第16話「裸で走らされて..」(挿絵:たーちんさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

結局、今回も生まれたままの姿にされてしまった沙智菜です。 周兄さん、どうして毎回こんな目に遭うのか教えてよ〜 このままじゃ私、みんなの前で喘いちゃうっ・・・ もう..あそこは愛液で満杯になってきてるぅぅ〜 本当にどうしよぉぉぉーーーー!! 相変わらずみんなは私の胸を揉みつづけてるし〜 もう、そろそろ止めてぇぇーー そんな私の悲痛など知らずに彼女らは平然と私を嘲ってくる。 「本当にこの子のおっぱい柔らくていいわね」 「何かこの子の胸を揉んでると男の揉みたい気分が良くわかるわ」 「もう..これ以上強く揉まないで...」 「えぇ〜もっと強く揉んで欲しいんだって♪」 「ち・ちがうぅぅ・・・」 「どうせなら、どこまでつぶれるか試してみちゃおうよ♪」 「やっ・・やめてぇ・・・」 「えぇ?もっとつぶしてくれって♪新宮さんって大胆〜」 「・・・・そんな事ひと言も...」 (ダメだわ...何言っても聞いてくれないよぉぉーー) 彼女らは私の言葉など全く耳に入れず、私の胸を思い切り揉んでくる。 わざと私の乳房を歪ませる様に揉んでいて遊んでいる感じにも見えていた。 「新宮さんって本当に揉みごたえあるおっぱいだよね♪」 「見てよ。手離すと弾く感じで戻るわよ♪本当に弾力性あるわね」 「ふふ、新宮さんのおっぱいって男好みのおっぱいよね♪」 「そ・そんな事ないです..」 「内川さんも揉んでみます?この子のおっぱい?」 「そうね♪そろそろ私にも少し揉ませてもらおうかしら」 内川さんは揉んでいる彼女らの手を放すと両手で思い切り胸を握ってきた。 そう、揉むと言うより握りつぶすといった方がいい表現のように、根元を 搾るように揉んできた。 「いたぁっっっっ!!っっっっ・・・」 私はあまりの痛さに声をあげてしまう。 そんな私の悲痛を嘲いながら内川さんは言ってきた。 「痛いのは初めのうちよ。そのうち、快感になってくるわよ」 「・・・っっっ!!い・いたぁっっ・・・こんなの不快感よ..」 「そう?じゃあ、この勃ちまくってる乳首は何なの♪」 「!!!」 搾るように揉まれ無様な形になっている胸なのに、先端の乳首は何故か ピンと固く勃ってきていた。 「こ・これは・・・・」 「誰かこの子の乳首を摘まんでどれぐらい固いか調べてみて」 「は〜い。じゃあ私が♪ ・・・・・うわっ、本当に固いわ」 「どれどれ、私は左を...すごぉい♪こんなに乳首って固くなるんだぁ」 「・・・・ぁぁぁ...」 彼女らは固くなっている乳首を執拗に弄り始める.. (もう..ダメ...このままじゃ本当に喘ぎはじめちゃうぅ..) 「新宮さん、やっぱりあんた淫乱娘じゃない?あはは」 「ち・ちがうぅぅ..」 「そう?じゃあ、あなたが1回でも変な声を出したら即座に罰を実行してもらうわよ」 「ば・罰...」 「そう、さっきも言ったけど面白い罰よ。時間もそろそろ無くなるから一気に 責めてあげるわ」 「・・・・そ・そんな...」 「さあ、あなた達、乳首を思いっきり擦っていきなさい」 「は〜い♪」 彼女らは内川さんの命令とおり乳首を激しく擦ってくる。 それに合わせて内川さんが上手に胸を揉んできた。そう、さっきとは違った 上手い揉みかたになっており、私の身体はだんだんと感じはじめてきた。 乳搾りに近いような強い揉みかただけど、だんだんと身体に気持ち良さを感じ させていっている。 ふと気付くと口を半開きにして快感に落ちてしまいそうになってしまう。 呼吸もだんだんと乱れていっている... 周兄さん、沙智菜・・・ま・まずい状態になってますぅぅーー こんな変な揉み方でも感じはじめてるなんて・・・癖になったらどうする気よ・・・ そういや..周兄さんって圧力強かったかな・・・ ってそんな心配してるしている場合じゃないわっ!! 私がいろいろとくだらない事を考えてる間にも着実に快感が増していってる.. (このままじゃ・・た・垂れちゃうよぉぉ・・・) 私は自分の股間から、いつ愛液が垂れてくるか不安になってきた。 少しずつ漏れていくような感覚・・・このまま行けば彼女らの前で愛液を垂らす ことになる。 そう、もうパンパンに私の愛液が秘部の中に溜まってきている。 ちょっとでも指で開かれでもしたら、たちまち愛液が溢れ出てしまうだろう。 彼女らが先に下半身を選んでくれた事に今は感謝している私だった。 私は苦肉とも言える最後の策を講じるしかなくなってきた。 そう、こうなったら、いちかばちかで、わざと喘ぐしかないのだ。 このまま本当に喘いでしまったら一気に愛液が噴き出てしまう。 そんな事になったら本当に淫乱娘扱いにされてしまうわ。 (よし!やるしかないわ。いちにのさんっ!!) 「あ・・・・あああぁぁぁっっっっ!!」ちょっと、わざとらしい喘ぎをして しまった私。だけど、内川さんの表情はそれに反応してニヤついてきてくれた。 「あら♪ついに喘いじゃったわね。これは罰ゲームね。あはは」 (良かった..今のがばれなかったみたい..でも..罰ゲームってなんだろう..) 「罰ゲームはその姿でダイヤモンドを1周してもらうわ」 「ダイヤモンドを1周!?」 「そうよ♪早く走った方がいいわよ。もう時間もギリギリだし、そろそろ人が来ても おかしくないわよ」 「・・・・わ・わかったわ..1周すればいいのね..」 「ふふ♪物分りいいわね。じゃあ、みんな手を放しなさい。今から恥かしいストーリー キングが見れるみたいだから」 「あはは、それは楽しみね。新宮さん、全速力で走らないと、ばれちゃうわよ♪」 「ほら、早くすっぽんぽんでグランドに入りなさいよ」 「は・・はい...」私は顔をうつ伏せながらグランドに入っていく.. きっと彼女らからは屈辱に耐えている感じに見えるが実際は違かった。 耐えているのは私の股間であり、必死に力を入れて愛液がこぼれないように していたのであった。 そう、私にとってはダイヤモンドを1周の方がいいかも知れない.. このまま愛液が垂れて笑いものにされるよりは、ずっとマシだから。 それにいつでも逃げられるようにグランドの金網のとこで見ている彼女たち には細かいとこは見えなくなってる.. 現にもう愛液が太ももまで垂れてきている。 さすがに歩く振動で溢れ出てしまった感じであり、当然、このあとで走り始 めた時はもっと卑猥な様子になってきた。

愛液がぴちゃぴちゃと地面に飛び散って
いる...
自分でも顔を背けたくなるほどの卑猥な
姿だ..
(あ〜ん〜すごいたれてるよぉぉ〜〜
これ、乾いてくれるよね...跡が
残ったら最悪よぉぉーー)

誰かにこの裸で走っている姿を見られて
しまうのも怖いけど、愛液の跡が残って
しまうのが一番怖いかも知れない。
それと、この愛液を垂らしている無様な
姿が彼女らにバレてないかが気になって
仕方がない。
幸い、顔を真っ赤にして走っている私の
顔と思い切り揺れているおっぱいが彼女ら
の気を引いて下半身には視線はいってない
みたいだった。
「あはは♪見てみて、新宮さんのおっ
ぱい、馬鹿揺れじゃん」
「お〜い、でかおっぱいが楽しく揺れ
てるわよん♪」
「もっと、おっぱい揺らしなさいよ〜♪」
(そっか..みんな、私の胸に目がいって
るんだ..という事は下に目を行かせない
為には..)
そう..恥ずかしいけどここはおっぱいを
犠牲にするしかない。
(ぁぁっ..こうなったら見なさいよ。
おっぱいを思い切り揺らしちゃうから!)

私はわざと胸を激しく揺らすように走った。こうでもして上に視線を集中させ ないと危険であり、その効果があったせいか、みんなの罵声が更に胸に集中 してきた。 「あはは♪あの子、本当におっぱい揺らしてきたわよ」 「新宮さん、今度は左右に揺らしちゃってぇぇ♪あはははは〜」 (ううぅぅ..わかったわよぉぉ..もう、左右でも上下でも揺らせばいい んでしょ..ああぁぁっん、おっぱい揺らしま〜す) リクエストにそって身体をヒネリながら走る私。胸は当然、大きく上下左右に 揺れてきた。 「あの子、馬鹿じゃないの?本当に揺らしてきたわよ」 「いいじゃない♪素直に聞くなんて気分がいいわ」 「そうね。今日は本当に楽しいもん見れたわね」 彼女らがおっぱいに集中している間に私は何とかホームベースまでたどり着く ことが出来、ホームベースに付くと自然にひざが落ちてしまった。 その場で手をつく格好で身体が崩れてへたりこんでしまった私を見て、彼女ら が大笑いをしている。 「あははっ、見てみてぇー汗びっしょりぃ〜」 「馬鹿っみたい。でも超楽しぃぃ」 彼女らが言うとおり、一生懸命、恥かしさに耐えて走ったせいか汗が身体中 から溢れ出ている。 でも、この汗は私にとっては好都合であり、愛液で濡れている太ももを目立 たなくしていた。 そんな無様な私を見た内川さんたちは満足したらしく、その場を去ろうとし 始めてた。 「ふふ、良くやったわ。新宮さん♪時間も丁度だしこれで終わりにしてあげるわ」 「内川さん、そろそろ行きましょう」「そうそう馬鹿はほっといて」 「そうね♪悠子、これを新宮さんに返してあげて」内川さんはそう言うと私 の服を悠子に向かって投げてきた。 「・・・・あ・あの..体操着だけなんですが..さっちんの下着とジャージは?」 「ああ、それは後で返すわ」 「そんな..さっちん、この後でまだ試合が..」 「ええ、知ってるわよ♪新宮さんには最後の罰として下着なしで試合をやってもらうわ」 「・・・そ・そんな..」 「体操着だけでも返してあげるんだから感謝しなさい」 「・・・・・・・」 「あっ、そうだ。替えの下着なんか付けたらダメだって新宮さんに伝えといてね♪」 「・・・・わ・わかりました..」 「あははは、じゃあね♪早く服を持ってあげた方がいいわよ」 内川さんたちは上機嫌でその場を立ち去っていくと悠子が急いで服を持って私の とこに駆けつけてくれた。 「さっちん、ごめん..私のせいでこんな事をさせてしまって..」 「いいのよ..それよりも早く服かして..すぐに着替えるから..」 「あの・・・下着とジャージは内川さんたちに没収されてしまって..」 「そうみたいね..どーせ、下着なしで試合やれって事でしょ?大体の見当はつくわ」 「ごめんなさい..さっちん..」 「いいよ。これぐらい平気だから..服..そろそろいいかしら..」 「ご・ごめん..私ったらつい..」 泣きべそをかいてる悠子からようやく体操着を受け取った私は急いで着替えようとした。 だが、着替えようとする私に悠子がとんでもない事を言ってきた。 「さ・さっちん..あ・あの下はまだ履かないで..」 「はぁ?ど・どういうこと?」 「あ・あの・・・そ・それ・・・ふ・拭かないと・・・し・シミになっちゃうから・・・」 ドキッ!!!私はおそるおそる股間を見てみると.. (ひゃぁぁぁぁ・・・た・垂れてるぅぅ・・・・ゆ・悠子に見られちゃったぁぁ!?)

悠子の目の前でポタポタと恥ずかしい
液体が落ちている。
ここは駄目もとで誤魔化してみるしか
ないだろう。
「あははっ..あんなに走ったから
汗でびっしょりだよね..」
「うん..汗でもいいから拭かないと」
「・・・・・・汗でも?」
「あ・汗でいいから..」
「・・・・」
「ううん、それ汗だもんね..」
手を口に当てて悠子がもじもじしながら
汗だと肯定してくる。
もう、これが愛液だと言うことは悠子
は完全に気づいていた。
それでも私の汗という言葉に必死に合わ
せてくるのが悠子らしい。

(ああぁ〜ん、もう言い逃れできない
よぉぉぉぉ〜〜)
未だに愛液のしずくを止めることが出来
ない私。
どうやら、悠子に愛液を見られている事
が私の快感を高めているらしく、余計に
愛液を増やす要因となっていたのであった。

「さっちん・・・わ・私、誰にも言わない
から・・ふ・拭かせて・・・」

ええぇ〜ちょっとぉぉ〜悠子ったら何言ってくる気? せっかく内川さんから解放されたと思ったら、またこんなパタンなの? 周兄さん!!!私ってどうしてこんな目ばっかり会うのよぉぉーーー


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