第2話「通学路」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

昨日は朝礼台の上でいやらしい事をしてしまった沙智菜です。 周兄さん、今日はいよいよ入学式です。 せっかくの晴れ舞台なので少しだけ大胆な事をチャレンジ してもいいかなぁと思ってる私です。 そんな私に、きっと周兄さんはこう言ってくれるはず。(たぶん..) *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「そんなに恥ずかしい事が好きなのかい?」   「それなら入学式はノーパンでいきなさい」   「もちろん、捲れるのを気にして押さえるのは無しだよ」 ******************************** きゃああっ〜んっ♪ 今日も心の中の周兄さんが私に命令してくる.. ノーパンで入学式なんて周兄さんのエッチ! でも、周兄さんの命令じゃしかたないよね。(うんうん。) 既に制服を着た私は姿見に全身を映してドキドキしている。 身体が火照っていく中でスカートの中に手を入れる私。 今からスカートの中からショーツを取らなければならないのだから。 (ぅぅ..やっぱり恥ずかしいよぉぉ〜でも、思い切って、えいっ) 水色のショーツを下ろし、丸まって小さくなったショーツから足首から外す。 これでスカートの中は丸出しのおま●ことなってしまうのだ。 (ああ〜ん、何かスースーするよぉ〜大丈夫かなぁぁ・・・) 不安ながらも脱いだショーツを手に取ると、恥ずかしい事に股部に大きな シミが既に付いてしまってる。 あまりの自分の淫らな変化に秘部がますます熱をもって疼いていく感じだ。 (はぁぅ・・何か下半身が熱くなってくるぅ・・こんな状態で大丈夫かな・・) けど、1度脱いだ以上は最後まで周兄さんの命令どおり(?)にしようと 思った私はノーパンで入学式に行くことにしました。

(ぁぁ..ついにノーパン通学を
やっちゃったよぉぉ〜)
ノーパンで通学路を歩く私をいろ
いろな不安が襲ってくる。
そう、私の高校のスカートは結構、
丈が短いのでドキドキしてしまう。
(あ〜ん、やっぱり大胆なことを
している気がするよぉぉ〜)

ノーパンだと思うと、どうしても
歩き方も不自然になっている気が
して動揺しちゃう。
お尻に当たる風を感じると、お尻
が丸出しになってる感触もして
困る私であった。

(見えてないよね..ついつい
お尻の方を確認しちゃうよぉ〜)
おそらく、今の私の行動は周りから
見られたら変な風に思われて
しまうかも知れないだろう。

ドキドキッ..

こんなドキドキ感で通学路を歩く
私に春のその風が悪戯をしてくる。
軽くふわっと浮くスカートに動揺
して既に顔は真っ赤かなのだ。
(大通りで風が吹いたらどうしよう〜、
こうなったら狭い路地を行こうかな)

なるべく狭い路地を通りながら、こそこそ行く私。 やはり、まだまだ大勢の人に晒すのには勇気が必要なのだ。(ごめんなさい) あと学校までわずかとなり、最後の狭い路地が目の前に見えた。 しかし、そこには何と柄の悪そうな上級生たちがたむろっている。 人数は4人で車や生徒も通らないことから、おそらく定番の溜まり場となって いるのだろう。 (ううぅ..これは、よくいう不良って人たちですか..) 髪もいろんな色に染めてて、アクセもいろいろと付けている人たち。 何か雑誌を見てて盛り上がっているが、ここを通ればこちらに注目するのは 間違いない。 (ううぅ..どーしよー周兄さん、ここは危険だよね?ねっ♪ねっ♪) 必死に自分の身を案じる私に心の中の周兄さんが首を振る。(うそうそ) だって、だって、こんな定番の様な人たちの前を通るなんて.. それでも路地の方へ指を指してくる心の中の周兄さん。 これは消極的な事をしてた沙智菜への罰なんですね。(あぅぅ・・・) 行くしかないっ(うんうん)やるきゃないっ(うんうん) これは現実だもん..ドラマみたいなパタンにはならないはず..(たぶん) 私は決心をして路地の奥へ進んでいく。 もし、ここで大きな風でも吹いたら一巻の終わりであろう。 心臓をドキドキさせながら一歩一歩進んでいく私に4人組が、こちらの方を 注目する。 (ドキッ..やだ..こっちを見てる..でも歩かなきゃ..) なるべく男子たちに視線を合わせない様に進み、ついに間近まで迫ったが 意外にも何もしてこない。 どうやら、見たのは最初だけで、それ以降は再び自分たちの話題で盛り上がって いて、こちらには興味を持ってはくれなかった。 (..ほっ。やっぱり、ドラマみたいなパタンにはならないよね..) 少しホッとしながらも早歩きで、この場を過ぎようとする私。 いくら危ない目に遭わないとしても、狭い路地でノーパンで男子たちの前を 歩くのは、かなり恥ずかしいことだからだ。 狭い路地もあともう少しで出口だと安心したのだが、突然狭い路地内に突風が きてしまう。 それも突風は斜め上からの風とあって狭い路地内で勢いを増して、私のスカート を思い切り捲り上げてしまったのである。 まさに下半身丸出しと言う表現が相応しいぐらい、おま●こもお尻も思い切り 晒してしまった。 (きゃぁっ..) 捲れ上がった恥ずかしい姿が自分の目にも映る。 愛液で濡れていたおま●こが突風によって丸出しとなり、垂れていた愛液が 風で少し飛ばされてしまったかも知れない。 (ぁぁ..飛び散らないでぇぇぇ..) 他の人にはすぐに乾いてしまって気づかないと思うけど、地面には小さな 水滴のシミのいくつかが自分の中心に出来てしまったのだ。 (うそぉぉ..愛液が飛び散っていくぅぅ〜) このエッチな突風は3秒ほど、吹き続けてる事となり、その間の私のおま●こ は完全に丸出しの姿を晒したままになってしまい、今でも気が失いそうな気分 であった。 でも..そんな不安定な状況でも、私の頭の中ではいつもの妄想が始まって しまうのだ。 今回の妄想のテーマは「見られてしまった下半身」と言ったとこだろう。 ==========【沙智菜の妄想】====================================================== 突風によって下半身を晒してしまった私に後から不良学生の声が聞こえてくる。 「おい、見たかよ。今の」 「ああ、見えたぜ。こりゃ確かめる必要があるな」 「じゃあ、行くか」 男子たちは走りながらこっちに迫ってくるが、あまりのショックで足がすくんで 動かない。 あっという間に囲まれてしまい。2人の男子にがっちりと肩をつかまれてしまう。 「おい、今ちらっと捲れたぜ。やっぱ、こいつノーパンだな」 「やっぱりな。へへっ」 完全に囲まれてしまい私は逃げることが出来なくなっていた。 「あ・あの・・これは..その..」 「露出狂だろ?言わなくてもわっかてるさ。へへっ」 「おい、誰か押さえつけな」 「ちょ・ちょっとーーー」 私はあっと言う間に後ろの男子によって羽交い締めにされてしまい、これで もはや抵抗すらも出来なくなってしまう。 「さーて、もう1回聞くぜ。今、ノーパンなんだろ?」 「ち・ち・違います..」 「おおっ、開き直りってやつか?へへっ」 「まあ、いいじゃねーか。履いてることにしてやるぜ」 「・・・・・」 「当然!履いてるなら見られても平気だな」 「そうだよな。じゃあ、足を持ち上げてやるか。せーの!!」 「えっ!!」 私の足は両隣にいた男子に掴まれ、抱えるような形で持ち上げられてしまう。 M字型の様にしようとする男子に抵抗はするが、あっさりと力負けしまい、 左右に思い切り開かれてしまった。 まるで赤ん坊がおしっこをするような姿で晒され、スカートも剥ぎ取られ、 男子の前におま●こを出す姿になったのだ。 「なるほど、黒いワンポイント付きなパンティかー」 「いやいやアワビ付きのパンティじゃねーのか。はははっ」 「ううぅぅ・・・」 男子たちが、からかいながら、秘部を責めている感じが悔しくてたまらない。 しかし、これからが私の恥辱の始まるとなるのだ。 「おいおい、見ろよ。濡れてんぜ。こいつ」 「やっぱ、感じてたんだな。スケベな女だぜ」 「ち・違う・・・・」 「どれどれ、アワビの中も見てやろうぜ」 「そうだな。大満開といこうじゃねーか」 「それだけは、やめてぇぇぇーー」 私の悲鳴は空しく響く中、男子たちの指でおま●こが大きく開かれてしまった。 ついさっきまで綺麗に閉じてた私のおま●こは見事に開かれ、ピンクの肉壁の中から 愛液で濡れている白い薄ピンクの膜を晒しまくる。 「おい、これって処女膜ってやつか?露出狂なのに処女ってか?」 「俺たちにプレゼントってことじゃねーのか?」 「ち・ちがうぅぅーーこれは周兄さんのよぉぉーー」 「何が周兄さんのだよ。今から弄りまくってやるぜ」 男子たちの指が強引に膣に入り掻きまわされていく。 そんな状況の中でも、おま●こはどんどんと濡れていき、愛液が次から次にと溢れる 淫乱なおま●ことなってしまっている。 「この膜、本物かよ?おま●こ、ぐしょぐしょだぜー」 「その膜は本物です・・・ただ、私のおま●こが淫らなだけなんですぅーー」 「淫らだってっか。確かにそうだな。こんなに音が出るもんな」ぐちゅっじゅぷっ 「ああっ、おま●この音を出さないでぇえー」 「おま●この音だなんて実は気に入ってるんじゃねーか。もっと掻き回してやるぜ」 ぐちゅっじゅぷっ♪「はぁぁぅぅ..」 膣がぐちゃぐちゃに掻き回されていくにつれて、私の身体は快感の虜となる。 そして自分の口から、もっと淫らな言葉を言ってしまうのだ。 「もっとぉぉ・・・もっとぉぉ・・おま●こをぐちゅぐちゅに掻き回してぇーー」 頭の中が真っ白となっていき、今すぐにでも軽くイきそうである.. ============================================================================ サッサ・・・サッサ・・・ (あれっ?何か違う音が?) 「大丈夫か?目に砂とか入ってないか?」 「ここは砂ぼこりがひどいからな。服、汚れてないか」 「・・・あれっ?」 よく見ると、さっきの柄の悪そうな上級生たちが私の制服に付いた砂を ハンカチで払ってくれてたのである。 「おっ、やっと正気に戻ったか。ここは砂ぼこりが凄くて、みんなビックリ するんだよな」 「通る前に言えば良かったな。ごめんな、みんな話しに夢中になっちゃって」 「い・いえ..ありがとうございます..」 「これで砂もほとんど付いてないな。良かったな。せっかくの新しい制服が あまり汚れなくて」 「そうそう、初日から砂だらけじゃみじめだもんな〜」 「ありがとうございます」 私は、あまりにも紳士的な上級生たちに何度も礼を言った。 (こんなに親切な人たちだったなんて..それなのに私ったら何て妄想を..) どうやら柄の悪い格好はバンドをやってるせいであり、不良さんたちでは なかったのであった。 ノーパンであった事もバレることなく、ようやく学校に着けた私。 こんな妄想癖な私を周兄さんも呆れてるのだろうか? いいや、周兄さんならきっとこう言ってくれるはず。(たぶん..) *****沙智菜の勝手なイメージ*****************   「せっかくの突風だったのにバレなかったのは残念だな」   「あんなに親切に砂まで払ってくれたんだからお礼をしなくちゃ」   「スカートを捲ってこれが私のお礼ですって」 ******************************** だめだめだめぇぇぇーー。そんな事は出来ないよぉぉーーー! でも、どうしてもって言うならやってしまったかも♪あははっ・・・ はぁぁぁ〜〜〜初日から私は何でこんなにエッチになってるんだろう・・ これから入学式なのに、もう濡れてるなんて嘘ぢゃぁぁぁーー <おまけ♪> 「なぁなぁ、さっきの新入生、可愛くて良かったなぁ〜♪」 「あんまり、ぼーとしてるから、砂払う時にちょこっと胸さわっちゃったぜ♪」 「俺もお尻をさっと軽く♪」 「俺は股の近くをかする程度にさっさとな〜♪」 砂を払うフリして軽く沙智菜の身体に触れて歓喜する4人。 彼らは大きな幸せを逃してたことに気付いていなかったのだ。(捲れば凄いの見れたのに..)


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