しかし、実際は清純美少女に相応しい美乳の持ち主となっているので、
実に勿体ない話かもしれない。
だが、ここまで昔のイメージが忘れられないのには大きな要因があった。
それは、衣愛代自身が高校1年となってる今も大手CMの幾つかが商品
の売れ行きを落としたくない理由で当時の姿をそのままで使っていたのだ。
そんな大手CMとの違和感が広がる内に、かってレギュラー12本と言
う過密状態も今では3ヶ月に1本のマイナー出演となってしまう。
一時は引退も考えたが高1で引退と言うのも早すぎて情けないし、その
上、高校はアイドル専門の所であったので、やめる事も出来なかった。
また本人も再起を狙っており、少々趣旨がずれた番組でも出てもいいと
言う決意をし始めてきたのである。
そう、そんな時期に偶然にも業界でやり手の敏腕マネージャーが衣愛代
に付くことになったのであった。
この敏腕マネージャー作山はかって落ち目だったアイドルを数年で紅白
まで出した実績がある。
ただし、同時にいろいろ悪い噂も聞くが、ここまで有名になるのなら、
多少のそういう噂も仕方ないと受け入れるしかなかった。
そんな作山が衣愛代の復帰の第1段の仕事を取ってくるのだが、これが
今後の衣愛代を大きく変えていくとは本人は思っていないであろう。
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