プログラム121「浸される身体(中編)」


 プログラム121 支配される肉体(中編) 「ふぅん・・・ふぅ・・・んふぅ・・・んぅ・・・」  舌を吸われるたびに頭の中が痺れて真っ白になる。かすみお嬢様の舌が私の口内を なぞるたびにアソコが切なく疼いてくる・・・ 「ふふふ、かえでさんってばオ○ンコから愛液がトロトロ溢れ出てる。かすみのキ ス、気持ちいいんだ」 「ふぅん・・・うぅん・・・んふぅ・・・」  それは違うと言うかのように首を左右に振る。しかし、かすみお嬢様に首を固定さ れて思うように振ることが出来ない。 「ふふふ、ホント、おいしそう・・・」 「ぷぁ・・・ダメだよお姉ちゃん!! そこは私がするの!!」 「解ってるわよ、かすみ。そんなにムキにならなくても大丈夫だから」 「ムキィ・・・」 「何か言った?」 「な、何でもないッス・・・さてと、かえで姉も大分ほぐれてきたし、そろそろたっ ぷりイヂワルしたげるね?」 「はぁ・・・はぁ・・・かすみお嬢様・・・お願いです・・・少し・・・休ませて・ ・・」  延々と唇を吸われ続けた為、息が荒くなっている。それでなくてもさやかお嬢様に お尻を犯され、か・・・浣腸まで施されて体力が消耗している。そんな状態でさらに されたら本当に倒れてしまう。 「大丈夫だよかえで姉。優しくしたげるからね?」 「そ、そういうことではなくて・・・」 「んふふ〜♪ えい!!」 「んはぁ!? そ、こはぁ・・・」  目覚めたばかりの秘穴に指が入れられる。甘い快感に身体を強張らせてしまう。 「うゆぅ、いい感触なり。こりは確かにまさひろなんか悦びそうな具合だね? 熱 くってニュルニュルしてて・・・でも入り口はキツく締め付けて・・・やっぱいやら しいんだ、かえで姉って」 「はぅん・・・ダメです・・・そこ・・・穿らないで・・・くぅん・・・」 「そんな気持ちよさげな声出してたら説得力ないよ? かえで姉」 「そんなこと・・・ふわぁ・・・言われ・・・ましても・・・くぅぅ・・・ダメェ・ ・・」  お尻からくる快感に逆らえない。ミミズ達に中を完全に開発された上、さやかお嬢 様にココを犯されたのだ。覚えたての快感を制御できるほど、私は経験してきたわけ ではない。そんな状態で声を堪える方がどだいムリな話だ。 「ココもいいけど・・・ココもたっぷりしたげないとね?」 「ひぁ!? やぁぁん!!」  今度は鮮烈で弾けそうな快感が走る。クリトリスを突かれたのだ。敏感な急所を責 められた瞬間、私ははしたない嬌声をあげてしまった。 「ふわぁ・・・かすみお嬢様・・・そこはぁ・・・ダメェ・・・」 「そこってどこ? ココ? それともココ?」 「ヒァ!? あくぅ・・・ふぁぁ・・・ど・・・どっちもダメェ・・・」  アソコの穴と尿道を軽く突つかれる。アソコは解るとしてもどうして尿道まで? 「うやぁ? かえで姉は尿道でも感じるんだ? これなら尿道責めも可能かも? 試 していいのかな?」 「いいんじゃない? 多分かえでさんならすぐハマっちゃうんじゃないかな?」 「にょ・・・うどう・・・責め・・・? 一体何をしようというんですか?」  尿道を責める・・・その言葉を聞いた瞬間、下萄に責めらる時の恐怖が身体を襲っ た。尿道を責めて一体何をしようというんだろうか? 「んふふ〜♪ 多分クセになっちゃうよ。それに用を足すたびに感じるようにもなる し、一石二鳥の状態になれるよ」 「そ、そんな・・・」  用を足すたびに快感を得る状態にされるって一体? 私のココをどうするつもりな のだ?かすみお嬢様は・・・ 「んじゃあ早速道具を用意しないとね」 「あ、じゃあ今度は私が取ってくるから、かすみはかえでさんをたっぷりと・・・ ね?」 「いいの? ヤタ、ラッキィ。お願いするね、お姉ちゃん」 「それじゃあ取って来るね?」 「うん。それじゃあかえで姉、覚悟してね?」 「や、止めて・・・止めてください、かすみお嬢様」 「ダメッス!! たっぷり感じさせたげるね?」 「そんな・・・ふぁぁ!?」  ゆっくり身体を弄りながら、身体を仰向けにさせられる。快感を得てしまうこの身 体が憎い。 「うゆぅ、かえで姉ってオッパイの形綺麗だね? 乳首もピンク色だし・・・この年 齢で綺麗な乳首の人っていないってまさひろが言ってたけど、かえで姉って今まで経 験が無かった分、すっごく綺麗だね?」 「そ・・・そんなこと言わないで下さい。恥ずかしい・・・」  思わず恥ずかしさに顔を横に背けてしまう。槻城家に生涯を捧げてきた私にとって それは明らかに侮辱だった。やはりそういう経験はしておくべきいだったのだろう か? 「うゆぅ、なんか初々しいなりかえで姉ってば。ま、そんな会話は置いといて・・・ と」 「え?あふぁぁ・・・も、揉まないでくださいぃぃ・・・」  ゆっくりと円を描くように左右の胸を揉み始めるかすみお嬢様。その巧みさに身体 が快感の朱に染まっていく。恐らく二人とも胸が大きいから、それなりに互いにし あっていたからだろうが、とにかく下萄がしてきたよりも優しく、上手だ・・・ 「うゆぅ、柔らかいのに芯があって・・・はぅぅ・・・揉みがいがあるなり」 「んぁぁ・・・ふぁ・・・くぅぅぅ・・・ダメェ・・・」  胸から快感の波動が響き渡る。アソコがキュンっと甘く疼き始める。 「ふぁぁ・・あふぁ・・・くぅぅ・・・やぁぁん・・・」 「かえで姉、一緒に堕ちようね? 一緒に・・・」  甘い刺激に蕩け始めている私に、かすみお嬢様のその言葉が深く響いていった・・・


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