クラス委員長をしているヒカリ。
恥ずかしがり屋で人前に出たくない彼女であったが、責任感が強いこと
や、成績優秀で真面目であった性格からか、気がつくとクラス委員長にな
っていた。
今日もクラスの中に設けた投書箱に 「最近部室棟裏で素行の良くない男
子がたむろって居る」と投書があり、もしかして三バカトリオが関わって
いるんじゃないかと委員長として確かめなくちゃいけない。
その確認に部室棟裏に足を運ぶ。
しかしそれがこの先ヒカリの運命を変えてしまう出来事になるとは…
部室棟の裏についたヒカリ。そこで他のクラスの男子数人が女子部の更
衣室に盗撮カメラを仕掛ける話をしているのを聞いてしまう。
とりあえず、三バカトリオの仕業ではなかったことにホッとした。
彼らの撮影目的の女子は、同じクラスで男子に人気の高いレイらしい。
男子にとってはレイのような物静かな女子の恥ずかしいシーンを見たい
のであろう。
そう思うと彼女が選ばれたのかは何となく解り、多分男子達の誰かの希
望であることはうかがい知れた。
(ヒカリの考えではカメラの提供者の可能盛大と)
今、レイの所属する部の部室は、現在改修補強工事のため、本部屋も更
衣室も使えず、部員がちりじり分かれて個々に着替え場所を探し確保して
いる現状にある。
しかし、個人の持ち物も保管する都合もあり、なかなか大変なレイは運
良く担任の担当していた潰れた部の物置を借りられ、それを更衣室として
使っているようだ。
話に聞き耳を立てていると、男子達はどうやらそこを狙い元々有る荷物
の隙間に隠しカメラを仕掛け撮る算段らしい。
クラス委員長のヒカリは、その場で男子達を捕まえ、いさめ様かと一瞬
思ったが、実行前の今ここで捕まえて攻め立てても「冗談だ」とか言われ、
うやむやにされるかもしれない。
ここは思いとどまり、様子を見てから事態判断し直そうと一時事態を放
置する事に。
そして会話の中で何時更衣室の何処に仕掛けるかを確認する。
その夜、ヒカリは後の行動について考えた。
盗撮カメラを告発しても、かの男子達のせいと知っているのは自分だけ
で実証が難しい…
又、仕掛け中に検挙という手もあるが会話の中で気になったカメラ提供
をしてくれるスポンサーの存在という事実も。
そこで思いついた妙案。
値段の高い隠しカメラ、紛失すれば盗撮をあきらめるか彼らの後ろに居
る、盗撮カメラ提供をしたスポンサーが出てくるかもしれない、と。
カメラを設置されるその日、部室棟の鍵をクラス委員長の権限で先生に
借りるとヒカリは一人こっそりそのカメラを回収した。
こういう証拠品となるものを回収するには他のクラス委員を連れ立って、
お互いの証言をできる状態にするべきところなのだが多人数で動けば相手
に察知される可能性も大きくなる。
何より、先生にこの事態を話して、この作戦を行おうにも後の責任等を
嫌って、隠密に行わず大っぴらな行動にされてしまうのも解っていたので
誰にも言わず一人で行うことに決めたのだ。
ヒカリは男子の会話の中でカメラの設置位置まで聞いていたので部室に
設置されているだろうカメラの死角から接近確認する。
設置日時も位置も先日の話のとおりに設置されていたカメラ。
カメラのレンズに蓋になるような物を付け目隠しをしていく。
自分の姿がカメラに写らない様に順番を決め一つ一つ目隠し処理をして
いく。
そしてカメラに目隠しをし終えると仕掛けられたカメラの撤去作業に入
る。
カメラは通信式に設定されており有線コードは繋げられていなかったの
で 電源コードを抜くだけと容易に彼女でも取り外すことができた
全てを鞄に入れ終わると部室の周りに人が居ないかを確認し、その鞄を
ひとまず自分の部室のロッカーにしまい、その日の残りの授業を受け放課
後それを持って校舎から出た。
(でも..これを家に持ってかえったら変に思われそうだわ)
その時、小さい頃に宝物とか隠していた懐かしい思い出が頭に浮かんだ。
(あそこなら、あまり人がこないから..隠すにはいいかも)
〜@@@〜 〜@@@〜 〜@@@〜 〜@@@〜 〜@@@〜
ヒカリが向かったのは藪が多い、あまり人が寄り付かない寂れた公園だ
った。公園に着き、今でも小さい頃に隠した宝物が埋まっている場所へ向
かったヒカリはさっそく、持ち帰ったカメラを鞄から出しながら、男子達
のこの不謹慎な行為に腹を立て奮起した。
しかし..その持ち帰ったカメラを弄っているうちに..ふと心に浮か
んだことがあった。
「男子達、こんなもの付けて覗き撮って見て何が好いのか」と..
深い考えなくカメラを持って、ヒカリはある行動を取り出す。
カメラを電源も繋げない起動していない状態で藪の中に置いていく。
全てのカメラのレンズがいろんなアングルで自分に向く形で…
カメラのレンズに移り見える自分の姿。
何かウズウズモヤモヤと湧き上がる良く解らない感情。
解らないままにも、なにか少し気持ち良い感じも…
熱くなってくる身体をついつい触れてしまうと、ハッと我に帰る。
「私ったら何、興奮してんのよ」
といいながら自分の手は股間の方へ伸びており、パンティに浮かんだス
ジを指で擦っていた。
「あぁ..擦っちゃぁ〜らめぇぇ」
いやらしいマン汁が溢れ、どんどんとパンティに染みていく。
「いやぁぁ..濡れてきひぇるぅ」
(もう..指が止まらない..止まらないよぉぉ)
すでにもう1つの手がおっぱいを揉んでおり、パンティを弄る指は生地
をどかして直におま●こへ入っていく。
ヒカリの口からは喘ぎ声が漏れ始め、身体はびくんびくんと快感で震え
だす。
そんな時にヒカリの視界にカメラのレンズが入った。まるで、今の恥ず
かしい姿を四方のカメラで撮っていると言わんばかりに見えた。
「ああぁぁっ、撮られているぅ。私のオナニーが撮られてるぅ」
無言のレンズがヒカリのオナニーを撮っていく。もちろん電源が入って
ないので実際には写っていないのだが。
「こっちでも撮られてるぅ..あれもこれも私の恥ずかしい姿がぁ」
ヒカリの理性がすっかり無くなってきた。
(は・裸になっても..大丈夫よね?子供のころもふざけて裸になったこ
ともあるし..ここなら..)
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(クラス委員なのに..こんなとこで服を
脱いでる..)
ドキドキしながら、真面目なヒカリが公園
の藪の中で服を脱いでいる。
それも、まだ日が明るい中でだ。
「こんなことして、いいのかな..」
野外で服を脱いでるなんて、ヒカリ自身こ
んな勇気が自分にあったとは思わなかった。
(絶対、すごいことしてるよね..)
どきどき..どきどき..
「何で脱いでいるんだろう?私..」
何か別の強い力が脱がしているのかなと自
分のしてることが信じられない。
(下着も脱いじゃうのね..下着も..)
ヒカリはついに下着も外してしまった。
裸になったということがヒカリの理性を
狂わし、興奮が高まってきた。
(脱いじゃった..脱いじゃったわ...
子供の時とはやっぱドキドキが違うわ)
濡れてる..クラス委員長の私のあそこが
濡れてるわ..
ぁぁ..ダメだよ。私のおま●こ、疼いち
ゃってるぅ。ああっ、これじゃ鈴原に怒ら
れちゃうよぉ。
でもぉでもぉぉ、ジンジンきちゃうのぉ〜
私のおま●こぉ〜、火照ってるのぉぉ!
いけないことをしている背信行為がそのま
ま快感へ繋がっているのだろう。
どうやら、ヒカリは露出の快感の扉を開け
てしまった。
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膣内が収縮をはじめ、愛液があふれ出してきた。
「あのカメラで撮られてるのかも知れないのね..これがヒカリのおっぱ
いよぉ〜。これぐらい強く揉んでも平気なの、ほらぁ〜」
そう言うとヒカリは自分の両手で思いっきり、おっぱいを絞り、不様に
つぶれる状況に快感を覚えていた。
「こ・こんなことしてんのに、私の乳首ったら立ってきてるわぁ」
ヒカリの乳首が今までにないほどの勃起を見せてくる。
「何て卑しい乳首なのかしら..こんな乳首はこうしてやるんだからぁ」
何と制服のポケットに入れ忘れていた書類挟みのクリップを取り出して
乳首を挟んでしまった。
パチンッ!「ああぁぁっ!!」パチンッ!「はぁぁぅぅんん!」
固くなった莉緒の乳首に痛々しいまでにクリップが食い込んだ。
「あああぁぁぁぁ・・・」
あまりの快感で、ヒカリが少しだけ白目を剥いた。
不思議にクリップで挟まれた痛みは無かった。むしろ、クラスで使う書
類を挟むクリップをいやらしいことに使った背信が快感となっていった。
(ぁぁっ..私、何をやってるの?このままじゃ、下の方もとんでもない
ことをしそうだわ)
ヒカリが何とか理性を取り戻そうとしていた。このまま快感に任せてし
まったら、どこまでするか怖かったからだ。
乳首をクリップで挟んでるというのに、ヒカリのおま●こからは凄い量
の愛液が溢れていた。
けど、どうやって自分を取り戻すか? 必死にいろいろ苦闘している中、
救いの手が差し伸べられた。
遠くの方から、聞き覚えのある男子たちの声が響いた。
(!!す・すずはらぁぁ?)
どうやら、公園の近くを偶然、三バカトリオが通り過ぎたようであり、
彼らの大声でヒカリは一気に正気に戻った。
けど、相当動揺していたのかも知れない。
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「逃げなくちゃ!!」
この場から逃げないといけないということ
しかないヒカリは何と今の姿のままで公園
から出ることにした。
「私、裸で走っている..」
もちろん、人の気配がない道を選んで走っ
てはいるが、全裸で走ってることには間違
いない。
「これって、ストリーキングだよね?おっ
ぱいもアソコも丸出しなんだよね」
クラス委員長が裸で走ってる!それも堂々
とおっぱいとおま●こを見せながら。
いつ誰かに見られてしまうかも知れないの
に裸で走ってる。公園に戻ることなく走っ
てる。
「走ってる、走ってる。生まれたままの姿
で走ってるぅ〜」
裸で走ってる快感が恐怖を上回り、ヒカリ
の身体には露出の悦びが湧いている。
ヒカリのおま●こは狂うように疼いており、
立ち止まったらその場でオナニーをしてし
まうだろう。
もう公園に戻る気持ちはなく、このまま家
まで走ってしまえと決意していた。
「熱い..全身がものすごく熱い..でも
もっと走りたい」
このまま大通りに出て晒してもいい感情が
生まれてきた。
理性がものすごいスピードで崩れていくの
がヒカリには分かっていた。
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けど何とか理性を振り絞って、人に見つかることなく家にたどり着いた。
自分の部屋に駆け込むと、しばらくは快感の余韻がすごくで裸で倒れた。
そして、身体が落ち着いてきてから絨毯に垂らした愛液を必死でふき取
っていく。
まるでジュースを溢したかのように、絨毯の上には大きなシミが出来て
いた。
「私、どうかしてたわ..」快感がおさまったヒカリは自分のしたことに
恐怖を覚えたか、それを後悔する気持ちは何故か起こらなかった。
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