後編


「……はぁ……はぁ……はぁ……」 部屋の中にあたしの荒い呼吸の音だけが響き渡る。 「はぁ……はぁ…は…クシュン!…はぁ……は…ぁ……」 あたしはくしゃみで目が覚めた。少しだけ開いた瞳に天井が映る。 な…なんだっけ?えっと…そうそう。 美由紀さんと舞子ちゃんに身体を触られまくってイっちゃったんだっけ。 身を動かそうとする……快楽の余韻で手足が鉛のように重たい。 「ん…しょっと」 出せる限りの力で何とか上半身を起こす。 「やだ……ビショビショ………」 ベッドの上は燦燦たる有様だった。 パジャマはベッドの隅で丸まってるし、シーツは濡れてグチャグチャ。多分これって…あたしの……うう…… 掛け布団はベッドから落ちてたので被害を免れてるけど、こんなところじゃ寝れないよぉ…… 「クシュン!…うう…寒いよぉ……」 それにあたしの身体も汗と…その…エッチなお汁と…二人の唾液で…… あたしは身体に少しだけ残る二人のぬくもりと、しっかり残る濡れた跡を抱きしめると、ベッドを降りて立ちあがった。 「……シャワー……浴びよ……」 あたしは当初の目的を思い出して、ベッドから降りると裸のままでフラフラとお風呂場に向かって歩き出した。 シャァァァ〜〜〜〜〜……… 少しぬるめのお湯が頭の上から降り注ぐ。 「んん〜〜〜〜気持ちいい〜〜〜〜〜♪」 身体を洗うでもなく、ただお湯を浴びてるだけで身体の中の疲れが抜け落ち、ぼやけた意識がはっきりとしていく。 全く…あの二人何しに来たのかしら…… お見舞いって言っても結局迷惑なだけだったような気も…… あたしの胸では流れ落ちるお湯をさえぎるように乳首がピンと勃っている。さっきの二人にされた行為の残り火が そこにはっきりと残っている。 その二箇所でお湯が二つに分かれて肌を伝ってゆく。それにいつもより胸も張ってるし…… 「やだ…もう……」 お湯がそっと触れただけで軽く電気が走る。口から吐息がもれそうになり、唇がゆがむ。 風邪を引いて感じやすくなってるのかなぁ?肌も最初から火照ってるし…… 「……もうやだ。さっさと身体洗って寝ちゃお」 寝ちゃえば誰が来てもわかんないし、感じちゃうことも無いし……寝ながらオナニーなんかしないわよね…… シャワーの取っ手を捻ってお湯を止めると、椅子に座ってスポンジを石鹸で泡立たせる。 「ちゃんと綺麗にしとかないとね。今は一応女の子だもん」 優しくすると身体の何処でも感じちゃいそうだから、意識して強めにスポンジを擦りつける。 それでも胸やお尻を洗う時は感じちゃうんだけど……頭に響く…… さて、あとは流して髪を洗って…… ―――ガチャ―――パタン え…なに、今の音。 あたしの耳に扉の開け閉めの音が聞こえた。 多分この家だと思うんだけど……明日香かな?まぁ鍵を掛けてるから入ってくるのは明日香しかいないだろうし…… 「明日香〜〜お帰り〜〜今シャワー浴びてるからちょっと待っててね〜〜〜」 大きな声で明日香に呼びかけると再びシャワーの取っ手を捻る。お湯の温度を調整してさっきより少し熱めの お湯にする。 シャァァァ〜〜〜〜〜……… 冷えた浴室の中があっという間に白い湯気で覆われる。 明日香にはあんなことがあったってばれない様に……は無理か。あたしの部屋の有様を見られたら…… う〜〜ん、どうやって誤魔化そう?そもそもあの二人が悪いのよ。病人にあんな凄い事するんだから。 それにほったらかしで帰っちゃうんだもんな〜〜せめて服を着せてくれるとか…… ――カチャ 身体を手で擦りながら石鹸の泡を洗い流していると、不意に脱衣所と廊下をつなぐ扉が開けられた。 「明日香?すぐに出るから、もうちょっと待って」 ……ん?返事が無いなぁ……水の音で聞こえなかったのかな? キュッ シャワーを止めて、振り返ったあたしの目には磨りガラスの向こうの人影が映る。それは明日香じゃなくて……男!? ぼやけた姿はスカートじゃなくて足首まで伸びるズボンを履いている。髪も短い。背は…そんなに高くない。 な……明日香じゃないの?じゃあ父さん?それなら声を掛けてくるだろうし…… 「だ…誰!」 精一杯強がって大きな声で問い掛けるけど、その男からの返事は返ってこない。その代わりに…… 「なっ!」 ガラスの向こうで男が服を脱ぎ出した。黒っぽい色の上着を脱いで白い服になる。そして手がボタンをゆっくりと 外していく。 ひょっとして…泥棒?レイプ??強姦魔??? 「や…やだ……いや……」 あたしは腕で胸を抱いて浴室の入り口から後退さる。バランスを崩したせいで、カタンと音が響いて小さな プラスチックの椅子がお尻の下で倒れ、あたしのお尻は床のタイルの上に直接座ることになった。 「いや…いやぁ……」 狭い浴室。あっという間に背中に壁が触れる。それでも後退さろうとあたしの足は動いている。 目の前のガラスには上半身裸になった男が映っている。今、ズボンに手を掛けて…… 「や……」 黒いズボンが足元に落ちた。 こんな…犯されるのを待ってるだけなんて……逃げられないなんて…… いきなり襲われないせいで、ゆっくりとあたしの心に犯されることへの恐怖が染み込んでくる。 男が動いた。全裸になった男は浴室の入り口に手をかけた。 それを見ていたあたしの目が曇り始める。恐怖に自然と涙が溢れてきたのだ。 ゆがんだ視線の視界の向こう、白い湯気の向こう、磨りガラスの向こうから今ゆっくりと入り口が開いて―― 「せんぱ〜〜〜〜〜〜い♪お待たせしましたぁ!!!」 「!!…………?」 な…なに…… 一瞬身を強張らせたが、それは耳慣れた声で少しだけほぐれてしまった。 「先輩が風邪を引いたって聞いてとっても心配してたんですよ。でももう大丈夫!僕が先輩を二十四時間看病して あげます!」 「……弘二……あんた」 肩の辺りがこみ上げる怒りでプルプルと震える。 「ここに着たら邪魔な先客がいたんで、待ってる間にお見舞いとかも買ってきたんですよ。あのネグリジェ、 絶対に先輩に似合うと思いますから後で着てみてください」 こ…この…… 「いいかげんにしなさい!!」 弘二の会話をさえぎってあたしの怒声が響き渡る! なによ!なんで弘二がこんなところにいるのよ!それになんであんなところで服脱いだりしてるのよ! さっきまでの恐怖心の反動でふつふつと怒りが沸いてくる。こういう時って根拠の無い場合が多いけど、根拠だって 大有り!ふざけるんじゃないわよ!ほんとに恐かったんだから! 「何で弘二がシャワー室に入ってくるのよ!しかも裸で!」 「だって…今日一日先輩が病気で苦しそうに喘いでいるところを想像してたら…もう我慢が……それにここに来た時、 先輩がちょうどお風呂に入ってたから……」 あたしの迫力に押されたのか、喋り方がしどろもどろになる。 確かに弘二の言うとおり、床に座っているあたしの目の高さにある弘二の肉茎は既にビンビンに大きくなっていて 上下に大きく脈打っている。 でもそんなの見ている余裕など無い!だって今のあたしは…… 「そんな事は言いからはや…は…は…クチュン!」 「せ…先輩、大丈夫ですか?」 「クチュン!クチュン!ふぇ…ふぁ…クチュン!!」 さっきまで温かかった浴室に入り口から冷たい空気が流れ込んでくる。 その温度差にやられて、くしゃみが連続して出て、暖まった身体も震え出す。頭の方は冷めるどころか、逆に熱を 持ってきてボゥとしだす…… 「こ…弘二、早く入り口閉めて。クチュン!」 あたしの言葉に従って、弘二が浴室の入り口を閉める。ただし中から。 「早く出て行って!クシュン!」 「先輩、そんなに震えちゃって…大丈夫です、今から僕が暖めてあげますよ」 そう言うと弘二は後ろ手に扉を閉めて、あたしの上に圧し掛かってきた。 「や…やめて弘二!もうすぐ明日香だって帰ってくるのよ!」 明日香にこんなところを見られたら怒られるぅ〜〜! 「大丈夫ですよ。片桐先輩の鞄から先輩の家の鍵は盗み出してあります。今ごろ学校で探しまくってるところですよ。 それにちゃんと鍵を閉めてきましたから、ここに入ってくることは出来ませんよ」 そ…そこまでする?それって窃盗って言う立派な犯罪よ。 くちゅり 「あうっ!」 弘二は胸に吸いつきながら、指をあたしの秘所に差し込む。さっきあれだけ弄りまわされたアソコは拒むどころか、 自分から飲み込むように押し付けられた指を受け入れた。 「なんだ。先輩のアソコ、もう濡れ濡れじゃないですか。これってお湯じゃないですよね」 「ヤ…ヤダ…くぁん!…中…引っ掻いちゃダメぇ〜〜あぁ〜ダメだってぇ!」 弘二の二本の指が中で鍵状に曲がり、天井のざらつきを引っ掻く。 「あう…あ…あ……はぁ…あぁ……」 指が出入りするたびにあたしの腕からどんどん力が抜けて、弘二の身体を押し返せなくなっていく…… ズリュ! 「あぁっ!あ……あん………」 肉壁を強く擦りながら弘二の指が引き抜かれる。それでイっちゃったあたしはついに抵抗することを止め、タイルの 上に力無く全身を横たわらせた。 「これならいきなり入れても平気ですね。僕かこんなに大きくなったのは先輩が学校を休んだせいなんですから 責任とってくださいよ」 抵抗しなくなったあたしの腰を掴むと弘二は自分のペ○スに手を添え、入り口から止めど無く溢れるあたしの愛液を 絡ませて行く。 「違う…それはあたしのせいじゃ…あ……ふぁ……」 ニュプ…ニュプ…チュプ…… お…おチ○チンが通るたびにゾクゾクしちゃう…… 「どうです先輩?僕のを……」 「も…もうダメ……お願い弘二…早く…早く入れてぇ……あたし…なんだか……おかしく…なっちゃうよぉ……」 おチ○チンを求めて腰をくねらせる。体に力が入らないからこれだけしか動かせない。 チュパ…クチュ…チュプ…… ふぁ…もっとぉ……もっと奥まできてぇ…… 「弘二…入れてぇ……入れてぇ……あたしの事…メチャクチャにしていいからぁ……」 もう今にも泣きそうな顔でおっぱいに顔をうずめている弘二の頭を力なく抱きしめる。 「せ…先輩!」 ジュブゥゥ! とうとう我慢できなくなった弘二が自分の欲望をあたしの中の一番奥まで押し込んでくる! 「やだ…入ってくる……あ…ああぁ〜〜!」 お…おっきぃ……前にされた時よりおっきい! 何度もイったせいであたしのおマ○コが収縮してて、弘二のモノがいつもより大きく感じられる。 「あぁ!こ…弘二の…おっきい…おっきいよぉ……」 「くぅぅ…先輩の中だって…キツキツですよ。それに中がうごめいて……」 「おっきくて…おっき過ぎてはっきり分かるの。中のおチ○チンの形がはっきり分かるのぉ〜〜!」 「先輩、動きますよ!もう我慢なんか出来ません!」 弘二はあたしの膝を掴んで折りたたみM字型に開脚すると、亀裂の中心に亀頭を押し当て、叩きつけるように 自分の腰をぶつけてきた。 「あぁ〜ん、凄いよ弘二ぃ、ふかいのぉ、いい、いいよぉ、きてるぅ、あぁん、いいぃ、はぁぁ〜!」 「すっごく気持ちいいです。やっぱり先輩最高です!あぁ、あぁ、あぁぁ!」 ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ!! 荒々しい抽出にあたしの愛液がいやらしい音たててるぅ〜〜! 「弘二、いい、あたし、もう、もう、イ、イっちゃうぅぅ〜〜〜!!」 狭い浴室に大きな声が響き、あたしは全身を痙攣させながらあっという間に達しちゃった。 「せ、先輩!うぁぁぁ〜〜!」 ドプッ! 「ああああぁぁぁぁっぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」 弘二はイって締まるあたしのおマ○コから自分の肉棒を取り出すと同時に、自分の溜めきったドロドロの欲望を 吐き出した。最初の一回目があたしのおマ○コに降りかかる。 ドプ、ドプ、ドプッ! そしてそのまま立ちあがると、精液を吐き出しながら肉棒をあたしの顔に近づけてくる。おマ○コからお臍、 胸と白い跡が付けられる。 「先輩!飲んで!、口開けて飲んで!あぁぁぁ〜〜!」 弘二は熱い吐息をつくあたしの唇に肉棒を押し当てると、ジュブジュブと愛液に濡れる分身を扱き―― ビュル、ビュル、ビュル、ビュル…ビュクッ!ビュクッ!……ビュクッ!……… ――あたしの口の中に白い精液を注ぎこんだ。口の周りと舌の上にドロッとしたものが降りかかる。 「はぁ…はぁ…せ…先輩…口開けて…見せてください。飲まずに僕の精液が先輩の口に入ってるとこを見せてください……」 「んん……あ……」 弘二の言葉にしたがってあたしは口を大きく開け、粘つくぐらい濃い精液の溜まった口内を見せた。白い精液を 口に溜め続けておくのが苦しいので、舌でかき混ぜ、唾液と混ぜて薄くしていく。 息苦しいけど……なんだかボ〜っとしちゃて……凄く匂うし…… 「先輩…とってもいやらしいですよ……もう飲んでもいいですよ……よく味わって飲んでください……」 「んん…」 ゴクッ…んクッ…コクッ…… 飲んでいいといわれたのであたしは喉を動かし、大きな音を立てながら数回に分けて精液を飲み込んだ。 横になっているせいか、途中で喉に引っかかったけど、何とか全部をお腹の中に送る。 「んッ…喉に…絡んじゃう……」 「はぁ…はぁ…はぁ…先輩が僕の精液をこんなにおいしそうに飲んでくれるなんて…感激です! 先輩、次は立ちバックでやりましょう。さ、立ってください」 あたしを立ちあがらせようと弘二が手を引っ張るけど、あたしは身体に力が入らず全く立つことが出来ない。 「先輩……大丈夫ですか?」 「あんまり……大丈夫じゃ……無い………」 あぁ…なんだか星が回ってルルル……… ただでさえ風邪引いて頭痛いのに……あれだけ激しく動いて声出して……それにお風呂場だから湿気が多くて熱いぃ…… 気持ちよかったけど…もう…ダメ…… 「まさか……先輩がそんなに感じてくれるなんて!僕ぁ、大感激です!今からもっと先輩を感じさせて上げます!」 ……へ? あたしがなにか言う間も無く、弘二はあたしの身体をひっくり返した。 「先輩、壁に手をついてください。僕は大丈夫ですから入れちゃいますよ」 「ま…待って弘二…あたしほんとにもう……あ…あぁ〜〜!」 弘二の亀頭がグポッと音を立てて入り口を通過すると、未だ締まっているおマ○コを押し開いて進んできた。 「うう…先輩…もう中はドロドロですよ。熱くて柔らかいのに僕のを隙間無くギュウギュウ締めつけてきて……」 グイッ! 「あぁッ!」 パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン!! 「あっ…あうっ…あうっ……ああぁっ!ハァン!うぁぁ!ひゃん!」 弘二の自分勝手な大きな抽出にあたしは涎を垂れ流しながら快感に仰け反る。口も閉じることなく意味の無い、 熱い響きを持った言葉を放つ。 いいい!イくゥっ!ひゃぁぁっ!またイっちゃうゥ!ラメェ!もう!ああぁぁぁ〜〜〜!! そんなあたしに興奮したのか、弘二はあたしのお尻を強く握り締めると、抜けるギリギリまで腰を引いた。 「やぁぁ……はぁぁ……」 お尻を振ろうとしても抑えつけられてるのであんまり動かせない。弘二は一度止めた自分の肉棒をあたしの中から 引きぬくと何度かお尻の谷間で滑らせ、あたしのお尻の溝に肉棒をあてがい―― 「先輩、風邪にはやっぱり座薬ですよね」 「え?……あ…あうっ…ぎッ…んん…はぁ…はぁぁ〜〜〜!!」 弘二が何を言っているのか理解する前に、大きなモノは狙いを大きくずらして秘唇の後ろで窄まっているあたしの 菊座へと進入してきた! 「ダメぇ〜〜!抜いて弘二!あ…あたしぃ〜〜!」 入り口を少し入っただけでカリが入り口に引っかかって動かなくなる。 「せ…先輩もっと力抜いてください。締まりすぎで…うぉっ!」 「そ…そんなぁ……ふぅ…はぁ…うん……ど…どう?…弘二……ひゃァ!」 息をゆっくりと吐いてお尻の力を抜くと、抜かれることなくギチギチのお尻に太いものを突き込まれて、下から上へと 貫くような圧力が襲ってくる。 「ひぃぃ〜〜、さ…裂けちゃうぅッ!お尻が裂けちゃうぅぅ!!抜いて!お願いだから抜いてぇ!」 「先輩!凄い…締まります!僕のが捻じ切れちゃいそうですよ!」 「で…出ひゃう……はぁっ!…お腹…すっご……いい!んん!」 歯を食いしばってお尻の痛みと快感に耐える。おマ○コに入れられるよりも強烈な圧迫感に肺の空気を全部吐き出して、 ろくに息も出来ない。 「お…お腹の中……かき…出る!うん!でるぅ!」 弘二のおチ○チンが大きく前後するたびに、排泄する器官の内壁を掻き回され、お腹の中を直接掻き回されて、 もうあたしの中から全部出ちゃうのぉぉ!! 「だったらしまってあげますよ!」 ズむッ! 「ひゃぁぁぁっぁぁっぁぁ!!!」 ひときわ深くペ○スを突きこまれて、奥に当たってる!そのまま真っ直ぐ喉までなにかがこみ上げてくる! ぎゅううっぅぅぅ……! 「ううう…先輩締まり過ぎですよ。もう出ちゃいます!先輩、先輩、先輩!!」 パン!パン!パン!パン!パン!パン! き…きつ……うんっ……うんっ! きつく口を閉ざそうとするあたしのお尻を弘二は両手でしっかりと掴んで、大きく強く速く肉棒をズコズコ 突き込んでくるの。 「だ…ダメ…グッ……抜いて弘二…お願いだから……あたし…ダメ……」 涙をこぼしながら、息も絶え絶えに弘二に抜いてくれるよう懇願する。でもそれが弘二にとっては逆効果だったようで…… グイッ 弘二があたしの両胸を掴み、お尻で繋がったままのあたしを自分の腰の上に乗せる。 ズンッ 「ひっ!」 あたしの体重がかかって、弘二の肉棒がより深くあたしの直腸に突き込まれる。 「あ…はぁ……ふ…ぁ……や…はぁ……」 「口ではいやがっても…先輩だって…お尻で感じてるんでしょ?」 後ろから弘二があたしの身体に手を伸ばしてくる。弾力のある柔らかい胸がその手にヤワヤワと揉まれて形を次々と 変えていく。 「や…ダメッ…あ…あぁん……やだ…声…出ちゃう……」 「気持ちいいんでしょ?ここだって、ほら…こんなに……」 下に降りて行った片方の手があたしの秘裂から液体を掬い上げて、弘二の指の間で糸引く様をあたしの目の前に 突きつける。 「やだ…見せないで……」 「顔を背けても先輩が感じてることには変わりないですよ。ほら」 「そんな…あぁぁ!…こ…弘二ぃ〜〜」 弘二の手があたしの腰を掴んでゆっくりと上下に揺する。そのたびに目いっぱい広げられたアナルに弘二の おチ○チンが出入りして、あたしの中をグチャグチャ引っ掻きまわす。 「あ…んん…嫌ぁ…あぁぁ…おっきいの…弘二のおっきいのぉ…あぁん」 「あぁ…せ…先輩…気持ちいいんです……」 あたしの肩に顔を押し付けて、弘二がうっとりしたような声を出す。その中にもだんだんと荒い息が混じり、 再び絶頂が近づいてきたことを示している。 「もう…我慢…できません……先輩…出しますよ…先輩の中に…ぶちまけますよ!」 「きゃん!」 弘二はまたあたしを床のタイルに押し付けると、最初よりは柔らかくなって、でも強く、吸い付くように締め付ける お尻の穴に深く深く自分の怒張を埋め込んできた! 「あぁ〜〜!ふ…深い!深いの!弘二のがあたしの奥まできてるのぉ〜〜!」 最後のスパートに弘二があたしのお尻を痛いぐらいに指を立てて掴んで、奥深くまで大きく激しく荒々しく肉棒を 突っ込んでくる! ギチギチに締まったお尻がメリメリ言ってる気がする〜〜!でも痛いけどイい!もっと!もっと強く!あたしの 身体をイっちゃってぇ〜〜〜! 「くる!きてるの!ズンズンきてるの!凄いよ弘二!ぶっといのがあたしのお尻にきてるのぉ〜〜!ズコズコって! ズコズコってぇ〜〜!」 「出る!出ます先輩!先輩のアナルに全部ぶちまけます!真っ白な座薬をぶち込んで上げますよ!うああぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」 「ああ!ああ!くる!きちゃうっ!ああ!は!あ!あ!!あ!あああ!!!」 とっくに絶頂に達してそのまま降りてこないあたしは掴むところの無いタイルの壁を必死に掻きむしり、握り締める! でもなにも掴めず、何処かに飛んでイっちゃいそう! 「せ!先輩!出る!くっ!」 弘二がひときわ深くあたしの中に突き込む!その一突きであたしも! 「!!ふぁ!!あ!ああああああああ!!!」 イくゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! バタン! 「こんの性犯罪者ァァ〜〜〜!!!」 ドゲシッ! 突然弘二があたしの上に大きく圧し掛かってくる!そして、あたしの中でアレの角度が変わって予想外のところを 大きく深くえぐられる!! 「!!イ!くぅぅぅぁぁ〜〜〜〜〜!!」 身体全部を硬直させて浴室に響くことも気にしないであらん限りの大声で叫びまくる! ビュク!ビュク!ビュク!ビュク!ビュク!…ビュク! 「はぁぁ!入ってるぅ〜!いっぱい!…あ…入って……あ…あ…いっぱい……ん……はぁ……」 あたしはほっぺたに少し冷たいタイルの…お腹の中に逆流してくる熱い液体を感じながら…お尻からの快感に身を ゆだねて…… 「こら、どきなさい!たくや、大丈夫なの、たくや!たくや!!」 ゆっくりと目を……閉じ…た…………


終わりへ