沙智菜と同じクラスメイトである内川 祐華はイジメの常習者であり、
特定のターゲットを決めてイジメを繰り返しているタチの悪い女子だ。
いじめグループのリーダ格でもあり、常にとりまきの女子を引き連れて、
女子をいじめて楽しんでいた。
そして正義感ぶる沙智菜が気に入らないことから、ことあるたびに性的
ないじめを仕掛けてくる。
でも、沙智菜に露出癖があることを知らず、沙智菜にとってはそんなに
ツライことでもなかった。
今日も内川に朝早く学校に呼び出されることになった。
呼び出して何をするかはおおよそ検討はついている。
学校に着き教室に入ると案の定、内川たちがニヤニヤしながら待っていた。
「あーら、思ったよりも早かったじゃない」
「何のようょ・・・」
と、後ろから隠れていた取り巻きの一人が沙智菜に抱き付き動けなくす
ると内川がパンツを脱がしてきた。
「ちょっと何するの!?」
「あなたのためを思ってやってあげてるんじゃない〜」
そういうと内川は沙智菜のイスを指差す。
沙智菜のイスにはなんとローターがつけられていた。しかもかなり大きい。
「私からのプレゼント、気に入っていただけました?」
「なによあれ!座れるわけないじゃない!」
「そんな事言ってていいのかしら?もうそろそろうちのクラスの生徒がく
るわょ〜」
そういって内川たちは廊下に出た。出てすぐに「あーら、おはよう紺屋
さん」と声がしたので、とにかくイスに座りあれを隠さなければならない
と思い、沙智菜は椅子に座ってしまう。
「あっ・・・お・おはよう」とりあえず教室に入ってきたクラスメイトに何と
か挨拶だけした。
さっきのローターは入れることなく、太ももの間にはさむようにしてい
たのだが、スカートが短いせいで少し見えてしまっている。
(やっぱり足を閉じないとダメかも..)
意を決して足を閉じ、おま●こにローターを当てる沙智菜。
それを影で見ていたのか、内川がローターのスイッチをいれる。
ヴヴヴッ・・・(ああっ..スイッチがぁ..)
そして、そのまま授業中もローターのスイッチをONのままにされ、自
習の時間には寝ているフリをしていたのだが、ときどき口から漏れる吐息
は、寝ているときのうめきと言うよりは完全に喘ぎ声になっていただろう。
絶頂を迎えることはなかったが、その手前で止め、また絶頂を迎える手
前までローターのスイッチを入れるということを繰り返された沙智菜は今
日やった授業のことなど何一つ覚えていなかった。。。
もちろん、クラスメイトの中には沙智菜が恥ずかしいイジメをされてい
るのを気づいたものがいるが、見て見ぬ振りをしていたらしい。
内川の方も周りが傍観者ばかりだと分かっているのでやりたい放題とな
っていた。
だから、性的イジメの方は度を超すことになってくる。
3日後の放課後、ちょっとクラスから生徒がいなくなった隙に内川たち
は沙智菜を捕まえて脱がし始めた。
沙智菜を裸にすると、内川たちは服と下着をさっさと教室から出ていっ
てしまった。
「新宮さん、ブラとパンツは校門にかけておいとくね。制服はどっか適当
に放り投げるから探しといてね〜」
「そ・そんなぁ〜」
こうして素っ裸で教室に取り残されてしまった沙智菜。
まだ生徒がかなり残っている時間なので、更衣室やトイレに逃げ込むに
は廊下で他の生徒に見つかってしまう。
隠れるところを探していると、クラスメイトの声が…
沙智菜はとっさに清掃用具入れの中に逃げ込んだ。
教室の様子はちょうど、目の高さのところにあいている穴からが見える。
クラスメイトが教室に入り、ばれやしないかとドキドキさせていた沙智
菜の足元にほうきを見つけてしまう。
クラスメイトがすぐ目の前にいるというのに..
「おい、何でこんなとこにほうきがあるんだ?」
「とりあえず、しまっておくか」ガチャ!
沙智菜が制止するまえに清掃用具入れは開けられてしまった。
そして、中を見て驚いたクラスメイトがすぐに閉めた。
「し・新宮さんっ、何で裸でそんなとこに..」
「あ・あの..実は内川さんに」
とりあえず上も下もしっかりと手で押さえていたから、ギリギリで恥部
は見られていなかった。
それに、すぐに閉めてくれたことから紳士的な男子に感謝した。
そして素直に事のいきさつをクラスメイトに話した。
「まったく〜ひでー奴らだな。俺たちが代わりに取ってきてやるよ」
「あ・ありがとぉ〜」
脱がされた下着を見られるのは恥ずかしいけど、ここはクラスメイトの
善意にお願いする沙智菜だった。
こうして、次から次にとくる内川の仕打ちに耐える沙智菜。
それがますます内川を刺激することに繋がっていそうな感じだ。
もうすぐ夏休みとなる1学期終業式の日、また沙智菜は内川たちに朝早
く呼び出される。
体育館に行くと、いつものように取り巻きたちに服を脱がされてしまう。
そして、どこからか手に入れた媚薬・痒薬を全身に塗ってきた。
何と、おま●この中にまでその液を塗りこまれ、飲んでも大丈夫だから
と飲まされることに。
そして、おま●こにはガムテープでローターを固定され、両乳首に紐で
つるされた鈴をつけられた。
沙智菜は抵抗したくても身体が言うことを聞かなくなっていく。
そんな沙智菜をそのままの格好でステージに上がらせる。そのまま後ろ
の壁にかかっている暗幕の裏に立たされることになった。
内川が無様な沙智菜を見ながら、笑いながらこういった。
「あはははっ、いい格好ね。いいこと、少しでも声を出せばばれちゃうし、
動いても鈴の音でばれちゃうかもね。腰なんて落としたら暗幕から、おま
●こ見えちゃうわょ」といって暗幕を閉めた。
内川たちが去ったあとで逃げられると思った沙智菜だったが、すぐに先
生と数名の生徒たちがやってきて、ステージ上に台やらセッティングし始
めたため、逃げられなくなってしまった。
結果、不幸にもそのまま終業式が始まった。
(ちょっとぉぉぉーー、これはあんまりだよぉぉ。周兄さんもそう思って
るよね?)
そんな沙智菜の脳裏に周兄さんの勝手なイメージが浮かんできた。
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「こんなすごい露出してくれるんなら感謝しないと」
「せっかくだから、みんなの前で裸を晒したらどうだ?」
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(そんなの、出来ないわよぉぉぉーー!ああっ、早く終わってぇぇー)
今回は無事に見つからずに終業式を終えることが出来た。
ただ、夏休みがきても内川のいじめは続くのであった。
夏休みなのに学校のプールに呼び出された沙智菜。
どうやら、内川が夏季特別水泳講習に参加していたらしい。
そして沙智菜がビート版で泳ぐためにプールの中に入って端に整列して
いるときに内川が沙智菜の後ろに割り込んできた。
「新宮さん、そんな地味なスクール水着じゃ笑われるわよ」とスク水を引
っ張り上げおしりに食い込ませてきた。
水中だから、これぐらい平気よと、おま●こまでぱっくり割れてしまう
ほど食い込ませてきた。
そして、その姿のままで水泳することに。
沙智菜はお尻が浮き上がらないように必死でバタ足をした。
だが、足だけで25m泳ぐのにはとても時間がかかってしまい、ついに男
子の間から「ケツ丸見え〜」などと言われてしまった。
だが、仕打ちはこれだけで終わることはなかった。
泳ぎ終わった沙智菜に、プールの淵に座っていた内川が話しかけてきた。
「新宮さん、そんなにお尻出てるのは校則違反じゃない?」
「えっ?」
「そうだ、予備のスク水があるから、怒られる前にここで着替えなさい。
水中だから裸を見られることもないでしょ♪」「そ・そんな〜」
「ほら、着替えろよ!それとも上がって着替えたい?」「わかったよぉ」
沙智菜は仕方なく内川から受け取ったスク水に着替えることにした。
男子たちは悪いと思って目を背けてくれたので助かった。
だが、着替えた水着を見て沙智菜は顔を真っ赤にした。
「こ・これっ!全部、透けてるじゃないっ」
「あらぁ〜、それってスク水じゃなくスケ水だったわ〜。あははははっ」
完全に内川の罠にはまった沙智菜だが、良く見ると男子たちが次々とプ
ールから出て行った。
「こんないじめ見てやれねーよ」「あがろーぜ」「出よっ!」
「ふんっ、意気地の無い男どもね。これから、楽しいショーをさせるとこ
だったのに..」
男子たちの気遣いに沙智菜はすごく感謝した。
だが、頭にきた内川がこれから何をしてくるかを考えると怖くなる沙智
菜だった。
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