第59話「コラボレーション」
今回、すごい場面に遭遇してしまった私です。
学校の帰りに頼まれていた買い物をするため、少し遠い所に買いに行っ
て電車で家に帰る途中の事でした。
「ああぁ..かなり遅くなっちゃったなぁぁ..」
もう外の方は、かなり暗くなっており、家に着くのが夜になると言うの
に、あるハプニングが起こったんです。
<ただいま、○×駅で車両故障が発生したため、お急ぎの方は振替輸送を
利用してください>
途中の駅のところで車内に響く車両故障のアナウンス。
「振替輸送って言ったって、この辺の近くじゃローカル線しかないじゃな
いの..」
そう、上手い具合に他の電車で帰ることが出来るのだが、その電車は普
段、学生しか使ってないローカル線であった。
おそらく、こんな時間だと誰も乗っておらず、夜が近い中で1人で乗る
のはちょっと怖い気がする。
それに車内の乗客を見ると、みんな復旧を待っており、誰もローカル線
で振替輸送をする人などいない感じである。
(そうよね..振替輸送だと遠回りだし、あっちも止まってしまう可能性
もあるしね..)
けど、このまま復旧しないとなると晩ご飯にも間に合わないほど遅くな
ってしまうので、ここは一か八かローカル線にかけてみる事にしました。
そう、この選択がとんでもない羞恥に巻き込まれる選択だったのです。
(とりあえず、誰も乗ってない車両の方が安心かも...)
振替輸送のアナウンスが流れていたにも関わらず、ローカル線の駅のホ
ームは人が全然居なく、一番人が乗りそうにない場所を選んで電車が来る
のを待つ事にしました。
「あっ..来た。こんなに早く来るなんて..」
意外にも電車はすぐに来て、どの車両もほとんど人が乗ってない感じで
した。
(うわぁぁ、やっぱり、この時間だからガラガラだわ)
見た感じ、誰もいないと思った車両に入り、席に座ったのですが、席に
座ると実は人が乗っていたらしく、それもとんでもない人が乗っていたん
です。
一番目立たない端の3人席に女子高生らしき女の子が1人で座っていた
のですが、その子が凄い格好をしていました。
(ええぇぇっ〜〜!何でスカートを脱いでいるのぉぉぉぉ〜)
よく見てみるとスカートを外し、床に落とした状態で乗っており、更に
は目隠しまでしている危ない姿であった。
(一体..何をしてるんだろ..あの目隠しって誰かにされたってことな
のかな?)
誰かに目隠しをされて脱がされたのなら、助けなければいけない。
とりあえず、見張ってる人の気配がないかを確認しながら、音を消しな
がら近づいてみました。
すると、脱いでいたのはスカートだけではなく、ショーツも着けていな
いおま●こ丸出しのノーパンだったのです。
(うそぉぉっ..これってどういうこと..もしかしてこれってぇぇ..)
近づいて見てみると、どうやら下半身丸出しの女子高生は起きているみ
たいで、荒い息を出しながら興奮していた。
それも、おま●この方からは愛液が垂れており、簡単に言えば誰もいな
い車両の中で露出行為をしていたのであった。
(目隠し露出プレイって..すごいことしてるよぉぉぉ〜〜)
目隠しをしながら露出行為を愉しんでいる女子高生に会うなんて初めて
かも知れない。
何故、女子高生と断定できるのかというと、彼女が着ている制服はちょ
っと遠い高校であるものを知っていたからだ。
まあ、それよりもこの場をどうすればいいのだろうか..
彼女が気づく前に次の駅で降りて違う車両に乗るか..そのまましばら
くここで様子を見るか..
正直、同じ性癖を持つものとしては、この状況を少し見てみたいのだけ
ど、彼女が目隠しを取ったらきっと驚いてしまうだろう。
もしそのまま驚いて逃げられたら、彼女にとっては大きいトラウマとな
ってしまうかも知れない。
(私だったら怖くて、いろいろ悩んじゃうかも..)
やはり、ここは無難に気づかないフリをして車両を乗り換えた方がいい
のだろうか..
けど、彼女の淫らな行為を見てみると身体の力が抜けてしまい、
なかなか立ち上がることが出来ない。
(ああぁぁ..何かすごく気持ちよさそうだよぉぉぉぉ〜〜)
どちらにしても、この電車が次の駅に付くまでいくつかの通過駅を過ぎ
るので着くまで時間が長いであろう。
(いくら目隠ししているからって、その内気づかれちゃうよぉぉ..どう
しよう)
おそらく自分だったら、少し気が落ち着いたところで1回、外の様子を
確認するはずであり、その時に確実に見つかってしまうだろう。
(ああぁぁぁっっ!このままじゃ、修羅場だよぉぉぉ〜)
いい考えが思いつかないまま、彼女の濡れてる股間をずっと見ていた私。
そんな股間をもっと見たい衝動から、気づくと音を消しながら彼女の正
面の席まで近づいて座っている自分の姿があったのだ。
(うあぁぁぁぁっ!こんなに近づいてどうするのよぉぉぉ〜〜私の馬鹿ぁ
ぁぁ〜)
快感が高まっている今は気づく事はないけど、確実に見つかるのは間違
いない。
見つかったら何て言い訳をしたらいいんだろうか..
けど、そんな事を考えてる割には自分の股もはしたなく大きく開いてい
た。
(ああぁ〜ん〜あんなのを見せられたから、すごく濡れてるぅぅぅ)
もう、正面の席まで座っていた以上、自分が彼女の場合で一番逃げない
方法を取るしかない。
そう、自分もスカートとショーツを脱いで同じ格好になるしかない。
どちらにしても、彼女の恥ずかしい行為のせいで、私自身も大胆になっ
てきているからであった。
目隠しをしている彼女の前でスカートとショーツを脱いで下半身を丸出
しにする私。
濡れているおま●こが向かい合わせる形となり、露出の疼きがどんどん
高まっていく感じであった。
私が脱いで興奮している中、目隠しの彼女が上着を捲っておっぱいを出
してきた。
(ええぇぇ〜〜おっぱいも出しちゃうのぉぉぉぉ〜)
彼女の恥ずかしい行動に私の身体がどんどん疼いてきてしまう。
ここまで疼いてしまうと、自分もおっぱいを出さないと気がすまない..
(相手もおっぱい出してるんだから、いいよね..)
もう、相手の恥ずかしい行為が、そのまま受身となっている気がして、
このままじゃ、きっと上着を捲っておっぱいを出してしまうだろう。
イケナイ行為とわかりながら、次の駅につくまで彼女との恥ずかしいコ
ラボレーションが始まろうとしていたのであった。
(ぁぁ..おっぱいを出しちゃったよぉぉぉ〜〜)
結局、相手のおっぱいに惹かれるかのように上着を捲っておっぱいを出
してしまった私。
相手の乳首も私の乳首もお互いに硬く起立しているとこを見ると相当こ
の行為に興奮してるのかも知れない。
考えてみると公然の場で恥部を出し合って見せてる私たちは凄く危ない
ことをしているよぉぉぉ〜。
(すごい..私の裸を見てすごく濡れてるよぉぉぉ〜)
相手のおま●こから大量に溢れてくる愛液を見ると、こっちのおま●こ
からも愛液が溢れ出してくる。
これだけ濡れてくると手で弄りたくなるほど身体が疼いてくる。
おそらく相手の子も同じぐらい疼いているみたいで、どちらかが手をお
ま●こに当ててばオナニー合戦がが始まるだろう。
(そんな恥ずかしい展開は避けたいよぉぉぉ〜〜)
でも、相手の子の手がどんどんとおま●この方へ伸びていってることか
ら私もその手につられてオナニーをしてしまいそう..
だんだんと理性が無くなり始めた私だが、ふと耳の方に人の声らしきも
のが聞こえ、隣の車両を見ると誰かがこっちに向かってきているのが見え
た。
(うそぉぉぉ〜誰かがこっちに来てるよぉぉぉ〜こんな女子高生2人の淫
らな姿を見たら襲ってきそうだよぉぉぉ〜)
このままだと確実に見つかってしまうので、とりあえず彼女を連れて連
結部のとこに隠れる事にした。
私が抱きついた時に相手の子が驚いたとこを見ると、どうやら危機が迫
っている事に気付いてないのだろう。
(アイマスクをしてるから、何か変な勘違いをしていそうだよぉぉ〜)
きっと私が我慢できなくなって何かをしてくると思っていそう..
現に私に向かってそれらしいことを言ってきた。
「わ・私..レズじゃないので..」
いや、露出の気はあるけど、私もそういう性癖は持ってないんですが..
「静かにして..誰かこの車両に乗ってきたみたいなの」
「えっ!?」
こっそり窓から様子を伺うと、隣の車両から来たのは髪の毛を派手な色
で染めた若い男性4人であり、今のところ、ここまで来ることはない感じ
であった。
(こっちの車両に入って、すぐに座ったから私たちのことは気付いてない
みたいだわ..)
「どうやら、こっちには来ないから大丈夫そうね」
「良かったぁ..」
「でも、あの人たちが降りるまでここにいるしかないみたい」
「うん..」
狭い連結部の中に身体をくっつけあいながら隠れている私たち。
それも連結部のドアの窓に姿が見えないように、お互いM字型の状態で
腰をくっつける形で座っているので、すごい状況となっている。
彼女も薄々気づいているかも知れないけど、お互いのおま●こが熱い口
付けをしている貝合わせになっていた。
(まだ彼女の名前も知らないと言うのに、すごい関係になってるかも知れ
ないよぉぉぉ〜)
まあ、今はそんな興奮をする余裕もなく、窓からそっと顔を出して彼ら
の動向を伺う方が大事である。
けど、電車が激しく動くと思わず私も彼女も大きなあえぎ声を出してし
まう。
そう、激しい揺れと共に2人とも後ろ側に倒れてカバーの部分に手を付
いてしまい、おま●この連結がより強固となっていく。
ぴったしとくっついてるせいか、相手の小陰唇の感触までもが、私のお
ま●こに伝わっており、愛液の方は完全に交じり合ってしまったというと
ころであろう。
不可抗力と言えど、これは立派なレズ行為そのものであり、弁解の余地
はないかも知れない。
(ぁぁ〜周兄さん〜別にこういう世界に走ったわけじゃないからぁぁ〜)
しかし、このおま●この擦りあいは結構、気持ちいいから怖い気がする。
私も彼女も自分から擦りあってきているわけではないのだが、どうして
も電車の揺れのせいで上下左右に擦る形となってしまう。
もう、はたから見れば激しいレズプレイをしてるのであろう。
「ああっ、あんまり動かないでぇぇ〜」
「そんなこと言われてもぉぉ〜ぁぁん」
私も彼女もどうにかしてこの揺れから逃げたいところだが、おま●この
方は更に密着してる感じで喜んでいる。
いやらしい愛液の音が響く中、お互いの擦る勢いが強くなってる気がす
る。
いや、何か電車の揺れに関係なく腰を揺らしてるですがぁぁぁ〜
すでにこの時の私たちは男性のことなど気にしなくなり、おま●こを擦
りあう快感に溺れてしまい始めてる。
お互いに充血したクリトリスの包皮を剥くような感じで、コリコリと転
がし合いをしており、その快感がとてもたまらない。
女同士の行為が好きな理由が何となく分かる気がする。
結局、このまま次の駅に着くまでこの淫らな行為が止まることなく続い
てしまい、頭の方も真っ白となってしまった。
「はぁはぁ..駅についたみたいね」「うん..」
「私..途中でイっちゃったみたい..」「私も..」
「お互い..びしょびしょだね..」「そうね..」
どうやら男達の方は、私たちに気づく事もなく、そのまま降りてしまっ
たらしく、残されたのは股間をぐしょぐしょに濡らしていた私たちだけで
あった。
「そろそろ、服着替えない?」「うん..」
(あぁぁ〜ん、何か気まずい雰囲気だよぉぉぉ〜)
きっと、彼女もこんなレズプレイは始めてなのかも知れない。
ここは誤解をされない内に何か言った方がいいのであろう。
「あ・あの..私..その..」「ううん、わかってる..」
どうやら、彼女は私の言いたい事をわかっていたらしい。
何かもう..言葉なんか出さなくても通じる仲になったかも知れない。
この後はお互いに服を着替え始め、会話をしないままで軽い会釈をして
次の駅で別れることにした。
とりあえず、彼女とメアド交換してしまったけど、しばらくはメールは
出しにくそうです。周兄さん。
*****沙智菜の勝手なイメージ*****************
「沙智菜、ここは勇気を出してメールを出さないとな」
「どうせなら自分の秘部の写メールでも送ったらどうだ」
「きっと露出のお誘いメールが相手から来るかも知れないぞ」
********************************
それは危ない女に見られそうだよぉぉ〜。けど、お互いに顔を知ってる
から今度どっかで偶然に会ったときはどうしよう..
それが露出の途中同士だったら一緒にそのまま露出しそうだよぉぉぉ〜
第60話へ