第5話「桂、羞恥のお色気深夜番組」
桂の2回目のマッサージが本格的に始まろうとしていた時、時間の方は0
時となりTVの画面には0時からの番組タイトルが流れてきた。
<飯塚 安希のペタガペンシュ −桂が全て見せちゃいます。−>
そして、タイトルが終わると番組に出演する事になった安希が指を軽く
回して大きな声でいつものタイトルコールを言った。
「ペタガペンシュ!!今日もいっぱい見せるわよん」
「いやー安希ちゃん。見事なコールだね。かってのセクシータレントが帰
ってきたみたいだよ」
ペタガペンシュの司会者、つんつん谷野が話しかけてきた。
「ふふ。もうあたしはいい歳よ。ちょっと恥ずかしいわね」
「いやいや。まだ大丈夫だよ。その身体なら」
「エッチね。今日はあたしなんかよりもっといい子が出るのよ」
「それって、例の百合谷さんですか?」
「ええ、早速エステの状態を映してもらいましょう。さあ、どうぞ」
映像は桂の方へ切り替わり、ちょうど2回目のマッサージが始まってい
た所であった。
始めは普通のマッサージと同じであり、桂の身体の緊張をほぐす為、う
つぶせの桂の肩や首筋を中心に揉みながら刺激していた。
桂の顔はすぐに柔らかな表情に変わってしまい、目はとろんとしている。
(気持ちいい..体が空に浮いてる感じ....)
3人の女性エステティシャンは続いて桂の両手を中心に揉んできた。
左手の方は2人で丁寧に指の付け根をマッサージするなど細かい作業で
あり、桂の表情もますます緩やかに変わり、口も半開きとなってくる。
そんなモニターを見ていた谷野は面白くないのか安希に話し掛けてきた。
「なあ、何か普通のマッサージに戻ってないのか?これじゃ..」
「馬鹿ね。あういう固い子ほどじっくりと細かい先端の愛撫をしなくちゃ
ね」
「でも、指なんかで気持ちよくなるのかい?」
「あらら、男って、そう言う所がわかってないのね」
「そうか。俺は胸とあそこだけでいい気もするが..」
「確かにそこは性感を高め易いけど本能だけを高める刺激なのよ」
「それでいいんじゃねえのか?」
「ふふっ、それじゃ理性がいつでも性感の邪魔をするわよ」
「どういう事だよ」
「先に理性を参らしちゃうのよ。理性が狂えばもう堕とすのは簡単よ」
「・・・何かすげーな..」
「見なさい。あの百合谷の淫らな顔を」
モニタの先の桂の視線は定まらず、半開きの口からはアイドルらしくな
い涎が垂れはじめている。
マッサージの方はまだまだ手から腕にと少しずつ上に移っただけで肝心
な箇所はまだまだやる様子がなかった。
だが、安希の言う通り、桂の理性が徐々に狂い始めようとしている。
桂自身も、あまりの気持ちよさに何も考えられなくなっていたからだ。
(気持ちいい..もうなんだかわからない..)
安希は時計を見ながらある合図をボタンを使って女性エステティシャン
に送った。
そう、部屋に設置してある光るランプを使って安希は前もって決めた指
示を出す事が出来たのである。
「ふふ、谷野っち。普段のペタガペ(ペタガペンシュ)だと、この時間は
何をやっているの?」
「そりゃ、いつもだとここは特選AV女優が見せるフェラタイムだぜ」
「なら、今日もフェラタイムにいってみましょう」
モニタが再度、部屋に戻ると1人のエステティシャンが桂に何かを話し
かけてくる。
「ねえ?冷たくて甘いもの食べたいでしょ?」
「は・・は・はぃ〜」
「じゃーん。昔懐かしの特製アイスキャンディよ」
エステティシャンは何と肌色に着色されているアイスキャンディを出し
てくる。
「なんか変なかたちですねぇ・・・」
桂は弱々しい声で何の疑問も感じなく言ってきたが、このキャンディは
どう見ても男性器を似せて作ったリアルキャンディに見える。
そう、先端の方はきのこの様に膨らんで赤みが少しあり、縦にそった切
れ筋が入っており、本体の方も所々に血管が浮いた風に見せている。
明らかに勃起した男性器そのものであり、エステティシャンがこのアイ
スキャンディで桂の頬をビタンビタンと軽く叩いてきた。
「ほら、冷たくて気持ちよさそうでしょ。ほら、早く舐めてみて。ただし
噛んじゃ駄目よ。ゆっくり溶かす様に舐めて」
「はぃぃ・・・」
「私が手で持って動かすから私の指示とおりに舐めてちょうだい。まずは
先の方を舌で舐めるのよ」
「先の方ですね・・・」桂は素直にキャンディの先端を舌で舐め始める。
ピチャ・・ピチャ・・
「じゃあ咥えていいわよ。ゆっくり舌で回しながら味わってね」
「ふ・ふぁい・・」言われるがままに桂は、何とアイスキャンディを咥え
てしまう。
そんな桂に対してエステティシャンは男のアレの様な動きでアイスキャ
ンディを前後に動かし始めた。
「うおぉぉぉーーーこれは凄い映像ですねーー」谷野が目を血走らせなが
ら叫んだ。
「どう?ハーバード大学出身の才女のフェラ映像は」
「いやーーあの百合谷さんのこんな画を見れるなんて素晴らしいですよ」
「まだまだ楽しめるわよ。あれはなかなか溶けない材料で作ってあるんだ
から」
「うぉぉーー根元まで咥えてるぜー。普段だとモザイクありだけど今回は
アイスだから構わんぞぉぉぉーーー」
「ええ、アイスにはモザイクはいらないからね。視聴者もじっくり楽しめ
るわね」
桂はそんな安希の企みを知らずエステティシャンの言う通りの舐め方で
アイスキャンディを舐めていた。
「さあ、一度口から出すわよ。今度は唇で軽く噛みながら舌で周りを舐め
ていって」
「はぃぃ・・」
「上手ね。百合谷ちゃんって才能あるわよ。さあ、また咥えて前後に動か
して」
「ふぁいぃ・・んぐんぐ」
桂がアイスキャンディでフェラをしている間もマッサージは続いており、
残り2人のエステティシャンが背中から腰にかけて円を描く感じで桂の身
体を強く揉んでいく。
桂自身も、すっかり身体全身の力が抜けており、足もだんだんと自然に
開いていく程、リラックスしていたのだ。
「百合谷ちゃん。アイス美味しい?」
「ふぁぃ・・美味しぃです・・・」
「舐めながらのマッサージって気持ちいいでしょ?」
「んぐ..ふぁぃ..何か..気持ちいいぃ..」
女性エステティシャン達は、そんな桂を見ながら軽い失笑をこぼしてい
る。もはや、ここにはかっての桂の存在はなく、ただ快感に喘いでいる女
の姿しかなかったのであった。
ぼそぼそ。(ほら見て。あの股。すごい濡れ方じゃない?)
ぼそぼそ。(才女って言ったけど結構好き物じゃない?)
ぼそぼそ。(もっと焦らしてとことん堕としましょうよ)
ぼそぼそ。(それ、いいわね。じゃあそろそろアレやってみる)
2人のエステシャンは腰のツボを指圧してくる。
そう性感のツボを刺激させる事でますます桂の下半身を熱くさせていっ
たのである。
「はぁぅぅーーあぁっっ...」
「百合谷ちゃん?もしかして暑い?」
「ふぁぁいぃぃんん・・・あついです・・・」
「じゃあ、もっとアイスを舐めなくちゃね」
「ふぁいぃ〜」桂は貪るようにアイスキャンディを舐めてくる。
モニターを見て興奮してきた谷野はハイテンションで突然、合いの手を
大きく鳴らした。
パァァァァーーーンンッッッ!!
「いいよ!これっ!!いいよ!こんなに興奮するのは久々だよ」
「ふふっ。久々に聞いたわね。谷野っちの合いの手を」
そう、谷野の合いの手は有名で、よほどの興奮映像でなければ、この合
いの手を聞くことは出来なかったのだ。
「谷野っち。今日はきっと手が痛くなるわよ。まだまだこんなもんじゃ済
まさないから」
ごくっ。「安希ちゃん。期待してるぜ」
「ところで、谷野っち。いつもだと、この後、何があったかしら?」
「そりゃ、咥えてるんだから、例のぶっ掛けタイムだが..アイスじゃな..」
「あら?アイスじゃ出来ないっていうの」
「お・おい..まさか顔射までやるっていうのか?どうやって」
「ふふ♪そろそろアイスも限界のようね..」
そう、さすがに数分間舐めるとキャンディの方も溶け始め、桂の口の周
りもアイスの溶け汁が多く垂れ始めてきた。
そんなアイスの状態を見たエステティシャンが桂に何かを言ってくる。
「ねえ、百合谷ちゃん。このアイスの中心に何か入っているでしょ?」
「はいぃ・・練乳が入ってまぁす・・」
「それを顔に掛けていい?気持ちいいわよ」
「気持ちいいぃんですか?じゃあ〜お願いしますぅ・・・」
「じゃあ掛けてあげる♪」
エステティシャンは、桂の確認をとってアイスキャンディの棒の先端を
押す。
そう水鉄砲の要領で中の練乳が発射される仕掛けが施してあり、先端を
押したと同時に白濁色の練乳が桂の顔一面に大きく降りかかった。
この練乳も何か特殊な材料が加えられており、まるで精液がかかったか
の映像がモニタに映し出されたのである。
アイドルである桂の顔には加工した粘着質の白濁色の練乳がつたってい
く。そんな特殊練乳を桂は何と舌ですくいながらペロペロと舐めていった。
「百合谷さん?その白いの美味しい?」
「はぁい。美味しいぃ〜もっと掛けてくださぃぃ・・・」
「美味しいなら今度は直接、口の中にぶっ込んであげようか?」
「はい..入れてください..」
「じゃあ、思い切り口を開けなさい」
「はぁい・・・」
桂が口を開くとエステティシャンが乱暴な手つきでキャンディを口内に
注ぎ込んでいく。
今度は桂の喉の奥で、残りの特殊練乳が思い切り放たれてくる。
あまりの量からかキャンディを抜くと口から特殊練乳が溢れでてしまっ
た。
「どんどん、ごっくんして飲んでいってね〜」
「はい..飲みます」ごっくん
パァァァーーンンンッッッッ!!
モニタ側からまた大きな合いの手が響いた。
あまりの映像に谷野が2度目の合いの手を大きく鳴らしたのである。
「すごいよ。安希ちゃん。もうたまらんよぉぉ!!」
「ふふっ。そう?じゃあ、もっとこの画で堪らなくしてあげるわよ」
安希はまた時計を見ながら、ボタンを操作して編成室の方へ合図を送る。
合図を送ると谷野に向って、また進行の確認を聞いてきたのであった。
「ふふ、谷野っち。普段のペタガペだと、フェラの後には何をやっていた
って?」
「おいおい、いつもならモザイク入りのおま●このアップ映像だけど..
!!・・・うそだろ?うそだよな?」
「さーて、どうかしらん〜。やるとなると百合谷さんのアソコよね?」
「おいおい、いくらなんでも、そこまで出来るわけないだろ?」
「あら?じゃあ、これは何かしら?」パチンッ。
安希が指を鳴らすとモニタに大きなモザイク画像が現われる。
そう、それは自然に足を開いた桂の秘部のアップであった。
そしてTV画面には字幕スーパーで【百合谷 桂のおま●こ初公開】が
大きく入ったのである。
モザイク越しながらも、卑猥なピンク色の画面からは、これが充分桂の
秘部であることがわかってしまう程だった。
「うぉぉぉ!!ちょ・ちょっと安希ちゃん。こりゃまずいよっ!!」
「あら?深夜なんだし、モザイクも入ってるから大丈夫でしょ?」
「けど..モザイクだからって...あっ、もしかして!今のおま●こ、
違う女性のものだったとか..」
「ふふ、谷野っちらしくないわね。それじゃ、はっきりとした証拠を見せ
ちゃうわ〜」
「うおおおおおおおおおおお!!!!」 パァァァーーンンンッッッッ!!
パァーンンンッッ!!パパァァァーーンンンッッッッ!!
谷野の連続合いの手が響く中、画面は徐々にズームアウトを始めていた。
そこには丁度3人によって足全体を揉み始めている桂のうつ伏せ姿が映
っていた。
1人は太ももやふくらはぎを、もう1人は足の裏や表を、最後の1人は
足の指の付け根を分担してやっている。
足の開き具合もわざと少しずつ開かれていっており、泥の塗っていない
秘部は3人やTVカメラの前に丸見えの状態にされてたのだ。
もう誰がどう見ても、モザイクのピンク画面が桂のおま●こであること
を証明し、ヒクヒクと反応し愛液を溢れ出していることも視聴者に見られ
てしまっただろう。
ぼそぼそ。(見て見て。あそこ、もうぱくぱくし始めてない?)
ぼそぼそ。(けっこう濡れ体質の様ね。すごいびっしょりね)
ぼそぼそ。(どうする?そろそろお尻にいっちゃう?)
ぼそぼそ。(ダメ駄目っ。安希ネエの合図が来てないわよ)
ぼそぼそ。(この状態でアレをやらせるの?あははっ可哀想ね)
ぼそぼそ。(とりあえず、イかさないようには注意しないとね)
「はぁぁんんっっっっ!!いいいぃぃぃっっっっーー」
今の桂はもう抵抗する意志もなく素直に喘いでいる。
足全体のマッサージが徐々に上に移ろうとした時、桂のお尻は本能的に
それを察し軽く振リ始めてきたのであった。
この様子をモニタで見たいた安希の目が鋭く光る。
「谷野っち。そろそろゲームの時間よね?」
「ああ。いつもだといろんな趣向のゲームをするけど..」
「じゃあ、せっかく百合谷さんが出ているから彼女の得意なクイズにしま
しょう。今流行の賞金アップ形式が楽しそうね」
「それって、例の4択に答えていくクイズかい?」
「ええ。そうよ。彼女が数回出た一千万円取るクイズのパロディでいきま
しょう」
「おいおい、あの局みたいにこっちは大金なんて出せねーぜ」
「ぷぷ、馬鹿ね。こっちは一千万円じゃなく一千円よ。あの女には丁度い
い金額よ〜」
「はは..きついね、安希ちゃん。ところでクイズ名の方は何にする」
「そうね〜、名付けてクイズ ペタオネアって言うのはどう?」
「ペタオネア?」
「そう彼女の恥かしい挑戦がこれから始まるのよ」
安希の策略によって桂はまだまだ羞恥な目に遭わされようとしていた。
それも安希の考えた恥辱クイズゲーム「ペタオネア」によって。
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