第29話「悶え隠れる私」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

男子たちが消えたショーツやブラに疑問を抱いている。 そのショーツやブラを持って、出口の裏側に隠れている私。 人が1人通れるだけのスペースの壁に背中をピッタシつけて男子の 様子を伺っている。 1人でもこっちの方へ来たら一巻の終わりだろう。 (ああぁぁーーどーしよぉぉーー、このままじゃ見つかっちゃうぅぅ..) 一か八か彼らの隙を見て飛び出し屋上から出ることを考えたが、複数 でいる男子たちに見つからないで出るなんて出来るはずはない。 男子たちの声から察すると辺りを見回しながら人の気配を探している。 ここの場所が男子たちに知られるのは時間の問題だろう。 (うううぅ...私を探してるよぉぉ..まずいよぉぉーーーーー) 男子たちの会話がどんどん聞こえてくる。会話の感じからすると人数は 4人いるらしい。 この4人からどうやって上手く逃げればいいのだろうか。 いろんな方法を考えてみる私だが、男子たちのいやらしい会話を聞くと すぐに頭がぐちゃぐちゃになってしまうのだ。 「それにしても、わずかの間に誰が持っていったんだろうな..」 「案外、まだその辺に隠れてるんじゃねーか?」 「そりゃ、いいね。ついでに裸で隠れていたら最高だけどな」 「暇だから探してみっか。裸の淫乱女子高生を〜あははは」 (うあぁぁぁぁ〜〜探しにこないでぇぇ..そのまま帰ってよぉぉぉーー) 心の中で必死にこないことを願う私だが、身体の方はそんな私を嘲笑うかの 様に興奮が高まっていく。 男子たちの動く足音の1つ1つが私の身体に響いてくる。いつ見つかるかも 知れない恐怖のせいか、普段よりも音を敏感に感じ取れるようになっていた。 ただ相変わらず男子たちがいやらしい会話をしながら行動しているので、身体 がどんどん素直に反応してくるのだ。 (ああぁぁ..何でこんな時に感じてるのよぉぉぉ..私のばかばかぁぁぁ) 私のおま●こはさっきよりも激しくピクピクしはじめてる。もちろんその中は 愛液がいっぱい溜まっており、指で開いたりしたらすごい量が垂れてくるだろう。 乳首の方もすっかり固くそそり立っており、思わず指でつまんで弄りまわりたい ぐらいに快感が高まっていた。 男子たちに見つかったら、どういう目に遭うかわかっているはずなのに興奮が 止まらない。 もしかすると見つかってもいいといういやらしい願望が心の中にあるのだろうか。 男子たちの行動範囲が少しずつ広がっていく中、私の足が自然に開き、腰が どんどんと落ちていく。 これじゃ自分から大股開きになっている感じだ。 (ああぁぁっ..何で足が勝手に開いていっちゃうのぉぉ..) 大股になっていく姿を見て、自分がどんどんいやらしく感じてしまう。 いつの間にか口が開き、淫らな涎が唇から垂れ始めてしまい、その唾液が おっぱいを通り、恥丘まで届くと愛液と混じって地面へこぼれていく。 (はぁぁぅ..唾も愛液も止まらないよぉぉ..) どんどんとはしたなくなる姿に快感がいっそう高まっていく。 もう、私の身体は完全にエッチな状態になっているのだ。 こんな姿で見つかったらどうなるのだろう... いけない事かも知れないけど、見つかった場合の最悪の状況を思い浮かべて しまった。 =======沙智菜の最悪なイメージ============================================ 「そうだ、ここを探すのを忘れてたな。おい、お前は逆から行けよ」 「ああ、わかってるさ」 どうやら、荒い息を立ててる私に気づいたらしく両側から挟んで出口の裏側に 近づいてきたのだ。 もう、逃げる事は出来ない。裏側にやってきた男子たちにあっさりと私は見つ かってしまった。 「うおぉぉーすげーマジですっぽんぽんでいやがったぜ」 「何だよ。めちゃくちゃ可愛いぜ。こんな顔して露出狂かよ」 この狭いスペースで両側から挟まれたら逃げる事はできない。 私は簡単に捕まってしまい、引っ張られる形で男子たちの輪の中に放り こまれてしまったのだ。 「見てみろよ。もうこいつ、すでに濡れてるんだぜ」 「すげーな、こんな外で感じまくってるのかよぉ〜」 「さすが、ぐちょぐちょパンティの持ち主だな。おま●こが洪水じゃねーか」 「いやぁぁ..見ないでぇ..」 「おい、こいつの顔、よく見るとどっかで見た事ねーか」 「そういや1年でいたぜ。こいつ」 「そうだ、1年の新宮じゃねーのか。この顔、間違いないぜ」 「ああぁぁ...」 「マジかよぉ、あの新宮がこんな変態だったとはなぁ〜」 「言わないで..ぁぁ」 「もう、ここまできたらおま●こを開いて拝見させてもらうぜ」 「や・やめてぇぇーーー」 私は男子たちにあっというまに両足を持ち上げられ、大股にさせられてしまい、 そのままおま●こを思い切り左右へ開かれてしまった。

「ほーら、新宮の大満開だぜぇぇー」
「ま●こツルツルだぞ。剃ってるのかよ?」
「剃ってないわよぉぉ〜ちゃんと生えてる
んだからぁぁーー」
「悪いワリィー、確かに生えてんなぁ〜
マン汁でまくってるから気づかなかったぜ」
「ぁぁ..これは違うのぉぉぉ〜」
そう、私の開いたおま●こからは溜まって
いた愛液が男子たちの前で一気に流れてし
まったのだ。

「すげー量だぜ!こんなに濡れてる女はじ
めて見たぜぇぇーー」
「ピンクのクリちゃんも、すっかり充血して
飛びでてるじゃねーか」
「見ろよ。新宮のま●こ、ヒクヒクしてマン
汁が止まらねーぜ」
「乳首も見事におっ勃てて、すっかり興奮し
ているよな」
男子たちは私の身体を乱暴に弄っていくが、
私はなすがままにされるしかなかった。
「そろそろヤるかぁ〜」(えっ!!)

よく見ると男子たちの股間は見事に盛り上がっており、これからどういう目に なるのかは、予想するまでもなかった。 ついに男子たちはズボンのベルトを外しながらこう言ってきたのであった。 「さて、俺たちもゆっくりと楽しませてもらうか」ガチャガチャ.. 「そうだな。新宮のおま●こはやる気まんまんだしな」 「誰か挿れるかジャンケンして決めよーぜ」 「じゃあー始めはグー、ジャンケンポン」 「いやぁぁぁぁぁぁーーーーー」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 ====================================================================== はぅっ!!また私ったら、何を想像してるのよ!! あいつらに強姦されるために処女をとっておいたんじゃないのよ! こんなロストバージンは絶対にしたくないよぉぉーーー! (けど..見つかったら..本当に奪われちゃうかも...) こんな危機が迫った中でもいやらしい想像で興奮していた私.. わずかの時間かも知れなかったけど想像している間は完全に無防備だったに 違いない。 自分の姿をよく見ると、大股を開きながらおま●こを前に突き出しており、 下手すると指でそのまま弄ってオナニーをするとこだった。 (ああぁぁ、何かはしたないよぉぉーーーおま●こがぱくぱくしてるぅぅ〜) すっかり充血した陰唇は、もう思い切り口を開いて愛液を垂らし続けてる。 股間の熱さも半端ではなく、すごく火照って興奮している事がわかる。 よく見るとピンクのクリトリスも充血しており、包皮を少しずつ押し上げて いる卑猥な最中であった。 (ああぁぁ..クリまで剥けちゃうぅぅ..) ピンクのクリトリスが少しずつ包皮を捲ってくる。このままだと立派な卑猥 おま●こ完成まで大した時間はかからないだろう。 いくら、誰にも見つかってないからと言え、こんな姿を晒してるなんて恥ず かしい限りである。 もし、この状態で見つかったりしたら、淫乱女子高生がわざと見つかる為に オナニーを始めようとしてるとしか思えない感じだった。 (私のばかばかばかぁぁぁーーー) けど、あんな男子たちの会話を聞いていたらイケナイ想像をどうしてもしてしまう。 身体中が敏感になっているから、少しの刺激でも暴走してしまいそうだ。 (ああぁ..すごく濡れてるよぉぉ..指でぐちゃぐちゃに弄りたいぃ..) そんな危険な事を考えてる私に突風がいきなり襲ってくる。 「ああぁっ..!」 その突風の刺激で思わず声を出してしまった私。 きっと男子たちの耳にも届いてしまったかも知れない。 (あああぁぁっ..ど・どーしよぉぉぉーー) 不安いっぱいの私が耳を立てると、すでに男子たちが少し今の声について騒いでいる。 やはり確実に私の声を聞かれてしまったのだ。 「おい、今どっかで女の声がしなかったか?」 「そう言われると女の声だったな..」 ぎくぅぅぅぅっっ! (や・やばいよぉぉぉーーー、やっぱり聞かれちゃってるよぉぉーー) 聞き逃してくれる事を願っていたが、はっきりと聞かれてしまった私の声。 これじゃ、自分から男子たちにここに居る事をばらしてしまった感じだ。 案の定、男子たちが私の声にある答えを出して、それを証明しようとしている。 「おいおい、マジで誰かいるんじゃねーのか」 「ぐちょぐちょパンティの持ち主ってことかぁ〜」 「こりゃいいな。おい、誰か出口で見張ってろよ」 「俺が出口で見張ってるぜ。へへっ」 (う・うそっ..まずい展開になってきたよぉぉぉーーー!どーしーよぉぉーー) 男子の1人が出口のとこへ向かって立ってしまった。 たった1つの出口を押さえられた事によって、退路を絶たれたことになる。 それを知った私の手足は急にガクガク震え出し始め、さっきの妄想が現実となる事 に恐怖を覚えはじめてきた。 (駄目だわ..もう、これじゃどこにも逃げられない..にげられないよぉぉ..) 恐らく隠れる場所がここしかないのはわかっているはずだし、出口が1つしかない以上 男子たちから逃げ切ることなど出来ないのだ。 (私って..本当に馬鹿だよ..ばかよ..ばか..) 男子たちの足音が響く中、私はただ後悔するしかなかった。 どう考えても逃げる手などおもい浮かばない。 誰かに無理やり裸にされてしまったとでも言い訳でもしてみようか.. けど、ぐちょぐちょのショーツを握って、おま●こが濡れている私が言っても 説得力がなさそうだ。 (こうなったら..強行突破してみるのは..) 一か八か、男子たちを跳ね退けて逃げのびるといっても、複数の男子の力には 適わないだろう。 いろいろ考えてみるが、いい案が浮かばない。 よく考えてみたら、いつかこういう目になるのはわかっていたはずなのに.. 大体、裸で下着を取りに行く自体、馬鹿なことなんだもん。 でも..最後まで諦めたくない.. そう思う私は男子たちが近づく寸前まで、いろんな手を考えるしかない。 けど、次々と浮かんだ案が駄目だとわかると身体の震えがますますひどくなる。 気が付くと力が抜けたように腰が落ち、その場にへたり込んでしまった。 (ぁぁ..もう駄目だよ..やっぱり、諦めるしかないの..) ...周兄さん、ごめんなさい 沙智菜は結局、こういう運命になるしかなかったんです..


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