「おしゅうちさま」がいる駅の近くに建っているデパート。
フロアの端にエスカレーターがあり、内装がすごくおしゃれで女性が
好みそうな感じとなっており、女子高生たちの人気スポットの1つ
となっていた。
当然、女子高生たちが目をひく女性向の専門店が多く、学校の帰り
に寄って見る子がかなり多くいるのである。
そんな女子高生たちの香りにつられて、「おしゅうちさま」もデパートの
方へやって来ます。
当然、「おしゅうちさま」が1番に向かう場所は水着売り場であり、売り場
へ着くと、そこには新作の水着を手に入れるために多くの若い女性が
殺到していた。
まだまだ夏は遠いといいのに、こんなに若い女性が来ることには驚きと
共に嬉しさを感じてしまう「おしゅうちさま」。
もちろん、他の水着売り場に比べてここの水着売り場の種類が豊富な
ことも多くの女性を引き付けるポイントとなっているだろう。
昔に比べると水着の種類も多くなっており、定番のワンピースやビキニ
から少しセクシーな大胆水着など実に多くの水着が揃えられている。
中には絶対買わないだろうと思われる極小紐ビキニや貝殻ビキニまで
置いてあるのだから、すごい水着売り場であろう。
だが、意外にもこういう大胆な水着ほど試着率が高いのも不思議なこと
である。
女子高生たちがいろいろな水着に試着しながら楽しむ様を眺めている
「おしゅうちさま」。
試着だけを見てても満足できるのだが、そろそろ「おしゅうちさま」
としての力も見せなければならないだろう。
そんな時に簡易更衣室に入って着替えていく女子高生の集団を見つける。
ちょうど更衣室は横に5つ並んでおり、下の隙間から見える足元を見ながら
「おしゅうちさま」は力を出すタイミングを計っていた。
そう、そのタイミングとは衣服を全て脱いだ時であり、この瞬間をじっくりと
狙っていたのである。
上着やスカートが落ち、下着を外しにかかり始めたのを確信して力を発揮
する「おしゅうちさま」。
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その力によって何と5つの更衣室のカーテン
が一斉に開いたのである。
「えっ?」1番端の子はまさにギリギリセーフ
といったところで綺麗なお毛々を見ることが
出来て悦ぶ「おしゅうちさま」。
「なんで開くの?」2番目の子は完全に脱いで
しまって隠すことが出来ずに驚いている。
「あっ..」3番目の子は下ろす途中で開かれて
しまい、ただ大きなおっぱいを振り子のように
揺らすだけで何も出来なかった。
次々と狙った通りの痴態が見えて悦ぶ「おしゅう
ちさま」だったが、突然次の4番目の更衣室
だけは、わずか数秒でカーテンが閉めて
しまった。
「いやぁぁんん〜ぬわんでぇぇ〜」
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少し枯れた声からしても、明らかに見てはいけないものを開いてしまった
「おしゅうちさま」。
実は若い子ばかりと思って、顔を確認しないで開けたのが敗因だったかも
知れない。
とりあえず、5番目の子で口直しをして再び愉しむことにし、彼女たちの悲鳴
がこだまする中、慌てるさまを眺めていたのだ。
「いやぁぁぁーー」「きゃぁぁぁーーー」「見ないでぇぇーー」「うそぉぉーー」
「ちょっとぉぉーーこれ、開かないわよぉぉぉ〜ん」
中に1つだけおかしな悲鳴が聞こえるが、この光景を楽しむため、4番目だけは
決してカーテンを開かせることをさせなかったのであった。
そんな水着売り場での羞恥を楽しむと次に「おしゅうちさま」はインテリア・家具の
フロアへ向かう。
ここも意外にも女子高生たちに人気が高く、その理由としては数多くの高機能の
マッサージチェアを実際に快感体験できることであった。
普通だとおじさんやおばさんが良く座る光景が浮かぶのだが、ここは近くに女子高
が多いせいか疲れ気味の女子高生たちが集まって女性たちに占拠されている
感じである。
「ぁぁ..気持ちいいぃ..」
高機能のマッサージチェアですっかりリラックスしている女子高生たち。
みんなすっかり気が抜けた顔をしている中、ある箇所のマッサージチェアだけは
明らかに悶えきっている女子高生の姿もあった。
そう、実は中にはこっそり「おしゅうちさま」特製のマッサージチェアが置いてあり、
これに座ってしまうと身体全体の性感が刺激されて大変な目に遭ってしまうのだ。
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「ああぁ〜何、このマッサージぃぃ〜気持ちいい」
性感を的確に責めてくる機械に、一瞬だが危険な
感じを覚える女子高生。
(こ・ここから離れないと..)
何かとんでもない目に遭うのを感じてマッサージ
チェアから立とうと思ったが、もう身体が動か
なくなっていた。
「ああぁ..だめっ..立てないよぉ〜」
そう、すでに身体が快感の刺激におぼれて、理性
ぐらいで跳ね返せるものじゃなかった。
そんな彼女を更なる刺激が襲うと甘い吐息を
出しながら、人目を気にせず喘いでくるのだ。
「ああぁぁ..そこぉ..もっとぉぉ〜〜」
いつの間にか大股を広げて快感を楽しむ彼女。
股間の方は大量の何かか溢れきっているが、汗と
いうことにしておこう。
「ああぁ..もっと突いてぇぇ..」
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「ぁぁぁっっ..やっとぉぉ..終わったぁぁっ〜」
性感マッサージチェアから逃れた女子高生がふらついた足取りで、エスカレータへ
向かう。
「はぁはぁ..下着..買って帰らないと..」
そう、この性感マッサージチェアに座った大半の子は直後に必ず下着を買って
帰っていく。
もちろん、何で下着を買うかは言わなくてもわかるはずであろう。
中にはスカートまで買って着替えて買える子もいるので、この性感刺激は相当な
ものかも知れない。
そんな悶えて帰る子を見て楽しんでいる「おしゅうちさま」だが、これが見たくて
やってきたのでない。
実は更なる羞恥な光景を見る為に、ここにやってきたのである。
それは普通のマッサージチェアですっかりリラックスしてしまった女子高生であり、
彼女たちはマッサージを終えると次のコーナーへついつい足を運んでしまうので
あった。
次のコーナーはマイナスイオンの空気清浄機がある中でのフットバスの体験コーナー
であり、綺麗な空気を吸いながら疲れた足指を一本一本ほぐしていく。
こうなると、つい来るのが眠気であり、眠気いっぱいの彼女たちの前に何と普通
ではあり得ないベットのお試しコーナー(目覚ましつき)まで用意されていた。
どう見ても明らかにおかしいコーナーなのだが、眠気に勝つことの出来ない子は
ベットの誘惑に負けて寝てしまう。
そう、ここで寝てしまった子には「おしゅうちさま」の巧妙な罠が待っており、
これから大変な目に遭ってしまうのである。
ピピピ..ピピピピピ...
目覚ましの音が鳴り響くが、すっかり熟睡してしまった彼女たちは起きない。
何回目かの目覚ましで、ようやく起きる彼女たちだが、まだ眠気が残っているらしく
思考能力が低下している。
「ふぁぁぁ〜、ここどこだって..」
「わかんなーい..ふぁぁ〜」
まだ、まともに考えることができない彼女たちが窓の方を見ると完全におかしいと
思う大型ユニットバスのお試しコーナーが見える。
「あれぇぇ..あんなとこにお風呂があるぅぅ..」
「どっか泊まっていたのかしら..ふぁぁ〜」
このフロアが高いとこにあって、窓の景色もいいことから自分がいる場所をすっかり
忘れてしまった彼女たち。
もちろん、目の前に景色がいいお風呂が見えてしまった以上、そこへ向かってフラフラ
と足を延ばしていってしまったのだ。
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「入っちゃおうかぁ〜」
「そうだね〜入っていこうよ♪」
もう、ここがデパートであることを忘れて、堂々と
服を脱いで入浴し始めていってしまう彼女たち。
「はぁぁ〜気持ちいいぃぃっ..このユニットバス
最高ね..」
「そうね〜でも私たちっていつ旅行に行ったって?」
「そんなことわかんないわよ〜はぁぁ〜泡がきもち
いい〜」
「まあ、いいか。そんなことは〜♪」
すっかりリラックスしてユニットバスを楽しんでいる
2人だが、まさか、近くにエスカレーターがある事
に全然気づいていない。
エスカレータで降りる男性買い物客には、大きな
おっぱいをぷかぷか浮かべてリラックスしている
彼女たちの姿が丸見えとなっていたのだ。
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もちろん、意識がはっきりとし始めた彼女らの視線が男性たち
の視線と合うのは時間の問題であった。
「えっ..な・何で目の前にエスカレーターが..」
「あっ..きゃぁぁぁぁぁーーー見ないでぇぇぇーーー」
ようやくエスカレーターの存在に気づいた彼女たちだが、その時はお風呂から出て
着替えていた時であったので、今さらながら気づくのが遅すぎたようであった。
「ううぅぅっ..これっておしゅうちさまの仕業なのねぇぇーーーくやしいぃぃ」
「はぁぁぁぁ..もういいわ..素直にだまされた私も悪いし..」
1人の方はすでに「おしゅうちさま」の行為と知って諦めていたのだが、もう1人は
どうしても納得がいかない。
そもそも、ユニットバスやベットの体験コーナーを黙認しているデパート側の態度に
腹が立ってしょうがないのだ。
「こうなったら抗議しにいこう。これは明らかにデパート側のいやらしさを感じるわ」
「そうだけど..私はいいわ..これ以上、恥をかきたくないし..」
「そう..なら、私1人でも抗議に行ってやるわ!辱められた乙女の意地を見せて
やるんだからっ!」
もう裸を見られて何かが吹っ切れてしまった彼女が大声で叫んでいると、その
言葉に賛同した他の女子高生たちが拍手をしてきたのであった。
「あ・あの..良かったら私も一緒に抗議しに行っていいですか」
「私もこの際、はっきり言いたいわ」「私もっ!」
何と抗議に行く彼女に共に行動をしたいという女子高生が2人も現れた。
そう、彼女らも以前、ここで辱めを受けて悔しい思いをして帰った記憶があったのだ。
「ありがとう..これだけ居ればもう怖くないわっ!いくわよ、みんなっ!」
「おおっー」「抗議よっ!」
今ここにデパート側を訴える女子高生集団が出来上がり、「おしゅうちさま」に
とっても大変な事態が生まれてしまったかも知れない。
だが、素直に諦めた方の彼女はこの行為が逆に利用されそうな気がしてならない
のであった。
(「おしゅうちさま」を甘くみているわ..きっととんでもない仕掛けがあるような
気がするわ)
「あ・あの..本当に抗議に行くの?私は絶対、やめた方がいいと思う。今までだって
同じ事をした子が居たはずなのに改善されないんだから、何があるはずよ」
「そんなの考えすぎよ!今まではきっと全員泣き寝入りだったのよ。今こそ訴える
時なのよ」
「そうよ」「私たちは違う」
結局、この3人の決意は固く、反対する意見を聞かずに屋上の1つ下の階のデパート
相談カウンターへ向かうことになる。
ちなみにこの相談カウンターはこのデパートで起こったトラブルや意見・その他相談
を扱うコーナーであり、デパートの責任者の部屋もこのコーナーの中に存在するのだ。
意気揚々と屋上の1つ下の階へ向かった3人の目に、いろいろな展示会の宣伝ポスター
が目に入る。
そう、この階は催事コーナーが中心であり、中には期間限定ではない年中開いてる
美術画廊的な展示会もあった。
「結構、いろんな展示会がやってるのね..」
「そんな事より早く..」「うん、抗議が先よ」
つい、いろんな展示会に興味を惹かれてしまいそうになるが、ここは抗議優先で奥の
相談コーナーへ一心に向かう3人。
だが、相談コーナー手前の美術画廊からある人物たちが出てくると皆、驚愕の表情を
して足を止めてしまった。
「いやぁ〜、私たちがたまに来る時はいつもこういう子たちが来ますな」
「さすが、「おしゅうちさま」だ。女性の見所が違うぜ。キクゼ〜」
「う〜ん、最高ですね..ちょっと肩出してみてくれないかな?」
手前の美術画廊から出てきた3人は、何と世間で騒がれてる有名写真家ばかりであり
この美術画廊「おしゅうちさま写真展」は彼らが協力して開催していたものであった。
「うそぉ..あの人って人気アイドルのヘアヌードで有名な篠川さん..」
「田納典栄さんだ..」「こっちはナラーキーの奈良木さん?」
あまりにも有名な名写真家たちの登場で驚く3人の前に、何とそれぞれがカメラを
撮り出して写真撮影を始めたのだ。
「いやぁ〜君たち、良かったら記念に写真を撮らせてくれないか」
「こりゃ最高だぜ。もっと大胆なポーズが欲しいぜ」
「う〜ん、下着も邪魔じゃありませんかぁ〜」
いつの間にか3人の巧みな口調に乗せられて、いろいろなポーズで撮影されており、
ここがデパートのフロアと言う事も忘れてしまって、気がついたら全裸で撮影に
望んでいた。
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「これでいいですか〜」
「いいですね〜両脇の子は真ん中の子のおっぱい
を揺らす感じで手を当ててくれないか」
「あぁ〜ん、乳首に触れちゃ感じちゃう〜」
「こりゃキクゼ〜!足をもっとあげて笑顔だぜ」
「はいっ♪大胆にあげちゃいます〜」
「う〜ん、実にいい構図が出来ましたね〜
最高です」
「ああぁ、恥ずかしいけど気持ちいいっ」
次々とカメラの前で痴態なポーズを晒す彼女
たちだが、その表情を見ると満更でもない
らしい。
この後も笑顔でいろいろな組み体操の真似事や
ポーズまで撮らされてしまったのだから、写真家
たちの巧みな腕はさすがとしかいい様がないだろう。
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「いやぁ〜、またこの写真館にいい作品が追加できそうですよ」
「俺たちに撮られたことを自慢してやりな」
「君たちの肌はアイドル顔負けだったですよ〜」
名写真家の褒め言葉を受けてすっかり上機嫌になった彼女たちは写真家にサインを
貰ってそのまま喜びながら帰ってしまった。
そう、彼女たちが再び抗議することはなく結局は写真館に自分たちの痴態を増やす
ことになってしまった。
そんな写真館を最後にチェックしていく「おしゅうちさま」。
新たに増えたヌード写真を見て、今日も感動していたのであった。
<余談>
しばらく経った後、名写真家たちに謎の緊急メールが飛んでくると全ての仕事を
キャンセルしてデパートへ直行するのだが、このメールの差出人は未だ持って不明
なのである。 <緊急メール内容>「おしゅうちさま写真展」追加作品あり。(笑)
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