露出に目覚めさせられた若妻 後編
「くくっ、美織くん。安心したまえ、君のおま●こには一切触れるつもり
はないからの〜」
美織の全身を舐めながら顔を軽くあげてニヤリと笑う梨野課長。
フゥと美織のおま●こに息を吹きかけてから、杯に映ったおま●こを堪
能しながら、ぐいっと飲む。
それにしても何故、梨野は美織の身体に触れないのだろうか?いや、い
つまでも混浴に他人が入ってこないのも、ただの偶然なのだろうか?
「今の美織くんには、これが一番快感となるのだよ。本当に知らない男に
見られたら理性を戻すことは容易いし、それがトラウマとなって、もう2
度とこんな真似はしないだろうね。それじゃイカンのだよ。美織くんには
快感だけを知ってもらいたいだよ。私が触らないのも君の理性を呼び起こ
したくないのでね。ついこないだまで処女でウブであった君を充分理解し
ているから、こういう手できたんだよ。いひひっ」
そう、混浴の入口には<只今、清掃中>の立て札がかけられており、梨
野課長夫婦と松野夫婦以外は誰も入ってこないようにしてあるのだ。
言うまでも無く、これは梨野が仕掛けたものであり、最初から、この旅
行で美織を辱めるつもりだった。
「この旅館の主人は私の悪友がやっていてのぉ〜、快く協力に応じてくれ
たよ。お出迎えで君の身体を涎垂らしてジロジロ見てた中年親父がここの
主人なのだよ。これから君を贔屓してくれるから覚えた方がいいね。それ
にしても、処女だった君のおま●こはすっかり大きな穴が開いてしまった
ようだね〜。まあ、松野君のチンポは反則すぎるほどデカイからな〜。あ
のチンポに突かれてるのに夜の営みが少ないとは何とも嘆かわしいのぉ〜」
梨野は酒の席で、新婚ホヤホヤの祐一の悩みを聞いていた。どうやらセ
ックスの際に美織のおま●こに挿れると3分以内で射精してしまうのだ。
しかも、祐一が淡泊なせいか、1度出してしまうと、2度目はしないで
就寝してしまうとのことだ。
「わしの見立てでは、早漏と睨んでいたが、こりゃ単なる経験不足なだけ
だな。美織くんのおま●こはまさにミミズ千匹の名器だ!あの感度の高い
デカイチンポで無意味に突っ込んだら、すぐに出してしまうだろう。まあ、
美織くんの方も宝の持ち腐れだな」
フッ!と梨野が美織のおま●こに息を吹きかけただけで、美織は両足を
ピンと突っ張らせて、快感を求めてくる。
「あっ、はぅんっ!も、もっと吹きかけてっ!」
(ぁぁ..私ったら、何て破廉恥なことを..お、おま●こが..こ、こ
んなに気持ちいいなんて..自分でも見るのが嫌だったのに..)
おま●こなんて、あまり感じなくても生活に支障がないと思っていた美
織だったが、悲しい事実が発覚した。
実は美織のおま●こは名器であり、どんどん性感を開花させられる場所
であったことに。
しかも今まで心の奥底で眠っていた性癖も呼び起こせるようだ。
ただ、処女であった美織は、その性癖を抑えることができたのだが、結
婚し、祐一のデカチンポでおま●こを少しずつ開花させてしまった。
「おやおや、これだけマン汁が出るってことは、松野君との夜の営みはあ
まりないようだね。新婚だと言うのに、それはいかんいかん。わしなんか
毎晩5回は当たり前だったんだがの〜。それにしても、このマン汁の出方
は何か盛られたな..おっと、わしじゃないぞ!旅館の主人でもないぞ!
は〜ん、なるほど。どうやら、松野君がデカチンポのイケメンで助かった
よ。妻が君に邪魔されたくないようで、君は妻に一服盛られたようだね」
美織は混浴に入る前に梨野課長の奥さんに「健康にいいから、ほらほら」
と変な味がするお茶を3杯ほど飲まされていた。
それは即効性の強力な媚薬入りのお茶であり、美織がここまで乱れたの
も媚薬の効果が効いているせいであった。
「まあ、媚薬の成果もあるけれど、君にはこういう性癖が潜んでいるのだ
よ。妻は松野くんを気に入っているようだし、美織くんの方は私がじっく
り開花させてあげようじゃないか〜。いひひひっ」
「ん、あ、あ、ああっ、開かないでぇ、ひぃぅん!だめだめぇぇ〜、開い
ちゃたら、あ、あぁぁ―――っ!」
「いひひっ、ほらほら硝子戸が開いちゃうぞぉ〜」
「ああぁ、もう我慢できないっ!ああぁ、あ、あ、何で開かないのぉぉ〜」
「いひひっ、本音だしちゃ駄目だよ。美織くん」
「はぁはぁ..ひぁっ!身体が熱いのぉぉ〜!は、恥ずかしいのに..気
持ちいいの、あ、ああぁぁつ!はぁぅぅ〜!」
どんどんと媚薬に焦らされていく美織。快感は絶えず全身に走ってくる。
「美織くん、それが見られる快感なのだよ。もうこの味を知ってしまった
ら後戻りは出来ないのだよ。いや、このわしが後戻りなんてさせないさ!
さて、妻の方が満足したようだから、今日はこの辺にしておこうじゃない
か」
「ああ、あ、あ、気持ちいいっ!しゅごいっいいっいっ、ひぃ、ひぃ、ふ
あああっんんん!!ま、まっふぃろに..なっひゃぁううう〜」
あまりの快感に頭が真っ白となり、そのまま岩場で失神した美織。これ
がどれぐらい気持ち良かったのを物語るほど幸せそうな顔をしていた。
「あなた、お待たせ〜。あらまあ、手を出さなかったなんて珍しいわね〜。
あなたのおかげで、こっちはたっぷり堪能させてもらったわぁ〜」
混浴の端の岩場にぐったりと脱力しきった美織の夫の姿があった。
親指ほどに縮み萎んでいた祐一のチンポの様子から、奥さんが相当抜い
て楽しんだのは明らかだった。
「さて〜、松野くんたちは、このまま休ませて、こちらは上がるか〜」
「あらっ?あんなにマン汁出してるのに、弄らないでいいの?」
「こういうのも手の1つさ!お前も昔、こういうの好きだっただろ?」
「そうね、このウブな子にはこれが効果的かもね。まだまだ旅行はこれか
らだからじっくり楽しみましょうね、あなた」「そうだの〜、いひっ」
梨野夫婦は放心した松野夫婦をそのままにして先に湯からあがっていっ
た。
しばらくして美織の意識が戻ってきた。そして、自分が恥ずかしいこと
をしていたことを思い出す。あのスケベな梨野に痴態を見られたのかと不
安になって辺りを見渡すと夫以外誰も居なかった。
「ほっ、とっくにあがっていたんだわ..あの課長が何もしないであがっ
たのなら、そんなに変なところを見られてないはずよ..」
まさか、自分の裸を誰かに見られたい衝動が起こったなんて信じられな
い美織だった。
「もしかして..少したまっていたのかも..新婚だけど、祐くんとほと
んどしてないし..」
思い出せば夜の営みが2週間ご無沙汰だった。久々に美織は祐一とセッ
クスしたくてたまらなくなっていた。
(でも..すぐに終わっちゃうのよね..私としては楽だけど..)
情けないことに祐一のデカチンポは美織のおま●この前では早漏であり、
1回出すと満足して眠ってしまうだらしない男であった。
けど、いやらしいことが好きでない美織にとっては好都合であり、それ
以外では文句のつけようがないほどの素晴らしい夫だった。
「祐くんっ!何そんなとこで寝てるの?風邪引いちゃうわよ」
「はぐっ、ぁ、美織か..」
「どうしたの?逆上せたの?」
「いや、あまり記憶になくてな..課長の奥さんにいっぱい飲まされて気
持ちよくなってしまってな」
「んもぉ〜!しっかりしてよ」
「すまないな、美織」
誰も居ないのを確認して二人は唇を軽くあわせると、珍しく美織の方が
祐一の口の中に舌を入れてきて、くちゅくちゅと甘いディープキスをし始
めた。
「あなた、今日はいっぱいして..ねぇ」「す、すまない..今日は勘弁
してくれないか」「えっ?」「この通り..旅の疲れで立たないんだ..」
「・・・・・・はぁ〜」
ダランとした全く反応しない祐一の縮み萎んでいたチンポを見て思わず
美織は溜息を吐いた。
「・・・わ、わかったわ。今日はすぐに寝ましょう」「すまないな」
この後は何事も無く、着替えた松野夫婦が部屋に戻ると祐一の方は1分
も掛からない内にイビキをかいて寝てしまった。
美織も寝ようと思ったとき、身体にある異変が起こっていたことに気づ
いた。何と股間がすごく濡れており、ショーツがぐしょぐしょだった。
「いやぁっ!どうして..こんなに濡れてるの!?私って..こんなにた
まっていたのかしら..」
祐一に見つからなくて良かったとほっとする美織。自分が濡れてるとこ
なんて今まで見せたことが無かったのだ。
「つ、冷たい飲み物でも買って落ち着かなくちゃ..」
部屋を出て廊下にある自販機で冷えたジュースを飲みながら身体の火照
りを冷ましていたのだが..
「あっ!やだ、私ったら、ショーツを脱いだままだったわ..ブラもして
いないし..でも周りには誰も居ないし..」
すぐに部屋に戻るつもりだったので、浴衣だけでも平気よねと襟をぱた
ぱたと扇いで風で汗をひかせようとした。
「す、少しぐらい..はだけても..平気よね?」と美織は大胆に浴衣を
腰まで降ろしてしまう。当然、ブラをしていないので、Eカップのおっぱ
いが丸出しとなって、自販機の前でぶるんと揺れた。
「ぁぁ..この姿を人に見られたら..ど、どうしよう」
他人の目を気にする美織だが、それよりも全身に走る快感の方が気持ち
いい。
「もう、ここまで脱いだなら..全部脱いでも..」
自販機の前で美織は浴衣を脱いだが、まだ完全に脱ぎ捨てることは出来
なかった。物音がすれば急いで浴衣を着直すようにはしていた。
けれど、その浴衣が気づくと丸まって美織の右手に置かれているだけで
あり、その右手が徐々にゴミ箱に近づいていた。
「ぁぁ..私ったら何をしようとしてるの..このままじゃ、ゴミ箱に..
捨てちゃう..捨てちゃうぅぅぅ〜」
ガコンッ!ゴミ箱に大きなものが捨てられた音が響いた。
「はぁぅ!ああぁぁんんんっ〜!ど、どうして、こんなに気持ちいいの?」
全裸になった快感が全身を襲う。自販機の前で全裸になったことで美織
の奥底に潜んでいた露出癖が目覚めてしまったらしい。
「もう我慢できない..ぁぁっ!こ、このまま温泉に行っちゃう!たとえ、
誰が入っていても、構わないわっ!」
ついに全裸のままで美織が温泉へ向かう。静寂の渡り廊下に美織の生足
の音と荒い吐息が響き渡る。
「ぁぁっ、わ、私、裸で歩いてる..歩いてるんだわ..」
全身が疼く。おま●こからは愛液が溢れてくる。時々、廊下にはぴちゃ
んぴちゃんと恥ずかしいシミを垂らしている。
もう1度、温泉で味わった快感が欲しい。でも自分1人だけで、あの快
感を得られるのだろうか?けど、それでも温泉へ向かいたい。
一方、混浴では先客が2人居て、旅館の主人と梨野が待ち構えていたの
であった。
正面の硝子戸に女性のシルエットが見えると2人は互いの顔を見ながら
ニヤリと笑う。
「おっ、やっぱ性癖の方が勝ったようですな」
「いひっ、今夜はたっぷり楽しめそうですな〜」
「いやいや、今夜だけじゃなくて、これからじっくり楽しめますよ」
「それもそうだな。まずは露出を病みつきにせんとな」
正面が硝子戸が開くと同時に、素っ裸の美織が火照った姿で入ってきた。
「ぁぁ..良かった..課長も温泉に入り直しにきたんですね..」
梨野の姿を見て素直に喜ぶ美織。もう全身を必死に隠して青ざめて入っ
てきた美織の姿は消え去っていた。
「そうだ!美織くんに紹介しよう。隣にいるのはここの旅館の主人で、わ
しの友人の亀谷だ」「亀谷です。こりゃ想像以上のパイオツでたまらんの」
「はぅっ..そんな下品な言葉をいきなりなんて..」
いつもなら気持ち悪くなる言葉なのに、今の美織にとっては気持ちいい。
もっともっと恥ずかしい目に遭わして欲しい。身体の疼きを満足させた
い美織はそのまま温泉に浸かり、2人の方へ近づいてきた。
「あ、あの、まずは何をしたら..」
「そうだの〜、じゃあ、お酌でもしてもらおう」「安心せい、わしらはこ
う見えても紳士じゃからの〜」
「は、はい..お酌しますね」
何だが少し物足りなさを感じた美織だったが、これも梨野たちの手なの
だろう。
「これならもう、明日の団体さんで色々仕込めそうだの〜」
「中年夫婦3組だったよな?それなら松野君にも協力してもらって、夫婦
共同の女体盛りなんかはどうかの〜」
「そりゃ、いいのぉ〜。奥さんたちも満足で、わしらもじっくり楽しめそ
うだの〜」
堂々と過激な予定を話す2人だが、ぐちゃぐちゃと指で弄られるおま●
この刺激に酔いしれる美織の耳には全く届かなかった。
夜の宴は始まったばかりだ。ほろ酔い気分の梨野は月夜を眺めながら、
これから何をしようかと考えていた。
<完>
「露出に目覚めさせられた若妻」完