第1話「極貧美人女子高生の辱難」(挿絵:cabさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

(ぁぁっ..恥ずかしい)  残暑がまだ続く中、夕方になっても日差しは強く誰もが汗をかきながら 歩いていた。  近くには名門の私立学校があるせいか、お嬢様・おぼっちゃま風の生徒 が帰宅を始めてる。  その中を顔を真っ赤にして駅に向かっていた少女がいた。彼女が歩くと すれ違う人は誰もが振り返り、彼女の身体に熱い視線を注いでいた。 (見てる..みんな見てる..私だって好きでこんな格好してないのに)  彼女は”特例女子高生”になったことで、多くの人に注目されるように なった。  何故、こんなに注目されるのか?それは彼女の姿に原因があった。  彼女の制服は上下とも丈が異常に短く、スカートはパンツ丸出しの超ミ ニスカートであり、上着もブラが見えるほど短くされていたからだ。  ただ、これだけ丈が短いというのに彼女はノーブラだった。  姿勢正しく歩く彼女の上着の下から、ブラの拘束が無いおっぱいが上下 に揺れている。下乳が見える丈の短さのため、時々乳首がピコっと飛び出 てしまう。  不思議なことに乳首が飛び出ても彼女は顔を真っ赤にするだけで手で隠 そうとしない。だから、周りの人も遠慮をしないで、にやけながら堂々と 見ていた。 「おい、また乳首が出たぞ」「おぉっ」 「やったぁぁー」「ひゅー」  指笛でヒューヒューはやし立てて騒ぐ男性たちに何も抗議せずに彼女は 歩き続ける。 「あっ..うそ、信号が!」  驚きの声を出した彼女の前に赤に変わる寸前の横断歩道が見えた。  それを見た彼女は何故か、次の青信号を待たず走り抜けようとした。  この行動がどういうことになるのが分かっていたが、特例女子高生とし てここは渡りきらなければいけなかったようだ。  彼女が走り出した途端、信号待ちしていた車の運転手は窓から顔を出し て彼女を痴態を茶化しはじめた。  下乳が出る上着で走れば、当然のごとく、おっぱいはあっさり飛び出し、 人に見せ付けるかのように上下に激しく揺れてくる。 (はぁはぁ..恥ずかしいっ、恥ずかしいぃぃ)  いったい、彼女はどうしてこんな恥ずかしいことをしてるのだろうか?  そして、特例女子高生とはどんなものなのだろうか?  ”特例女子高生”それはこの地域特有の制度であり、認定されるといろ いろな手厚い補助と免除を受けられることになる。  簡単に言えば、食費や交通費などの多くの生活費が免除されるのだ。  ただ多数のデメリットも発生することになる。  私物は、ほぼ没収され認定管理所より提供されたものしか使用できなく なってしまう。  彼女が”特例女子高生”を申請したとき、そこは自分の教室だった。  最終認定の判を担任が押すため、朝礼が終わったときに担任へ提出した のだ。申請書に不備がないことを確認した担任は早速、判を押した。 「よし、OKだ」「ありがとうございます」  これで極貧生活から抜けられると甘い考えを持った彼女の前にいきなり 認定管理所からの男性職員たちが教室の扉を開けて中へ押しかけてきた。 「管理所のものです。今から彼女の所有物を回収いたします」 「えっ?回収って..今すぐなんですか..」  学校の教室まで乗り込んできた彼らが平然と彼女の机やロッカーの私物 を没収してきた。  ガタンッ!「ちょっとっ..あ・あの全て没収なんですか..」

「はい、認定と同時に全てこちらで回収す
る決まりになってます。家の方も同時に回
収が始まっております」
「そ・そんなぁ..」
焦る彼女を目の前にして、クラスメイトの
男子の表情が少しずつにやけてきた。
最初は可哀想だと見せていた男子たちだ
が激しい没収シーンを見ているうちに、
どこまで取られてしまうかが楽しみになっ
てきたみたいだ。
クラスの中でも優秀な成績を常に取ってい
る彼女に、俺たちは勉強に追いつくだけで
精一杯なのに塾も行かず、参考書も買えな
い極貧女子に負けるのが悔しかったらしく
彼女の辱めを見れて、自分たちの不満を解
消させたのだろう。
もちろん、そういう出来の悪い男子ほど、
彼女がもっと恥ずかしい目に遭うのを期待
していたのだ。
「へへっ、どんどん没収しちゃえよ」
「いっその事、服も取っちゃえば〜」

 だが、この男子の冗談が本当になろうとしていたのであった。 「じゃあ、そろそろ貴女の服も回収いたしますので」 「えっ?ふ・服って..今着てる服ですかっ!」 「はい、その通りでございます」  そう言うと、有無を言わずに男性職員たちが彼女の制服に手をかけて脱 がし始めた。 「あ・あのっ、やめてください。せめて更衣室で脱がせてくださいっ!」  何とか抵抗をしようとしたが、男性職員たちの方が手馴れていたせいか 気づくと上着とスカートが脱がされてしまった。 「ぁぁっ..お願いですから返してくださいぃっ」  下着姿にされた彼女が嘆願するが、恥辱な悲劇はこれからが本番だった。 「さて、次は下着の方も回収いたします」 「えっ!し・下着ってぇっ!これ取られたら私っ..」 「これも規則ですので」「そんなことっ!出来ませんっ!」  ドンッ!ダダダッ!ガラッ!  裸にされると思った彼女が慌てて男性職員たちを押し避けて下着姿のま まで教室から逃げだした。  だが、教室の外にも男性職員が居た為、必死に彼らの手を振り切って逃 げていくが、彼女が逃亡することを想定して逃げる先々に男性職員が配置 されていた。  それでも、何とか逃げ切る彼女だが、もう彼女の身体には下着はなかっ た。どうやら振り切って逃げる度に下着を捕まれて破かれてしまったらし く、彼女自身も逃げることだけに頭がいっぱいで校内をストリーキングし てしまうことになった。  結局、生徒昇降口まで逃げ切れても、丁度校庭から戻ってきた生徒がい っぱいいたために校舎から出ることが出来なかった。 「おいっ、素っ裸の女子が走ってきたぜ」 「あれ2組の極貧女子の**さんじゃないか。頭がイっちまったのか?」 「そこっ、どいてくださいっ!!」  最後の悪あがきで混んでる生徒に割り込んで出ようとしたが素っ裸の女 子生徒を珍しがった男子生徒たちに囲まれて、そのまま捕まってしまった。 「こちら昇降口。今、無事に彼女を捕獲。これより教室まで連れて戻しま す」「いやぁぁ〜、放してぇぇ!放してよぉぉー」 「また逃げる恐れがあるから、片足で歩かせることにしましょう」 「えっ?ちょっと何を!」

何と彼らの1人が堂々と彼女の左足を
持ち上げてきた。それも男子たちが見
ている前でくぱぁと股を広げられた。
「見ないでぇ!見ないでぇぇーー」
だが、彼女の言葉を聞くはずはなかっ
た。少しでも抵抗しようものなら、身体
を揺らされた。無防備に揺れる胸を手
で隠したいが、両手はすでにガッチリ
と押さえられている。そして抵抗する
と股を更に広げられ、ついには大陰唇
までも開こうとしてきた。
「そんなにここも開いて欲しいのか?」
「そこはダメぇぇー!あ・歩きますか
ら許してください」
もう、何の抵抗も出来ないことを思い
知らされた彼女。
校内をこんな姿で移動されても誰1人
助けてくれないことに彼らの力の凄さ
を実感した。
「後でここの毛も没収しますから覚悟
してくださいね」
「!そ・そんなぁ・・・」

 恥毛の没収まで言われた彼女は結局、全裸のままで教室まで連れ戻され、 その後は公開剃毛(抜毛)が行われることになった。  恥ずかしいことに公開剃毛(抜毛)は男子生徒の自由参加が認められて るため、多くの男子が殺到し行列を作って、彼女の毛を抜き始めた。  中には彼女に告ってふられた男子もいて、いい気味だと言わんばかりに 彼女の毛を抜いていった。  もちろん毛を抜くとなると、彼女のおま●こを間近で見れるので誰もが 生唾を飲みながら毛抜きを堪能していた。  毎日顔を合わせていた男子たちに恥毛を抜かれるのは相当な屈辱だろう。  一本一本目の前で抜かれ、わざと彼女に見せ付ける男子もいる。  男にとっては特例女子高生の制度は至極のものだろう。この制度のため に遠くから引っ越してくる男性もかなりいるようだ。  そして彼女の脇には”夜のおかずに、ご自由にどうぞ”と書かれたダン ボール箱が置かれており、そこには何と認定管理所に没収された下着や服 が入っていた。  彼女の恥毛を抜いた男子たちが下着までも貰っていく。  結局、特例女子高生となった彼女は下着どころかマン毛まで抜かれて全 て没収されて、それを全部男子に持っていかれてしまった。  そして、公開剃毛が終えた彼女は逃げた罰として昼休みまでは上着のみ の支給となった。  この日のクラスメイトの男子は恥も外聞も捨てて、ズボンを押し上げて 立派なテントを作っていたので彼女にとっては、生きた心地がしなかった だろう。  こうして”特例女子高生”となった彼女は何とか無事に授業を終え、支 給された制服で駅へ向かったが恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた。  そう、支給されたものは、下着は紐付きのパンツのみ。上着は下乳が見 え、スカートはパンツ丸出しの超ミニスカートだけであった。 (ああぁっ..これじゃ、見せたがりの痴女みたいじゃないっ..)  今でも恥ずかしさで倒れそうな彼女だが、これから駅につき、電車に乗 るとまだまだ”特例女子高生”としての恥辱が襲いかかってくるのであった。


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