今日の「おしゅうちさま」の舞台は駅前公園。
ここでも「おしゅうちさま」の活躍により、実に様々な嬉しい光景が
拝めてしまうのだ。
そんな駅前公園には赤ん坊や幼い子供たちを連れた若いお母さん
たちが、お昼過ぎに集まってくる。
ここでは公園デビューのようなギスギスとした雰囲気はなく、新しい
お母さんでも気軽に打ち解ける和やかな集まりであった。
そんなほのぼのとした雰囲気に「おしゅうちさま」も和んでいる様子
であった。
「さて、そろそろお乳の時間ね」
「今日も周りに男はいなそうみたいね」
一応、辺りを確認した若いお母さんたちが赤ん坊にお乳を与え始める。
ここにいるのは若いお母さんばかりで男性がいないせいか、堂々と
両乳を出してお乳を与え始める。
きっと両乳を出してるのは、交互に飲ませるからであろう。
だが、両乳を出すにはもう1つ隠れた理由があった。
「今日もおしゅうちさま来るのかしら..」
「何かクセになりそうだわ」
何と「おしゅうちさま」を密かに待ってる若いお母さんたち。
一体何を期待しているのだろうか..
そんな期待に応えるかの様に「おしゅうちさま」が力を振りかざす。
常日頃、赤ん坊の世話ですっかりたまっている欲求を満たしてあげようと
赤ん坊に対してある力を発揮させたのだ。
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