第2話「屈辱な登校」(挿絵:cabさん)


※時々CGと文字が重なる場合がありますので、その時は1回再読み込みしますと直ります。

「朝が来てしまったのね..」  恥辱の一日を終えて、就寝した彼女が目を覚ました。 「ううぅ..」  なるべく自分の身体を見ないように起きたつもりだが、どうしても視界 に入ってしまい、彼女は愕然とした。  それは身体が白濁の汁まみれになっていたから、しかもこんな汁まみれ のベットでぐっすり眠ってしまった自分が情けなくなった。  これから、”特例女子高生”としての本格的な1日が始まるのだが、彼 女は決意の言葉を窓を開けて言い放った。 「こんなことで負けてたまるものですかっ!そう簡単に堕ちてたまるもの ですか」  今日も何とか乗り越えて見せると誓ったが、この”特例女子高生”は彼 女が思うほど甘いものではなかったのだ。  1時間後、彼女は支給された制服で家を出た。いつも学校までは自転車 で登校していた。 (ぁぁ..この破廉恥な制服で登校するなんて..)  支給された制服は上下とも丈が異常に短く、スカートはパンツ丸出しの 超ミニスカートであり、上着もブラが見えるほど短くされており、これだ け丈が短いというのにノーブラで着なければいけない。  彼女のおっぱいは半分ほど見えており、ピンク色の乳首がチラチラと見 えるように丈が調整されていた。下の方は生地面積が少ないパンティが恥 丘に食い込むように穿かされていた。  自転車で学校まで行くには結構時間が掛かるというのに、彼女はこの恥 ずかしい制服で自転車で行かなければいけないのだ。  しかも自転車の方も支給されたものであり、わざと座高が低く固定され ているせいでペダルを漕ぐ時に股が開いてしまう。  さらにガタガタと揺れやすくするためにタイヤのスポークが意図的に何 本か外されてたので、おっぱいが大きく揺れるようになっていた。 「どうして!私がこんな自転車に乗らなくちゃいけないのよっ」  いざ自転車に乗ろうとした彼女だが、恥ずかしくてなかなか乗れなかっ た。「やっぱ無理よ..無理よぉぉ〜」  首を左右に振って迷いを断ち切ることが出来ない彼女。  どうしても、この恥辱丸出しの自転車を見ると気を失いそうなぐらいの ショックがした。けど、いつまでも乗らないわけにはいかない。 「乗らなくちゃ..乗るのよ..」  彼女は片足をあげてサドルにお尻をくっつけた。だけど、まだペダルを こぐ事が出来ない。下着が丸見えとなるのが分かってるだけに、すぐに決 心できなかった。何せ、パンティの方がおま●こに食い込んでくるからだ。 「・・・このままじゃ遅刻しちゃう..諦めるのよ..諦めるのよ」  必死に自分を言い聞かして、ようやく自転車を走らすことが出来たが、 視線は絶対に股間を見ないようにした。パンティが食い込んで恥ずかしい 状況になってるのを覚悟してペダルを漕ぎつづけた。 「ひゅー、ひゅー、おっぱいこぼれてるぜ」 「あっ!いやぁぁっ〜」  おっぱいがこぼれた事を指摘されて彼女が悲鳴をあげた。  ただでさえ、乳首ギリギリの丈なのでガタンと揺れるたびにおっぱいが ポロリとこぼれてしまうのだ。 「いやぁぁっ..隠しても隠してもこぼれちゃう..こぼれちゃう」  ポロリする度に彼女が恥ずかしがる。周りからはくすくすと失笑が漏れ ており、あまりの屈辱さでペダルを漕ぐ足が震えていた。  せめて股ぐらい閉じたいのだが、それも出来ない。恥ずかしいことに食 い込んだパンティの間からは彼女の恥毛が飛び出ており、更なる苦痛と屈 辱が襲ってくるのだ。 「見てみて♪あの子、おっぱいだけじゃなく下の毛も丸出しじゃない〜」 「って言うか、ま●こに食い込みすぎぃ〜。ビラビラまで出そぉ〜♪」  同じ女子高生に大笑いされてしまう彼女。どうやらパンティの繊維は水 分で縮む性質があるらしく、汗を掻けばかくほど股間に食い込むように出 来ているようだ。  こんな恥辱な姿で歩道を軽いギアで走らなければならず、通り過ぎる通 行人たちは堂々とした視線で彼女を身体を嘗め回すように見ていた。  この地域に住む人たちは”特例女子高生”のことを知っているせいだろ うか、当たり前の権利のように彼女を辱めてくるのであった。  さらに彼女を知る生徒たちは、以前取締りされたことを根に持って悪戯 を仕掛けてきた。  普段だったら、彼女から大目玉を食らう悪戯も相手が”特例女子高生” である以上、何の問題もない。近くで買ってきたミネラルウオーターを「 水分補給してやるよ」と言いながら彼女の頭の上からかけてきた。 「なっ!何をする気よ!水なんてかけないでよっ!」 「知らないんですか〜。”特例女子高生”にはこれぐらいのことは認めら れてるんすよ」「嘘だと思ったら抵抗してみたらどうっすか。くくっ」 「・・・わかったわよ..し・信じるわよ」  もし彼らの言葉が合っていた場合、抵抗行為は制度に抵触することにな り、一定期間の制服の没収が言い渡されてしまうからだ。 「俺らとしてはマッパで通学する姿も見てーけど、後の楽しみに取ってお くぜ」「そうそう、水なんかで済むうちはまだマシな方だぜ。はははっ」 「・・・・」(悔しい..どうして、私がこんな目に)  彼女は必死に我慢するしかなかった。屈辱にまみれながらも、文句を言 わずに再びペダルを漕ぎはじめた。特例女子高生になった以上、彼らを無 視するだけで精一杯だった。

「くくっ、黙って先に行くみたいだ
ぜ」「おいおい待てよ〜」
彼らが追いかけてくるので急いでペ
ダルを漕いだが運が悪いことに横断
歩道で止まることになった。
「俺たち、まだ良く見てねーんだか
ら、逃げんなよ」「そうそう」
透けてる姿を見られてると思うと彼
女の顔がさらに真っ赤になった。
「あーあ、これじゃおっぱい丸見え
だな」「悪気はなかったんだぜ〜」
(嘘ばっかり..んもう、早く赤に
変わってよ..)
じろじろと見つめてくる男の視線で
彼女の身体がヒクヒクと跳ねる。
屈辱に耐える姿が彼女の色気をあげ
ているようで、それを見てる男は興
奮が止まらなかった。
(ちょっと、まだ信号が変わらない
の?どういうことなのよ)

 信号をチラチラ見るたびに彼女のおっぱいがぶるんと恥ずかしく揺れた。 「そういや、さっきからもしかして信号変わるの待ってたのか?」 「くくっ、おめでたいな」「えっ?」 「ここは押しボタン形式だぜ。押さなきゃ、いつまでも変わらねーよ」 「あっ..」  必死に信号を待っていた彼女を、周りの人たちが失笑してきた。 (な・何で誰も押さなかったのよ!)  彼女は彼ら以外の傍観者も楽しんで見てることに悔しかった。 「そんな悔しい顔すんなよ。わかったよ、ボタン押してやるから」 「そうそう、俺らもそこまでひどくねーよ」  そう言ってきた彼らだが、このまま素直に信号を変える気はないだろう。 「じゃあ、俺らもこのままじゃ遅刻だからボタンを押すか〜」 「そうだな。それじゃ、まず俺からな」 「ちょ・ちょっと..何で私の方へ?」  信号機のボタンに行かずに彼らが近づいてくることに彼女は嫌な予感が した。 「まずは、こっち押してみるか」  右側にいた男子がそういって彼女の服をぺろりと捲った。 「きゃぁっ..何を..」  信号待ちの人がいっぱいいる中で、彼女の右のおっぱいが思い切り出さ れた。 「じゃあ、赤になれっと」ぽちっ♪  男子が堂々と右の乳首を指で思い切り押してきた。  指を放すと、弾力のあるおっぱいがぶるんと揺れた。指で押されたせい か、乳首が少しだけ固く立ってきた。 「右じゃなかったみたいだな」「そっか、じゃあ次は左だな」  左のおっぱいも服を捲って晒され、同じように乳首を指で押してきた。 「何をやってるのよっ!こんなので赤になるわけ・・あっ..」ぐらっ。 「おっと!危ねー」「こんなとこでバランス崩すなよ」  乳首を押されたことでバランスを崩した彼女だが、とっさに男子たちが 倒れそうになったとこを救ってくれた。  が、それは恥辱にまみれた救い方だった。 「ああぁんっ!そ・そんなとこ掴まないでぇぇ」    器用なことに両隣にいた男子たちがパンティの両側を掴んで引っ張って 助けてきた。それも、わざと腰を持ち上げるようにしたので彼女の恥丘の 割れ目にパンティが思い切り食い込んできた。 「いやぁぁっ..もう平気ですので放してくださいっ」  みんなが見てる前で彼女のパンティは陰唇が見えるほどまで食い込んで くる。 「おっと、すまんな。けど気持ちよかったからいいよな?」 「き・気持ちよくなんてないわよ」 「おいおい、嘘は駄目だぜ。乳首がボタンみたいになってねーか」  そう言って右の男子が乳首を摘んで転がしてきた。 「や・やめてぇ」「もっとやっての間違いだろ。左もやってやるよ」 「ぁぁっ..そ・そんなぁ〜」  公然の面前で2人の男子に乳首を弄られ続ける彼女。  男子たちの方も興奮してきたのか、とんでもないことを言ってきた。 「いっそ、下の方も剥ぐかぁ?」「そりゃ、いいなっ」 「だ・だめぇぇーー。パンティは許してぇぇ!」 「じゃあ、こう言ってくれたら許してやるぜ」 「そりゃ、いいな」「・・・言えって..何を?」  素直に言う気がある様子を見せた彼女の耳に1人の男子が小声で命令し てきた。 「い・言えないわっ!そ・そんなことっ」 「別に言わなくてもいいぜ。けど、ずっとこのままだぜ」「そうそう」  彼らの表情を見て、もうここは素直に言うしかないと感じた。  すーと息を吸って、嘲笑されるのを覚悟して彼女は大声を出した。 「あ・あのっ!ボタンは私の乳首じゃありませんっ。私のお豆..いえ、 私のクリトリスを押すと赤に変わりますからぁっ〜」  全身を真っ赤にして恥ずかしいことを口に出した途端に、非情にも信号 機は赤に変わっていた。「あっ..そんな..」 「あははっ、何馬鹿なこと言ってんだ。クリを押して赤になるわけねーだ ろ?」「もう、こんな馬鹿女、ほっといて先いこーぜ」 「・・・・・・ぅぅっ」  彼女の周りには失笑と冷笑が響き渡る。「サイテー」「クリトリスだっ て〜ぷぷっ・・・」と女子たちがいい気味と言わんばかりに侮蔑の言葉と嘲 笑していた。  さらに、ひどいことに女子たちの中には「栄養補給してあげる〜」と手 に持ったポカリを彼女の頭にかけてくるものも居た。  こんなことをされても、彼女は何も文句を言うことが出来ず、びしょ濡 れの格好で行くしかなかった。  学校近くまで来た時には彼女の恥部はほとんど丸見えとなっており、い ろんなとこを晒しながらの登校となってしまった。  こうして、特例女子高生として最初の登校から散々な目に遭って何とか 学校に着いた彼女だが、すでに次の恥辱の場が用意されていた。


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