露出に目覚めさせられた若妻 前編
(祐くんは..何のつもりで..こんな目に遭わすの..)
新婚ホヤホヤの松野美織は旅行先の温泉旅館で大きな溜息を吐いていた。
何の不満も無い夫、祐一との旅行で楽しいものになると思ったが、まさか
夫の上司、梨野課長夫婦と一緒に旅行するとは思わなかった。
しかも、食事まで一緒にするとは思わず、座敷には4人分の料理を大皿
で出されていた。
「こりゃ豪華だな〜、松野君は若いんだから、わしらの分も遠慮なく食べ
たまえ〜。美織くんもほらほら、食べたまえ」
「は、はい..いただきます」「うん、この刺身、美味いっすね」
祐一がバクバクと食べる中、梅沢課長はニヤニヤしながら、美織の全身
を舐めるように見ていた。
(…気持ち悪い..課長ったら、私が結婚しても、いやらしい目つきで見
てくるんですね..ぅぇ)
美織は二十歳になったばかりの人妻であった。名門女子高を卒業し、一
流商社に入ったのだが、今の夫、祐一と社内結婚し半年前、寿退社したの
だ。
夫と知り合うまで、美織は処女であり、男性経験が無いままで夫と結ば
れた。
まだ新婚ほやほやなのに、まさか上司夫婦と一緒に旅行することになる
なんて悪夢に近い状況だ。
ましてや、この上司は社内恋愛で結婚した美織の元・上司でもあった。
美織が入社した頃から、いやらしい視線で毎日見つめてきたバーコード
頭の梨野課長。そんな梨野のセクハラから守ってくれたのが今の夫なのに、
こんな展開を迎えるとは思いもしなかった。
正直、じろじろ見てくる梨野を見て美織は吐き気がしてきた。
梨野の方も奥さんが隣にいるのに、他人の女性をじろじろ見つめてくる
のは異常すぎる。けれども、梨野の奥さんは1つも注意せず、祐一に料理
を勧めてくるだけだった。
「ほら、これも美味しいから食べてみなさい」「う、美味いっす!」
「そうそう、食事のあとは皆でのんびりと温泉はどうかね?松野君」
「温泉っすか、いいっすね」「そうね、食べたら行きましょうね」
「!!!」(えっ?こ、ここの温泉って、、確か混浴だったはず..)
「あ、あの私は..温泉は..」「何言ってんだ。美織も一緒に入ろう」
「松野君の言う通りだよ、妻も一緒に入るから問題ないだろ?」
「ええ、この人が変なことしたら宿から裸で追い出すから安心して頂戴」
「梨野課長の奥さんは厳しいっすね。なあ、美織も俺と一緒に入ろう」
「・・・う、うん。祐くんも一緒なら..」
「じゃあ、わしらは長湯なので先に入ってるから、あとできたまえ」
「はい、あとで美織といきますね、課長」
こうして、梨野夫婦と一緒に混浴風呂に入ることになってしまった。
(と、当然..裸で入るのよね..)
食事を終え、祐一が先へ温泉へ向かい、美織が数分後に脱衣所に入ると、
すでに夫の脱いだ服と上司夫婦が脱いだ服があった。もちろん、これから
変なことをするわけじゃないのは分かってる。
ただの裸のつきあいであり、変に意識している美織の方がいやらしいの
かも知れない。
(やっぱ..脱ぐしかないのね..自分の夫を信じなくちゃ!)
美織は意を決して服を脱ぎ始めた。今まで夫以外に見せたことのない裸
をこれから晒そうとしていた。
「もう3人とも裸になってるのよね..私だけ脱がないわけにはいかない
し..混浴なんだから..混浴なんだからぁぁ」
「ぅぅぇ..ぅぅっ」
(気持ち悪い..何だが、あのスケベ課長に裸を見られると思うと..吐
き気がしそうだわ)
美織は気分を落ち着かせるため、深呼吸を何度か繰り返した。実は男性
に免疫が無いままで結婚した美織は、未だにいやらしいことが苦手で、新
婚でありながら夜の営みも積極的では無かった。
両親が厳格だったせいもあり、混浴に入ること次第、人生で初めてであ
った。
(どうして..裸をあの課長に見せなくちゃいけないの..でも..夫を
信じなくちゃ..)
「は、入るしかないのね..は、入ります」ガラガラッ。
運がいいことに混浴は夫と上司夫婦以外は誰も居なかった。タオルをし
てない美織は出来る限り裸を見られないように必死に恥部を手で隠して入
ってきた。そんな美織の全身を梨野は舐めるように見つめてきた。
(うぇっ..見られてる..奥さんが隣に居るのに..じろじろ見るなん
て..最低な上司だわ..)
「美織くん、ちょっと青ざめていないか?気分が優れないのかい?」
「だ、大丈夫です..」(課長がじろじろ見てるせいよ!気持ち悪い..)
「まあ、ここの温泉に浸かれば楽になるだろ〜」「そうですね..」
「美織、課長は逆上せそうになりながらも待ってくれたんだぞ」
「ご、ごめんなさい..祐くん」
「まあまあいいじゃないか。さあ、美織くんもこっちへきたまえ」
「は、はい」
30分後、梨野課長の視線に少しずつ慣れてきたせいか身体の緊張が和ら
いでくる。
肩まで浸かっていた美織の身体も気づくと乳の半分を出すまでになって
いた。
(ああぁっ..私ったら、おっぱいが出始める..乳首はギリギリ出てな
いけど、お湯が透明だから、課長からきっと見えてるわ..)
祐一は自分の妻がおっぱいを半分出してるのをどう思うのだろうか?
不安になった美織が夫の方を見ると、梨野の奥さんがお酌をしながら楽
しくお喋りしていた。
「こんなおばさんのお酌で申し訳ないわね〜。高校生の娘でも連れてきた
方が良かったかしらぁ〜」「ひっく、そんなことないですよぉ〜、最高っ
す」
梨野の奥さんも何も着けずに素っ裸だが、夫が興奮するほど若くはない。
けれど、プロポーションは美しく、ハリのあるバストは年齢を感じないほ
どだ。ただ夫を誘惑するような感じで、堂々と股を開き、おっぱいもおま
●こも丸見えのままだった。
(やっぱ、歳を取ると恥ずかしさなんて無くなるのかしら..)
けど、美織の方も素っ裸であり、おっぱいの半分は課長の目の前で出し
っぱなしとなっているので奥さんの事をとやかく言う資格はない。
(何で私..おっぱいをずっと見せてるの?入社した頃からスケベな視線
でじろじろと見られて嫌だったのに..)
「そ、それにしても..暑いわ..」
お湯の熱さのせいか、美織のおっぱいが少しずつ、湯の水面からあがっ
ていく。
(あぁっ!ち、乳首が完全に見えてる..このままじゃ、おっぱいが..)
気が付くと、へその上まで湯から身体を出してしまい、美織のおっぱい
は完全に梨野が見えてる前で丸出しとなった。
ただ、湯から開放されたおっぱいに当たる風は心地よく、見せたいとい
うよりは熱を逃がしたいという感じだった。
(私ったら、何でおっぱい出しちゃってるのよぉぉ〜。祐くんにはしたな
いとこ、見られちゃう!見られちゃうよ!)
幸いな事に祐一と梨野の奥さんは、お酒を飲みながら談笑しており、美
織がおっぱいを出したことなんて気にする様子はなかった。
しかも、酔いが回っているのか、時々2人で裸で抱き着いたりしてたの
で、美織はビックリした。
「祐くんったら何をしてんのよ!!いくら酔ってるからって、裸で抱きあ
うって..奥さんも課長がここにいるのに、そんな破廉恥なことを..」
「ぁぁ..あんなの見ちゃうと..あつくなっちゃう..」パタパタッ。
祐一の悪酔い姿を見て、美織の顔が真っ赤になっていた。
ときどき、恍惚な表情を見せつつ、自分がおっぱいを出すのは仕方ない
んだからと自分を説得していた。
(そ、そうよ..混浴なんだから..おっぱいぐらいは..そうよ!あ、
あの課長がいつまでも我慢できるわけないわ!へ、変なことしたら、大声
を出して、祐くんの酔いも醒ましてあげなくちゃ!)
悔しいけど、ここは梨野の気持ち悪いセクハラに頼るしかない。あのネ
トネトした手で、美織のおっぱいに直に触れれば、たちまち吐き気が襲っ
てくるに違いない。
(んもぉぉ〜、は、早く触って..課長の好きなおっぱいなのにぃ..)
「ぁぁっ、んんんっ〜」
梨野の手を見ていた美織が思わず甘い声を漏らす。
ご褒美を焦らされてるような感覚が..身体もどんどん火照ってきてい
る?それに、あのネトネト手を見て起きるはずの吐き気が嘘のように消え
ていく。
(何で?吐き気が全くしないわ..今は吐き気というよりも..)
「・・・はぅっ、おっぱいが..」
美織のおっぱいが刺激を求めてきているのがわかる。それはまさしく揉
んで欲しいという衝動。ふと食事のときに聞いた奥さんの言葉が頭をよぎ
った。
”うちの旦那、ああ見えて実は胸揉むのが上手いのよっ!ウブな子だった
ら乳首だけでイかされちゃうかも”
(そ、そんなに上手なの?祐くんはいつも乱暴に揉むだけで痛いだけだし..
いやいや、あの時の私はそれを想像して気持ち悪くなったし)
そう、温泉に入る前までは梨野におっぱいを見られると思うだけで胃酸
を吐き出したくなるぐらい嘔吐感に襲われたはずだ。
けど今は、嘔吐したかった口元からは甘い吐息が出るばかりで、気持ち
悪さなど1つも沸いてこない。
(いや違うわ!きっと、課長がおっぱいを触ってくれれば..拒否できる
はず..でも何で触ってこないの?)
そう、美織は疑問に思っていた。あれほどスケベな梨野が丸出しのおっ
ぱいに触れるようなことはしなかった。
それが、美織の中に潜む開放感を刺激していくようだった。もちろん、
梨野におっぱいを見せたくて見せてるわけじゃない。
(こ、この..温泉が熱いから..逆上せないようにしてるだけよ..)
「そういや、今日は誰も入ってこないな〜。珍しい日もあるもんだ」
「!!」(あっ..今のこの位置って..)
梨野の言葉でここがいつ誰でも入ってくるかもしれない混浴だと再認識
する。と同時に自分の正面が硝子戸に向いていることに気づく。
どこの誰でも、あの硝子戸を開ければ美織の丸出しの胸を見ることが出
来る。しかも混浴である以上、顔も名前も知らない男に胸を晒すことにな
るのだ。
(そうだわ..貸し切りじゃないんだから..誰が入ってきても..)
ふと美織は丸出しの胸の先端で固くなってる乳首を見てしまった。いつ
も丸っこい乳首が見事なまでに円柱姿となってビンビン反り立っている。
これじゃ混浴で興奮してますと言ってるようなものだ。
(ど、どうして..こんなに固くなってるのぉぉ..いやぁぁぁ)
美織の身体が少し怯える。けど、湯船の中に胸を入れる様子が無い。逆
に全身が熱くなってたまらない。
「か、身体が..あっ、あ、あつい..」
顔中汗をかき始めた美織に梨野がこの状況を解消するもっともらしい言
葉を投げかけた。
「美織くん。そのままじゃ逆上せてしまうぞ。岩場に座って身体を冷まし
たらどうかね?」「!!そ、そうですよね..」
「ほら、遠慮はいらんぞ」「それじゃ..お言葉に甘えて..」
(こ、これは..逆上せないために..あがるだけなんだから..)
美織は硝子戸の方を見ながら湯船からあがり、岩場に腰掛けると全身に
すごい刺激が走った。
(ああっ!これじゃ、入ってきた人に..おっぱいも..あそこも..全
部見られちゃう..なのに..私ったら股まで開いてきてるぅぅ〜)
混浴にきた男性を喜ばせるような裸体のオブジェが完成する。
グラビアアイドル顔負けの健康的な豊満なボディにEカップのおっぱい、
肉付きのよいお尻、縦スジ丸見えのミニ三角ヘアのおま●こが全て露とな
った。今、美織の恥部が全て丸出しなのだ。
(暑い!暑いのぉぉぉ!か、隠したいのに..暑くて動かないのぉぉ〜)
身体がますます火照っていく。顔も全身も熱くて真っ赤に染まっていく。
隠したい!恥部を1秒でも早く隠したいのにゾクゾクと快感が走る。美
織のおま●こも淫らにぴくぴくと反応する。
先日まで夫にしか見せていなかった美織の裸体は今や、あの目の前の硝
子戸を開ければどこの誰でも見ることが出来てしまう。
(このままじゃ..私のおっぱいも..あそこも..晒されちゃう..)
何とかしなくてはいけない。でも気持ちよすぎて指1本動かすことも出
来ない美織だった。
(見られちゃう..見られちゃうのにぃぃ..ああああぁぁっ〜)
絶対見られたくない気持ちは間違いないのに、身体は端の端まで見られ
たい想いでいっぱいで、美織の快感が止まらなかった。
「いやぁぁ..だ、誰も..入ってこないでぇぇ..」
「いひひっ、本当は早く誰か入って欲しくてたまらないのだろ?美織くん、
君の淫らなおま●こも早く見せたくてヒクヒクしてるじゃないかぁ〜?ま
あ、もうそんなわしの言葉も耳に届かないようだの〜。いっひひ」
梨野がわざと卑猥な台詞を吐くが、今の美織の耳には届かなかった。
全ての神経は硝子戸に集中しており、間近にいる梨野の姿も言葉も失っ
ているようだ。
(こ、このままじゃ本当に誰かに見られちゃう〜!もしかしたら団体さん
が入ってくるのかもぉぉ〜)
美織の淫らな妄想が暴走するにつれ、焦らされ続ける身体は大胆なこと
をし始めた。
硝子戸に向けて、股を大きく開き、自分からおま●こを見せつける姿勢。
ついには両指で大陰唇を掴んで、左右へ開いていく。すでに愛液が溢れて
る美織のおま●こからは淫らな汁が岩場に飛び散っていく。
それに気づいているかのように梨野は持っていたお猪口を美織が腰かけ
ている岩場にコトンと置いた。
「まさか、こうも早く美織くんのおま●こを肴にして一杯飲めるとはの〜」
徳利を傾け、飛び散るマン汁を受けながら、トクトクと酒を注ぐ。
きめ細かい滑らかに流れる大吟醸に美織のピンク色の淫らな陰唇が透き
通って見えるのは何とも言えないエロさだろう。
後編へ