第13話「バス停でエッチ繋ぎ」(挿絵:さばにしきさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

「おしゅうちさま」がいる駅の近くにある大きなバス停。 ここから幾つかの女子高・女子大に行くバスが集結しているせいか 多くの女性がここに集まりバスを待つこととなる。 当然、ここのバス亭だけは他のとこと違った華やかさがあり、そんな 女性の香りに誘われて「おしゅうちさま」がよくやって来ます。 当初はここに並んでバスを待っている女子高生たちのスカートや上着 をめくって常日頃楽しんでいたのだが、あまりにも女性が多いことから 少しずつ遊び心を出し始めてきた。 その遊び心とは繋ぎ遊びであり、捲った女性たちのものが上手く繋ぐ ようにして楽しみ始めたのだ。 そんな中、ちょっと幼さが残った陽気な女子高生の2人組がやってくる。 「おしゅうちさま」がその2人の後にくる子を観察しながら、どういう 手でいくかを考えていた。 その後に来た子は鞄にいっぱい動物のキーホルダをぶらさげた女子高生 であり、これを見た「おしゅうちさま」をスカートを捲ることを決めた。 「きゃぁぁ」「いやぁぁ」「見ないでぇぇ」 「おしゅうちさま」の力によって捲られる女子高生3人のスカート。 どうやら狙い通りに3人ともお尻のほうに動物のワンポイント絵柄が 綺麗に入っていたのであった。 見事に珍しい動物繋ぎが実現出来て大喜びする「おしゅうちさま」。 こんな感じで色や形、種類など様々な繋ぎを実現させて日々、楽しん でいる中、すごいチャンスがやってきた。 その日はなかなかいい繋ぎが出来ず、少し諦めていたとこに女子中学生 2人がやってくる。 ここはショーツ繋ぎでいくか、それともブラ繋ぎでいくか迷っている 「おしゅうちさま」。 反則ながらも、スカートの下から覗いて色と柄を確認してみると、赤・ 青と良い感じの色繋ぎが出来そうな流れであった。 ブラの方は色や柄の繋がりはないのだが、AカップとBカップとサイズ の繋がりが発生している。 色でいくか..それともサイズでいくか..とりあえず次に並んでくる 女性を見てから決めようとするところに女子高生2人がやってきた。 何とその女子高生2人のショーツは黄・緑と良い具合に色が繋がっており、 おっぱいの方もCカップ・Dカップとこちらも見事に並んでいたので、 かなり迷うところだろう。 だが、次に来た女子大生2人のショーツが白・赤と赤の色ががダブった のでショーツ繋がりはここで無くなってしまった。 しかし、おっぱいが奇跡的にEカップ・FカップというAカップからの 繋がりが出来ていることに感動する「おしゅうちさま」。 早速、AからFのおっぱい繋がりをしようとした「おしゅうちさま」で あったが遠くに見えたOLさんの姿を見て様子を見る事にした。 何故なら、そのOLのお姉さんのおっぱいはかなりぶるんぶるんしており、 このままバス亭に並べばGカップの繋がりが出来るからである。 けど、Gカップでなければ全てが台無しになってしまう。 一応、OLのお姉さんのところまで行って、おっぱいのサイズをGカップ であることを確認してみる「おしゅうちさま」であった。 あとはGカップのOLのお姉さんがバス停に並ぶ事を祈るだけであり、 その祈りが通じたかのようにバス停のところで立ち止まってくれたのだ。 A、B、C、D、E、F、G!!この大奇跡の並びに歓喜しながらも、 その成果を見せるときが来たのであった。 ぽろぽろりぃぃぃ〜んんん♪ 「きゃぁぁぁぁぁ〜〜〜」「いやぁぁぁぁっ」 7人の女性の悲鳴がこだまする中、見事に並んだおっぱいに嬉しさが いっぱいの「おしゅうちさま」。 捲られた女性たちは慌てておっぱいを隠そうとしたのだが、何と不運 にもAカップからGカップまでの見事なおっぱいが飛び出たと同時に バスがやってきてしまった。 「おおぉぉ〜すげぇぇーー」「おっぱい祭りじゃぁぁーー」 中の男性乗客らが歓声をあげながら、バス停側の窓に張り付くように 殺到し、バスの運転手もドアを開けるのを忘れて乗客と一緒になって 見てしまった。 そのせいで、しばらくバスが動くことがなかったのであった。 もちろん、おっぱいを出された彼女たちがそのバスに乗る事はなく、 みんな顔を真っ赤にして走って逃げてしまった。 久々の奇跡のおっぱい繋ぎに満足し、バス停から他のところへ行く 「おしゅうちさま」だが、たまに夜中に戻ってくる時もある。 それは夜遊びをしている女子生徒が多くいる時であり、先生や親に 代わって「おしゅうちさま」なりのお灸をする時であった。 そんな夜のお灸にも繋ぎの法則を取り入れており、強制的にバス停 に連れてって、お灸をすえていたのだ。 そう、夜の繋ぎは日中の偶然さの繋ぎとは違い、「おしゅうちさま」 が自由に選択できる淫猥たるものになっていたのである。 辺りがすっかり暗くなっている深夜の中、危険を顧みずに夜遊びを している女子生徒が何人か歩いていた。 どの子もほとんど全身を黒くやいているガングロ状態であり、「お しゅうちさま」的には嘆かわしい気持ちでいっぱいであった。 そんなガングロ女子高生にお灸をすえるため、神隠しのような力を 使って次々とバス停のとこへ転送する「おしゅうちさま」。 ただこの転送は身に付けてるものを一緒に転送できないので、服や 下着はその場に脱ぎ捨てる形となってしまうのだ。 深夜のバス停には次々と全裸のガングロ女子高生が吊るされる形で 送られており、おっぱいのサイズ繋ぎで横一列に並べていったのだ。 つまり毎回、Aカップから順に1人ずつ選んで転送しており、途切れ たとこでバス停に戻ることにしていた。 今日は一気にGカップまでを見つけることが出来、Hカップのガン グロを必死に探し回っている「おしゅうちさま」。 お灸と言う割には結構、楽しんでいるのかも知れない。 そんな「おしゅうちさま」の必死な努力?のおかげでHカップの ガングロ女子高生を発見することが出来、転送を行う。 これでバス停には見事な繋ぎが完成しており、朝日が昇る前にお灸 を吸えなければいけないのだ。 当然、バス停ではガングロの女子高生たちが吊るされた姿で暴れて おり、まずは大人しくさせなければならないであろう。 ピカァァァァッ!!「おしゅうちさま」が全裸の女子高生に向けて 眩い閃光を放ち、ガングロ女子高生たちを驚かせた。 「何だよ..今の光は..」「いったい何を..」「えっ?」 光で驚いたガングロ女子高生が、自分たちの身体を見てあわて始める。 「ど・どういうこと?肌が白くなってる?」「なんで..」 何と全身ガングロ状態であった彼女らの身体が一瞬で白い肌に変え られてしまった。 だが、ただ白く戻すだけではお灸ではないので、スクール水着部分 だけ白くした日焼けガングロ状態にしてあげた。 「いやぁぁ〜何よ。このスク水風の日焼け姿はぁぁーー」 「み・見ないでぇぇーー恥ずかしいぃぃーー」 先ほどまで裸のままでもあまり羞恥心がなかった彼女たちが恥ずかし はじめる。 そんな彼女たちがある部分を見て、更なる悲鳴をあげてきた。 「きゃぁぁぁぁーー何で剃られてるのぉぉぉーーー」 「誰よぉぉーーツルツルにした奴はぁぁぁーー」 よく見ると全員のおま●こは見事なまでにつるりんパイパンとなって おり、どうやら「おしゅうちさま」の力で毛を全部なくしてしまった 様であった。 スクール水着の日焼けに加えてパイパン姿にされたガングロ女子高生 だが、他にもいろいろ変えられたとこが幾つかあった。 それは化粧と髪の色であり、ど派手な化粧は全部綺麗に落とされて すっぴんにされ、脱色して染めた髪の毛は元の黒髪に戻されていた。 もちろん、ここまでされると元・ガングロ女子高生もこれが「おしゅう ちさま」の仕業だとわかり始め、見えない「おしゅうちさま」に向か って文句を言い始めた。 「ふざけやがってぇぇーー超むかつくぅぅーー出てこいよ」 「そーだよ!あたいらを元に戻せよぉぉーーこの馬鹿ぁぁぁ」 罵詈雑言をはき始める元・ガングロ女子高生に対して、「おしゅうち さま」は怒りもせずに素直に聞いてあげている。 何故、こんなに落ち着いていられるのかというと、彼女らにある仕掛け を施していたからだ。 「ああぁぁっ..何でどんどん身体が火照るのぉぉー」 「これって、どういうことぉぉーーはぅぅんん〜」 そう、実は文句などの刺々しい態度を取ればとるほど、それが快感刺激 となって自分たちの身体に返ってくるように仕掛けていたのだ。 「おしゅうちさま」はこれをツンデレ光線と名づけており、ツンツンした 分だけデレデレとさせてしまうのであった。 すっかり快感ででれっとした彼女たちを見て、お灸が終わったことに満足 して帰る「おしゅうちさま」。 何と吊るした彼女たちはそのままにして、この場を去っていってしまった のである。 この頃になると辺りはすっかりと朝日が照りつけており、人々が朝の 散歩などでバス停を通り過ごすことになるが、意外と吊るされた彼女 たちを見て平然とした態度を取っていた。 「おおっ、今日はHカップまで集めたとはさすがだのー」 「さすがに幻のIカップまでにはいかないようじゃなー」 朝の散歩をしていた老人たちが吊るされた全裸の女子高生を見ながら 普通に会話をし始めていた。 どうやら、この繋ぎの罰はすでに朝の名物となっているようであり、 今ではどこまで記録を更新するかを気軽に会話するとこまでいって いた。 もちろん、少し離れたとこでも、この名物に魅せられた男性たちが 集まって見ており、さすがに老人たちのようには気軽に近づくことが 出来ないらしい。 いや、普通だと若者の方が近づいて悪戯してくると思うのが当たり 前なのだが、これが「おしゅうちさま」の仕業なのを知ってるせい で迂闊に近づくことが出来ないのが現状であろう。 下手に悪巧みを狙って近づくものなら、仕掛けた男性転送用トラップ に引っかかって近くで走っている満員電車などに裸で放り込まれる からだ。 こうして一応身の安全は確保されてる元・ガングロ女子高生たちだが、 始発のバスが来るまで晒されるので、これほど恥ずかしい罰はないで あろう。 誰もがもう2度と夜遊びをしなくなり、他のガングロ女子高生たちも この恥ずかしい事件を知って、どんどんと夜遊びが急減していくこと になっていった。 そう、残念ながら夜の繋ぎ遊びの方はそろそろ出来なくなる感じであり、 「おしゅうちさま」が夜中になると必死にIカップのガングロを探して いたのは言うまでもないだろう。 <余談> 罰があった翌朝は必ずといって、バス停の広告入れにお守りがいっぱい 入っており、そのお守りの中には元・ガングロ女子高生たちのお毛々が 入っていた。 これを持つとギャンブル運が良くなるみたいで朝一番でパチンコ屋に並 ぶ人たちが、先にバス停の方へ並んでこのお守りを貰っていったので あった(笑)


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