沙智菜の母親である沙智菜ママ(早知華)は自分の娘に露出癖があるこ
とに気づいている。
言葉には出さないが、沙智菜ママの行動がそれを示していた。
さらには娘にイジワルしたくなる衝動にかられることが多く、娘の露出
癖を悪化させるようなこともしてくるのであった。
今日もそんな沙智菜ママが何かを企みながら近づいてきた。
ちょうど沙智菜が晩ごはんを済まし、入浴し、風呂上りにシャツ一枚で
部屋にいたときだった。
「ねえ?沙智菜ちゃん、コンビニ行くけど何か欲しいのある?」
「うん、じゃあアイス買ってきてー」と沙智菜が沙智菜ママに頼んだ。
「あらそういえば偶然、電池切れちゃったのよね。沙智菜ちゃんの方が電
池くわしいからママの代わりに一緒に買ってきてー」
「・・・いや、頼んだのあたしなんだけど・・・」
「グダグダ言わないのっ!そこのコンビニでいいからぁ〜」
何故かアイスと電池を買うためにコンビニに行くことになった沙智菜。
(う〜ん、別にこのままの格好でもいいかな・・・短パンはいてれば隠れる
くらいの長さだし..)
そう思った沙智菜はだぶだぶのシャツを着た状態で玄関に向かう。
「ちょっと待って、ついでにコンドームも買ってきて^^」
「ちょっ..む・娘になにかわすのょ!」
「最近口答え多いわねー・・・ おしおきょ♪えい!」
沙智菜ママが沙智菜のシャツをまくりブラとショーツを素早く取った。
「返して!」「そんな格好で行こうとするのが悪いのだぁー♪じゃたのん
だわょ〜」
気がつくと沙智菜はとんでもない格好でコンビニに行かされることに..
当然ながらコンビニに入ってきた沙智菜はレジの人にもじろじろみられ、
当分ここのコンビニは寄れなくなってしまった感じだ。
何とか買い物を済ませて家に帰る途中、不幸なことに不良達が前から歩
いてくるのがわかった。
この格好では危険だと思い、素早く草むらに隠れる。
不良が通り過ぎ、道に出ようとしたとき・・・
ビリッ!という音とともに背中が突然スースーする。
どうやら、枝に引っかかりシャツが破れてしまったのだ。
とんでもない恥ずかしい格好になった沙智菜は後ろにも注意を払いつつ
この時は何とか家路につくことが出来た。
「あらぁ〜、沙智菜ちゃん。そんな恥ずかしい格好で外出ちゃダメよ」
「そもそも下着を取ったのママでしょ!」
「そうだったかしらぁ〜」
いつものようにとぼけてくる沙智菜ママであった。
常に思うのだが、実の母親が娘を辱しめていいのだろうか?
だが、沙智菜ママはそんなのを気にすることなく新たなイジワルを決行
してきた。
それは沙智菜が自分の部屋で何かを悩んでいる時だった。
沙智菜の目の前には今、何枚かの布が広げられている。それぞれにはお
気に入りの柄が入っていた。
これを何とかシャツとかにプリントできないものか…
(気が進まないけど..お母さんに頼んでみようかな)
「おかーさーん、ちょっとこれぇーシャツとかにプリントとか出来ないか
なぁ?」
少し考え込んだ沙智菜ママだったのだが、にっこりとした顔で出来ると
のこと。
そして、まず服を脱ぐようにせかされる。
下着姿になったのだが、下着も脱いでと言われ、何の気なしに脱ぐ沙智菜。
布を一枚沙智菜の前にあて、抑えるように言われる。
他の布を後ろからあて、四隅を前の布と後ろの布を結んだ沙智菜ママ。
今度は下半身に同じように布を当てて、両サイド2箇所を結ぶ。
ここから採寸でもするのかと思いきや、「これで完成♪」とひとこと。
「え!?だってこれじゃぁ布がたるんでて胸が見えちゃってるし後ろも結
構たれてるから下着着てないのわかっちゃうじゃない。へそ上5cmまでし
か布こないし!しかも横が空いてるからおっぱい普通に見えちゃうし、第
一下なんて布自体が小さいからこれじゃぁまずいでしょ!」
というのだが、「おっぱい見えるって言ったって乳首まで見えるわけじ
ゃないし横乳くらいサービスだと思って。いっつも下着なんてつけてない
んでしょ?だったらいいじゃない。スカートなんかサイコーよ。股下ちょ
っとでおま●この上ぎりぎりまで下がってるし、後ろも半ケツだしぃ、前
後太もも半分まで見えててなかなかセクスィーょ〜♪」
そう言って突然、沙智菜の腕を掴む沙智菜ママ。
「お母さん?どうしたの?えっ!ちょっと・・・」
何と強引に腕を引っ張ってどこかへ連れ出そうとしてきた。
それも目の前に見えるのは玄関であり、堂々とドアを開けてしまった。
「さあ、お披露目散歩の時間ダヨ〜♪」
!?!?!?沙智菜は唖然とする、「いまなんて・・・」
「だから、散歩ダヨ〜♪」
「何、笑顔でとんでもないこと言ってるのよぉぉぉーー」
沙智菜に抵抗する暇も与えず、外へ連れ出てしまった沙智菜ママだった。
(どこの世界に娘に、こんな破廉恥散歩させる母親がいるのよぉぉぉーー。
周兄さんもこのバカママを止めてぇぇーー)
そんな沙智菜の脳裏に周兄さんの勝手なイメージが浮かんできた。
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「いやいや、実に理解ある母親じゃないかぁ〜」
「このまま市内一周したらどうだ?」
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(ご近所さんに変な噂、立てられちゃうぅぅーー!散歩だめぇぇー)
まあ、お母さんがすぐに散歩をやめて家に戻ってくれたから良かったけ
ど、本当に近所の人に見られたらどうするのよ!
こういう母親には1度、ガツンと反抗した方がいいと思った沙智菜だが、
それをすると何倍にも跳ね返ってくるのだ。
ある日、生理前でイライラしているときにくだらないイタズラをしてき
たので思い切り沙智菜ママに歯向かったのだが..
「え〜ん、沙智菜ちゃんが反抗期だよぉぉぉー。ぐすんぐすん」
「ふんっ!うるさいわね!あっち行って!」
「ぐすん、ぐすん。沙智菜ちゃんが悪い子になったよぉ〜。え〜ん」
「だから、うるさいって言ってるでしょ!」
思い切り怒鳴った沙智菜だが、一瞬の内に沙智菜ママが沙智菜の後ろに
回り込み、背中のあるツボを押してきた。
「えっ?身体が..う・動かない」「悪い子はおしおきダヨ〜♪」
つぼを押されて動けなくなってしまう沙智菜に悪い娘には罰を与えます
といって、服を脱がしてきた沙智菜ママ。
そして裸に剥いた沙智菜を引きずって外へ連れ出す。
何とドアの前にうつぶせ状態にさせたあと、腰のところを持ち上げて、
足を広げさせられる。
「んぷぷ〜♪まぁ、あと10分もすれば動けるようになるわよん」
「あ〜ん、お母さん。ごめんなさいっ、心の底から反省しますので許してぇ」
「あらぁ〜、反省したようね。まだまだ反抗期なんて許しませんからね♪」
「わかりましたぁぁ〜。ごめんなさーい。だから、中に入れてぇぇー」
「う〜ん、それじゃ素直になったことだし、楽しめるようにしてあげる〜」
「えっ?」
何と沙智菜ママが再び、ツボを押してきた。そのつぼを押すと身体全体
が感じまくるという、ちょっとの刺激でものすごい快感が襲ってくるもの
だった。
「これで10分間は天国よん♪じゃあね〜」パタンッ!
そういって沙智菜ママはドアを閉めてしまう。完全放置の10分間。
ハラハラドキドキの長い長い10分間が今始まった。
ただ5分経った頃になると、ツボの効果で露出癖が暴走してしまい、喘
ぎ声を出しながら露出を愉しみ始めたらしい。
沙智菜ママが10分後に来たときに「あともう10分だけぇぇ〜」と自分か
ら時間延長を要望した沙智菜だった。
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