第17話「見つかってしまった私」(挿絵:horaさん)

※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

(ぁぁ..もしかするとばれていたのかしら..) 鍵がなくなっていたことに、もしかすると誰かにバレてしまったのかも と考えてしまう。 けど、今は体操着を取りにいくことが優先であり、自分の教室へいち早く 向かうことにした。 教室の中に入り、あとは体操着を着替えればいいのだが、快感の余韻が残 っていたので、いけない事と知りつつも教室の灯りをつけた状態でオナニー がしたくなってきたのだ。 (ぁぁ..少しだけなら大丈夫よね..) カーテンが閉まっていない窓の方へ1歩ずつ近づいていく。 そして窓のとこまで行った私は足を思い切り広げながら恥ずかしいオナニー を始めたのであった。 オナニーの題材としては外から誰かが見ている妄想であり、今の私はみんな に見られながら公開オナニーをしているという感じであった。

「お・おい、裸でオナニーをしているぞ!」
「いやぁぁーー、あの子、バニーの格好よぉ〜」
「ネクタイだけなんてして変態だわぁぁーー」
私の恥ずかしい姿を見て周りにいた人たちが
騒ぎはじめる。
人々が騒ぐ中、私はおっぱいやおま●こも
どこも隠さないでオナニーしていくの..
ドキドキッ..ドキドキッ..
「ああぁっ..みなさん..私のイク姿を見て
ください」
私はみんなに見せ付けるかのようにおま●こを
激しくかき回していくの..
(見られてる..見られてるよぉぉ〜〜)
いろいろな声が聞こえてるけど、もうそれが
全て快感になってきている..
妄想だからこそ、今の私はどんどんと恥ずか
しい事が出来るのであった。

「あつい..身体が熱くてたまらないよぉぉ〜〜」 暑さから逃れるために窓を開けたくなる私。 けど、開けしまったら本当に見つかってしまうかも知れない。でも我慢 できないほど身体が火照ってきている。 理性でいくら拒否したところでも、私の手は自然と窓を開けてしまうので あった。 外に向かっておっぱいも激しく揉みながら、オナニーを見せ付ける私。 そしてついに外に向かって声まで出し始めてしまった。 「乳首を擦っている音が聞こえますかぁぁ〜。ビンビンに勃ってすごい んですぅぅーー。耳を澄ませばよく聞こえますよぉぉーー」 自分の淫らな言葉と乳首を上下に擦る音が私の身体を溶かしていく。 おま●この方はまだ触れてもいないのにパクパクと開閉し始め、愛液が 少しずつ飛び散っていくのを感じてきた。 「私のいやらしい汁〜外に向かって出しちゃいますぅ〜」 漆黒の闇に向かって、おしっこのように溢れる愛液を飛び散らす私。 もしかすると本当に誰かか隠れて見ており、自分の淫らな姿をすべて曝け だしているのかも知れない。 早くおま●この方もぐちょぐちょに弄りたいよぉぉぉーーー。 そう思った私は今度はおま●この方に指を突っ込んで激しく掻き回す。 1つの手はおま●この中を弄りまくり、もう片方は充血して飛び出ていた クリトリスを引っ張る感じで上下に激しく擦り始める。 (ああぁぁっ!もう誰かに見られてもいいぃ..誰かに思い切り私を辱めて ほしいぃぃ〜〜) 自分が誰かに辱めれてるシーンを浮かべながら、絶頂を迎えた。 「ああぁぁっっーーーイくぅぅぅっっ!わ・私をとことん辱めてぇぇぇーー」 最後に淫らな要望を大声で言って、ようやくオナニーを終えることができた。 イった以上、あとは体操着を着替えて帰るだけなのだが、ここでもトラブル が待っており、今度は体操着の下だけが机の中に入っていなかった。 「!な・なんで下の短パンが入っていないの?」 さっきの鍵のことといい、今の短パンといい、何か作為的なものを感じ始めて しまう私。 本当に誰かにこの行為が見られており、その人がわざと私を陥れようと鍵や 短パンを隠したのであろうか? とりあえず、確か油絵を描くときに制服が汚れないように使っていたジャージ が美術部にあったので、それを取りにいくしかないだろう。 恥ずかしいけど、体操着の上だけを着て、下半身丸出しで美術室の予備の鍵が 置いてある部長のクラスへ向かう私。 確か、いざという時のために部長の机の中の奥側に入っていたはずだから。 真っ暗の中、部長のクラスの中に入り、部長の机の中に手を入れてみるとセロ ハンテープで張ってあった予備の鍵をみつけることが出来た。 (よかったぁぁーー鍵があったぁぁーー。けど、遠回りになってしまったよぉ) そう、部長のクラスに行ったことで、校内を結構歩いたことになったが、あと は美術室へ戻れば何とかなるだけに一安心かも知れない。 「ああ〜ん..これじゃ下半身丸出しで歩きまわっている感じだよぉぉ..」 あらためて自分の姿を見ると、かなりハレンチな事をしてるかも知れない。 夜中の校内なので、人に見つかることはないのかも知れないが、一度でも見ら れてしまったら、一巻の終わりかも知れない。 一応、慎重に辺りの様子を伺いながら美術部へ向かう私に、ついに恐れていた ことが起きてきまったのであった。 ガラガラッ「きゃああ〜何なの!あなた?もしかして、ここの生徒ぉっ?」 突然、通っていた廊下にあった教室のドアが開いて2人の女子高生が出てきて、 悲鳴をあげてきた。 絶対に居るはずのない夜の校内で女子生徒が出てくるとは思わず、逃げるタイ ミングも失ってしまった状況であった。

「!あ・あの..これはその..」
「いやぁぁ〜近寄らないでぇぇーー」
「あなた、一体何のつもりっ!」
体操服の上だけの私を見て、2人の女子
生徒が激しい動揺を見せてくる。
ただ教室の灯りを消して出たところなので
お互いの顔がぼんやりとしか見えていない
のが救いかも知れない。

「ああぁ..あんまり下は見ないで..」
彼女らの視線が下半身に集中すると、私は
とっさに服を引っ張って隠すのだが、寸法
が短すぎて隠し切れない。
どうしても、恥丘の一部が丸見えとなって
しまい、恥ずかしい愛液を垂らしてる割れ
目が見えてしまうのだ。
「あんた、何なのよぉぉーー。いやぁぁ〜
何か、下の方が濡れてるわぁぁー」

「これは違うのよ..」 何か弁明を考えてみた私だが、いい言葉が浮かばない。 (逃げるしかない..逃げるしか..) 動揺している私に取れる選択肢は、この場から逃げるぐらしか思いつかず 2人の女子に謝って走って逃げることにした。 「ご・ごめんなさいっ..」 追いかけられるかも知れないけど、ここは一生懸命逃げるしかないだろう。 運がいいことに彼女らから何とか逃げ切って美術室の中に飛び込むことが 出来た。 ただ、美術室に入って落ち着いて考えて見ると、いくつかの疑問点が浮かん でくる。 まずは夜中だというのに居残っている女子がいたという点。 第2にそんな彼女たちとタイミングよく出会ってしまった点。 で、最後は彼女らの声をどこかで聞いたような気がするような.. 相手に名前を聞くわけにもいかなかったけど.. もしかしたら知っている女子なのかも知れない。 それに、彼女たちがいる教室は部長のクラスに寄って美術室への最短ルート だから通っただけに作為的なものを感じてしまう。 もしかしたら..あの2人の正体は!! ..いや、そんなことない。考えすぎよ。 あまり最悪なことは考えないようにしながら、私はジャージが入っているロ ッカーを開けた。 「えっ!ど・どうしてここに!」 ロッカーを開けた私の目に衝撃な光景が飛び込んできた。 それは無くなっていたはずの短パンが貼り付けてあったからだ。 「なんで..ここに短パンだけが..」 誰もいない美術室で困惑をしている私の後ろから、聞こえるはずのない人の 声が聞こえてきた。 「もう1つの探し物はこの鍵かしらぁ〜」 「!!部長っ..それに副部長っ」 「やぁ〜ん♪恥ずかしい格好ねぇ〜」 「ぅぅ..私をはめたのねっ!卑怯じゃないっ!」 「あら、下半身丸出しにして、よく言えるわね」 「鏡を見た方がいいですわぁ〜やぁ〜ん」

部長に言われて目の前の鏡を見ると、そこには
下半身丸出しの私の姿が映っていた。
「ぅぅ..」
「変態じゃ無いの」「やぁ〜ん」
鍵をブラブラさせながら私の恥ずかしいところ
を突いてくる部長。
「ふふっ、それにしても、こんなにも上手く私
の思った通りに動いてくれるなんて最高ね♪」
「じゃあ、やっぱり今日のことは..」
「ええ、でもあなたがオナニーに夢中になりす
ぎるたのは計算外だったわね」
「やぁぁ〜ん。校内でオナニーだなんてぇ〜」
「言うなっ!いいじゃない!オナニーしても」
「やぁぁーーん♪顔が怖いぃぃ〜」
「2人ともひどすぎるわっ!」
「ひどいのはどっちかしら?散々、人を騙して
した子がよく言うわね〜」

「騙してたわけじゃないわっ!こんな隠れた性癖言えるわけじゃないっ!」 「そうですわね〜言ったら大騒ぎになっちゃいますね〜」 「私も頭の固い女じゃないわよっ♪今回、素直にお仕置きを受けてくれれば 今までどおり見なかったことにしてあげるわ」 「お仕置きって..」 どうやら、これから部長たちを騙した罰として、お仕置きを受けることになり 私にはそれを拒否することが出来なかったのであった。 10数分後、罰の準備を終えた部長が私に向かってこう言ってきた。 「今から1時間ほど、その姿でいてもらうわ♪その間に私たちは近くのコンビニ で立ち読みしてるから」「えっ、そんなっ!」 「いいことっ!足を閉じては許さないからね。閉じたら明日も罰だからね」 「やぁぁ〜ん、可哀想ぉ〜」 「わかったわよ..1時間耐えればいいのね。これぐらい耐えるわよ!」

「いい返事ね♪じゃあ、1時間後ね」
「足閉じちゃだめよぉぉ〜」
「閉じるもんですか..」
部長と副部長は私に忠告すると本当にその
場から出て行ってコンビニへ向かってしま
った。
私はその間、自分の教室で今の恥ずかしい
姿を保たなければいけない。
そう、お仕置きとして私は部長たちに自分
の教室に連れられていき、黒板の前で股を
開いたままで居ることになった。
「ぅぅ..何て落書きをしてるのよぉぉ〜」
後ろの黒板に私を変態女だと罵るいくつか
の言葉が書かれていた。
今が夜中だからいいものの、これが放課後
だったら耐え切れないかも知れない。
(けど..明かりを付けて大丈夫なの..)
もし..誰かに見つかったら..

脳裏に見つかったときのイメージが浮かんできてしまう。 下半身丸出しの私を部長がみんなに教えてしまって教室に集まってきたという いやらしい妄想.. みんなは私が露出狂だと知ると罵声を浴びせてくる。 変態だと罵られていくと、私のおま●こがはしたなく濡れてきた。 「おいおい!俺たちの前でマン汁を垂らし始めてるぜ」 「見てみてぇ〜乳首もシャツから目立つほどビンビンよっ!感じてるわよ」 「クラスの変態女確定だな。これから、毎日じっくり弄ってやるからなっ!」 (ぁぁ..そんなこと、言わないでぇぇーー) みんなが次々と私への軽蔑や侮辱を浴びせており、それでもなお、私は股を 広げて耐えなければいけない。 いくら感じているにしても、この屈辱感は耐え切れないわっ! これが妄想であるにも関わらず、私は恥ずかしさに耐えて足を閉じてしまった。 どーせ..部長たちが帰ってくるまで時間も残ってるし.. 少しズルイ考えをした私だが、次の瞬間、教室のドアがいきなり開いたのだ。 ガラッ!「はいっ、残念。あと10分で1時間だったのに♪」 「やぁぁーん、濡れてるわぁ〜」 「コンビニに行ってたんじゃ..」 「行くわけないでしょ♪そこまで鬼じゃないわよ」 「でも約束破ったから、次は怖いかもよぉ〜」 「そ・そんな..」 どうやら、部長たちはこっそり影から見ていたらしく、少ししてから物音を立 てるなどして、私がみんなに見られると妄想させて耐え切れなくなって足を閉 じるのを待っていたのだ。 「さて♪約束どおり、明日もお仕置きを受けてもらうわよ」 「やぁぁーん、明日が楽しみぃぃ〜」 結局、明日もお仕置きされることになり、この日はこれでちゃんと解放される ことになった私だが、不安でいっぱいだ。 何せ、部長たちから明日からもいろいろ遊んであげると言われてしまったから であった。


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