ルート1−3


「あ…そんなのって……」  佐野先生がズボンの中から引き出したペ○スにあたしの目はくぎ付けになった。  肌色とはかけ離れた浅黒い色をした性器は太さとカリの張り具合は見た事もないぐらいに立派で、あんな物で ヴァギナを掻きまわされたらと想像するだけで背筋に震えが走ってしまう。とても入りそうにない男根の表面に は太い血管がくっきりと浮かび上がり、ビクンビクンと休む事無く不気味な脈動を繰り返していた。  あんなので…今からあたしを犯そうって言うの? 無理よ…あんなの入るわけない…………けど……  あたしが今まで経験してきた中で一番大きかったのは翔君のお父さんだ。まさに外人サイズのそのペ○スの虜 になっているあたしは月に数度、明日香に内緒で小林宅にお泊りしている。  絶倫なのに翔君のお父さんはたっぷりと時間を掛けて愛撫してくれる。そしてドロドロになったヴァギナをそ の巨大なもので無理やり割り開かれ、張れ上がった亀頭に子宮口を圧迫されると、あたしは一秒ともたずに絶頂 に達し、今だけ味わえる女の体の快感に酔いしれてしまう……  佐野先生はどうだろうか? エッチはうまい。さっきだって思いっきりイかされちゃったし……そこへこの大 きさって……  …………ゴクッ  思わず喉を鳴らして唾を飲み込んでしまう。その唾は紛れもなく、あたしの口内から湧き出したもの。  うわぁ……おチ○チンを付きつけられて興奮しちゃってる……ど、どうしよう……  どうしようもこうしようもない。あたしのアソコは入り口から最奥の子宮口まで、佐野先生のペ○スを入れら れたときの事を思ってビリビリと震え、愛液をたっぷりと滲み出させている。どう考えたって……あたしの罪深 い肉体は期待しちゃってる。 「すごいだろう? 入院していた間、ずっと君の事が忘れられず、一人で自慰していたのさ。変な話だろう。こ の美しい僕が男の事を思い出しているんだよ?」 「あっ……あっ……」  それでも全ての恐怖を拭い去る事はできない。体のほうの期待感なんてほんのちっぽけなものだ。だって相手 は佐野先生なんだから……  地面に投げ出されたつま先に触れるぐらいの距離に佐野先生がひざまずく。  先生の視線が純白の足袋を捕らえ、あたしの体の上を少しずつ舐めるように上ってくる。おそらく実際に舐め ているところを想像しているのだろう、何度も何度も唾液で濡れ光る舌で唇を舐めまわし、乱れた裾から延びる 脚や着物に隠れたまま割れ目、そして谷間の見えている胸元をたっぷり視姦してからあたしの目を真っ直ぐ見つ めてきた。 「10回出しても20回出しても収まらないんだ。僕のペ○スが紫になっても君の事を思い出して勃起してしま う……最終的にはベッドに縛りつけられたよ。だけど開放された途端、側にいた看護婦を犯した。一晩中犯した よ。ああ…あのときのように君を犯すんだ。失神してもかまわないよ。僕は延々と犯しつづけるだけだから……」  指先があたしの体に触れる。場所は胸でも股間でもない、足首だ。力の入らない右足を持ち上げられ、足袋を 脱がせられると、あたしの心拍数は一気に跳ね上がる。 「な、なにを……」  あたしの恐れは不安を気にも留めず、佐野先生は蛇を連想させる笑みの形に口を歪ませると、開いた口の中に あたしの親指を含ませた。 「んんっ…!」  まるでフェラチオをするようにあたしの足に指の佐野先生の舌が絡み付いてくる。お風呂で洗うとき以外、ほ とんどふれることの無い場所だけに軟体動物のような舌になめられると恥ずかしさとくすぐったさが体の端っこ からこみ上げてしまう。でも、脹脛のなだらかな丸みや太股の肌を手でソフトタッチされながら、五本の指の間 に真っ赤な舌をヌルヌルと出し入れされて唾液まみれにされると、足の内側にビリビリと甘美な震えが走り抜け、 ヴァギナが一際収縮の力を強めてしまう。  んんっ……はぁぁ………へ、変な感じが……ふあぁ…!!  先生と目をあわさないように瞼を閉じていたあたしは、舌が足首全体にレロレロと這い回り、唾液まみれにさ れていく感覚に息を荒くしてしまう。息を一つ突くたびに暗い視界が上下にゆれ、生暖かい感触と柔らかさに少 しずつ緊張の糸がほどけていく。  ……だめ……このままじゃほんとに……あれを入れられちゃう………でも……んっ!  舌と指先による愛撫の小波のように少しずつ押し寄せるゾクゾク感に身をゆだねているうちに、舐めまわされ るポイントは少しずつあたしの体を這い上がっていた。足首から脹脛に吸い付きながら舌を這わせ、その間に先 生の右手は太股の間に差し入れられ、内股の敏感な場所を指先でくすぐりながらもっと奥へと…… 「ひゃあっ!? そ、そこはっ!?」  股間に触れられてようやく意識を取り戻したあたし。だけど目の前――気づかないうちに広げられていた脚の 間にはすでに佐野先生が体を低くして頭から割り込み、まだ開ききっていない着物の奥で引く付いている股間の 割れ目を覗きこもうとしていた。 「い、いやあああぁぁぁぁ!! 先生、やだ、見ないでぇぇぇ!!」  あたしの絶叫で周囲の空気がビリビリと震える。  股間はグッチョリと濡れているけれど、「あれ」を見られるのだけは絶対にいやっ!! 「あれ」を見られたらあ たし…あたし、恥ずかしくて死んじゃうんだからっ!! 「そういえば相原君はせっかくの着物姿だと言うのに下着を履いていたね? いけないなぁ……僕が今から脱が してあげるからね」 「結構ですっ!!」 「そう言わずに……ねっ!!」 「きゃあああっ!!」  突然、視界が縦に90度回転した。あたしは太股を抱え込まれ、佐野先生の方へと引き寄せられたのだ。  だけど腰が曲がっている感覚は残ったまま……そして一拍遅れて、あたしの下半身から着物が舞い上がり、お 尻も、太股も、そして股間も、すべてが着物の外へとさらけ出されてしまった。  そう…あたしはマンぐりがえしの格好で先生に抱え込まれてしまったのだ。頭と肩を地面につけたまま体を大 きく折り曲げられ、入れ替わりに体を起こした佐野先生の顔の向けてお尻を大きく突き出してしまっている。  体は完全に逆さまになっているわけじゃないので、脚はMの字ならぬWの字に開脚させられ、予想外のものが 映った驚きと、そしてその姿への興奮が混ざり合った視線があたしのアソコに深深と突き刺さった。 「くっ……み…見ない…で……」  あたしの声が弱々しい……見られたくなかった場所をついに佐野先生の目の前にさらけ出してしまった事で、 抵抗に意思がぷっつりと切れてしまった。  体が重い……手も…脚も動かない……  まるで勝負に敗北したような気の重さだった。それに追い討ちを掛けるように、佐野先生が見たままの事を口 にする。 「ほほう、どんな下着かと思えば…Tバックか。くっくっくっ、確かにこれならパンティーラインが浮かび上が る心配も無い」 「くっ……」 「だけど恥ずかしくなかったのかい? これはほとんど紐じゃないか。お尻なんてまったく隠せていない。前の 方も今にも割れ目がはみ出しそうで見ていられないよ」  だったら…見ないで……お願いでもなんでもするから…… 「君はよほど女のままでいたいようだね。それともこんなに露出度の高い下着で人ごみに来るのが君の趣味なの かい? よっぽど恥ずかしかったんだろう、こんなに食い込ませて……」  グイッ 「ひぃいっ!!」  は…恥ずかしかったわよ……恥ずかしかったけど…どうしようもなかったのに……ううっ……  あたしが履いていた下着は夏美の持ってきたレオタード用の下着だった。割れ目をギリギリ隠せるだけの三角 形の白い布に三本の紐を腰の左右と股下を通るようにつけただけ。  原始人の葉っぱ一枚にも真正面から対抗できそうなほどの露出の高さに、あたしは人ごみの中で何度も体を打 ち震わせた。先生にお尻を揉まれたときも我慢できずに感じてしまった。それはあたしの女としての性欲をあら れもなくさらけ出してしまう淫らな下着だったのだ。  そんな下着が男の目を喜ばさないわけが無い。あたしの股間を見て紐パンツを見たさの先生は機器としてあた しの羞恥心を言葉攻めで煽りたて、股布をあたしのへその方へと引っ張って紐をお尻と股間の割れ目ぐいぐいと 食い込ませてくる。 「くっ……あっ…んんんっ……」  抵抗を止めてしまったからだろうか……失意に心を侵食されているあたしの口から、紐を引かれるたびに小さ な声が漏れる。さっきまでの絶叫とは違い、言葉に力が無い。ただ、佐野先生の責めに反応するだけの人形のよ うだった。  早く…終わって……お願い…お願いよぉ……  だけど狂った佐野先生がこれで終えるはずが無く、あたしを犯すだけで終わるはずも無い。  抵抗が弱まったと知ると女の子を自分の思い通りにしたがる佐野先生は嬉々としてあたしの紐パンに手をかけ る。 「んっ……」  小刻みな体の震え……左右の極細の腰紐の下に親指が入りこみ、どんなに小さくて恥ずかしい下着でも男の手 で脱がされると、怖いと言った感情とは別の緊張が初々しくも豊満な体を支配していく。 「ああ……美しい。やはり僕の思っていた通り、君の体はどこもかしこも最高に美しい……」  愛液を吸って恥丘の膨らみにぴったり張りついていた布地をめくられ、あたしが一番見せるのに抵抗感のある 場所を間近で見る事となった佐野先生が賞賛の声を上げるが、それはあたしの恥ずかしさを煽りたてるだけ…… そしてその事がかえって佐野先生を喜ばせる事になると、この時にあたしは気付いていなかった。 「くぅ……許して……見ないでぇ………」 「そうは言うけれど、君のココはこんなにヒクついて濡れているじゃないか」  ジュプッ…… 「んあああああああっ!!」  パンティが膝まで下ろされると脚が閉じてしまい、あたしからは先生の顔や股間の様子が見えにくくなる。自 分がどんなに濡れてしまっているかを直に見なくてすむ事にはほっとしてしまうけれど、佐野先生がどこを責め てくるか……そんな不安に顔を曇らせていると、指が一本、肉厚の秘唇に根元まで突きたてられた。 「あっ、やあっ、やめて、やめてぇ…ひっ!?…な、中は……ダメェェェ……」  散々嬲られて赤く張れあがった秘唇に刺しこまれた指は中にたまった愛液をグチャグチャと掻き回し、処女の 様に初々しい反応を返す粘膜を指の腹で擦りたててきた。  最初の三本に比べればまだ優しい愛撫だった。だけど、あたしの下半身を抱え込んだ左手にクリ○リスを根元 から摘み上げられ、上下左右に細かく捻られるとおマ○コは細い指を強烈に食い閉め、秘穴から次々と愛蜜を垂 れ流してしまう。 「はぁ、ああぁ、んあっ! そ、そんな…あぅうううう〜〜〜〜〜〜!!」  コリコリとクリ○リスを揉みほぐされ、上下逆さのままであたしの体は淫らにくねってしまう。ウエストを締 めつける帯を頭上の社に向ける様に背筋を反らせ、割れ目をネットリと攻められ、その上アナルにまで舌を這わ される快感にビクビク体を震わせて、それを否定する様に頭を左右に振る。  だけど唾液の筋がアナルの周辺から蟻の戸渡りへ、そしてヴァギナへと到達し、そこから貪る様に秘所に吸い つかれると、抵抗も我慢も関係なしに二度目の絶頂に導かれてしまう。 「ああっ!! うううっ…あああああぁぁぁ〜〜〜!!!」  熱い液体が股間から迸る。けれどそれが着物を汚す事は無かった。  ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル――  あっ…飲んでるの…? あたしの…アレを……うっ…やだ、恥ずかしいの! 飲まないで、とめて、あたしの おマ○コとめてぇぇぇ〜〜〜!!!  あたしが愛液を噴いている最中でも佐野先生はヒクつくおマ○コの中に舌を捻じ込んでくる。想像以上に長い 舌先に膣側から痙攣しながら射精を繰り返す尿道を圧迫され、ムッチリとした腰を震わせる射精感をさらに高め ると、割れ目の左右に指を当てて膣口と尿道口を開かせ、そこから迸る液体を一滴残さず飲みきってしまう。 「うっ……ハァ…ハァ…ハァァ……ウッ……!」  そんなに…尿道をほじらないで……もう…出ないのにぃ………  あまりにも感じさせられすぎて、ヒクつき脈動するおマ○コがジーンと痺れてなにも感じなくなっている。赤 く優美な着物の裾を大きくはだけ、一糸纏わぬ下半身を晒したまま、あたしはぼー…と放心してしまう。 「……あっ………」  飲んでも飲んでも溢れてくる愛液をジュルジュルと音を立てて飲んでいた佐野先生が顔を上げる。そしてあた しの下半身を離し、左足だけ下着から引きぬいて、右足首に愛液が滴りそうなほど塗れきった紐パンをぶら下げ たまま、あたしの両脚を肩に抱えあげる。  ………あれが……今からあたしの中に………  ぼんやり見つめる視界の中に、佐野先生の20cmをはるかに超える巨根の姿が映る。  快感に溺れ狂わされたあたしでも、見ているだけで恐くなってしまうほどの姿……  だけど、いまにもあたしの陰部にアレが突き立てられるかと思うと、どうしても興奮が隠せない……端から涎 がこぼれている唇からは興奮の吐息が漏れこぼれ、挿入の位置をあわせる様にしたに着物を敷いたままのお尻を イヤらしく動かしてしまう。 「先生……スゴい………」  抑えきれず、唇をついた言葉…… 「くっくっくっ…はしたないなぁ。そんなに待ちきれないのかい?」 「あっ…!」  あたしに尋ねつつ、先生は肉棒の先端でおマ○コを責めたてる。ただ擦られているだけなのにあたしのアソコ はグネグネとうねり、涙をこぼしながら何度も何度もおねだりしてしまう…… 「あっ…ああっ…んっ…ほ、欲しい……いれて…入れてください!」  自分でそう言うと、体が絶頂へと逆戻りしたかのようにおマ○コから愛液が流れ出してきた。女のイった証の 白く濁った液体を押しつけられたペ○スの先にこすりつけるように腰を小刻みに振る。 「んっ……こんなの…こんなのぉ……イッ…んんっ!」  それなのにあたしは今だそんな行動を取る自分が恥ずかしく、キュッと目を瞑ると顔を背けて全身を固くして しまう。アソコからクチャ…クチャ…と音が鳴る度に顔が熱くなり、腰が震えるたびに自分の中の戸惑いが大き くなっていく。 「はははははっ! やはり君は最高だよ、最高にスケベな「女」だよ! そんな君を今から僕の奴隷にしてあげよ う。犯して、犯して、犯しぬいて、もう絶対に忘れなくしてあげるよぉ!!」 「ひっ!」  佐野先生が叫ぶ。  そして聞きを感じたあたしの体は反射的に固く緊張してしまう……けれど、その事が逆に苦しい結果になるな んて…… 「くっ、はぁああああああああああああああっっっ!!っ!」  こんな…こんなのって!! 先生のおチ○チン…大きすぎるのぉ!!  グイッと亀頭が膣口を割り開いた途端、ズブブブッとあの巨根の全てをあたしの中に突き入れられ、目を見開 いて絶叫を放った。 「あっ…あああああっ……」  たったの一突きであたしは三度目の絶頂に達していた。  あれだけヨガっていたのに侵入を拒む様に収縮していたおマ○コは引き裂かれそうな痛みと共に、割り開いて 侵入してきた肉棒にあたしの肉ヒダと言う肉ヒダは全て捲り上げられ、強烈な締め付けにより生じた摩擦で擦り たてられたのだ。しかもポッコリと肉棒の姿が浮き上がるほど突き上げられた膣の天井の摩擦は凄まじく、ざら つく部位をたっぷり擦りたてられたあたしは内側から圧迫された事もあり、気を失う事を許さないほどの排尿感 に襲われてしまう。 「さぁ…君の声を聞かせておくれ」 「あっ…だめ……ダメダメダメ……ひぐぅ!! 引き出さ……いっ、ひやあああああっ!!」  灼熱の圧迫感が子宮から遠ざかっていく。ズルズルと内蔵を引っ張り出されるような喪失感と挿入の時と同じ ように粘膜を擦られる感覚に絶頂が収まらず、二度目の挿入時には先の絶頂が収まらないまま、またもやオルガ ズムに突入してしまう。 「ああああああああああっ!! 大き、大きすぎるぅ!! だめ、ハァ、ハァ、あ、たし、イく、いやああああ ぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」  ペ○スが段々と動きを速くしてあたしのヴァギナをピストンで突き上げてくると、息をつく暇も無く連続で絶 頂に達してしまう。喉を大きく仰け反らせ、着物の上からでも形が分かってしまうほどに張り出した乳房をゆさ ゆさと揺すり、恥骨の裏を擦って尿道を押し上げ、子宮をメリメリ音がするほど突き上げられるたびに、あたし のおマ○コからは愛液が噴き出してしまう。 「アア、アアッ、アアッ!! き…キツ……い、やああああああ!! いく、イく、またイくうううぅぅぅ!!」  ブシャッと音がして、どす黒い肉棒と真っ赤に張れあがったおマ○コの間から大量の愛液が押し出される。す っかり口を開いた子宮から流れ出した愛液は一度剛直によって再び子宮内に押し戻された後、ペ○スの引く勢い に合わせて全て噴出させられてしまうのだ。まるで注射器を繰り返しピストンするようにあたしのヴァギナの中 を愛液が行ったり来たりし、あたしの中にも佐野先生のペ○スにもあっという間にたっぷりと絡みついていた。  それが潤滑液になり、肉棒の抽入は徐々にスムーズになっていった。徐々に押し広げられた女陰がようやく佐 野先生のペ○スを根元まで咥えこめるようになった頃には、ビリビリと痺れながらも男根の表面に吸い付き始め ていた。 「あああああっ!! ああああああっ!! ああああああぁぁぁああああああっ!!!」 「ぐっ…こ、この感触は!?」  粘膜が奥へ奥へと蠢いていく。それはまるで肉棒をもっと奥へと導くかのような収縮運動で、掻き回され、イ き続けて動きが際限無く激しくなったあたしのおマ○コは先生の巨大な肉棒を裏返る秘肉で扱き上げていた。 「あぁぁ…先生の…固くて…おっきい……まだ…そ…反りかえるのぉ!!」  引き裂かれるような痛みは全て快感へと代わり、キツキツ野おマ○コをグチャグチャと掻き回されるたびにあ たしの口からは悲鳴ではなく喜悦の喘ぎが迸る。 「こ…これだぁ!! この僕を虜にして…忘れられなくしたのはこの感触なんだ!!」 「あうっ、ああああっ!! せ、せんせ、せんせぇ! おマ○コ、おマ○コがスゴいの。おチ○チン、大きすぎ るのぉ!! いや、やだやだ、また…またイくのおおおぉぉぉぉぉ!!!」  限界以上に広げられたおマ○コに醜悪で、だけど熱くて大きいペ○スが容赦無く突き入れられる。大きく左右 に開かれた股間にほぼ真上から先生の腰が叩きつけられる度に肉壁が収縮し、あたしはその感覚に恍惚の表情を 浮かべて酔いしれてしまう。  大量の粘つく愛液が着物の中を汚し尽くしている。所どころ地面と擦れ、土にまみれ、そこには新年を祝うに ふさわしいような晴れやかさはどこにも無い。ただ、あたしの剥き出しのお尻が地面と触れることが無いように する敷き布の役割しか果たしていなかった。 「うっ…うああああっ…ああっ!! も…も…う……んんっ!!!」  腰を激しく振りたてられ、もはや窒息寸前のあたしの唇に先生の唇が重なる。先生の目は眼鏡が邪魔をしてい るし、あたしの意識も薄れ掛けていたのでよくわからなかった。だけどあたしは朦朧としたまま先生の首に赤い 衣を纏わせた腕を絡みつけ、その唇から空気を奪い取るかのように舌を絡ませ、唾液も一緒にすすり上げた。 「んんんっ、んっ、んぐううううっ〜〜〜!!」  先生に密着するあたしの体……適度の隙間が無くなり、ストロークがわずかに緩まって、あたしはほんの少し だけ空気を吸う事ができた。が―― 「!? ひゃあああっ!?」  あたしの背中が触れていたはずの草だらけの地面から急に浮かび上がり、急な事だったのであたしはわけもわ からずに先生にしがみつくしかなかった。 「さぁ、せっかくこんな場所にいるんだ。神様の前で契りあおうじゃないか!」 「あっ! あっ、あっ、あっ、いっ、ああああああぁぁぁぁぁ!! これ、ぐっ…くぁぁああああっ!!」  佐野先生はそれほど腕力があるほうじゃない。体重の軽いとは言え、あたしを持ち上げる事に驚いてしまう。 だけど今はそれ以上に、駅弁スタイルでつながっている事の方が重要だった。連続絶頂で力の入らなくなった手 足でしがみついてもそれほど効果がある訳じゃない。今にもずり落ちそうなあたしの体を支えてくれているのは、 着物の上からお尻を鷲掴む先生の手と……緊縮するおマ○コに捻じ込まれる太いペ○スだけだった。 「あっ、あっ、はっ、いいっ、ああぁん! ああぁん!! せんせぇ、せんせえぇぇぇ〜〜〜!!!」  あたしの体重のかかった一突き一突きが脳天まで突きぬける悦びとなり、着物に彩られた豊満な体をプルプル と震わせる。臍の裏側辺りまで貫くペ○スの先端に収縮する子宮は愛液を惜しむ事無く浴びせ掛け、ビリビリと 痙攣する肉ヒダが奥深くに捻じ込まれた亀頭を隙間無く舐めしゃぶる。 「なんだい、この格好を気に入ったのかい? ペ○スをこんなに締めつけてきて」 「ち、違う! 違うのぉ!!」 「じゃあ僕のチ○ポが気に入ったのかい? ほら、イくよ、イくよぉ…相原君のおマ○コにたっぷりと出すよぉ !」  また…また激しくなるうううっ!! ダメ、もうダメえええぇぇぇ!! 佐野先生に、イか…イかされちゃう うううううぅぅぅぅぅぅぅ!!!  あたしのお尻を賽銭箱の上に置くと、佐野先生は帯ごとあたしのウエストを掴んで腰を振りたくる。そこにあ たしを男だと毛嫌いしていた姿は無く、ただただ、絶頂間近の痙攣が始まった肉棒であたしのおマ○コを抉る様 に突き上げてくる。 「そんなに、突いちゃ、ああぁん! うっあっ…もう…あ…あひ、あひ、やっ…は…あっ!!」 「さぁ、神の前で誓おうじゃないか! 僕は君を愛しているよ。相原君、君もだ、君も言うんだよ、ほら、ほら ほらほらぁ!!」 「はうっ!…あ…あた…し……あた…し…も……」  もうダメ…これ以上され続けたら……気が変になっちゃう……  賽銭箱の後ろの端に手を突き、背を仰け反らせて悶えるあたしの体は熱い震えに犯されながらイヤらしく跳ね 上がり、先生のピストンを受け入れてしまう。 「はぁぁああああっ……!!」  先生の体を挟んで宙を向いた脚は先端までピンっと伸ばされ、塗れた恥裂のパンっと音がたつほどの勢いで先 生の腰が触れるたびにビクンッと跳ねる。  何十分も貫かれたままイき続けていたあたしは半ば狂っていたのかもしれない。あの巨根の動きに合わせて自 ら腰を振り、ドロドロに蕩けきった意識は佐野先生相手に…… 「ああぁ、はぁん、も、もうだめぇ、あたしの…あたしのおマ○コ好きにしていいから、許して、もういやああ あああああああああああああっ!!!」 「そ、そうか、そう言ってくれて、嬉しいよ、僕も、限界だ、出すよ、出すよ、君の膣内に射精するぞっ!!」 「……!? やっ、なかは、膣内はダメぇ!! 緒T弧なのに、妊娠は…妊娠なんてやだぁぁぁぁぁ!!」  だけど遅かった。  深く突き刺さった肉棒からイきっぱなしの子宮に熱い液体が勢いよく流れ込んでくる。佐野先生はあたしに密 着し、太いペ○スでおマ○コに栓をしながら腰を揺り動かし、あたしの膣内に白いマグマをたっぷりと浴びせ掛 ける。 「……ああぁ………」  あたしは子宮の奥を力強く打ちつけられる感覚にうっとりとしながら、体内を満たされるこの時間を震えなが ら満喫した。  やがて……数分続いた射精がやっと収まり、佐野先生は少し柔らかくなったペ○スを今だ痙攣してヒクついて いるおマ○コからズルッと引きぬいた。白濁にまみれたソレが無くなると、ポッカリと開いたヴァギナから男女 の射精液が混ざり合った濃厚な白濁がお尻の穴へと伝い落ちていく。そして…全身の筋肉が緩むのと同時にオシ ッコも…… 「あっ……あっ……」  下半身に力を入れることも敵わないまま、うなだれたあたしの目の前でオシッコがジョロジョロと音を立てて 流れ出す。すぐ下にはまるでオムツの様に敷かれた着物の布地……股間から湧きあがる体液を洗い流し、着物に 染み込んでいく小水はいつになっても止む事が無く、奇妙な静寂に包まれた社の周りに大きな音が響き渡る。  ああ……恥ずかしい…よぉ…… 「……んっ」  わずかな呻き声と同時に最後の一雫が流れ落ちる。見事な張りのお尻は湯気の立つ温かい液体にまみれてしま い、だらしなく足を開いたままのその姿は今なお納まらない絶頂の波を受けて、小刻みに震えていた。 「くっくっくっ…やはり君は美しいよ。精液にまみれ、小水にまみれてもそれが陰りを見せる事なんてまったく 無い。さぁ、二人の愛を確かめるべく、もう一度犯らせてくれないか!」 「あっ……あたしは…そんなの…したくなんか……イきたくなんかない……」  顔を上げれば、佐野先生は全ての衣服を脱ぎ捨て、粘液が滴り落ちるほどの絡みついた肉棒を反りかえらせて いる。あたしのおなかが破裂しそうなほど射精したのに、その疲れはどこにも見えず、元気に上下に降り動いて いた。 「まずは胸だ。僕とした事が君の美しい胸をまだ拝んでいないじゃないか。なぁに……僕らの時間はたっぷりと ある。ハァ…ハァ…楽しもうじゃないか、そのイヤらしい穴で…精液を垂れ流している君のヴァギナで!!」 「もう…やだぁ……!」  逃げられるはずが無い……だけど、あたしは動かしにくい手足で先生から遠ざかろうと賽銭箱の上から何とか 降りる。  その時……社に掲げられた一枚の板、それはきっとここのご利益について書かれた文字なのだろうか…… 「子宝祈願」 「そ…んな………そんなの、そんなのって……」  子宝……それはつまり妊娠すると言う事。そして男に抱かれると言う事。  これが…あたしの今年の運勢なの……?  はっきり言って泣きたかった。だけどそれよりも早く……ここの神様がもたらしてくれたありがたくない御利 益が、あたしを背後から抱きしめ、ボリュームのある乳房へと手を這わせてきた――


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