うん、大きい岩に戻ろう」
そんな危機感を持っていながら、私のおま●こからは愛液がポタポタと
溢れて垂れていく。
「ああ〜ん、何でこんなに濡れてきちゃうのよぉぉぉ〜〜」
どんどん溢れる愛液と疼いてくる露出癖に興奮してきたらしく、もう岩
の方に戻るつもりはないと分かった。
「いつもいつも私って、どうして危険なことしちゃうのかなぁぁぁ〜〜。
裸で歩いたら誰かに見られちゃうよぉぉぉ〜」
一度露出すると羽目を外すのは分かってるんだけど。入り江を裸で歩く
のは絶対不味いんだからぁぁ〜!
「はぁんっ、気持ちいいよぉ〜」びくっ、びくんっ!
露出の快感でついに喘いでしまった私は..
「沙智菜は裸で歩いてます..どうぞみんなで見てくださいぃ..」
周りに誰か覗いているような感じでいう私。こんな陽射しの強い中を裸
で歩いてると、身体がものすごく熱くなってくるよぉ〜。フラフラしなが
ら、しばらく快感に酔いしれることにした。
「何か、ただ歩くだけじゃ物足りないかもぉぉ」
(ああ、岩に登りたいかもぉ..)
そう思ってる傍から、私は大きい岩に裸で登ってしまった。これで遠く
の方からでも私の裸が見えるかも知れない。多くの人に晒されちゃうと思
うと思わず両手をあげて、自分がここに居るとアピールした。
「ここに恥ずかしい露出狂がいます〜。今から、いやらしい沙智菜のおま
●こを公開しちゃいます〜」
私は海に向かっていやらしいM字姿を披露した。それも自分の指で陰唇
を左右へ引っ張って、おま●この中を晒しだしてしまった。
「あっ、あっ、ああっ、イっちゃうぅぅ..」
恥ずかしいことに岩の上で軽くイってしまい、その後ふっと気が緩んだ
ら、私の股間からじわぁぁと熱くなってきた。
(ああっ、これって!だ・だめぇぇ、止まってぇぇ〜)
愛液とは違う温かさがおま●この中に溢れ、それが一気に噴出してきた。
ぴゅぅっ、じょぼじょぼじょぼじょぼ・・・
(いやぁぁぁぁぁ〜!こんなとこで、おしっこなんてダメなんだからぁ〜)
でも一度出たおしっこを止めることなど出来ないので、そのまま岩の上
から放物線を描きながら出すしかなかった。
じゃぁぁ〜、じょぼじょぼじょぼ・・・
(ああぁっ..こんなとこ誰かに見られたら一巻の終わりだよぉぉ〜)
きっと入り江中に私の大きい放尿音が響いてしまったかも知れない。
けれど、こういう屈辱なおしっこにも感じてしまうのが私の悪いところ
なのかも..
「はぁはぁ..」
(そろそろ昼だから、いい加減に戻らないと..)
この後は、露出の衝動が治まったので急いで水着を着て、浜辺に戻った
んだけど、美紗里が日光浴のしすぎで逆上せてしまったらしい。
「おっ、さっちんも泳いできたのか。やっぱ海に出たら泳がないとな〜。
美紗里を見てみろよ。日光浴のしすぎで逆上せたようだぜ」
「でも蘭、身体が濡れてるから美紗里も泳いできたんじゃない?」
「いや、何か強い日差しのあるとこへ探しに行って、逆上せて帰ってきた
みたいだぜ」「そーなんだ。大丈夫、美紗里?」
「だ・大丈夫よ。ちょっと鼻血が出てたけど、それも治まったし..」
「最初から、泳げばよかったんだよ。なあ、さっちん」
「うん、あんまり陽に当たるのも身体に毒だしね。ところで..悠子は?」
「悠子はさっきまで居たんだけど、捕まえたカニやヤドカリをかごに入れ
にいったよ。バケツ一杯分あって大変だったぜ」
「バケツいっぱいって..悠子ったら飼うつもりなのかしら」
「とりあえず、悠子はそのまま着替えそうだから、こっちも着替えに戻ろ
うぜ」「そうね。じゃあ、着替え終わったらここに集合ね。美紗里もそれ
でいい?」「ええ、いいわよ。私は少し休んでから行くから」
実は海が混んでた関係で二手に分かれて違う更衣室で着替えたので、私
は蘭と悠子とは別の更衣室へ向かった。
が、中はすごく混んでたので、別の場所で着替えようと思って服を持っ
てすぐに出ることにしました。
まあ、ちょうど露出行為が出来る良い口実となったんだけど..
ちょっと大胆に地元で有名なのぞきスポット(胸から下しか見えない)
で着替えることに。
普段はサファーなどがウエットスーツに着替えるところで、周りがテト
ラポットで囲まれた場所なんです。
こんな危険な場所で着替えるのはどうかなと思うけど、これから着替え
るところを舐めるように眺め回してくるかなぁと思うと身体が疼いてくる。
ストリップをしてるような快感が身体中に伝わって、見せ付けるように
脱いでしまいそうかもぉぉぉ〜。
ごくりっ(それじゃ、き・着替えなくちゃ..まずタオルを巻いて..)
「・・・・・・」(何か..見せないように着替えてるかも..)
そうなんです。実際に着替えを始めるとスポーツクラブでの悪夢を感じ
て、あんまり大胆には着替えることは出来なかった。タオルで全身を覆い
ながら着替えたので恥部は一切見えなかったはず。
(これじゃ普通に着替えてるだけだよぉぉ〜。露出行為じゃないわぁぁ〜)
でもでも、実際に覗かれると分かると恐怖心の方が強くなってしまうん
です。ぼそぼそ声も耳に聞こえてくるし..
[やっぱ、あのお姉ちゃん、着替えるの上手いな。全く見えないよ]
[ここからじゃ顔も分からないけど、高校生あたりかな]
[同級生ってことはないな。クラスの女にあんな色気ねーもん]
[何とかして見えないかな〜]
(えっ?もしかして覗いてるのって、私よりずっと年下ってこと..)
相手が中学生ぐらいなら少しぐらい大胆なことをしても..ドキドキッ。
どうやら顔が見えないのも間違いないし、ほんの少しぐらいチラっと見
せてもいいのかな..あんまり見せすぎて、プッツンされても困るし。
そう思った私は少しだけタオルをはだけてみせようかなと、タオルの結
び目を偶然を装って解いてみたんだけど..
(あぁっ!ちょっとっ!解けるの早すぎぃぃ〜)
何とほどけるスピードが速すぎて、タオルをつかみ損ねてしまいました。
タオルはあっという間に地面に落ちてしまい、チラ見せどころじゃなく、
丸出しになってしまった。
(ああっ、これじゃ見せすぎだよぉぉぉ〜。襲われたらどうすんのよぉ〜)
裸を見せてしまったことで恐怖心が出てくる私。
が襲ってくる雰囲気はなかった。それが変な安心感を得てしまったよう
で落としたタオルを拾えなくなってしまいました。
(ああっ、おっぱいもあそこも全部見せちゃったよぉぉ〜。何か見られて
ると思うと感じてきちゃうよぉぉ〜)
ようやく出来た露出行為の快感が身体中に広がっていく。熱い視線が恥
部に突き刺さってきて、おま●こが濡れてきちゃう。
ただ快感がイマイチって感じかも。それは相手が中学生と言っても子供
だからだ。
もっと快感が欲しいと思った私はつい、足を開いて濡れてるところを見
せた。これはかなり大胆かも..(どきどきっ)
これを見た男の子たちはきっと驚いたはずだ。彼らのどんな行動を起こ
すかハラハラしながら待っていたんだけど..
けど、何と彼らの方が逃げてしまった。私が急に変なことをしたから覗
いてることがバレたと思って退散したらしい。
(あぁっ..逃げないでよぉぉ〜。せっかく、ここまで見せたのにぃぃ)
結局、彼らが戻ってくる様子もなく、いつまでもここに居るわけにもい
かないので、そのまま着替えることにしました。
「はぁ〜、何か物足りない感じだったよぉぉ〜」
満足できなかった露出行為を終えた私は、急いで浜辺に戻ってみると何
とまだ美紗里だけが水着のままでダウンしていた。
「おっ、さっちん。やっと来たか。あとは美紗里だけだが、何かさっきよ
りも逆上せてるんだよ」
「えっ?すぐに私のあとで着替えに行くっていったけど..」
「いや、着替えに行ったようだけど、人ごみがひどくて一度帰ってきたみ
たいだぜ。さっちんはよく着替えられたな」
どきっ「う・うん、何とか空いてるとこを見つけてね」(実際は外で着
替えたんだけど..)
「まあ、美紗里はこのまま水着のままで行ってもらうしかないな。時間も
ないことだし」
「ええ、私もそれでいいわ。別に水着でチェックインしても問題ないし。
さあ、行きましょう」「いいの、美紗里?」
「大丈夫よ。今日はちょっと逆上せやすかっただけだし..水着の方が涼
しいしね」
「まったく、何度も逆上せるなんて日光浴のしすぎだな。なあ、さっちん」
「うん、とりあえず早くホテル行こう」
気のせいか、美紗里の顔色が逆上せてる割には恍惚な感じとなってる気
がするけど、気のせいよね..
まあ、それよりも海水浴がまだまだ終わらないので、私の露出行為も続
きそうです。
周兄さん。あんまり私が羽目を外さないように釘を刺してくださいぃぃ!
*****沙智菜の勝手なイメージ*****************
「沙智菜、旅の恥は掻き捨てって言うから羽目を外してOKだよ」
「どんどん今日の調子で、もっと過激なことしてみよう!」
「ホテルでもいっぱい露出行為をしてるのを楽しみにしてるよ」
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ダメダメェェ〜。さすがにみんなの前での露出行為は出来ないよぉぉ〜。
ああっ、でもみんなが居ないとこで過激なことしそうかもーーー。
やっぱり、私の恥ずかしい行為は続くんですね..
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