最終話「白濁の汁につつまれて」


 理不尽な謝罪を本木より要求された結樹奈だが、部長に逆らえない以上 は言われたとおりに謝るしかなかった。  イチモツをビンビンに勃起している3人の足もとで、結樹奈は素っ裸の ままで土下座をしてきた。 「本木くん..いいえ、本木様。あの時は大事な男の顔に手をあげてしま って申し訳ありません。代わりにといったらおかしいですが、罰として私 の大事なところに思い切りデコピンをしてください」 「ほぉぉ〜それってどこのことだい?渡部ちゃん」  怒っていた本木の顔に思わず嬉しさがこみ上げてしまう。だがここは我 慢して怒る表情を続ける本木であった。 「大事なとこじゃわからねーな。あぁーー」 「・・・す・すいません。ク・ク・クリトリスをデコピンしてください」  顔を真っ赤にしながら恥ずかしい言葉を言った結樹奈はさらに部長に助 言された言葉を続けて出してきた。 「本当はわたし..すごくはしたない女だったんです。淫乱だったのに、 今まで清純ぶって申し訳ありませんでした」 「そうそう、そうやって素直に謝ればいいんだよ。くくっ」 「出来ましたら本木様だけでなく、永田様や西原様にも誠意ある謝罪をさ せてください。お願いします」 「おいおい、俺たちにもデコピンしろっていうのか?それは出来ねーな」 「ああ、別の謝罪なら構わないがな。いひひ・・・」 「はい、デコピンとは別の謝罪をさせてください。お願いします」 「ああ、それなら構わないがどんな謝罪をするんだい?」「そーだぜ。渡 部ちゃん」 「その立派な..だ・男根の亀頭様にキスで謝罪させてください」  顔を真っ赤にしながら自分から卑猥な謝罪の言葉を出す結樹奈に3人は あっさりそれを受け入れて、結樹奈の前にビンビンに固くなったイチモツ を突き出した。 「そんなこと出来るのかい〜。ほらキスするなら、やってみな。くくっ」  永田が勃起したイチモツを結樹奈の口の前で大きく上下に揺らすと、何 と結樹奈が両手で揺れてるイチモツを優しく挟んできた。 「永田様、この度は申し訳ありませんでした」チュゥッ..  結樹奈の小さな可愛らしい唇が永田の汚いカスがついている亀頭を捉え て、そっと重ねるようにキスをした。  ぷるんと潤った唇が、先端の尿道口を包みこむように強く押してくる。 「ぐ%み+<もい$き#にまて&ひぃ〜〜〜」  永田があまりの感動に言葉にならない声を思い切り出してきた。  一方、結樹奈にとっては最大の屈辱を味わった感じである。  自分の唇には永田の亀頭の汚い臭いと白いカスが残っているからだ。  そんな結樹奈をさらに追い込むような部長のひどい命令が飛んでくる。 「渡部君、次のキスをする前に唇は舌で拭く様にしないと駄目だぞ。拭か ないと男根同士の間接キスになってしまうからな」「そ・そんなぁ..」  こんな汚いものを舐めるなんて絶対に拒否したい結樹奈であったが、こ こまでやった以上、後には引く事も出来ず、素直に自分の舌を出して唇を 綺麗に舐めていった。  ぺろっ..ぺろっ.. 「こ・これでいいですか」「ああ、それでOKだ。じゃあ次は西原の番だな」 「ちょ・ちょっと待ってくれっ。今、剥くからよっ」  べろんっ。「ひ・ひぃっ!」  結樹奈の顔が一気に青ざめる。何せ西原がべろんと剥いた赤紫色の亀頭 は永田よりも汚い臭いもカスも数倍増していたのだ。  そんな亀頭にもキスをしなくてはいけない結樹奈。  西原の汚いカスがいっぱいくっついた唇を自分の舌で舐め、最後の本木 の亀頭のキスを済んだ頃には結樹奈の目は虚ろとなり、すっかり無抵抗の 姿となってしまった。  そして台本を棒読みするかのように自分の手を秘部に当てて自らの指で クリトリスを3人の前に押し出してこう言ってきた。 「本木様。この淫らなピンクのクリトリスをデコピンしてください」  そのピンク色のクリトリスを見た3人は思わず狂喜したくなったが、こ こはぐっと我慢して結樹奈を辱めることを選んだのだ。 (すげぇぇーー、ちょっと先っこから出したかもしんねー)(もろピンク だぜ)(ここまで来たら、どんどん堕としてやるぜっ!) 「悪いが、俺は女の大事なとこをデコピンするほど安い男じゃねーよ。そ ーだな。ここは渡部ちゃんのことを想って軽い罰で許してやるぜ」 「軽い罰..」本木の言葉に虚ろだった状態から目を覚ましてきた結樹奈。  一体、これ以上どんな辱めをさせるつもりなのだろうか?  意識を戻した結樹奈が不安に思う中、そんな不安を的中するかのような 言葉を本木が出してきた。 「そーだ。俺たちの携帯の待ちうけ画面に渡部さんのおま●こ撮るのはど うっすか」 「なっ!何で携帯の待ちうけ画面にそんなのを!」 「なるほど、それはいい案だな」「俺も賛成だな。部長はどう思いますか?」 「そーだの。どうせなら渡部君の全身画面も撮ったらどうかな?おま●こ だけじゃ、誰のだが証明できんじゃろ」 「そんな..全身画面なんて..」 「俺たちはわざわざ渡部さんのことを想って軽い罰にしたんっすよ。ここ は喜ぶのが露出狂というもんじゃないっすか?それとも、もっと違うので もいいっすよ」  何かとんでもない代替案を考えてる本木がにやけた顔で言ってくる。 「い・いいえ..嬉しいです..す・好きなだけ私のおま●こも顔も撮っ てください..」  おそらく、ここで断ったらもっと酷い事をさせられるのは間違いないだ ろう。  写真だけで済むのなら、それで無理矢理、納得するしかなかったのだ。  結樹奈が笑顔を作って3人の前にポーズをとり始めた。  上半身は普通の裸の状態で、下半身は未だ自分の指でクリトリスを剥い ている中、3人の注文はさらに厳しく、「作り笑顔じゃ意味ねーぞ」 「もっと自然にいやらしく見せろよ」と責め立ててくる。 「ご・ごめんなさい」  結樹奈には理不尽な命令でもあったが、素直に謝り自ら恥ずかしいポー ズを見せてきた。 「こ・これでいいでしょうか?」「まあまあだな」「もっと腰落とせよ」 「す・すいません」  自然な笑顔を見せながら、がに股を見せた結樹奈に、もっと卑猥な姿を 見せろと要求してくる。  そんな彼らに笑顔で、がに股を大きくし、おま●こを突き出す結樹奈は けな気としかいいようがないだろう。 (うひゃぁ〜これが、あの清楚だった渡部さんかよぉ〜) (ここまで変えてしまうなんて..ここはすげー会社だぜ) (いっぱい撮りまくってやるぜ。いひひ)  3人は無我夢中で次々と携帯で結樹奈の裸体を取っていき、携帯のメモ リーが一杯になるまで、この行為は続けられることになった。  特におま●この写真は恥丘ギリギリのとこの接写であり、時たま愛液が ぽたりと携帯の画面に垂れてくると、わざとけなしてくるのであった。 「おいおい、また垂れてんのかよ〜画面を拭く身になってみろよ。淫乱女 の渡部さん」 「ご・ごめんなさい。感じて濡れてしまうんです..淫乱なおま●こで申 し訳ありません」  すっかり淫乱扱いにされている結樹奈にとっては悔しくてたまらないと ころだが、ここはひたすら耐えるしかなかったのであった。  ようやく卑猥な写真撮影も終わり、すっかり満足した本木たちは最後の 条件を結樹奈に提案した。 「そういや、渡部さんって飲みに誘っても毎回、断ってたよな?」「ああ〜」 「そーいえば、そうだな」 「ごめんなさい..今度、誘われたら絶対にいきますので」 「そーか、それなら次を楽しみにしてんぜ」「ああ、研修会が終わった後 にでも誘うからな」「もちろん、普通の服ではこないんだろ」 「えっ..それって」 「そーだな。次の飲み会では露出狂らしく裸で来てもらおーぜ」「そりゃ いいな」「渡部さん、それでいいよな?」 「・・・・・そ・それは」  結樹奈は少しだけ回答に戸惑ったが、ここで彼らの気に入らない言葉を 出しても仕方がないと諦める事にした。 「はい..裸で行かせてもらいます。家から全裸で行く事にします」 「そっか、そっか、それは楽しみにしてんぜ」「絶対、してもらうからな」 「は・はい..必ず裸でいきますので」 「そうだ、そのときは部長も一緒に飲みに行きましょうね」 「もちろんだよ。じゃあ、そろそろ混浴の方を楽しむとするか〜」  部長の言葉でやっとお湯に浸かる事ができたのだが、遠くの方から何や ら大勢の話し声が聞こえてきた。 「ん〜、何か遠くのほうが騒がしいの〜」 「あっ、それはさっき俺が携帯の写メを同期のやつらに送ったからっすよ」 「そうしたら、俺たちも混ぜろって返事がきましたよ」 「きっと、あれは新人男子社員全員っすよ」 「なるほど、みんなで入るのも良い裸のつきあいになりそうだな」 「そ・そんなぁぁ..」  股間を丸出しにして混浴に走ってやってくる新人男子社員たちを見て、 部長がトドメの一言を結樹奈に宣告した。 「そうだ、そうだ。彼らにも全員、謝罪をしないといけないなぁ〜。なぁ、 渡部君」 「ぜ・全員って..あいつらのアレに全部キスしろっていうの」 「くくっ、断ってもいいんじゃよ。渡部君。さあ、どうするかね?」 「わ・わかりました。全員に謝罪させてください..」  こうして全員のそり立ったイチモツにキスをして謝罪することになった が、この異常な雰囲気に耐え切れなくなった男子社員の1人が射精寸前の イチモツを結樹奈の身体に目掛けて擦ってきた。 (ぁぁっ!ちょっと変なのをかけないでぇぇぇーーー)  どぴゅっ!どぴゅっ!どぴっ、どぴゅっ!  結樹奈の心の叫びを無視して男子社員たちが次々と射精してくる。 「おいっ、俺たちはまだキスしてないんだからなっ!こっちにかけるなよ」 「わかってるよ。なるべく割けるからよ」  男子社員たちの謝罪を続けてる中で、謝罪を終えた連中が次々とイチモ ツを擦って結樹奈の身体に粘っこい精液をぶっ掛けていく。  全て終わった頃には、新人男子社員全員の精液を何度もかけられており、 理性を取り戻した男子社員たちは自分たちがやりすぎたことに気づいて、 慌てて裸のままで逃げていってしまった。  混浴で白濁の液だらけになった結樹奈はまるで集団強姦されたかのよう に完全に虚ろな目をして大の字の全裸姿で空を呆然とみていた。  ただ唯一、救われた点もあった。それはこれだけのひどい状況なのに誰 1人とも結樹奈と性交しなかったのだ。  本来なら、数え切れないほど犯されてもおかしくないはずだが、結樹奈 の謝罪のキスに余程興奮したらしく、後先考えずにイチモツを擦って射精 を繰り返してしまったらしい。  最初の数人の射精が引き金となり、それに多数の男子社員が同調してし まったのだろう。  中には結樹奈を犯したいものも多かったが、皆が射精を続ける事に目的 が同調し変わってしまったらしい。  どうやら、一種の集団心理が結樹奈を救ったのかも知れない。  ただ、ここまで堕ちてしまった結樹奈の運命はもう決まっているといっ ても過言ではないだろう。  すでに旅館では新人女子社員たちを強引な理由を帰宅させており、精力 ドリンクをたらふく飲んで立派にイチモツを回復した新人男子社員たちが 第2ラウンドの舞台を用意していたからだ。  誰が何回、結樹奈の膣内に出せるかを話してることから旅館に戻ったら 最後、朝まで陵辱され続けることになるのは間違いない。  そんな運命を感じ取った結樹奈が虚ろな目をしながら空を見てぼそりと こう言ってきた。 「ごめん..お姉ちゃん。もう結樹奈は堕ちます..ごめんなさい」  もう、結樹奈は堕ちるとこまでいくしかなかった。  そして最後の被虐の仕上げがこれから始まろうとしていたのであった。


 ※ この短編は、1度カットした「僕の会社」部分を「僕の会社2」の一部分の
   話として使った経緯があり、今回のリニューアルで内容が重複した部分を
   カットした作品となってますので、ご了承願います。
  (「僕の会社2」の旧6話は「僕の会社」現6話に含まれていますので、
    こちら側の旧6話はカットして旧5話を最終回にしております)
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